空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉
本発明は順次に連結しているコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器を含む空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉を公開し、上記凝縮器が複数個の連結する凝縮器で構成され、各凝縮器は水タンク及び内部の放熱器からなり、各々水タンクには水路接続口と水出口を設置する。本発明は熱ポンプ原理を利用して環境の熱エネルギーを吸収し水を加熱する目的に達するので、環境の汚染を減少するばかりでなく、熱水を提供すると同時に冷量を提供し、大幅にエネルギーを節約できる；複数個の凝縮器を直列に連結し又は他の連結方式は異なった凝縮器の水出口で４５℃〜１００℃の各種温度の熱水が得られ、様々な要求を満足する。二つの蒸発器は直接又は間接に冷量を提供できる；しかも単独的な殻体の凝縮器組は現在のエアコンに連結して熱水を得る。
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【０００１】
〔技術分野〕
本発明は熱水炉に関し、詳しくは空気調節と熱水供給の機能を有する空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉に関する。又は熱水器又は茶炉とも呼ばれ、工業、鉱山、商業、床屋、ソウナ屋、家庭住宅及び中央空調を備える場所に使用される。
【０００２】
〔背景技術〕
社会の発展と科学の進歩に伴って、現在に使用されている熱水炉は燃料と電力のエネルギーによって水を加熱するので、大量のエネルギーを消耗するばかりでなく、かつ環境に対し厳しい汚染を齎し、従って現代化の発展に適合しない。片一方は冷凍機は散発した大量のエネルギーを無駄にしてしまう。
【０００３】
〔発明の開示〕
本発明の目的は、現在の熱水炉が燃料と電力のエネルギーによって水を加熱することにおいて、大量のエネルギーを消耗するばかりでなく、かつ環境に対し厳しい汚染を齎す問題を解決し、かつ冷凍機と結合し省エネルギーできる空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉を提供することにある。
【０００４】
本発明の技術構成は順次に連結しているコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器を含んで、上記凝縮器が複数個の連結する凝縮器で構成され、各凝縮器は水タンク及び内部の放熱器からなり、各々水タンクには水路接続口と水出口を設置されることを特徴とする。
【０００５】
上記の蒸発器は間接冷媒蒸発器と直接冷媒蒸発器を含み、間接冷媒蒸発器が殻体を有し、当該殻体に冷水の入口、出口を設置し、直接冷媒蒸発器にファンを設置されている。
【０００６】
上記の複数個の凝縮器水タンクの水路はお互いに直列に連通されている。
【０００７】
上記のコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器はともにひとつの外ケースに収納される。
【０００８】
上記の凝縮器が単独に殻体に収納し、殻体に媒体の入口、出口及び水の入口、出口を設置する。
【０００９】
本発明は熱ポンプ原理を利用して環境の熱を吸収し水の加熱する目的に達するので、環境の汚染を減少するばかりでなく、熱水を提供すると同時に冷凍量を提供し、大幅にエネルギーを節約できる；複数個の凝縮器を直列に連結した設計は異なった凝縮器の水出口で４５℃〜１００℃の各種温度の熱水が得られ、様々な要求を満足することができる。二つの種類の蒸発器は直接又は間接に冷凍量を提供できる；しかも単独的な殻体の凝縮器組は現在のエアコンに連結して熱水を得る。
【００１０】
〔発明を実施するための最良の形態〕
図１と図２を参照し、本発明は順次に連結しているコンプレッサー１、複数個凝縮器２、絞り弁３及び蒸発器４を含んで、各凝縮器２が水タンク２１及び内部の放熱器２２からなり、複数個凝縮器２の放熱器２２は冷凍媒体ライン５を通じて直列に連結し、各々水タンク２１に水路接続口６と水出口７を設置する。当該実施例の水路接続口６が互いに直列に連通し、第１の凝縮器水タンク２１には水入口１０を連結し、これは水の水源と繋がるためである。各水タンク２１の水出口７で異なった温度の熱水が得られる。
【００１１】
当該実施例の蒸発器４は間接冷媒蒸発器４１と直接冷媒蒸発器４２を含み、間接冷媒蒸発器４１が殻体４３を有し、当該殻体４３に冷水の入口４４、出口４５を設置し、直接冷媒蒸発器４２がファン４６を設置している。
【００１２】
上記のコンプレッサー１、凝縮器２、絞り弁３及び蒸発器４はともに一つの外ケース８に収納されている。
【００１３】
