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Fターム[4C038UE02]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | ランセット (1,295) | 押し出し機構があるもの (386)

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【課題】微細孔から抽出される組織液を用いて生体成分を測定するに際し、測定中の皮膚からの発汗による影響を簡単に且つ効果的に抑制することができる生体成分測定方法を提供する。
【解決手段】被験者の皮膚から抽出された組織液に含まれる成分を抽出し、測定する方法。被験者の皮膚に水分非浸透性の皮膜を設ける工程と、前記皮膜で被覆された皮膚に当該皮膜を貫通して微細孔を形成する工程と、微細孔が形成された皮膚を介して被験者の皮膚から組織液を抽出し、抽出された組織液中の測定対象成分及び無機イオンを蓄積する工程と、蓄積された前記無機イオンの量に関するイオン情報を取得する工程と、蓄積された前記測定対象成分の量に関する成分情報を取得する工程とを含んでいる。前記イオン情報及び成分情報に基づいて、前記測定対象成分の量に関する解析値を取得する。 (もっと読む)


【課題】医療用穿刺装置において、血液サンプルを収集するのに使用する、簡単で、安価で、信頼性があり使い捨てを可能とする。
【解決手段】ランセット装置は、ハウジングと、穿刺要素を有するランセットとを備えている。ランセットはハウジング内に配置されており、穿刺要素がハウジング内に配置されている初期または予備作動位置と、穿刺要素がハウジング内で前部開口を通って延びている穿刺位置の間の軸方向移動に適応されている。ランセット装置は、穿刺位置に向かってランセットを付勢させるようにハウジング内に配置された駆動ばねと、穿刺要素がハウジング内に配置される、ハウジング内の位置までランセットを戻す引き込みまたは戻りばねとを備えている。引き込みばねはその後、穿刺要素がハウジング内の前部開口から外側に再び突出しないようにするのを助けるように、ランセットとの係合を維持している。 (もっと読む)


【課題】 保護キャップを有するランセットを装着された穿刺器具から保護キャップを分離するときに、穿刺器具によるランセットの適切な把持を維持したまま、確実に保護キャップを分離することができるようにする。
【解決手段】 ランセットの保護キャップに第1の凸部または凹部を形成し、かつ前記穿刺器具に第2の凸部または凹部を形成する。そして、保護キャップが、ランセットの軸心周りに所定の角度回転していない場合は、第1の凸部または凹部と、第2の凸部または凹部とが係合して、ランセットの軸心方向の保護キャップの移動を規制する。さらに、保護キャップが、ランセットの軸心周りに所定の角度回転した場合は、第1の凸部または凹部と、第2の凸部または凹部との係合が解除されて、ランセット本体の軸心方向の保護キャップの移動を自由にする。また、ランセットの軸心周りに所定の角度回転した保護キャップは、ランセットと分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】穿通部材ドライバと共に用いて組織を穿通するための装置を提供する。
【解決手段】穿通部材(300)ドライバと共に用いて組織を穿通するための装置。本装置は、穿通部材(300)ドライバと作動的に連結可能で複数の穿通部材(18)に連結された単一カートリッジ(12)を含む。穿通部材は、カートリッジ(12)から半径方向外向きに延びて組織を穿通するように移動可能である。複数の光学検体検出部材(ラベル無し)が単一カートリッジ(12)に連結され、穿通部材(262)により生成された組織の創傷から体液を受け取るように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】生体センサを体内に埋め込む際の皮膚の洗浄性を確実にする。
【解決手段】先端部に生体センサ2が取り付けられ、収納位置と、該収納位置よりも先端側に突出し皮膚を穿刺可能な穿刺位置との間で移動可能に設けられた導入針4と、皮膚を消毒する消毒手段5と、該消毒手段5の作動によって、導入針4の穿刺位置への移動を許可する穿刺許可手段とを備える生体センサ埋め込み装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穿刺針カートリッジおよびそれを用いた穿刺器具に関するもので、穿刺針カートリッジの誤った再使用を防止することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために、本発明は、保護キャップ32の後端側に外周に広がった再装着防止鍔32aを形成するとともに、ホルダー39の再装着防止鍔32aよりも前方側に再装着防止爪39aを設け、この再装着防止爪39aは、ホルダー39の内外周方向に可動自在な構成とした。 (もっと読む)


