説明

穿刺システムおよびテープカセット

本発明は、複数のランセット2を支持する支持テープ1と、未使用のランセット2を有する支持テープ1が巻き上げられた第1のリール3と、使用済みのランセット2を有する担体テープ部分を巻き上げるための第2のリール4と、第2のリール4を回転させることにより、支持テープ1に支持されたランセット2を連続的に使用位置にもたらし、第1のリール3から支持テープ1を巻き戻して第2のリール4上に巻き上げるための巻き上げ機構と、皮膚を穿刺するために使用位置にあるランセット2を加速させるための穿刺駆動機構7を有する穿刺システムに関する。本発明によると、支持テープ1が、少なくとも4分の1回転により、好ましくは少なくとも半回転により、第1と第2のリール3,4との間において一方向のみにねじられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の序文に規定された特徴を有する穿刺システムおよび穿刺システムのためのテープカセットに関する。この種の穿刺システムは、国際公開第2005/107596号パンフレットから既知である。
【背景技術】
【0002】
穿刺システムは、たとえば、1日数回血糖値を検査しなければならず、そのために、穿刺システムにより生成された穿刺傷から得た、一般に血液または間質液である体液試料を必要とする糖尿病患者によって使用される。穿刺システムは、穿刺装置およびランセット担体テープを有する交換可能なテープカセットを備えることができ、または統合されたランセット担体テープの交換が想定されない使い捨て式装置として設計され得る。
【0003】
ランセット担体テープは、空間節約様式に収容される多数のランセットの供給を可能にする。したがって、ランセット担体テープを使用した穿刺装置は、これに収容された多数のランセットにもかかわらず、きわめて小型の設計を付与され得る。このことは、常に穿刺装置を携帯する必要があるユーザにとって著しい特別な快適性を意味する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、本発明の目的は、ランセット担体テープを使用する穿刺システムをさらに改善する方法を示すことである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、担体テープが、第1と第2のリールとの間において、少なくとも4分の1回転、好ましくは少なくとも2分の1回転で一方向のみにねじられることにより、本目的を解決する。
【0006】
担体テープを4分の1回転でねじることは、担体テープの一部を第1のリールの幾何学的回転軸に対して横断する位置にもたらし得る。穿刺活動を実行するためには、横の位置にあるテープ部分上にあるランセットは、第1のリールの幾何学的回転軸に対して横に容易に移動可能である。このことは、リールを筐体内で水平に配置して穿刺装置に平坦な設計を付与し、人間工学的に好ましい状態下で装置の狭小側部に適用された、一般的には指である体部を穿刺することを可能にする。
【0007】
特に、第1のリールの回転軸に対する第2のリールの幾何学的回転軸の方向性が、4分の1回転後にテープがその方向性を保持可能であるか、あるいはさらなる加撚が必要であるかを決定する。好ましくは、2つのリールの回転軸は平行に延びるため、担体テープは、第2のリールへの巻上げ前に第2の4分の1回転でねじられる。
【0008】
原理上は、最初の4分の1回転が反対方向の第2の4分の1回転により戻されることにより、リールの平行な幾何学的回転軸を有する装置において、担体テープによって実施される4分の1回転の利点を利用する可能性もある。この場合において、担体テープは、2つのリールの間の2つの異なる回転方向にねじられる。
【0009】
しかしながら、担体テープを単一の回転方向にねじることはさらに有利である。リールの平行な回転軸を有する穿刺システムにおいて、このことは、第2の4分の1回転によって4分の1回転を反転するのではなく、担体テープは4分の1回転の方向、好ましくは正確に別に4分の1回転によりさらにねじられ、担体テープは合計2分の1回転により回転される。
【0010】
担体テープが単一の回転方向にねじられる場合は、互いを補償する反対方向の4分の1回転の場合に比べてより少数のテープ案内要素が必要となる。より少数のテープ案内要素は、より簡素でしたがってより安価な構造の穿刺システムとなるのみならず、より低減した摩擦となる。
【0011】
これは、一般的に、より少数のテープ案内要素は担体テープ上に作用するより小さい摩擦表面となり、および/または担体テープがテープ案内要素によってこの周りに案内される必要のある巻付部のより小さい角度となるためである。低減した摩擦は、テープの輸送のためにより少ない力を必要とすることを意味する。したがって、テープの輸送に電気モータを使用する穿刺システムには低出力のモータを供することが可能であり、より少ない電気エネルギーを必要とする。多くのユーザにとって厄介な電池の再充電または交換を滅多に必要とせず、あるいはより小型の電池の使用によって装置の重量がさらに減少し、その設計がより小型化され得る。テープがユーザにより加えられる力によって輸送されるより単純な穿刺システムにおいては、低減した摩擦は、その手の運動性が年齢または病気によって制限されたユーザにとって好ましいさらなる快適性を意味する。