図３を参照し、これは凝縮器２が単独な殻体９内に置いた実施例で、殻体９に冷凍媒体の入り口１１と出口１２及び水の入り口１０と出口７を設置してある。図における標記１３は各凝縮器に設置されている温度センサー線であり、温度の検出と制御に使用されるのである。
【図面の簡単な説明】
【００１４】
【図１】本発明の一つの実施例の全体構成概要図である。
【図２】本発明の一つの実施例の立体構成概要図である。
【図３】本発明の単独的な凝縮器の構成概要図である。
【発明の詳細な説明】
【０００１】
〔技術分野〕
本発明は熱水炉に関し、詳しくは空気調節と熱水供給の機能を有する空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉に関する。又は熱水器又は茶炉とも呼ばれ、工業、鉱山、商業、床屋、ソウナ屋、家庭住宅及び中央空調を備える場所に使用される。
【０００２】
〔背景技術〕
社会の発展と科学の進歩に伴って、現在に使用されている熱水炉は燃料と電力のエネルギーによって水を加熱するので、大量のエネルギーを消耗するばかりでなく、かつ環境に対し厳しい汚染を齎し、従って現代化の発展に適合しない。片一方は冷凍機は散発した大量のエネルギーを無駄にしてしまう。
【０００３】
〔発明の開示〕
本発明の目的は、現在の熱水炉が燃料と電力のエネルギーによって水を加熱することにおいて、大量のエネルギーを消耗するばかりでなく、かつ環境に対し厳しい汚染を齎す問題を解決し、かつ冷凍機と結合し省エネルギーできる空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉を提供することにある。
【０００４】
本発明の技術構成は順次に連結しているコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器を含んで、上記凝縮器が複数個の連結する凝縮器で構成され、各凝縮器は水タンク及び内部の放熱器からなり、各々水タンクには水路接続口と水出口を設置されることを特徴とする。
【０００５】
上記の蒸発器は間接冷媒蒸発器と直接冷媒蒸発器を含み、間接冷媒蒸発器が殻体を有し、当該殻体に冷水の入口、出口を設置し、直接冷媒蒸発器にファンを設置されている。
【０００６】
上記の複数個の凝縮器水タンクの水路はお互いに直列に連通されている。
【０００７】
上記のコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器はともにひとつの外ケースに収納される。
【０００８】
上記の凝縮器が単独に殻体に収納し、殻体に媒体の入口、出口及び水の入口、出口を設置する。
【０００９】
本発明は熱ポンプ原理を利用して環境の熱を吸収し水の加熱する目的に達するので、環境の汚染を減少するばかりでなく、熱水を提供すると同時に冷凍量を提供し、大幅にエネルギーを節約できる；複数個の凝縮器を直列に連結した設計は異なった凝縮器の水出口で４５℃〜１００℃の各種温度の熱水が得られ、様々な要求を満足することができる。二つの種類の蒸発器は直接又は間接に冷凍量を提供できる；しかも単独的な殻体の凝縮器組は現在のエアコンに連結して熱水を得る。
【００１０】
〔発明を実施するための最良の形態〕
図１と図２を参照し、本発明は順次に連結しているコンプレッサー１、複数個凝縮器２、絞り弁３及び蒸発器４を含んで、各凝縮器２が水タンク２１及び内部の放熱器２２からなり、複数個凝縮器２の放熱器２２は冷凍媒体ライン５を通じて直列に連結し、各々水タンク２１に水路接続口６と水出口７を設置する。当該実施例の水路接続口６が互いに直列に連通し、第１の凝縮器水タンク２１には水入口１０を連結し、これは水の水源と繋がるためである。各水タンク２１の水出口７で異なった温度の熱水が得られる。
【００１１】
当該実施例の蒸発器４は間接冷媒蒸発器４１と直接冷媒蒸発器４２を含み、間接冷媒蒸発器４１が殻体４３を有し、当該殻体４３に冷水の入口４４、出口４５を設置し、直接冷媒蒸発器４２がファン４６を設置している。
【００１２】
上記のコンプレッサー１、凝縮器２、絞り弁３及び蒸発器４はともに一つの外ケース８に収納されている。
【００１３】
図３を参照し、これは凝縮器２が単独な殻体９内に置いた実施例で、殻体９に冷凍媒体の入り口１１と出口１２及び水の入り口１０と出口７を設置してある。図における標記１３は各凝縮器に設置されている温度センサー線であり、温度の検出と制御に使用されるのである。
【図面の簡単な説明】
【００１４】
【図１】本発明の一つの実施例の全体構成概要図である。
【図２】本発明の一つの実施例の立体構成概要図である。
【図３】本発明の単独的な凝縮器の構成概要図である。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
順次に連結しているコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器を含む空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉であり、
上記凝縮器が複数個の連結する凝縮器で構成され、
各凝縮器は水タンク及び内部の放熱器からなり、
各々水タンクには水路接続口と水出口を設置することを特徴とする空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項２】
上記の蒸発器は間接冷媒蒸発器と直接冷媒蒸発器を含み、間接冷媒蒸発器が殻体を有し、当該殻体に冷水の入口、出口を設置し、直接冷媒蒸発器がファンを設置していることを特徴とする請求項１に記載の空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項３】
上記の複数個の凝縮器水タンクの水路はお互いに直列に連通されていることを特徴とする請求項１に記載の空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項４】
上記のコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器はともにひとつの外ケースに収納されることを特徴とする請求項１、２又は３のいずれかに記載の空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項５】
上記の凝縮器が単独に殻体に収納し、殻体に冷凍媒体の入口、出口及び水の入口、出口を設置することを特徴とする請求項１に記載の空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項１】
順次に連結しているコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器を含む空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉であり、
上記凝縮器が複数個の連結する凝縮器で構成され、
各凝縮器は水タンク及び内部の放熱器からなり、
各々水タンクには水路接続口と水出口を設置することを特徴とする空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項２】
上記の蒸発器は間接冷媒蒸発器と直接冷媒蒸発器を含み、間接冷媒蒸発器が殻体を有し、当該殻体に冷水の入口、出口を設置し、直接冷媒蒸発器がファンを設置していることを特徴とする請求項１に記載の空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項３】
上記の複数個の凝縮器水タンクの水路はお互いに直列に連通されていることを特徴とする請求項１に記載の空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項４】
上記のコンプレッサー、凝縮器、絞り弁及び蒸発器はともにひとつの外ケースに収納されることを特徴とする請求項１、２又は３のいずれかに記載の空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【請求項５】
上記の凝縮器が単独に殻体に収納し、殻体に冷凍媒体の入口、出口及び水の入口、出口を設置することを特徴とする請求項１に記載の空気熱エネルギー熱ポンプ型熱水炉。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公表番号】特表２００７−５０９３０５（Ｐ２００７−５０９３０５Ａ）
【公表日】平成１９年４月１２日（２００７．４．１２）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−５３５９２７（Ｐ２００６−５３５９２７）
【出願日】平成１６年７月１日（２００４．７．１）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＣＮ２００４／０００７１７
【国際公開番号】ＷＯ２００５／０３８３５８
【国際公開日】平成１７年４月２８日（２００５．４．２８）
【出願人】（５０５４７０９７１）ベイジン ゴメ ユナイテッド テクノロジーズ カンパニー リミテッド (1)
【出願人】（５０５４７０９８２）
【Ｆターム（参考）】
【公表日】平成１９年４月１２日（２００７．４．１２）
【国際特許分類】
【出願日】平成１６年７月１日（２００４．７．１）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＣＮ２００４／０００７１７
【国際公開番号】ＷＯ２００５／０３８３５８
【国際公開日】平成１７年４月２８日（２００５．４．２８）
【出願人】（５０５４７０９７１）ベイジン ゴメ ユナイテッド テクノロジーズ カンパニー リミテッド (1)
【出願人】（５０５４７０９８２）
【Ｆターム（参考）】
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