説明

自然食材を用いた混練加工食品

【課題】幼児から高齢者まで幅広い年齢層にわたって食することが可能なように、サクサク感パリパリ感のある、しかも穀物、野菜、魚類、海藻までの食材を一度の食で総合的に摂取できることを可能にした、マクロビオテックス食品の提供。
【解決手段】搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型をした型枠(B)内に、食材容器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記混練食材(1)をプレス型(D)で圧縮後、前記プレス型(D)を取り除いて、蒸気加熱手段(E)と乾燥手段(F)と遠赤外線投射手段(G)とを経て自然食材と小魚類とによる混練加工食品を製造する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は穀物や野菜、小魚、海藻類等の自然食材を基にした混練加工食品に関する。
【背景の技術】
【0002】
乾燥加工食品の代表的な食品として煎餅があるが、この煎餅は穀物を粉状にしたものに水分を加えて混練して食品型に注入、加熱して焼きあがる前か、あるいは後において、調味料を塗布した後に乾燥させたものが普通である。もう一つには、小さな鰯やいりこ等の小魚類を蒸気等で蒸しあげて軟質化状態とした後にロール等で圧縮、乾燥したり、あるいは唐辛子等の調味料を加えた後に乾燥して、パリパリ感やサクサク感のあるものに仕立てたものとなっている。
【0003】
その他には、穀物と野菜を微細な粉状にして水分を加えて混練して、加熱乾燥させて煎餅状にしたり、あるいは小魚を粉状にして水分を加えて上記と同様に加熱乾燥させて煎餅状とした食品がある。(特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】 特開平9−294561号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の小魚の乾燥加工食品は、小魚自身が保有する塩分と調理の際に添加される若干の調味料のみであるので、食感が単調でしかも栄養分の偏りがあってバランスのとれた食品とは言い難い。また穀物を主体とした乾燥加工食品や野菜を主体とした乾燥加工食品についても同様なことがいえる。
【0006】
また従来の乾燥加工食品である非常食や携帯食は栄養バランスを考慮したものではなく、一時的な空腹感を満たすためのものであって、栄養補給する為のものにはなっていない。従ってこれだけを食しただけでは栄養バランスに欠けるので、どうしても他の食材も併せて捕食する必要がある。本発明はこのような従来の乾燥加工食品が有していた課題を解決しようとするものであって、幼児から高齢者までの幅広い層に亘って食することが可能なようにサクサク感があって、しかも穀物と野菜、魚、海藻類までの食材を一度の食で総合的に摂取できるようにした、マクロビオテックスの食品を提供することを目的としたものである。
【0007】
また、地域によって、それぞれの地域の特色を生かした食材をもとに米を付加した加工食品を提供することにより、全国で豊富に生産される米を手軽に消費拡大させることを目的としたものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型とした型枠(B)内に、食材貯留器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記混練食材(1)をプレス型(D)で圧縮後、前記プレス型(D)を取り除いて、蒸気加熱手段(E)と乾燥手段(F)と遠赤外線投射手段(G)とを経て製造する。
【0009】
搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型をした型枠(B)内に、食材貯留容器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記混練食材(1)をプレス型(D)で圧縮後、前記プレス型(D)を取り除いて蒸気加熱手段(E)を経て自然乾燥させて製造する。
【0010】
搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型をした型枠(B)内に、事前に蒸された小魚食材(2)を配列した後、前記小魚食材(2)をプレス型(D)で圧縮後、前記小魚食材(2)上において、食材貯留容器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記プレス型(D)を取り除いて乾燥手段(F)と遠赤外線投射手段(G)とを経て製造する。
【0011】
搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型をした型枠(B)内に、事前に蒸された小魚食材(2)を配列した後、前記小魚食材(2)をプレス型(D)で圧縮後、上記小魚食材(2)上において、食材貯留容器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記プレス型(D)を取り除いて自然乾燥させて製造する。