【0012】
本発明による穿刺システムは、請求項7に規定された特徴を有するテープカセットと、担体テープ上のすべてのランセットが使用された場合に交換されるテープカセットがその内部に装填された穿刺装置とを備え得る。しかしながら、本発明の穿刺システムはまた、担体テープの交換のための設計がされておらず、穿刺装置の担体テープのすべてのランセットが使用された場合に処分される使い捨て可能な装置としても実現可能である。
【0013】
本発明のさらなる詳細および利点を特定の実施の形態および添付図面を参照して説明する。同一および対応する構成要素は同一の参照符号により示される。異なる実施の形態を参照して説明する特徴は、個別または組み合わせによって請求項の主題となる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明による穿刺システムの実施の形態を示し、筐体が開放された状態である。
【図2】テープ案内部の図式表示を示す。
【図3】本発明による担体テープの実施の形態の図式表示を示す。
【図4】図3に示されたテープカセットにおいて使用される穿刺装置の実施の形態を示す。
【図5】図3に示されたテープカセットのテープ出口開口部の図式表示を示す。
【図6】図3に示されたテープカセットのテープ入口開口部の図式表示を示す。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1は、担体テープ1を備えた、開放された装置筐体を有する穿刺システムの実施の形態を示し、該担体テープはその長さ方向に対して横断方向にある複数のランセット2をもつ。未使用のランセット2をもつ担体テープ1は、第1のリール3に巻き上げられている。使用済みのランセット2を有する担体テープ部分は、第2のリール4に巻き上げられる。第2のリール4はリール駆動部により駆動され、図示された実施の形態においては、装置筐体5から突出した駆動輪6として表されている。第2のリール4を回転させることにより、担体テープ1上にあるランセット2は使用位置まで1つずつ輸送可能となり、担体テープ1は第1のリール3から巻き戻されて第2のリール4上に巻き上げられる。使用状態において、体液試料が得られる穿刺傷を生成するため装置開口部8に適用された体部の皮膚を穿刺するために、ランセット2は穿刺駆動部7により加速され得る。
【0016】
ランセット駆動部7は、担体テープ1が保持されるスロットを有した駆動ヘッド9を備える。駆動ヘッド9はロータ11に連結された接続ロッド10を介して駆動され、ロータは渦巻きバネとして構成され得る駆動バネ12により駆動される。駆動バネ12は、同時にテープ輸送部材としても機能する駆動輪6の動作により緊張可能となる。好ましくはキーである作動要素13は、穿刺運動をトリガする。
【0017】
2つのリール3,4の間において、担体テープ1は、2つのテープ案内要素14上に案内される。この間に使用位置がある。テープ案内要素14は方向転換要素として構成される。案内要素は、ピンまたは筐体縁部の形状を取り得る。好ましくは、方向転換要素は、たとえばピン上に回転可能に着座されたスリーブとして設計可能なロールである。またテープ案内要素14は、たとえば単純なピンとして設計することもできる。ロールは、テープがより低い摩擦で輸送可能である利点を供する。
【0018】
図示された穿刺システムの特徴点は、担体テープ1が、第1と第2のリールとの間で一方向の回転のみによりねじられることにある。総体的に、担体テープは2つのリール3,4の間で半回転によりねじられる。ランセット2が筐体開口部8に対して適用された体部の皮膚を穿刺するために使用可能である使用位置では、担体テープ1は使用位置の各々の側において4分の1回転によりねじられる。第1のリール3と使用位置との間での最初の4分の1回転により、テープ1上にあるランセット2は、第1のリール3の幾何学的回転軸に対して、たとえば垂直など、横に位置決めされる方向に担体テープ1をもたらす。
【0019】
図示された実施の形態において、ランセット2は、担体テープ1の長手方向に対して横に配置されるため、最初の4分の1回転の後には穿刺方向に配列される。
【0020】
最初の4分の1回転と同一の回転方向である第2の4分の1回転は、ランセット2をその直立位置に戻すため、ランセットは、好ましくは第2のリール4の幾何学的回転軸に対して平行な長手方向に延びることとなる。好ましくは、2つのリール3,4の幾何学的回転軸は互いに平行に延びているが、異なる方向でもよい。
【0021】
担体テープ1を単一の方向のみにねじることにより、前述のテープ案内要素14に加えて、別のテープ案内要素は必要ない。特に、使用位置と2つのリール3,4との間において4分の1回転をもたらすための別のテープ案内要素は必要ない。したがって、図示された穿刺システムは、特に低い摩擦のテープ輸送方法を提供する。
【0022】
2つのテープ案内要素14の間での担体テープ1のねじれについて、穿刺方向に対して反対方向から見たものが図2に図式化されている。