【課題】使用済みランセットの再使用防止が図られ、かつ、発射操作性が向上した穿刺デバイスを提供すること。
【解決手段】穿刺針を備えたランセット、および、穿刺針の発射を引き起こすトリガー部材を有して成るランセット穿刺デバイスであって、トリガー部材が、第1トリガー部、および、該第1トリガー部を被うように設けられた第2トリガー部を有して成り、穿刺針の発射前の状態ではランセットが第1トリガー部に係止しており、穿刺針の発射に際して、第2トリガー部を外側から押圧すると、該第2トリガー部によって第1トリガー部の変位が引き起こされ、それによって、第1トリガー部に対するランセットの係止が解除されて穿刺針が発射されることを特徴とするランセット穿刺デバイス。 (もっと読む)


【課題】装着された穿刺針チップのケーシングがその装着が解除される方向へ移動するのを防止することができる穿刺装置を提供すること。
【解決手段】穿刺装置1は、先端部に穿刺針チップ12を着脱自在に装着し、生体表面を穿刺するときに用いられる装置である。穿刺装置1は、穿刺針チップ12のケーシング18が前端部材118の装着部150に装着された状態で、ケーシング18に係合し、ケーシング18の装着が解除される方向への前端部材118に対するケーシング18の移動を阻止する1対の移動阻止部材6と、移動阻止部材6の係合を解除または緩和し、ケーシング18を前端部材118に対して先端方向に移動させ、穿刺針チップ12を穿刺装置1から取り外すイジェクト機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】穿刺部材の穿刺軌道はできるだけ直線的となったランセットアッセンブリを提供すること。
【解決手段】ランセットボディがランセットホルダーに固定された状態でランセットキャップが穿刺方向に押圧されると、ブリッジ部材が破壊されてランセットキャップがランセットボディから分離して、穿刺部材の先端部が露出したランセットボディが得られ、分離したランセットキャップは、引き続いて穿刺方向に押圧されると、穿刺部材の穿刺軌道から逸れる位置にまで移動するランセットアッセンブリであって、ランセットキャップの側面には凸部が設けられており、穿刺部材の先端部が露出したランセットボディが穿刺時に発射された際、穿刺部材が前記凸部に接触することを特徴とするランセットアッセンブリ。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮膚に形成される微細孔から抽出される組織液の量を増加させることができる微細孔形成装置を提供する。
【解決手段】微細針202aを被験者の皮膚に衝突させて、皮膚に微細孔を形成する微細孔形成装置。微細孔形成装置は、被験者の皮膚を穿刺する複数の微細針を有する皮膚当接部と、この皮膚当接部を被験者の皮膚に向けて付勢する付勢手段205とを備えている。付勢手段は、皮膚当接部の微細針が被験者の皮膚に衝突する位置において前記微細針を皮膚に向けて付勢するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に血管の位置を特定することができる血管位置特定装置の提供する。
【解決手段】近赤外光発光ユニット121の発光ユニット光軸J121と照射面P1の法線N1との間の角度α、受光側レンズ123cの光軸J123と照射面P1の法線方向N1との間の角度β、及びフォトダイオードアレイ123の受光面P3と受光ユニット光軸J123との間の角度γを、使用条件、使用部品等により、適宜、選択することによって、より適切に血管位置の特定を行うことが可能となる。これにより、皮膚下の血管について、照射面P1の法線N1の深さを、フォトダイオードアレイ123fにおける照度の変化を用いて特定することができる。よって、簡単に皮膚下の血管の位置を特定することができる。 (もっと読む)




