説明

Fターム[4C066HH30]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 送出供給装置の構造、構成 (3,129) | その他 (128)

Fターム[4C066HH30]に分類される特許

1 - 20 / 128


【課題】加圧状態を保持する際のロック機構におけるネジ同士の噛み合い不良を確実に防止することができ、また、過剰圧力がかかった際に適正な圧力調整ができるシリンジ操作装置を提供する。
【解決手段】シリンジ1の外筒2を組み付ける本体部11と、シリンジ1のプランジャ5を組み付ける可動部20とを有し、本体部11に、シリンジ1と平行に延びるシャフト15が軸方向に移動可能に支持され、該シャフト15は可動部20と一体に連結され、可動部20は本体部11に対して軸方向に移動する。ロック機構30は、シャフト15の雄ネジ部15aに係脱する雌ネジ部32が形成され、弾性体34を介して本体部11側に支持されたブロック31を備え、ブロック31は、ネジ部同士の噛み合いずれを解消すべく弾性体34が弾性変形可能な範囲で変位する。 (もっと読む)


【課題】薬剤が付着して溜まってしまうことを防ぐことができる医用機器を提供する。
【解決手段】シリンジポンプ1は、筐体2の開口部119Hを通じてバッテリ113を着脱可能に装着するバッテリ収容部119と、バッテリ収容部119の開口部119Hを開閉可能に閉鎖する蓋部材118とを有し、蓋部材118は、蓋部材118を押して開口部119Hを開く際に押される一端部の内面と、筐体2との間には、断面三角形の空間部SSが設けられ、蓋部材118は、開口部119Hを閉じる本体部分121と、本体部分121から突出して形成され、押圧することにより本体部分121を回転させて開口部119Hから離すための押圧操作部分122を有する。 (もっと読む)


【課題】医療用ポンプを取り付けできるとともに、その他の用途に使用しても作業性がよい医療用ポンプ取付台を提供すること。
【解決手段】天板2と、天板2を支持する複数本の支持脚3とを備えた医療用ポンプ取付台1であって、天板2は、凹部15が設けられた上面5aを有する天板本体5と、医療用ポンプ100が着脱自在に取り付けられるポンプ取付部22が第1面21aに設けられ且つ凹部15内に配置された着脱プレート6とを含む。さらに、凹部15が、着脱プレート6の厚さと同じ深さを有しており、天板本体5には、第1面21aを上面及び下面のいずれとした場合においても着脱プレート6が凹部15の底面16によって支持されるように、凹部15の底面16から天板本体5の下面に達する貫通孔13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】注入媒体を利用者に送達するための送達デバイスを提供する。
【解決手段】第1のハウジング部分により支持され、カニューレを受けるように適合された隔壁が設けられた貯蔵容器を有し、プランジャヘッド34が、貯蔵容器内部の容積を選択的に変えるように貯蔵容器内部で移動可能であり、ナット部材114が、貯蔵容器のプランジャシャフト40a、40bと固定された関係を保ちつつ支持され、ナット部材114に関して第1の寸法における複数の位置のうちのどれか1つの位置でネジ山付きシャフトと係合するための構造を有し、回転可能な送りシャフト42が、回転軸を中心として回転するように第2のハウジング部分により支持され、第1および第2のハウジング部分が動作的な係合をするように接合されると、ナット部材と螺合可能な係合をするようにナット部材114の開放側を通して挿入される位置で前記第2のハウジング部分により支持される。 (もっと読む)


【課題】高価な自己潤滑性を有する樹脂を使用しないで加硫ゴム等の弾性体の表面に摺動性を与える表面改質方法、弾性体の表面に高分子ブラシが形成された表面改質弾性体、および注射器を提供する。
【解決手段】表面改質方法は、加硫されたゴムの表面を対象とする。その方法は、ゴム等の改質対象物の表面を、架橋反応の副効果で表面に水酸基を作成する。次に水酸基に2級または3級の有機ハロゲン化合物を作用させて重合開始点を形成させる。次にこの重合開始点を起点にしてモノマーをラジカル重合させて改質対象物の表面にポリマーブラシを成長させるというものである。 (もっと読む)


