貯蔵容器内のプランジャを駆動するための駆動デバイスを用いる注入媒体送達デバイス
【課題】注入媒体を利用者に送達するための送達デバイスを提供する。
【解決手段】第1のハウジング部分により支持され、カニューレを受けるように適合された隔壁が設けられた貯蔵容器を有し、プランジャヘッド34が、貯蔵容器内部の容積を選択的に変えるように貯蔵容器内部で移動可能であり、ナット部材114が、貯蔵容器のプランジャシャフト40a、40bと固定された関係を保ちつつ支持され、ナット部材114に関して第1の寸法における複数の位置のうちのどれか1つの位置でネジ山付きシャフトと係合するための構造を有し、回転可能な送りシャフト42が、回転軸を中心として回転するように第2のハウジング部分により支持され、第1および第2のハウジング部分が動作的な係合をするように接合されると、ナット部材と螺合可能な係合をするようにナット部材114の開放側を通して挿入される位置で前記第2のハウジング部分により支持される。
【解決手段】第1のハウジング部分により支持され、カニューレを受けるように適合された隔壁が設けられた貯蔵容器を有し、プランジャヘッド34が、貯蔵容器内部の容積を選択的に変えるように貯蔵容器内部で移動可能であり、ナット部材114が、貯蔵容器のプランジャシャフト40a、40bと固定された関係を保ちつつ支持され、ナット部材114に関して第1の寸法における複数の位置のうちのどれか1つの位置でネジ山付きシャフトと係合するための構造を有し、回転可能な送りシャフト42が、回転軸を中心として回転するように第2のハウジング部分により支持され、第1および第2のハウジング部分が動作的な係合をするように接合されると、ナット部材と螺合可能な係合をするようにナット部材114の開放側を通して挿入される位置で前記第2のハウジング部分により支持される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
注入媒体を利用者(1)に送達するための送達デバイスであって、
利用者によって持ち運ばれるように適合され、動作させるため選択的に係合されるように構成され、互いに選択的に分離される第1および第2のハウジング部分(20、22)と、
前記第1のハウジング部分(20)により支持された貯蔵容器(26)であって、内部容積(28)を有する貯蔵容器ハウジング(112)を有し、前記内部容積(28)と前記利用者(1)との間に流体流路を形成するカニューレ(100)を受けるように適合された隔壁(30)が設けられた前記貯蔵容器(26)と、
を有し、
プランジャヘッド(34)が、前記貯蔵容器内部の前記容積を選択的に変えるように前記貯蔵容器内部内で移動可能であり、プランジャシャフト(40a、40b)が前記プランジャヘッドから前記貯蔵容器ハウジング(112)の外側の位置まで延び、
ナット部材(114)が、開放側を有し、前記貯蔵容器(26)の前記プランジャシャフト(40a、40b)と固定された関係を保ちつつ支持され、前記ナット部材(114)に関して第1の寸法における複数の位置のうちのどれか1つの位置でネジ山付きシャフトと係合するための構造を有し、
回転可能な送りシャフト(42)が、回転軸を中心として回転するように前記第2のハウジング部分(22)により支持され、前記第1および第2のハウジング部分(20、22)が動作的な係合をするように接合されると、前記ナット部材と螺合可能な係合をするように前記ナット部材(114)の開放側を通して挿入される位置で前記第2のハウジング部分(22)により支持される、ことを特徴とする送達デバイス。
【請求項2】
請求項1に記載の送達デバイスであって、前記ナット部材(114)は、アームとアームとの間がある間隙で隔てられている一対のアーム(114a、114b)を有する略U字型の部材(114a、114b、114c)を含むことを特徴とする送達デバイス。
【請求項3】
請求項2に記載の送達デバイスであって、前記プランジャシャフト(40a、40b)は、一対の棒(40a、40b)を備え、それぞれの棒は前記プランジャヘッド(34)から前記U字型部材のそれぞれの1つのアーム(114a、114b)に伸びていることを特徴とする送達デバイス。
【請求項4】
請求項3に記載の送達デバイスであって、前記ナット部材(114)と前記一対の棒(40a、40b)のうちの少なくとも1つとのうちの少なくとも一方は、検出可能な特徴を備え、前記送達デバイスは、さらに、前記検出可能な特徴を検出して前記検出可能な特徴の前記位置に対応する信号を送るように配設されているセンサを備え、前記検出可能な特徴の前記位置は、前記貯蔵容器(26)の充填状態に対応することを特徴とする送達デバイス。
【請求項5】
請求項4に記載の送達デバイスであって、前記検出可能な特徴は、磁性材料を含むことを特徴とする送達デバイス。
【請求項6】
請求項1に記載の送達デバイスであって、前記ナット部材(114)は、検出可能な特徴を備え、前記送達デバイスは、さらに、前記検出可能な特徴を検出して前記検出可能な特徴の前記位置に対応する信号を送るように構成されているセンサを備え、前記検出可能な特徴の前記位置は、前記貯蔵容器の充填状態に対応することを特徴とする送達デバイス。
【請求項7】
請求項6に記載の送達デバイスであって、前記検出可能な特徴は、磁性材料を含むことを特徴とする送達デバイス。
【請求項1】
注入媒体を利用者(1)に送達するための送達デバイスであって、