被検体検出器具は、ハウジング、点検口及び先端開口部を含む。モジュールはハウジング内に位置決め可能である。貫入部材はモジュール内に配置され、発射された際に先端開口部を通過する。被検体センサはモジュール内に配置される。貫入部材ドライバは、貫入部材と連結するように構成される。貫入部材ドライバに連結したアームを発射位置に動かし、貫入部材ドライバの動作を可能にするメカニズムが含まれる。
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【課題】電極と、ストリップの位置を読み取る接点との不整合を低減する、連続性ストリップセンサのための改良された電極配置が提供される。
【解決手段】電極との接触がより良好になることにより、センサストリップの停止位置間の過渡信号が低減または解消される。 (もっと読む)


改良された誘導機構と、様々な外側ハウジング形状と一般的な互換性をもつ駆動機構サブアセンブリとを有する穿刺装置、及び穿刺装置を製造するための改善された組み立て方法。
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【課題】皮膚の盛り上がりが大きい場合には、皮膚がセンサを圧迫することにより、血液が皮膚から滲出せず、血液をセンサに採取できず、正しい測定を行えないので、圧迫しないようにする。
【解決手段】穿刺する皮膚をセットするホルダと、このホルダと重なるように配置され、採血した血液を測定するための血液センサを、皮膚をセットする側とは反対の側にセットするセンサホルダと、血液センサからホルダの順に通って、皮膚を穿刺する穿刺ユニットとを有し、血液センサは皮膚を圧迫しない程度にホルダ側へ付勢されるとともに、血液センサがホルダ側とは反対の方向にセンサが変位可能に構成した。 (もっと読む)


血液試料を採取および分析するための装置は、共通の駆動源および駆動力伝達ギヤを有する一体型の駆動ユニットを含み、このギヤを介して、ランセット駆動部、マガジン(4)を進める装置、および試料移送装置(12)は駆動源に連結され得る。テンションロータ(18)およびドライブロータ(20)は、互いに対して同軸に回転可能なように取り付けられる。第1カムコントロールは、ドライブロータ(20)の回転を、駆動ロッド(9)の半径方向の前進動作および後退動作へ変換する。第2カムコントロールは、テンションロータ(18)の回転動作をリンクスライド(11)の直線動作に変換する。リンクスライド(11)によって動かされるスイッチリンク(34)は、マガジン(4)をさらに1段階回転させる。第3カムコントロールは、テンションロータ(18)の回転動作を穿刺軸に垂直なプレッシャータペット(37)の直線動作に変換する。
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ランセット切開装置の送り機構が、カートリッジ内のランセットを順次送るように動作する。この送り機構は、ラチェット機構などの歯車間一方向駆動機構の動作によって第1の角度方向に共回転する第1の歯車および第2の歯車を有する回転駆動歯車組立体を含む。ラチェット機構などの第2歯車一方向ロック機構が、上記第2の駆動歯車を、反対の第2の角度方向に第1の駆動歯車と共回転することがないよう、第1の方向の回転は妨げずにロックする。上記第2の歯車はピニオン歯車を直接的または間接的に回転式に駆動し、このピニオン歯車はカートリッジ歯車を回転式に駆動して、ランセットを使用するために割出し増分ずつ送る。上記第1の駆動歯車は、移動操作ハンドルのラック歯車によって第1および第2の方向に回転する。さらに、他の実施形態では、回転歯車キャップ移動機構および回転歯車蓄勢/作動機構が設けられる。
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【課題】キャピラリを備えた分析用具を利用した濃度測定において、キャピラリに対して試料分析を行うのに十分な量の試料液を確実に供給できるようにする。
【解決手段】本発明は、キャピラリ31と、キャピラリ31に試料液を導入するための液導入口20と、液導入口20からの試料液の導入を促進するための液導入促進手段6と、を備えた分析用具1Aを備えた穿刺要素一体装着体に関する。分析用具1Aは、たとえばキャピラリ31が基板2上に形成された構成とされ、液導入促進手段1Aが基板2よりも吸水性の高い吸水層および基板2よりも皮膚に対する密着性の高い接着性のうちの少なくとも一方を有するものとして構成される。 (もっと読む)


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