【課題】薬液や水分のような液体がケースの開口部を通じてケース内に侵入しないように防滴性を確保し、静電気がこの開口部を通じてケース内に侵入しないように除去することで、医療機器に問題が生じたときには、スピーカは明確な警報音を鳴動させることができる医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器は、スピーカ89と、開口部310が形成されているケース11の内面44Bの間に配置されて静電気を除去する静電気除去部材402と、スピーカ89とケース11の内面44Bの間に配置されて液体の侵入を防ぐフィルム403と、ケース11の内面44Bにおいて突出して形成されてスピーカ89と静電気除去部材402とフィルム403の積層体430を収容する収容部405と、積層体430と収容部405の間を充填する充填材490と、積層体430を収容部405内に固定する固定手段470を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波モータのステータとロータの固着を効率的に解除することができる注入機器を提供する。
【解決手段】 本発明の注入機器は、薬液を注入するための注入機器1であって、超音波モータ31を有する超音波モータ部3と、超音波モータ31が正転するときに薬液を送り出すように、超音波モータ部3によって駆動される駆動機構4と、超音波モータ部3の超音波モータ31を制御する制御装置5とを備え、超音波モータ31は、ステータ32及びロータ33を有し、制御装置5は、ステータ32とロータ33の固着を解除するために、超音波モータ31が正転と逆転を交互に繰り返すように制御する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を要することなく、操作の容易な使い切りを目的とした、新規の注射器を提供する。
【解決手段】シリンジ2と、ピストン4と、プランジャ5とを備える注射器である。プランジャ5の貫通通路を有して貫通孔3に配置可能なスリーブ部材10を設け、スリーブ部材10の内周面10fに溝部10cと段部10sを設ける一方、シリンジ2の内周面2cに、突起部10pが内側から合わさってスリーブ部材10のシリンジ2に対する引き出しを阻止すると共に、シリンジ2に対してスリーブ部材10を押し出し可能に案内する長孔部Aと段部21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 注射筒の周囲に投与量表示部を付し、この投与量表示部に目視にてピストンを位置させるため、正確な吐出量を決めるものではなく、個人の差によるところが大きかった。また、目視でピストンを位置させるためには、注意して操作をしなければならず、その為に作業に時間ばかりがかかってしまうものであった。
【解決手段】 軸筒の後部にノック体を設けると共に、軸筒の後部に短溝部と長溝部を対向して設け、前記ノック体には対向して設けられた前記各溝部間を往復動する係合部を設け、また、前記軸筒の先端部にはシリンジを着脱自在に設けると共に、そのシリンジにはピストンを摺動自在に設け、そのピストンを前記ノック体によって移動させた定量吐出容器。 (もっと読む)


【課題】プランジャーがバレルから容易に抜け落ちるのを防止する。
【解決手段】バレル10の後端開口部16付近の内周面26の周方向に環状突条28を形成する。プランジャー30のロッド部32は、軸38の中心から放射方向に張り出して軸方向に延在する複数本のリブ40〜43を有する。リブ40,42の頂部の軸方向の一部にリブ突部44,46が突出形成されている。リブ40,42の側面のリブ突部44,46に対向する位置に切欠部48,50がそれぞれ形成されている。プランジャー30の先端部にガスケット56が装着される。プランジャー30がバレル10に差し込まれる前の状態で、プランジャー30のリブ突部44,46の位置の外径cはバレル10の環状突条28の位置の内径bよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケース内に開口部を囲むようにしてシール材が配置されていることにより、薬液が輸液送り部の開口部を通じて、モータ等のケース内の要素に対して侵入することを防ぐことができ、輸液ポンプは内部故障を起こさずに薬液を注入する輸液動作を行うことができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】薬液を送るための輸液チューブを有するカセットを装着可能なケース11と、ケース11に配置されており輸液チューブ21に押し付けられることで薬液を送出するための輸液送り部31と、ケース11内に配置されて輸液送り部31を回転させるモータMを有する輸液ポンプ10は、輸液送り部31がケース11の内部からケース11の開口部443を通じてケース11の外側に露出されており、開口部11を囲むようにして配置され、薬液が開口部443を通じてモータMへ侵入するのを阻止するモータ用のシール材750が配置されている。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が、医療用ポンプにおいて必要とする薬剤を選択する際に、薬剤の種類を目視で確認して薬剤の選択ミスを視覚的に確実に防ぐことができる医療用ポンプを提供する。
【解決手段】薬剤名を含む投与設定群である予め登録された薬剤ライブラリから、使用する薬剤を選択して、その選択した薬剤を充填した薬剤収納容器であるシリンジ200を装着してシリンジ200内の薬剤を患者に送液するためのシリンジポンプ1であって、薬剤ライブラリを格納したデータベース(DB)150から選択可能な薬剤ライブラリを取得する制御部100と、制御部100の指示により、薬剤ライブラリの各薬剤の名称欄22,23,24には識別用の色分けが施されて表示する表示部3を有する。 (もっと読む)


