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Fターム[4C038KX01]の内容

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【課題】生活状況、活動又は自覚症状の違いによる酸素飽和度の変化を明確にする。
【解決手段】パルスオキシメータ302接続用の携帯情報端末300が提供される。この携帯情報端末300は、パルスオキシメータ302に接続して酸素飽和度を含む測定データを取得する接続部304と、モニタ104と、年月日および時刻を含む時刻データを計算する時計部106と、測定データを記録する記録部108と、ユーザがその酸素飽和度の測定時の被験者の生活状況、活動又は自覚症状を選択して入力することができる選択入力部110と、ユーザがその選択入力部110で被験者の生活状況、活動又は自覚症状を入力すると、その生活状況、活動又は自覚症状を含む状況データを該入力時のその測定データおよびその時刻データと紐付けて記録部に記録するデータ処理部112と、その酸素飽和度の測定値をそのモニタに表示させる測定値表示部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血液グルコース濃度等の成分濃度を高い精度で測定する。
【解決手段】(M−1)個の成分の濃度Ca,Cb,Cc,・・・と温度TとからなるM個(Mは2以上の整数)の未知パラメータを有する被測定物に対して、互いに波長が異なるn個(nは(n(n−1)/2+1)>=Mを満たす整数)の光照射手段のうちの1つを用いて光を照射し、周波数シフト(FS)法により測定結果を得る第1の測定ステップ(S1)と、選択し得る2つの光照射手段の全ての組み合わせを用いて被測定物に対して光を照射し、光パワーバランスシフト(OPBS)法により測定結果を得る第2の測定ステップ(S2)と、第1の測定ステップの測定結果と第2の測定ステップの測定結果とから被測定物中の測定対象の成分の濃度を決定する濃度導出ステップ(S3)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】光学モデルの変動をもたらしうる生体内成分を正確に測定することが可能な、測定装置、測定方法、プログラム及び記録媒体を提案すること。
【解決手段】本開示に係る測定装置は、生体内に存在する生体内成分を測定するために用いられ、所定の波長帯域に属する測定光を、前記生体に向かって射出する光源と、複数のセンサが所定の配置で規則的に配設されており、前記光源から射出され前記生体を透過した前記測定光を当該複数のセンサで検出する検出部と、前記検出部により検出された検出結果を利用し、前記光源からの光学的距離に応じて減衰した光量に基づいて前記生体内成分の成分量を解析する解析部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用開始時から安定した測定が行える針型センサ30を提供する。
【解決手段】針型センサ30は、針本体部33と、針本体部33の基端側に設けられたコネクタ部35と、針本体部33の先端側に配設され、アナライト濃度を測定する、最外層が遮光層18であるセンサ部10と、を有し、遮光層18が、その周囲の表面の少なくとも一部より凸となっている。 (もっと読む)


【課題】目的の層以外の層によるノイズの影響を軽減する濃度定量装置を提供する。
【解決手段】照射手段101と、第1受光手段102と、第2受光手段103と、第1光強度取得手段104と、第2光強度取得手段105と、第1等価散乱係数算出手段106と、光路長分布記憶手段108と、時間分解波形記憶手段109と、光路長取得手段110と、光強度モデル取得手段111と、第1光強度取得手段104または第2光強度取得手段105、若しくは第3光強度取得手段が取得した光強度と、光路長取得手段110が取得した複数の光散乱媒質の層の各々の層の光路長と、光強度モデル取得手段111が取得した光強度モデルと、に基づいて、任意の層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出手段112と、光吸収係数算出手段112が算出した光吸収係数に基づいて、任意の層における目的成分の濃度を算出する濃度算出手段114と、を含む。 (もっと読む)


