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Fターム[4C066DD17]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給方式 (4,237) | その他の駆動力 (1,802) | 導管押圧 (230) | ローラ式 (91)

Fターム[4C066DD17]に分類される特許

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【課題】人工心肺装置で大腿動脈から挿入する従来型の短い送血カニューレを用いることにより起こる大動脈逆行性解離や動脈硬化プラークによる脳梗塞などの合併症回避を目的に新たな動脈送血用カニューレを提供する。
【解決手段】カニューレ形状をより長く、かつ先端を流線型の柔らかいチップ形状にすること、およびカニューレの側面に円形、楕円形あるいは涙滴状の穴16をカニューレの長軸に沿い螺旋状に配置することで、カニューレ先端からの急速な血液放出を抑制し、送血流は渦流を形成し血管壁50への強い負担を軽減することが可能となった。大腿動脈への挿入も容易なようガイドワイヤーを用いての挿入を可能とした。このカニューレにより上記の重篤な合併症が回避でき、高齢者や高度重症患者に対しても安全に心臓手術が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 チューブの劣化の有無を簡単に検知できるようなエラストマーチューブや劣化検知方法を提供する。
【解決手段】 透明または半透明のエラストマーにより中空円筒状のチューブ壁11が形成されたエラストマーチューブ1であって、チューブ壁11には、チューブの長さ方向に沿って金属線12が埋入一体化されており、少なくとも金属線の外周面部分は、酸化により変色する金属とされている。金属線の変色を目視することで、チューブ1の劣化が検知できる。金属線12は亜鉛やニッケルなどで金属メッキされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】注入媒体を利用者に送達するための送達デバイスを提供する。
【解決手段】第1のハウジング部分により支持され、カニューレを受けるように適合された隔壁が設けられた貯蔵容器を有し、プランジャヘッド34が、貯蔵容器内部の容積を選択的に変えるように貯蔵容器内部で移動可能であり、ナット部材114が、貯蔵容器のプランジャシャフト40a、40bと固定された関係を保ちつつ支持され、ナット部材114に関して第1の寸法における複数の位置のうちのどれか1つの位置でネジ山付きシャフトと係合するための構造を有し、回転可能な送りシャフト42が、回転軸を中心として回転するように第2のハウジング部分により支持され、第1および第2のハウジング部分が動作的な係合をするように接合されると、ナット部材と螺合可能な係合をするようにナット部材114の開放側を通して挿入される位置で前記第2のハウジング部分により支持される。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の姿勢や形状の変化に関わらず、高い熱交換率で液体の温度を安定に保つ。
【解決手段】輸液を貯留する樹脂材料からなる輸液貯留部11と、輸液貯留部11に貯留されている輸液を外部に排出可能な輸液口金13とを有する輸液容器10と、輸液貯留部11の周囲を囲み輸液貯留部11の周囲に空間部Sを形成する筐体21と、外部から空間部Sに液体熱媒体を供給させる供給口金23と、空間部Sから外部に液体熱媒体を排出させる排出口金25と有する加温容器20とを備え、輸液口金13が、加温容器20の筐体21を貫通して外部に露出して配置されている輸液温調デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬液や水分のような液体がケースの開口部を通じてケース内に侵入しないように防滴性を確保し、静電気がこの開口部を通じてケース内に侵入しないように除去することで、医療機器に問題が生じたときには、スピーカは明確な警報音を鳴動させることができる医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器は、スピーカ89と、開口部310が形成されているケース11の内面44Bの間に配置されて静電気を除去する静電気除去部材402と、スピーカ89とケース11の内面44Bの間に配置されて液体の侵入を防ぐフィルム403と、ケース11の内面44Bにおいて突出して形成されてスピーカ89と静電気除去部材402とフィルム403の積層体430を収容する収容部405と、積層体430と収容部405の間を充填する充填材490と、積層体430を収容部405内に固定する固定手段470を備える。 (もっと読む)


【課題】看護師等の医療従事者の操作ミス等に起因するフリーフローを確実に防止することが可能な輸液ポンプを実現する。
【解決手段】ポンプ本体にローラクランプ7を保持する構造とし、扉ロック機構の操作に連動してローラクランプ7のローラ72を移動するローラ移動機構3を設けて、扉ロック機構が非ロック状態であるときにはローラクランプ72によって輸液チューブTを閉塞することで、扉の閉鎖が不完全な場合や、扉ロックの掛け忘れによるフリーフローを確実に防止する。また、輸液終了後、扉を開く前に扉ロック機構が非ロック状態になったときにローラクランプ7によって輸液チューブTを閉塞することで、ローラクランプ7を閉め忘れた状態で輸液チューブTを輸液ポンプから取り外してしまうといった問題が起こらないようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的広範囲に亘って輸液チューブの内壁に付着した気泡を除去することのできる気泡除去装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る気泡除去装置では、輸液チューブを挟持した状態で振動させることにより、前記輸液チューブの内壁に付着した気泡を除去する気泡除去装置において、前記振動を発生させる振動生成手段と、前記輸液チューブに接触させるローラと、同ローラを駆動するモータと、を備え、前記振動生成手段にて発生させた振動を前記輸液チューブに伝達させつつ、前記モータによって前記ローラを回転させることにより、前記輸液チューブに沿って移動しながら除泡することとした。 (もっと読む)