利用者によって持ち運ばれるように適合され、動作させるため選択的に係合されるように構成され、互いに選択的に分離される第1および第2のハウジング部分(20、22)と、
前記第1のハウジング部分(20)により支持された貯蔵容器(26)であって、内部容積(28)を有する貯蔵容器ハウジング(112)を有し、前記内部容積(28)と前記利用者(1)との間に流体流路を形成するカニューレ(100)を受けるように適合された隔壁(30)が設けられた前記貯蔵容器(26)と、
を有し、
プランジャヘッド(34)が、前記貯蔵容器内部の前記容積を選択的に変えるように前記貯蔵容器内部内で移動可能であり、プランジャシャフト(40a、40b)が前記プランジャヘッドから前記貯蔵容器ハウジング(112)の外側の位置まで延び、
ナット部材(114)が、開放側を有し、前記貯蔵容器(26)の前記プランジャシャフト(40a、40b)と固定された関係を保ちつつ支持され、前記ナット部材(114)に関して第1の寸法における複数の位置のうちのどれか1つの位置でネジ山付きシャフトと係合するための構造を有し、
回転可能な送りシャフト(42)が、回転軸を中心として回転するように前記第2のハウジング部分(22)により支持され、前記第1および第2のハウジング部分(20、22)が動作的な係合をするように接合されると、前記ナット部材と螺合可能な係合をするように前記ナット部材(114)の開放側を通して挿入される位置で前記第2のハウジング部分(22)により支持される、ことを特徴とする送達デバイス。
【請求項2】
請求項1に記載の送達デバイスであって、前記ナット部材(114)は、アームとアームとの間がある間隙で隔てられている一対のアーム(114a、114b)を有する略U字型の部材(114a、114b、114c)を含むことを特徴とする送達デバイス。
【請求項3】
請求項2に記載の送達デバイスであって、前記プランジャシャフト(40a、40b)は、一対の棒(40a、40b)を備え、それぞれの棒は前記プランジャヘッド(34)から前記U字型部材のそれぞれの1つのアーム(114a、114b)に伸びていることを特徴とする送達デバイス。
【請求項4】
請求項3に記載の送達デバイスであって、前記ナット部材(114)と前記一対の棒(40a、40b)のうちの少なくとも1つとのうちの少なくとも一方は、検出可能な特徴を備え、前記送達デバイスは、さらに、前記検出可能な特徴を検出して前記検出可能な特徴の前記位置に対応する信号を送るように配設されているセンサを備え、前記検出可能な特徴の前記位置は、前記貯蔵容器(26)の充填状態に対応することを特徴とする送達デバイス。
【請求項5】
請求項4に記載の送達デバイスであって、前記検出可能な特徴は、磁性材料を含むことを特徴とする送達デバイス。
【請求項6】
請求項1に記載の送達デバイスであって、前記ナット部材(114)は、検出可能な特徴を備え、前記送達デバイスは、さらに、前記検出可能な特徴を検出して前記検出可能な特徴の前記位置に対応する信号を送るように構成されているセンサを備え、前記検出可能な特徴の前記位置は、前記貯蔵容器の充填状態に対応することを特徴とする送達デバイス。
【請求項7】
請求項6に記載の送達デバイスであって、前記検出可能な特徴は、磁性材料を含むことを特徴とする送達デバイス。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11a】
【図11b】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16a】
【図16b】
【図16c】
【図16d】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11a】
【図11b】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16a】
【図16b】
【図16c】
【図16d】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【公開番号】特開2013−56246(P2013−56246A)
【公開日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−283024(P2012−283024)
【出願日】平成24年12月26日(2012.12.26)
【分割の表示】特願2009−525749(P2009−525749)の分割
【原出願日】平成19年8月22日(2007.8.22)
【出願人】(595038051)メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド (71)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年12月26日(2012.12.26)
【分割の表示】特願2009−525749(P2009−525749)の分割
【原出願日】平成19年8月22日(2007.8.22)
【出願人】(595038051)メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド (71)
【Fターム(参考)】
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