【課題】メイン基板と電源基板が相対的に動いてもメイン基板と電源基板との間の配線接続信頼性を向上し、しかもメンテナンスする際には、メイン基板と電源基板との間の接続を取り外してメイン基板と電源基板とを電気的に分離することでメンテナンス作業性を向上できる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプ10のケース11内には、メイン基板400と、電池Bに電気的に接続される電源基板500と、メイン基板400と電源基板500を電気的に接続する配線ケーブル601〜604が配置され、メイン基板400の電極には複数の配線ケーブル601〜604の第1端部670が接続されており、電源基板500には複数の電気コネクタ511〜514が配置され、各配線ケーブル601〜604の第2端部671が、各電気コネクタ511〜514にそれぞれ着脱可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 PPB法による送液を行う複数の医療用ポンプの監視を行い、当該医療用ポンプに対する誤操作を低減させる医療用ポンプ収容ラックを提供する。
【解決手段】 医療用ポンプ収容ラックであって、収容された2台の医療用ポンプについて、互いに連携して動作させることが可能であるか否かを、該2台の医療用ポンプの収容位置と、設定された薬剤とに基づいて判断する手段と、連携して動作させることが可能であると判断した場合に、前記2台の医療用ポンプに対して行われる、薬剤の送液の開始指示の操作を有効にするための連携可能通知を、該2台の医療用ポンプに対して送信する手段と、を備えており、前記収容位置が隣接しており、かつ、前記設定された薬剤が、PPB法による送液に適用可能な薬剤であった場合に、連携して動作させることが可能であると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価で製造が容易であり且つ良好な摺動性を発揮するシリンジを提供することを目的とする。また、シリコーンオイルを用いて形成された被膜が薬液に接触することに起因する、被膜の薬液中への溶出又は剥がれた被膜の薬液への混入を防止することを目的とする。
【解決手段】 本発明のシリンジは、薬液を充填するためのシリンダと、前記シリンダの内面と接触し、前記シリンダ内において摺動可能なシール部材とを備え、前記シール部材の外面に被膜が形成されており、前記被膜は、複数の曲面を有する表面形状を備える。 (もっと読む)


【課題】カムによるフィンガの往復動作を行うポンプ機構において、フィンガを戻すためのばねを不要とした輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプのポンプユニット300は、輸液チューブの軸方向に沿う方向に配列された複数のフィンガ310と、モータにより駆動されるカムシャフト302とを有する。カムシャフトは、複数のフィンガの各々に対してカム部材を備えている。複数のフィンガは、第一カム面と接触する第一端部と、第一端部に対向して設けられ、輸液チューブを押圧するためのパッドを有する第二端部とを有するフィンガ本体と、一端がフィンガ本体に接続され、他端が第二カム面と接触し設けられた、略U字形状のフック部材とを有する。そして、カムシャフトの回転によるカム部材が回転すると、第一カム面と第一端部との当接により輸液チューブを押圧するようにフィンガが押し出され、第二カム面とフックとの当接によりフィンガが引き戻される。 (もっと読む)




【課題】薬液等の輸液を生体等に注入する輸液注入システムにおける輸液注入量を所定の設定値に保つことが可能であるとともに、システムを構成する各構成要素における異常事態の発生を自動的に確実かつ速やかに検知することが可能な輸液量調整装置を提供する。
【解決手段】針3及び輸液容器2のそれぞれと輸液管を介して接続され、輸液容器2から流入する輸液を、流量を調整して針に向けて送出する輸液ポンプ8と、輸液ポンプ8から吐出される輸液の流量を測定する流量センサ9と、測定流量が、設定流量となるように輸液ポンプ8の圧電素子に印加する駆動パルスの電圧及び周波数の少なくも一方を制御する制御手段7と、を備え、制御手段7は、測定流量及び圧電素子の駆動電圧及び駆動周波数の少なくとも一方に基づいて、輸液容器2、輸液ポンプ8、又は針3における異常事態の発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】坐剤挿入具を用いて坐剤を挿入する時、坐剤が挿入具から落下する可能性を低くし、且つ、坐剤挿入時に患者に痛み又は不快感を与えることを抑制する。
【解決手段】坐剤1に、長手方向軸線に沿って延びる突起部1bを形成しておき、坐剤挿入具2には、坐剤1の突起部1bを収容可能な開口を一端に設けておく。坐剤挿入具2は、少なくとも体表面から体内の坐剤配置位置に達する長さを有するようになっており、他端には利用者が手で持つための把持部を備えるようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 128