【課題】電池を装着して動作させようとする場合に、接触不良が発生した時に、無音状態で停止してしまうことを防いで、患者に対して異常を知らせる警報を確実に通知することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】電池Bから電源供給を受けて輸液送り部の動作を制御する制御部100と、輸液送り部が輸液動作に入る前に、電池Bの接触不良により、制御部100が繰り返してリセット動作して瞬間停止を起こした瞬間停止発生回数が、予め定められたエラー判定閾値未満である場合には、音声で警報を報知する主警報出力装置89と、制御部100が繰り返してリセット動作して瞬間停止を起こした瞬間停止発生回数が、予め定められたエラー判定閾値以上である場合には、音で警報を報知する副警報出力装置88を有する。 (もっと読む)


【課題】患者が在宅で薬液投与をしている時にリアルタイムで監視でき、何らかの問題が生じても医師や介護師が対処することができる輸液管理システムを提供する。
【解決手段】輸液管路21を押すことで、処方した薬液を患者に送液するための輸液送り部31を有する輸液ポンプを有する輸液管理システムSYは、制御部100と、薬液の送液に関する情報を記憶するメモリ部111と、処方した薬液を患者に送液する際に、制御部100の指令により、メモリ部111の薬液の送液に関する情報を、無線通信で外部の情報端末600,650,700に送るための外部通信部101とを有する。 (もっと読む)


【課題】輸液チューブ内を通る気泡の検出能力を向上させることができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】カセット20の輸液チューブ21内における気泡を検出する気泡検出器600では、輸液チューブ21を挿入するための溝部614の間隔は、輸液チューブ21の直径よりも小さく設定された第1側部611と第2側部612と、溝部614の底から起立している第1突起部641と、カセット20から起立して第1突起部614と対向しておりカセット20が溝部614側に移動されると溝部614内の輸液チューブ21を第1突起部641とにより挟んで輸液チューブ21を弾性変形させる第2突起部642を有し、輸液チューブ21を第1側部611の超音波発信部661と第2側部612の超音波受信部662に密着させるために、第1突起部641の先端面と第2突起部642の先端面は、それぞれ平坦面650,660とされている。 (もっと読む)


【課題】ケース内に開口部を囲むようにしてシール材が配置されていることにより、薬液が輸液送り部の開口部を通じて、モータ等のケース内の要素に対して侵入することを防ぐことができ、輸液ポンプは内部故障を起こさずに薬液を注入する輸液動作を行うことができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】薬液を送るための輸液チューブを有するカセットを装着可能なケース11と、ケース11に配置されており輸液チューブ21に押し付けられることで薬液を送出するための輸液送り部31と、ケース11内に配置されて輸液送り部31を回転させるモータMを有する輸液ポンプ10は、輸液送り部31がケース11の内部からケース11の開口部443を通じてケース11の外側に露出されており、開口部11を囲むようにして配置され、薬液が開口部443を通じてモータMへ侵入するのを阻止するモータ用のシール材750が配置されている。 (もっと読む)


【課題】使用環境における温度の変動があっても、正確に輸液管路の内圧を測定でき、精度良く制御できる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】ケース11と、ケース11に配置されて可撓性を有する輸液管路21を有するカセットを着脱可能に装着でき輸液管路21を押すことで薬液を送出するための輸液送り部31を有する輸液ポンプ10であって、輸液ポンプ10は、輸液送り部31に装着されたカセット20の輸液管路21の内圧により生じる輸液管路21の膨らみ量を検出する検出部83と、輸液ポンプ10が使用される環境の温度を測定する温度センサ550と、温度センサ550により得られた温度に基づいて検出部83により検出された輸液管路21の内圧を補正する制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】携帯型の輸液ポンプを落下させてしまった後では、医療従事者や患者に対して、携帯型の輸液ポンプのこれ以上の使用ができないことを認知させて、医療従事者や患者が薬液の注入動作を行うことができないようにすることができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】ケース11と、このケース11に配置されて薬液を送出するための輸液送り部31を有する輸液ポンプ10であって、輸液ポンプ10が床面に落下して衝撃を受けると、破損可能な破損対象部分であるコイル501が予め基板470に設定されている。 (もっと読む)