【0023】
図3は、たとえば図4に示された種類の穿刺装置30において使用されるテープカセット20の実施の形態の図式表示を示す。
【0024】
テープカセット20は、テープ1の長手方向に対して好ましくは横に配置された複数のランセット2をもつ担体テープ1を含む筐体21を備える。図1に示された第1の実施の形態の配置と同様に、担体テープ1はカセット20内にて第1のリール上に巻き上げられ、ここから、テープは巻き戻されて第2のリール(図4には示さず)の回転により第2のリール上に巻き上げ可能となる。図1に示された穿刺システムの場合において、図1に示されたテープカセット20の担体テープ1は、好ましくは半回転により、単一方向のみにねじられる。
【0025】
担体テープ1は出口開口部22を通ってテープカセット20の筐体21から離れ、入口開口部23を通って筐体21に再度入る。出口開口部22と入口開口部23との間において、担体テープ21は半回転によりねじられる。
【0026】
ランセット2に加えて、図3に示された実施の形態の担体テープ1は、ランセットの穿刺動作によって得た体液試料を試験するための試験領域24をもつ。試験領域24は、光度または電気化学的手段により、たとえばグルコース濃度などの検体濃度の測定を可能にする標識試薬を含む。対応する試験領域は、たとえば血糖測定のための市販のテストストリップに含まれ、ここでより詳細に説明する必要はない。好ましくは、試験領域24はランセット2間に配置される。
【0027】
図4は穿刺装置30の実施の形態を示し、この内部にテープカセット20が使用のために装填可能である。穿刺装置30は、テープカセット20を保持するための区画(図示せず)を備える。区画には、図4に示された実施の形態の後方において閉鎖可能な開口部が設けられる。
【0028】
穿刺装置30には装置開口部31が設けられ、これに対して体部が穿刺のために押圧される。さらに穿刺装置30は、たとえばキーなどの操作要素32と、たとえば液晶表示部などの表示手段を備える。
【0029】
図示された穿刺装置30は、装填されたテープカセット20の第2のリールを回転し、これによって担体テープ1のランセット2および試験領域24を使用位置に連続的にもたらすためのリール駆動部を備える。好ましくは、リール駆動部は電池式であり、穿刺装置30に含まれる穿刺駆動部である。これに加えて、穿刺駆動部は、駆動バネを緊張させるために電気モータが使用される、図1に示された実施の形態の穿刺駆動部と同一に構成することも可能である。
【0030】
穿刺駆動部は、穿刺動作を実行するために使用位置においてランセット2を加速するのみならず、穿刺方向に試料採取動作を実行するために使用位置において試験領域24をも加速する。
【0031】
好ましくは、図示された穿刺装置30は、試験領域24により実施された試験反応および検体濃度を測定するために吸収された体液試料の結果を測定するための測定装置をさらに備える。
【0032】
図3に示された実施の形態の担体テープ上に存在する種類の標識試薬を有する試験試薬は、通常、湿度に対して敏感である。担体テープ1の試験領域24を湿度および他の有害な環境影響から保護するために、テープカセット20のテープ出口開口部22およびテープ入口開口部23には、通過シール部が各々設けられている。適当な通過シール部の例は図5および6に示されている。
【0033】
担体テープがテープ出口開口部22とテープ入口開口部23との間でねじられる半回転により、テープ上の試験領域24は、たとえば筐体を離れる場合など、筐体の通過時にはテープカセット20に面しており、またたとえば筐体に入る場合など、他の方向の筐体の通過時にはテープカセット20の外方に面する。
【0034】
図示された実施の形態において、試験領域24は、テープが筐体を離れる際には図5に示された方向性を有し、テープが筐体に入る際は図6に示された方向性を有する。したがって、試験領域24がテープカセット20の筐体21を離れた後には、試験領域は、最初はテープカセットに面しており、半回転後には筐体21の外方に面する。しかしながら、原理的には逆もまた真実である。
【0035】
図5に示された通過シール部は、出口開口部22を覆うフィルム25と該フィルムに固定されたシールリップ26とを含む。テープの一方の面は筐体21と接触しており、他方の面はシールリップ26と接触する。テープの移動を促進させるために、筐体21には出口開口部22の縁部に斜角部27が設けられる。試験領域24は、わずかな摩擦で筐体21の斜角部27上を滑ることが可能である。
【0036】
シールリップ26は、たとえば発泡プラスチックなどの軟性プラスチック材料からなり、テープの平面のみに圧力を加えて、試験領域24はテープの反対面に配置される。したがって、シールリップ26は軟性で圧縮性があるが、わずかな摩擦抵抗のみを生じる。
【0037】
対照的に、テープ入口開口部23の領域において、シールリップ26は筐体21のみに固定されているため、テープ1はフィルム25とシールリップ26との間を通過する。このようにして、軟性のシールリップ26は、試験領域24およびランセット2により存在する凹凸による目詰まりを防止される。