【0012】
混練食材(1)の組成は、穀物(1a)と野菜(1b)と梅紫蘇漬け酢を含む調味料(1c)と香辛料(1d)に加えて、小魚(1e)と海藻(1f)に水分を加えて混練したものである。
【0013】
穀物(1a)は米粉80%餅米粉20%に加えて豆腐又はおからのいずれかを40%加えたものであり、野菜(1b)に根菜類と豆類のいずれも又はいずれか一つとする。
また調味料(1c)は梅紫蘇漬け酢に加えて、味噌、醤油と塩のいずれか一つ又はいずれか二つを加えたものであり、香辛料(1d)は、生姜と山椒、唐辛子の内いずれか一つを加えたものである。また小魚(1e)は鰯、ちりめん、小えび、いりこ、の内いずれか一つを加えるものである。その他海藻(1f)は、わかめ、ひじき、のり、昆布の内いずれか一つ又はいずれか二つを加えたものである。
【0014】
小魚食材(2)は、鰯、ちりめん、小えび、いりこの内いずれか一つとしたものであり、小魚どうしが重なり合わないようにスカシのある形態に配列したものである。
【発明の効果】
【0015】
米粉、餅米粉と豆腐又はおからを加えることによって、食材に粘り気がなくなっているので、サクサク感といった食感が味わえることができる。この食感によって幼児から高齢者までの幅広い層に食べやすさを感じさせることが可能になり、介護食や病院食として提供できる。
【0016】
梅紫蘇漬け酢の使用によって食品が腐敗しにくくでき、その上真空パックすることにより、より長く保存できるので非常食や旅行の際の携行食としては最適である。
【0017】
混練加工乾燥食品としてあるので手を使用して容易に砕くことが可能であり本発明による食品は食事の際に、ふりかけあるいはお茶漬けとしての副食として、手軽に利用することができる。
【0018】
穀物に加えて、野菜類と魚類が同時に添加されているので、栄養のバランスが備わっている上に主食と副食とを兼ね備えた混練加工乾燥食品であり、通常の食事の代替として食することができる。またその上に油脂分は一切使用していないので自然の乾燥食品、即ちマクロビオテックスの食事方法に近い食品となっている。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】 加熱乾燥による混練加工食品の製造工程を示す図
【図2】 自然乾燥による混練加工食品の製造工程を示す図
【図3】 加熱乾燥による複合の混練加工食品の製造工程を示す図
【図4】 自然乾燥による複合の混練加工食品の製造工程を示す図
【発明を実施するための形態】
【0020】
図1、図2に示すものは自然食材を基にした混練加工食品の製造工程を示し、図1の場合について(イ)〜(ホ)までの工程を説明すると、工程(イ)は搬送台(A)上に底を有しない型枠(B)を設置して、型枠(B)の上方より食材貯留容器(C)に貯留された混練食材(1)を型枠(B)に流下させる。型枠(B)の外形は、最終食品の食べやすさと持ちやすさを考慮して、小判型とし、長径約8cm、短径約4.5cmを目標とする。また混練食材(1)の厚さは約0.3cmを目標とする。
【0021】
混練食材(1)の組成は穀物(1a)と野菜(1b)と梅紫蘇漬け酢を含む調味料(1c)と香辛料(1d)に加えて小魚(1e)と海藻(1f)に水分を加えて混練する。又、必要に応じて出し昆布、しいたけ、小魚のだし汁を加えて混練しても良い。
【0022】
穀物(1a)は米粉80%、餅米粉20%に加えて豆腐又はおからのいずれかを40%加えたもので米粉の分量を餅米粉にくらべ多くするのは粘り感を極力押さえるためであり、また、豆腐又はおからはサクサク感を出して食べ易くするものである。又、餅米粉は全体のつなぎをする程度にとどめるものである。野菜(1b)の内、根菜類と豆類はマクロビオテックスの食事方法では健康に欠かせない食材である。また水分の多い野菜の場合には乾燥野菜や漬物を使用してもよい。その他必要に応じて人参、パプリカなどは彩りもきれいなので食欲の増す食材として使用してもよい。また豆類は煮たり煎ったりして一度火を通すと扱い易くなるので、そのままの形で使用してもよく、又、砕いてこまかくして混練して使用してもよい。調味料(1c)の、梅紫蘇漬け酢は赤い液以外に、梅、紫蘇共に刻んで使用すると食感の向上につながると共に腐敗防止となる。又、味噌、醤油いずれかを、塩分の量を考慮して混練させることで、多種の味覚を楽しめる食品となる。
【0023】
香辛料(1d)は、生姜、山椒、唐辛子のいずれかを使用し魚の臭みを抑える働きがあり、体を温める食材なので付加するものである。小魚(1e)は鰯、ちりめん、小えび、いりこの内一つを使用するもので、体に欠かせない食材で、既存の雑魚煎餅などを利用しても良い。海藻(1f)は、わかめ、ひじき、のり、昆布の内の一つを使用するもので、乾燥してあれば、水にもどして刻んだものであっても良い。野菜(1b)は、根菜類としてあり、根菜類は食すると人体を暖める特性を有するものであり、人体の血流を促進するものである。より具体的には、繊維質を有したごぼう、人参、れんこんを対象としているが、これらの根菜類はあくのある食材で変色する要素を持っているが、調味料(1c)として使用する梅紫蘇漬け酢の使用によって変色を相殺するものである。
