説明

調整可能なブリューチャンバを備えた飲料メーカー

水及び或る量の粒子材料から飲料をブリューするための飲料メーカーは、給水構造(7、9、11、45)、前記給水構造(7、9、11、45)の下流の前記ブリューチャンバ(13)、及び、前記ブリューチャンバ(13)の下流の分配チャネル(19;37)を含む。境界部材(14)は、ブリューチャンバ(13)の操作サイズを調整するように調整可能であり、調整構造(23、24、25、26、27、28、29、32)が、前記境界部材(14)を調整するために設けられる。調整構造(23、24、25、26、27、28、29、32)は、ブリューチャンバ(13)中に存在する粒子の量に応じて調整可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の冒頭部分に記載の飲料メーカー(beverage maker)に関する。
【背景技術】
【0002】
このような飲料メーカーは、コーヒーメーカーを説明する米国特許第5,492,054号から知られており、このコーヒーメーカーでは、ブリューチャンバ(brewing chamber)内での抽出によるコーヒーのブリュー(brewing)の最中のブリューチャンバのサイズが、該コーヒーメーカーに更に含まれるコーヒー粒ディスペンサ(coffee granulate dispenser)のセッティングに従って調整される。
【0003】
一体化されたコーヒー粒ディスペンサを備えたコーヒーメーカーは使用に便利であるが、このようなコーヒーメーカーの複雑な構造は、このようなコーヒーメーカーがほとんどの家庭にとって高価過ぎるようにする製造費用を課す。従って、圧力下で水が通過させられるブリューチャンバを持つコーヒーメーカー(例えばエスプレッソマシン)及び例えば国際特許出願公報第01/15582号において説明されるようなコーヒーメーカーを含む、家庭における使用のためのほとんどのコーヒーメーカーは、コーヒー粒が、ばらばらの粒(loose granulate)の形で又は粒を含むパッド又はカップの形で、ブリューチャンバに手動で入れられることを必要とする。しかしながら、このことは、ブリューチャンバのサイズの、コーヒーがブリューされるべきコーヒー粒の量に合わせた調整が、(そもそも可能であるなら)手動で行われることを必要とする、ということを課す。これは、煩わしい上に、例えば、ユーザがコーヒーメーカーに慣れていないか、又は前のコーヒーブリュー操作の最中とは異なった量のコーヒー粒からコーヒーがブリューされるべきときに、ブリューチャンバのサイズを変えるのを忘れる場合に、ブリューチャンバサイズが誤って選択される危険性を課す。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、飲料がブリューされるべき粒子材料の量についての情報を得るために粒ディスペンサを必要としない、自動的に調整可能なブリューチャンバを備えた飲料メーカーを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によれば、この目的は、請求項1に記載の飲料メーカーを提供することによって達成される。調整構造が調整可能であるので、ブリューチャンバ中に存在する粒子材料の量に応じて、調整構造は、ブリューチャンバのサイズ及び/又は形状を、ブリューチャンバに手動で配置される粒子材料に従ってセットすることができる。
【0006】
本発明による飲料メーカーの特定の実施例は、従属請求項に示される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
本発明の実施例の他の側面、効果及び詳細は、図面に示される本発明による飲料メーカーの例を参照して以下で説明される。
【0008】
図1において、参照番号1は、小さい泡のフォーム層を持つコーヒー抽出物を調製するための本発明によるコーヒーメーカーを指す。本発明の実施例の本説明において、飲料がブリューされるべき原材料はコーヒー粒である。しかし、他の物、例えばココア、ミルクパウダー、ドライストック、茶、ハーブ等も、飲料がブリューされることができる原材料として用いられることができることは明らかである。
【0009】
コーヒーメーカー1は、ハウジング2と、該ハウジング2にヒンジ4によってとめられると共に閉じレバー10によって閉じた位置に固定されるカバー3とを持つ。ハウジング2は、前方に延在する部分を持ち、該部分の上面5は、コーヒーで満たされるべき1つ又は複数のカップを支持するための台(plateau)を形成する。ハウジング内に、水貯蔵部7が位置する。導管9が加熱チャンバ46を通じて延在し、該加熱チャンバ46内には電気加熱素子47が構成される。貯蔵部7から加圧された水を供給するために、ポンプ45が、導管9中でヒータ47の上流に構成される。
【0010】