【課題】幅広い薬液の注入速度の設定範囲で、精度良く薬液を送ることができ、電力を低減することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプ10は、輸液送り部31を回転させるモータMと、新たに設定された薬液の注入速度に応じたモータMの回転速度に対応する電源電圧VSを発生する電源電圧供給部380と、新たに設定された薬液の注入速度の大きさに対応するモータMの回転速度の増加に応じて、電源電圧供給部380が発生する電源電圧の値を切り換えて増加させる制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】薬液や水分のような液体がケースの開口部を通じてケース内に侵入しないように防滴性を確保し、静電気がこの開口部を通じてケース内に侵入しないように遮蔽することで、警報音を鳴動させる医療機器を提供する。
【解決手段】ケース11内に配置されるスピーカ89を有し、スピーカ89の音をケース89の外に伝えるためにケース89には開口部310が形成されている医療機器は、スピーカ89、開口部310が形成されているケース11の内面44Bの間に配置されて静電気と液体の侵入を防ぐフィルム303と、ケース11の内面44Bにおいて突出して形成され、スピーカ89とフィルム303を収容する収容部305と、スピーカ89とケース11の内面44Bの間において液体性を確保するための密閉手段350と、スピーカ89とフィルム303と密閉手段350を収容部305内に固定する固定手段370を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、取扱いが簡便で安全な、小型で携帯性に優れた薬液注入用チューブポンプを提供する。
【解決手段】 円筒室が形成されたポンプハウジング10と、前記円筒室の内周面に沿わせてリング状に配置され、一端に薬液の流入口、他端に薬液の流出口を有した薬液輸送用チューブ3と、薬液輸送用チューブ3のリング状内側に設けられ、チューブ3を前記内周面に対して圧迫するリング状加圧部材4と、リング状加圧部材4を前記内周面に沿って偏芯運動させる偏芯ロータ5と、偏芯ロータ5を回転するためのモータ7と、を備えた薬液注入用チューブポンプであって、薬液貯蔵タンク2、薬液輸送用チューブ3、リング状加圧部材4、及び偏芯ロータ5を収納した薬液カートリッジ1と、モータ7を収納したポンプ駆動カートリッジ6と、を着脱自在に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電池が電源基板に対して並列接続されているので、電池を電源として用いることで輸液動作を行う際に、電池に問題が生じても患者に対して輸液動作を継続して行うことができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】ケース11と、ケース11に配置されて薬液を送出するための輸液送り部31を有する輸液ポンプ10は、ケース11内には、メイン基板400と、複数の電池と、メイン基板と接続され、しかも複数の電池B1、B2が並列接続されている電源基板500とを有する。 (もっと読む)


【課題】流動物を延長チューブ内に導入するプライミングを容易化する。
【解決手段】延長チューブ1は、容器70のポート72に接続可能な第1コネクタ11と、カテーテル90に接続可能な第2コネクタ12と、第1コネクタと第2コネクタとをつなぐ、流動物が移送される流路10と、流路上に設けられた、可撓性を有するポンプチューブ25とを備える。シリンジ80を流路に接続し、シリンジを用いて、流路の少なくとも一部を負圧にして、流路の少なくとも一部に流動物を導入する。 (もっと読む)


【課題】メイン基板と電源基板が相対的に動いてもメイン基板と電源基板との間の配線接続信頼性を向上し、しかもメンテナンスする際には、メイン基板と電源基板との間の接続を取り外してメイン基板と電源基板とを電気的に分離することでメンテナンス作業性を向上できる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプ10のケース11内には、メイン基板400と、電池Bに電気的に接続される電源基板500と、メイン基板400と電源基板500を電気的に接続する配線ケーブル601〜604が配置され、メイン基板400の電極には複数の配線ケーブル601〜604の第1端部670が接続されており、電源基板500には複数の電気コネクタ511〜514が配置され、各配線ケーブル601〜604の第2端部671が、各電気コネクタ511〜514にそれぞれ着脱可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】安価に輸液バックの交換時期を検知し、交換の際に輸液バック内の残留液をなくすとともに、患者体内に気泡が混入するのを防止できる輸液システムを提供する。
【解決手段】輸液システム1は、輸液バック20と、輸液バック20に接続され、輸液バック20の輸液を血液浄化回路10に供給するためのチューブ21と、チューブ21の途中に設けられた気液分離チャンバ22と、輸液バック20の輸液をチューブ21を通じて血液浄化回路10に送液する輸液ポンプ23と、チューブ21が接続された輸液バック2の重量を計測する重量計24と、重量計24による計測重量に基づいて、輸液バック20が空になってから輸液の液面が気液分離チャンバ22の底部22aに達するまでの間に輸液ポンプ23を停止させる制御装置25と、を有する。気液分離チャンバ22は、重量計24により計測されないように設けられている。 (もっと読む)


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