【課題】健康状態をモニタリングするため、および経皮にて薬剤を送達するためのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】本発明は、被験者の皮膚より経皮的に採取した少なくとも1つの分析物を回収し、送達するための、少なくとも1つの試料採取器、前記少なくとも1つの分析物を同定し定量するための、少なくとも1つの検出器システム、および(i)前記少なくとも1つの検出器からの入力データを受領し、保存する、(ii)被験者から得た他のデータと前記入力データを関連づける、(iii)出力情報を表示する、(iv)出力情報を他のシステムに送信する、および(v)前記少なくとも1つの試料採取器および少なくとも1つの検出器の操作を制御するための少なくとも1つの論理モジュールを含む経皮サンプリングのためのシステムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】測定ポイントの決定を精度良く行うことが可能な脳活動状態解析装置等を提供すること。
【解決手段】被験者に対して与えられる脳活動上のタスクの状態を検知するタスク状態検知手段と、複数の測定ポイント毎にタスクの状態に対応付けられたデータであって複数の受光手段の測定データに基づく指標値が変動する指標データを生成する指標データ生成手段と、指標データ生成手段により生成された指標データを、指標値とその時間微分値とを二軸とする位相平面上のデータに変換して記憶手段に格納する変換手段と、記憶手段に格納された位相平面上のデータを前記タスクの状態毎にグループ分けし、グループ分けに依存した位相平面上のデータの散らばりに基づき記複数の測定ポイントのそれぞれを評価した評価値を算出する評価値算出手段と、を備える脳活動状態解析装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光量分布の取得に要する工程を低減して、被検体情報を取得することのできる被検体情報取得装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被検体情報取得装置は、第1の波長、および、第1の波長とは波長の異なる第2の波長の光を発生可能に構成された光源と、光が被検体に照射されることにより発生する光音響波を検出して検出信号を出力する音響波検出部と、第1の波長の光が前記被検体に照射されたときに音響波検出部が出力する第1の検出信号と、第2の波長の光が被検体に照射されたとき音響波検出部が出力する第2の検出信号とに基づき、被検体情報を取得する信号処理部と、を有する被検体情報取得装置であって、第1の波長における被検体の有効減衰係数、および、第2の波長における被検体の有効減衰係数は同一である。 (もっと読む)


【課題】成分の分析のために測定対象の量が目減りすることを抑制することのできる成分分析装置を提供する。
【解決手段】成分分析装置1は、被測定部分32に照射した近赤外光の拡散反射光により血液中のグルコース濃度を測定する測定部20を備えている。被測定部分32は血液の流路を形成するチューブ30に設けられる。また、照射部24Aから受光部25Aまでの光ファイバー間距離LFは、「0.2mm」以上かつ「1mm」以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】運転者の放射する赤外線から血中のエチルアルコールを検知して酒気帯び防止などに利用可能とする。
【解決手段】撮像制御部42は、フィルタ16を切替えて被写体20の赤外線放射または反射光からのエチルアルコールの吸収波長λ1を含む第1波長帯域の第1被写体画像と、エチルアルコールと同じ第1波長帯域に吸収波長を持つ外乱物質の他の吸収波長λ2を含む第2波長帯域の第2被写体画像を撮像してメモリ38に格納する。基準画像登録部40は、登録モードの設定時に、撮像制御部42で結像された第1被写体画像を基準画像として不揮発メモリ36に予め格納している。エチルアルコール検出部44は、第1被写体画像と基準画像に基づいてエチルアルコール含有度を算出し、外乱物質検出部46は第2被写体画像と基準画像に基づいて外乱度を算出する。判定部44はエチルアルコール含有度と外乱度に基づいてエチルアルコールの検出を判定する。 (もっと読む)


【課題】疾患マーカである生物学的検体と相互に作用することのできる生物活性因子を含むマイクロアレイと、少なくとも1つの治療薬を含み、医療デバイスを提供する。
【解決手段】該治療薬を放出することのできるリザーバと、疾患マーカである生物学的検体と生物活性因子との間の相互作用の物理的パラメータデータを取得することのできるマイクロアレイ走査デバイスを含む複数のマイクロチップと、物理的パラメータデータを検体の相互作用プロファイルと比較することのできる生体測定認識デバイスと、状況に応じてリザーバからの治療薬の放出を制御することのできる治療薬放出デバイスと、マイクロアレイ走査デバイス、生体測定認識デバイスおよび治療薬放出デバイス間の連絡を促進することのできるインターフェースデバイスと、医療デバイスに動力を供給するためのエネルギー源とを備える、摂取可能、埋め込み可能または装着可能な医療デバイスを構成する。 (もっと読む)


【課題】照射部と観測対象との密着状態を、精度良く測定し、確認することで、任意の層における目的成分の濃度を、非侵襲的にかつ精度良く定量することができる濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置100は、照射部106と、受光部107と、光路長分布記憶部103と、光路長取得部108と、時間分解波形記憶部105と、照射部106と観測対象とが密着状態であるか否かを判定する密着判定部111と、密着判定部111が照射部106と観測対象とが密着状態であると判定した場合に、受光部107が受光した光の強度を取得する計測光強度取得部113と、任意の層の目的成分の吸収係数を算出する吸収係数算出部117と、吸収係数算出部117が取得した吸収係数に基づいて任意の層の目的成分の濃度を算出する濃度算出部120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表層血管に関する酸素飽和度について良好な測定精度で取得して観察可能な内視鏡システムを、既存の光源装置の構成を利用しやすい形態で提供する。
【解決手段】内視鏡システムの光源装置は、通常観察画像を得るための照明光に利用される白色光を発する白色光源30と、半導体光源ユニット31とを有する。半導体光源ユニット31は、青色領域の一部の狭い波長域を有し、観察部位に照射して観察部位に存在する血管の血中ヘモグロビンの酸素飽和度を測定するための酸素飽和度測定光を発する。光源装置は、酸素飽和度測定光に加えて、血管の血液量を測定するための血液量測定光として、白色光に含まれる赤色領域の光を電子内視鏡に供給する。酸素飽和度測定光及び血液量測定光に応じて撮像素子が出力する第1及び第2の撮像信号に基づいて、血液量及び酸素飽和度が算出される。血液量の影響を除去した酸素飽和度の情報が画像化される。 (もっと読む)