【0024】
次に工程(ロ)は混練食材(1)の上方よりプレス型(D)にて、加圧して混練食材(1)から余分な水分を排出した加圧混練食材(1A)を得る。次に工程(ハ)は型枠(B)とプレス型(D)を取り外して加圧混練食材(1A)の上方より、ふっくら感をもたせるために蒸気加熱手段(E)で蒸気加熱して蒸気加熱混練食材(1B)を得る。
【0025】
次に、工程(ニ)は蒸気加熱混練食材(1B)の上下方向より、温風等を用いた乾燥手段(F)で乾燥して乾燥混練食材(1C)を得る。次に、工程(ホ)は乾燥混練食材(1C)の上方より、殺菌を目的にした遠赤外線投射手段(G)により遠赤外線を投射して最終加工食品である加熱乾燥による混練加工食品(1D)を得る。この時、遠赤外線投射温度は140度位が望ましい。尚、遠赤外線にかえてオーブントースター等を使用しても良い。
【0026】
次に図2に示すものは、図1のものよりも(ニ)、(ホ)の工程を省略したものであって、図1における(イ)、(ロ)、(ハ)の工程をそのまま使い工程(ニ)で加圧混練食材(1A)から蒸気加熱混練食材(1B)を経て、自然乾燥による混練の加工食品(1E)を得る。図1の最終加工食品である加熱乾燥による混練加工食品(1D)と、図2の最終加工食品である自然乾燥による混練加工食品(1E)との相違点は、図2のものは図1の(ニ)、(ホ)の工程を省略してあるので、図1のものにくらべ乾燥度合いが相違しており、図2のものは図1のもののサクサク感に比べてモチモチ感のあるものである。従って厚みも約1cmとして餅の食感を味わえるものである。
【0027】
図3、図4に示すものは、小魚食材(2)に、小魚を含む自然食材を加えた複合の混練加工食品の製造工程を示し、図3の場合について(イ)〜(ホ)迄の工程を説明すると、工程(イ)は搬送台(A)上に底を有しない型枠(B)を設置して、型枠(A)内に蒸した小魚食材(2)を小魚同士がお互いに重ならない程度に相互間に隙間を有した状態に配置する。この理由は、食感とともに食べるときに容易に砕けることと、手で容易に砕ける為に考慮したものである。型枠(B)は図1のものと同じである。小魚食材(2)は、鰯、ちりめん、小えび、いりこの、いずれか一つとした混練食材で、魚の臭みを押えるために一度蒸してから使用する。次に、工程(ロ)は型枠(B)を取り外して、配置済みの小魚食材(2)の上方よりプレス型(D)にて加圧して配置済みの小魚食材(2)から余分な水分を排出すると共に、小魚同士がある程度おしつぶされて多少網状に絡み合った状態とした加圧小魚食材(2A)を得る。また混練食材(1)の厚さは図1と同じく約0.3cmを目標とする。
【0028】
次に、工程(ハ)は加圧小魚食材(2A)に型枠(B)を設置して、型枠(B)の上方より、食材貯留容器(C)に貯留された混練食材(1)を型枠(B)に流下させて、複合混練食材(3)を得る。次に、工程(ニ)は複合混練食材(3)の上下方向より、温風等を用いた乾燥手段(F)で乾燥して乾燥複合混練食材(3A)を得る。
【0029】
次に、工程(ホ)は乾燥複合混練食材(3A)の上方より殺菌を目的とした遠赤外線投射手段(G)により遠赤外線を投射して最終複合加工食品である加熱乾燥による複合の混練加工食品(3B)を得る。この時、遠赤外線投射温度は140度位が望ましい。尚、遠赤外線にかえてオーブントースター等を使用しても良い。
【0030】
次に、図4に示すものは、図3のものよりも(ニ)、(ホ)の工程を省略したものであって、図3における(イ)、(ロ)、(ハ)の工程をそのまま使い、工程(ニ)は加圧小魚食材(2A)、複合混練食材(3)を経て、自然乾燥による複合の混練加工食品(3C)を得る。図3の最終複合加圧食品である加熱乾燥による複合の混練加工食品(3B)と図4の最終複合加圧食品である自然乾燥による複合の混練加工食品(3C)との相違点は、図4のものは図3の(ニ)、(ホ)の工程を省略してあるので、図3のものにくらべて乾燥度合いが相違しており、図4のものは図3のサクサク感に比べてモチモチ感のあるものである。従って厚みも約1cmとして餅の食感を味わえるものである。
【0031】
図1の工程(ニ)と図3の工程(ニ)における乾燥手段(F)は熱風等の強勢手段を用いると食材がひび割れするので、成るだけ自然の風で乾燥させるのが望ましい。
【0032】
図1と図3で製造した加熱乾燥による混練加工食品(1D)と加熱乾燥による複合の混練加工食品(3B)はともに乾燥度合いがパリパリ感のある煎餅の状態にあるので、真空パックまでは必要としないが、図2と図4で製造した自然乾燥による混練加工食品(1E)と自然乾燥による複合の混練加工食品(3C)は真空パックして保存するのが望ましい。
【0033】
最終の加工食品の外観形状は小判型としたが、小判型にこだわらず、丸型、花模様形にしてもよいことは勿論のことである。
【符号の説明】
【0034】
1 混練食材
1A 加圧混練食材
1B 蒸気加熱混練食材
1C 乾燥混練食材
1D 加熱乾燥による混練加工食品
1E 自然乾燥による混練加工食品
2 小魚食材