水分配ヘッド11が蓋3に組み込まれ、ブリュー容器15のブリューチャンバ13の上端の境界を定め(bound)、導管9の、そして、給水構造の端を形成する。ブリュー容器15内の移動可能な底部14は、コーヒーブリューチャンバ13の下端の境界を定める境界部材(bounding member)を形成する。底部14が2つの動作位置の間で移動可能であるので、ブリューチャンバ13の操作サイズは、パッド18の数に、即ち、コーヒーがブリューされるべきコーヒー粒の量に応じて調整可能である。
【0011】
底部14の支持突出部(図示せず)は、上方へ突出してよく、これらの突起間の隙間は、飲料液体(本例ではコーヒー抽出物である)が、挽かれたコーヒー粒又は粉末を含む1つ又は複数のパッド又はポーチ18から押し出されて、底部14を通過する放出流路19に流れ込むことを許可する。ピストン23は、底部14を支持し、該ピストンは、容器15によって、そしてメインハウジング2の支持プラットフォーム24によって、ガイドされ、バネ25を介して支持プラットフォーム24によって支持される。分配チャネル19は、ピストン部材23を通って延在するので、信頼性を持ってコーヒー抽出物が調整構造を通過するようにする簡単な解決策が提供される。
【0012】
操作中、ブリューチャンバ13は、水密に封止されるので、コーヒーが抽出されているときに、ポンプ45によって生じる圧力の大幅な損失は起こらず、ポンプ45によって生じる全ての又は実質上全ての圧力は、ブリューチャンバ13に加えられる。コーヒー以外の飲み物が調整されるべき場合、パッドは、他の物質、例えば、フレーバーを付けられ及び/又は甘くされていてよいココア粉末及び/又はミルク粉末を含んでよい。
【0013】
放出開口19は、分配管38を通じて延在する分配チャネル37と連通するフォームアップチャンバ(foam-up chamber)36に流入し、前記分配チャネル37を介して、チャンバ36に分配されるコーヒー抽出物が、台5上のカップに流入することができる。フォームアップチャンバと連通する2つ以上の分配チャネルを設けることも可能である。コーヒー抽出物上に泡を形成するために、コーヒー抽出物は、ノズル22から、フォームアップチャンバ36中のバッファ量39のコーヒー抽出物に噴射される。各ブリューサイクルの間、バッファ量39のコーヒー抽出物が作られ、コーヒー及びその上に形成される泡が、チャネル37を介して分配され、最後に、バッファ量39のコーヒーが、排出穴40を介して排出される。
【0014】
底部14の位置を調整するための調整構造は、ピストン23と、該ピストン23に固定される接続部材26とを含む接続部材26は、ガイド突出部27を備えており、この例では、接続部材26の両側でガイド溝28に係合するピンの端(図2〜5、8及び9で最もよく見える)である(図1〜5は、中心面を通じる切断面の図であるので、それぞれの場合に、突出部27のうちの1つ及び溝28のうちの1つしか見えない)。
【0015】
コーヒーがブリューチャンバ13に配置されて、蓋3が閉められたら、水分配ヘッド11は、1つ又は複数のパッド(又は、パッドが用いられない場合はばらばらのコーヒー)をブリューチャンバ13内に押し込む。ピストン23及びバネ25を介した底部14の弾性サスペンションは、バネ25が圧縮される間に、底部14が、その上のコーヒー18の移動に応じて自身を調整することを許可する。
【0016】
調整構造が、ブリューチャンバ13に存在する粒子18の量に応じてこのように調整可能であるので、ブリューチャンバ13のサイズは、粒ディスペンサの設定又は手動で選択されたセッティングに依存することなく、ブリューチャンバ中のコーヒーの量に応じて自動的に調整される。
【0017】
底部14をブリューチャンバ13中の粒子又は粒子パッド18に対して弾性的に付勢するための弾性部材25は、ブリューチャンバ13中のコーヒー粒の量に適応する単純な構成を形成し、合理的に狭い範囲内で予め定められるブリューチャンバ13中における粒の圧縮を提供する。このことは、予測可能な官能特性(organoleptic properties)を有するコーヒー抽出物を得るために有利である。
【0018】
バネ25によって加えられる圧力よりも大きな圧力を底部14に加える、底部14の両端での水圧降下の影響の下で、底部14が移動してしまうことを避けるために、コーヒーメーカー1は、ブリューチャンバ13中の粒子又は少なくとも1つの粒子パッドによって決定される位置に底部14をロックするためのロック部材29を更に含む。この例によれば、ロック部材29は、ピストン23に面したフォーク形の端を持ち、これは、ピストン23の溝30、31(図8〜10を参照)のうちの1つに係合するように適応される。ロック部材29の位置に対するピストン23中の溝30、31の位置は、それぞれ単一のコーヒーパッドから及び2つのコーヒーパッドからコーヒーをブリューするために要求される底部14の位置に対応する。
【0019】