【0038】
テープ入口開口部23の通過シール部は、未使用の担体テープ部分が巻かれた第1のリールが、好ましくはテープ入口開口部23から密封されたチャンバ内に配置される場合は有利には省略可能である。その場合、テープカセット20は、好ましくは2つの別個のチャンバを含み、その各々は2つのリールの内の1つを収容する。未使用の試験領域24は、さらに乾燥剤によりテープカセット20内において保護され得る。
【符号の説明】
【0039】
1 担体テープ
2 ランセット
3 第1のリール
4 第2のリール
5 装置筐体
6 駆動輪
7 穿刺装置
8 筐体開口部
9 駆動ヘッド
10 接続ロッド
11 ロータ
12 駆動バネ
13 作動要素
14 テープ案内要素
20 テープカセット
21 筐体
22 出口開口部
23 入口開口部
24 試験領域
25 フィルム
26 シールリップ
27 斜角部
30 穿刺装置
31 筐体開口部
32 操作要素
33 表示部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のランセット2をもつ担体テープ1と、
未使用のランセット2を有する担体テープ1が巻き上げられた第1のリール3と、
使用済みのランセット2を有する担体テープ部分を巻き上げるための第2のリール4と、
第2のリール4を回転させることにより、担体テープ1に置かれたランセット2を連続的に使用位置にもたらし、第1のリール3から担体テープ1を巻き戻して第2のリール4上に巻き上げるためのリール駆動部6と、
穿刺動作のために使用位置にあるランセット2を加速させるための穿刺装置7と、
を有する穿刺システムであって、
担体テープ1が、少なくとも4分の1回転により、好ましくは少なくとも半回転により、第1と第2のリール3,4との間において一方向のみにねじられることを特徴とする穿刺システム。
【請求項2】
使用位置が半回転によりねじられたテープ部分に位置するため、担体テープ1が使用位置の各々の側において4分の1回転によりねじられることを特徴とする請求項1記載の穿刺システム。
【請求項3】
担体テープ1が、少なくとも1つ、好ましくは2つのテープ案内要素14上において2つのリール3,4の間に案内されることを特徴とする請求項1または2記載の穿刺システム。
【請求項4】
担体テープ1が、2つのテープ案内要素14の間で半回転によりねじられることを特徴とする請求項3記載の穿刺システム。
【請求項5】
リール駆動部6および穿刺駆動部7が穿刺装置30の一部であり、該装置内に担体テープ20および2つのリール3,4を含むテープカセット20が装填可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の穿刺システム。
【請求項6】
ランセット2が、担体テープ1の長手方向に対して横に配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の穿刺システム。
【請求項7】
複数のランセット2をもつ担体テープ1と、担体テープ1が巻き上げられた第1のリール3と、第2のリール4であって、該第2のリールの回転によって担体テープ1が第1のリール3から巻き戻しが可能であり、第2のリール4上に巻き上げ可能な第2のリールとを備えた穿刺装置30において使用されるテープカセットであって、担体テープ1が、少なくとも4分の1回転により、好ましくは少なくとも半回転により、第1と第2のリール3,4との間において一方向のみにねじられることを特徴とするテープカセット。
【請求項8】
担体テープ1が、ランセット2に加えて、体液試料の試験のための試験領域24をもつことを特徴とする請求項7記載のテープカセット。
【請求項9】
担体テープ1がこれを通ってテープカセット20の筐体21から出る出口開口部22、および担体テープ1がこれを通ってテープカセット20の筐体21に再度入る入口開口部23であって、担体テープ1が、出口開口部22と入口開口部23との間で半回転によりねじられることを特徴とする請求項7または8記載のテープカセット。
【請求項10】
出口開口部22は、担体テープ1がテープカセット20の筐体21と出口開口部22を覆うフィルム25に固定されたシールリップ26との間を通過する通過シール部が設けられてなることを特徴とする請求項9記載の担体テープ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2010−538778(P2010−538778A)
【公表日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−525222(P2010−525222)
【出願日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際出願番号】PCT/EP2008/006882
【国際公開番号】WO2009/039926
【国際公開日】平成21年4月2日(2009.4.2)
【出願人】(501205108)エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト (285)
【Fターム(参考)】