2A 加圧小魚食材
3 複合混練食材
3A 乾燥複合混練食材
3B 加熱乾燥による複合の混練加工食品
3C 自然乾燥による複合の混練加工食品
A 搬送台
B 型枠
C 食材貯留容器
D プレス型
E 蒸気加熱手段
F 乾燥手段
G 遠赤外線投射手段

【特許請求の範囲】
【請求項1】
搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型をした型枠(B)内に、食材容器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記混練食材(1)をプレス型(D)で圧縮後、前記プレス型(D)を取り除いて、蒸気加熱手段(E)と乾燥手段(F)と遠赤外線投射手段(G)とを経て製造することを特徴とした自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項2】
搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型をした型枠(B)内に、食材容器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記混練食材(1)をプレス型(D)で圧縮後、前記プレス型(D)を取り除いて、蒸気加熱手段(E)を経て自然乾燥させて製造することを特徴とした自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項3】
搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型をした型枠(B)内に、事前に蒸された小魚食材(2)を配列した後、前記小魚食材(2)をプレス型(D)で圧縮後、前記小魚食材(2)上において、食材容器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記プレス型(D)を取り除いて、乾燥手段(F)と遠赤外線投射手段(G)とを経て製造することを特徴とした自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項4】
搬送台(A)の上に配置されてしかも小判型をした型枠(B)内に、事前に蒸された小魚食材(2)を配列した後、前記小魚食材(2)をプレス型(D)で圧縮後、上記小魚食材(2)上において、食材容器(C)に貯留された混練食材(1)を流下させた後、前記プレス型(D)を取り除いて、自然乾燥させて製造することを特徴とした自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項5】
前記混練食材(1)の組成は穀物(1a)と野菜(1b)と梅紫蘇漬け酢を含む調味料(1c)と香辛料(1d)に加えて、小魚(1e)と海藻(1f)に水分を加えて混練したものとした請求項1,2,3,4項のいずれかに記載の自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項6】
前記穀物(1a)は米粉80%、餅米粉20%に加えて豆腐又はおからのいずれかを40%加えたものである請求項5に記載の自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項7】
前記野菜(1b)は根菜類と豆類のいずれも又はいずれか一つとした請求項5に記載の自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項8】
前記調味料(1c)は梅紫蘇漬け酢に加えて、味噌と醤油と塩のいずれか一つ又はいずれか二つを加えたものである請求項5に記載の自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項9】
前記香辛料(1d)は、生姜と山椒と唐辛子のいずれか一つを加えたものである請求項5に記載の自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項10】
前記小魚食材(1e)は鰯、ちりめん、小えび、いりこの内いずれか一つを加えたものである請求項5に記載の自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項11】
前記海藻(1f)は、わかめ、ひじき、海苔、昆布の内いずれか一つ又はいずれか二つを加えたものである請求項5に記載の自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項12】
前記小魚食材(2)は鰯、ちりめん、小えび、いりこの内いずれか一つとした請求項3,4のいずれか一つに記載の自然食材を用いた混練加工食品。
【請求項13】
前記小魚食材(2)は食材同士が重なり合わないようにスカシのある形態に配列した請求項3,4のいずれか一つに記載の自然食材を用いた混練加工食品。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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