ロック部材29は、容器15と、溝28が形成される操作部材32との間にガイドされる。更に、ハウジング2に旋回可能に懸架されるレバー33は、ロック部材29と係合する。レバー33は、水分配ヘッド11から径方向に突出する留め具34がハウジング2中のスロット35に係合するようにすることによって、蓋3をロックするための水分配ヘッド11の水平移動によって操作可能である。従って、ブリューチャンバ11のカバー11の閉状態へのロックは、ブリューチャンバ中に配置されるコーヒーの量によって決定される底部14の位置のロックも生じさせる。閉じレバー10は、レバー48を介した水分配ヘッド11のロック動作を操作する。本例において与えられるように2つの所定の位置のうちの1つにロックする代わりに、例えば、フォークを備えたロック部材29の代わりにクランプ又はロッキングウェッジを用いて、底部の位置をより多くの位置に又はいかなる位置にさえロックするためのロック構造を提供することも可能であることを述べておく。
【0020】
本例によれば、ブリューチャンバ13に粒子又は少なくとも1つの粒子パッド18を配置するためにブリューチャンバ13にアクセスすることを許可するために、ブリューチャンバ13のカバー11はブリューチャンバ13から離れる方向に移動可能であり、また、調整可能な境界部材14は、ブリューチャンバ13の底端にあるので、コーヒーがブリューチャンバ13内に配置された後のカバー11の閉鎖動作は、コーヒーの引続きの抽出の最中のブリューチャンバのサイズを決定する移動動作を便利に提供する。
【0021】
更に、本例によれば、ブリューチャンバ13のカバー11は、調整構造に動作的に接続される。従って、ブリューチャンバ中のコーヒーの量を適応させるための底部14の移動は、カバー11の開閉によって自動的に操作され、この開閉は、フレッシュコーヒーをブリューするためにフレッシュなコーヒー粒を配置するためのブリューチャンバへのアクセスを得るためにどのみち要求されるものである。
【0022】
より具体的には、本例によれば、操作部材32は、リンク49を介して蓋3に接続される。蓋が完全に開いた状態にあるときのリンク49の及び操作部材32の後方部分の位置は、点線49’及び32’によって表される。
【0023】
調整構造は、底部14を、図5により示される粒子又はパッド取外し位置に移動させるように更に構成され、チャンバ13を、チャンバが粒子の1回分の分量又はパッドを収容するための体積を持つ位置におけるより小さくする。これは、コーヒーのブリューの後のパッド18の取外しを容易にする。
【0024】
調整構造は、底部14を、連続したブリュー動作の間に1度だけ粒子又はパッド取外し位置に移動させるようにも構成されるので、コーヒーは、コーヒーがブリューされる前に放出されることはない。
【0025】
更に、調整構造は、底部を図2に示される粒子又はパッド受け位置に移動させるように構成され、チャンバ13が、連続したブリュー動作間にその最大のサイズに、そして、そのパッド受け位置から直接そのブリュー位置に、拡大されるようにする(この例では、各ブリュー動作の前には図3により示されるような2つのパッドか又は図4により示されるような1つのパッドを持ち、各ブリュー動作の後にはそのブリュー位置(図3又は4)からパッド取外し位置(図5)を介してパッド受け位置(図2)に戻る)。
【0026】
これを達成するため、接続部材26をブリューチャンバ13のカバー11の往復運動に従う循環経路に沿ってガイドするために、ガイド構造が設けられてよい。
【0027】
本実施例によれば、台24によってガイドされる操作部材32中の溝28は、循環経路を形成する。溝又は隆線は、カバー11(即ち蓋)が開閉されるときに操作部材32の前後移動が引き起こされるように、操作部材32と共に前後に移動可能であるとともにカバー11に動作的に接続されている。
【0028】
図6は、突出部が矢印51、52によって示されるように循環される際の溝の中における突出部27の位置を示す。図2〜5のうちの関連したものとの関係は、括弧内に示される。
【0029】
図2〜5及び6で示すような位置の順序が各ブリュー工程の最中に同じ順番に維持されることを保証するため、調整構造は、溝28を通じた接続部材26の循環を、一方向の循環においてのみ引き起こすように適応される。本例によれば、これは、溝にステップ50を設け(図7を参照)、接続部材36が少なくともステップ50の近傍にあるときに溝の中に弾性的に付勢されるようにすることによって達成される。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明による飲料メーカーの例の垂直中心面に沿った断面の幾分概略的な側面図である。
【図2】動作の種々の段階における図1による飲料メーカーの飲料チャンバ領域の垂直中心面に沿った断面の図式的な側面図である。
【図3】動作の種々の段階における図1による飲料メーカーの飲料チャンバ領域の垂直中心面に沿った断面の図式的な側面図である。
【図4】動作の種々の段階における図1による飲料メーカーの飲料チャンバ領域の垂直中心面に沿った断面の図式的な側面図である。
【図5】動作の種々の段階における図1による飲料メーカーの飲料チャンバ領域の垂直中心面に沿った断面の図式的な側面図である。
【図6】図1乃至5による飲料メーカーの調整構造の操作部材の側面図である。