【課題】
複数の被験者の脳の同期性を評価し、共感の度合いを評価することができる複数脳賦活観測システムを提供する。
【解決手段】
被験者300の特定の部位に光を照射し、前記被験者からの通過光を検出して、前記被験者の脳活動信号を得て、集中制御装置に伝送する計測通信モジュールと100、複数の前記計測通信モジュールから、複数の被験者の脳活動信号を受信して、解析・表示する前記集中制御装置200を備えた複数脳賦活観測システムにおいて、前記集中制御装置200は、前記受信した複数の被検者の脳活動信号のそれぞれと参照信号との相関係数、t値、ANOVA値等の相関度を算出する相関度算出部を備え、算出した相関度に基づいて表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】測定が行われた測定時状態を特定可能にするための作業をユーザが簡易に行うことができる、測定装置を提供する。
【解決手段】測定時状態情報記憶部25aは、測定対象に対して所定の測定が行われる測定時状態を特定するための複数の測定時状態情報が、時間帯と対応して記憶される。測定処理部26は、測定対象に対する測定を実行する。表示部37は、複数の測定時状態情報のうちから、測定操作タイミングに対応する測定時状態情報を、測定操作タイミングの時刻に基づいて、又は、測定処理部26で測定が実行されることによって得られた処理結果に基づいて、選択し、選択した測定時状態情報を他の測定時状態情報から区別された状態でディスプレイに表示させる。 (もっと読む)


【課題】ガンなどの病変部の診断において、表層微細血管等の血管形状情報と血中ヘモグロビンの酸素飽和度の両方を把握する。
【解決手段】広帯域光源の光路上にセットされた特殊観察用ロータリフィルタ32を回転させることにより、第1〜第4狭帯域光N1〜N4を順次被検体に照射する。被検体からの第1及び第4狭帯域光N1,N4の戻り光に基づいて生成される画像は、表層血管及び中深層血管が強調された血管強調画像となる。被検体からの第2〜第4狭帯域光N2〜N4の戻り光に基づいて生成される画像は、血中ヘモグロビンの酸素飽和度が画像化された酸素飽和度画像となる。これら生成された血管強調画像及び酸素飽和度画像は、モニタに並列表示される。 (もっと読む)


【課題】主として表層血管について酸素飽和度と血液量の両方を良好な測定精度で取得して観察可能な内視鏡システムを、既存の光源装置の構成を利用しやすい形態で提供する。
【解決手段】内視鏡システムの光源装置は、通常観察画像を得るための照明光に利用される白色光を発する白色光源30と、半導体光源ユニット31とを有する。半導体光源ユニット31は、青色領域の一部の狭い波長域を有し、観察部位に照射して観察部位に存在する血管の血中ヘモグロビンの酸素飽和度を測定するための酸素飽和度測定光を発する。光源装置は、酸素飽和度測定光に加えて、血管の血液量を測定するための血液量測定光として、白色光に含まれる赤色領域の光を電子内視鏡に供給する。酸素飽和度測定光及び血液量測定光に応じて撮像素子が出力する第1及び第2の撮像信号に基づいて、血液量及び酸素飽和度が算出されて、酸素飽和度と血液量の両方の情報が画像化される。 (もっと読む)


【課題】浮動基準法に基づいて、レーザー光を用いて無侵襲にて人体成分を測定する方法を提供する。
【解決手段】浮動基準法に基づいて求められる各人の最適測定値Mと浮動基準値Cを求めるにあたり、レーザー干渉技術を用い、各人の最適測定値の光学距離と浮動基準値の光学距離を見合う各ビート周波数を選択し、それに基づき散乱光の中から特定の光束を選択的に測定し、測定される測定値と基準値とにより生物組織の特定部位に対する人体成分の検出を実現する。 (もっと読む)


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