【図7】図6に示される操作部材中の溝の斜視図である。
【図8】ブリューチャンバの境界を定めるための調整可能な境界部材と、境界部材の位置をロックされていない状態にロックするためのブロッキング構造とを含む図1乃至7による飲料メーカーの幾つかの部品の斜視図である。
【図9】ロックされた状態の図8による斜視図である。
【図10】図9に示されるロックの一部の拡大側面図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
水及び或る量の粒子材料から飲料をブリューするための飲料メーカーであって、
−給水構造と、
−前記給水構造によって供給される水を受けるための前記給水構造の下流にあるブリューチャンバの境界を定めるブリュー装置であって、前記ブリューチャンバの操作サイズを調整するための調整可能な境界部材及び当該境界部材を調整するための調整構造を有するブリュー装置と、
−飲料のブリューの最中に操作状態にあるときに前記ブリューチャンバの下流にある分配チャネルと、
を有する飲料メーカーにおいて、前記調整構造は、前記ブリューチャンバ中に存在する粒子の前記量に応じて調整可能であることを特徴とする飲料メーカー。
【請求項2】
請求項1に記載の飲料メーカーにおいて、前記調整構造は、更に、前記境界部材を、前記ブリューチャンバ中の粒子又は粒子を含むパッドに対して弾性的に付勢するための弾性部材を有する、飲料メーカー。
【請求項3】
請求項2に記載の飲料メーカーにおいて、更に、前記境界部材を前記ブリューチャンバ中の粒子の前記量によって決定される位置にロックするためのロック部材を有する飲料メーカー。
【請求項4】
請求項1乃至3の何れか1項に記載の飲料メーカーにおいて、前記ブリューチャンバは、粒子又は少なくとも1つの粒子パッドを前記ブリューチャンバに配置するための当該ブリューチャンバへのアクセスを許可するために当該ブリューチャンバから取外し可能なカバーを持ち、前記境界部材は前記ブリューチャンバの底部の少なくとも一部を形成する、飲料メーカー。
【請求項5】
請求項4に記載の飲料メーカーにおいて、前記分配チャネルの少なくとも一部は、前記底部から下方向に延在するピストン部材を通じて延在し、当該ピストン部材は前記調整構造の一部である、飲料メーカー。
【請求項6】
請求項4又は5に記載の飲料メーカーにおいて、前記カバーは、前記調整構造に動作的に接続される、飲料メーカー。
【請求項7】
請求項1乃至6の何れか1項に記載の飲料メーカーにおいて、前記調整構造は、前記境界部材を、前記チャンバの前記サイズを最小分量の粒子又は単一の粒子パッドに適応させる前記境界部材の位置から粒子又はパッド取外し位置に、前記チャンバを通じて内側方向に移動させるように構成される、飲料メーカー。
【請求項8】
請求項7に記載の飲料メーカーにおいて、前記調整構造は、連続したブリュー動作間に一度だけ前記境界部材を前記粒子又はパッド取外し位置に移動させるように構成される、飲料メーカー。
【請求項9】
請求項8に記載の飲料メーカーにおいて、前記調整構造は、前記境界部材を、連続したブリュー動作間に拡大された粒子又はパッド受け位置に移動させるように構成され、前記境界部材を、各ブリュー動作の前には当該境界部材の前記パッド受け位置から直接当該境界部材のブリュー位置に、そして、各ブリュー動作の後には当該境界部材の前記ブリュー位置から前記パッド取外し位置を介して前記パッド受け位置に、移動させるように構成される、飲料メーカー。
【請求項10】
請求項6及び9に記載の飲料メーカーにおいて、前記調整構造は、更に、接続部材を前記カバーの往復運動に従って循環経路に沿って導くためのガイド構造を有する、飲料メーカー。
【請求項11】
請求項10に記載の飲料メーカーにおいて、前記循環経路は、前後に移動可能であるとともに前記カバーに動作的に接続されている少なくとも1つの溝又は隆線であり、前記調整構造は、前記循環経路に沿った前記接続部材の循環を一方向の循環においてのみ生じさせるように適応される、飲料メーカー。
【請求項12】
請求項11に記載の飲料メーカーにおいて、前記溝又は隆線は、前記循環経路に沿った前記接続部材の前記循環を一方向の循環においてのみ生じさせるためのガイドステップを含む、飲料メーカー。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公表番号】特表2007−521056(P2007−521056A)
【公表日】平成19年8月2日(2007.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−516739(P2006−516739)
【出願日】平成16年6月22日(2004.6.22)
【国際出願番号】PCT/IB2004/050967
【国際公開番号】WO2004/112556
【国際公開日】平成16年12月29日(2004.12.29)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【Fターム(参考)】