説明

逆ピロー包装機および包装方法

【課題】 おもて面に所望の図柄が施された不透明な包装用のフィルムであっても、被包装物の供給位置を搬送面上で正しく認識でき、人手による供給を確実に行うこと
【解決手段】 おもて面に図柄Dが施されているとともに、その図柄はおもて面から光を照射すると図柄が裏面側に透過しして見えると共に、光が照射されない部位ではその図柄は裏面側から見えない帯状フィルム15を用いて包装する。この帯状フィルムは、製袋器にて左右両側のフィルム部位を上方に立ち上げるが、上方を開放状態にし、製袋器を通過後の帯状フィルムは、そのおもて面が下側に位置し、製袋器の下流側の被包装物供給領域Rでは、光証書装置35にて帯状フィルムの下方より光を照射する。これにより図柄を帯状フィルムの裏面側となる搬送状態での上方に透過しして見えるようにし、透過して見える図柄を被包装物の供給位置の目安とし、被包装物を供給するようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、逆ピロー包装機および包装方法に関するもので、特に被包装物の供給技術の改良に関する。
【背景技術】
【0002】
包装機の一形態として、搬送するフィルム上に人手にて直接被包装物を載置し、その後、そのフィルムを筒状に製袋して当該被包装物を包み込んで包装するピロー包装機がある。この種のピロー包装機は、たとえば、特許文献1等に開示されており、以下のような構成を採っている。
【0003】
まず、原反ロールに巻き取られた帯状フィルムを連続してフィルム搬送装置に供給し、そのフィルム搬送装置にて帯状フィルムを搬送し、その搬送途中で人手にて帯状フィルムの所定位置に前後で等間隔になるように被包装物を置く。これにより、フィルム搬送装置上に等間隔(包装ピッチ)で被包装物が置かれた状態で帯状フィルムが搬送され、次段の製袋器に供給される。
【0004】
この製袋器を通過する際に、帯状フィルムは被包装物を包み込むようにして筒状に製袋されて筒状フィルムが形成される。そして被包装物は筒状フィルムとともに搬送される。そして、その搬送方向に沿って、センターシール装置並びにエンドシール装置が配置されている。センターシール装置は、筒状フィルムのフィルム重合端をシールするものである。エンドシール装置は、筒状フィルムを進行方向横方向(前後の被包装物が存在していない部分)にシールするとともに、カットすることで、先端の被包装物が収納された筒状フィルムの部分を後続の筒状フィルムから分離し、包装体を製造するようになる。
【0005】
ところで、フィルム搬送装置上を搬送される帯状フィルムの所望の位置に人手にて被包装物を供給する場合、帯状フィルムに供給位置を示す目印(レジマーク)が印刷されている場合には、その印刷された目印を基準に被包装物を置くことができる。一方、係る目印が印刷されていない透明な帯状フィルムの所望の位置に被包装物を供給する場合には、特許文献1に示すような「包装紙上への被包装物の載置位置指示方法」に開示された技術を利用することができる。すなわち、この特許文献1に開示された技術は、帯状フィルムの搬送面を構成すると共に、その搬送面上を移動する帯状フィルムに対して搬送位置を示す指示線を表示することができる被包装物載置位置指示を設け、その被包装物載置手段により指示された帯状フィルムの所望位置に、被包装物を供給するようにしている。
【0006】
この被包装物載置位置指示手段は、帯状フィルムの搬送方向に沿って配列されたダイオード等の複数の発光素子を備えたテーブルから構成される。そして、発光素子から出射された光は、透明な帯状フィルムを透過し、帯状フィルムの搬送姿勢での上面に指示線となって表示される。この指示線は、それぞれが帯状フィルムを横切る方向(搬送方向と直交する方向)に延びるように配置されると共に、帯状フィルムの移動に同期した指示線の描画位置も移動させる。これにより、被包装物を供給する作業者は、前後の指示線の間に被包装物を置くことで、所定ピッチ毎に被包装物を人手により供給することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特許第3738093号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上記の装置では、被包装物載置位置指示手段を要するため、装置構造が複雑になる。そして、製品の供給ピッチを変更する場合には、発光素子から出射された光で描画される指示線の前後の間隔などを変更する必要があり、また、搬送速度が変更されるとそれに合わせて指示線の移動速度も変更する必要があるので、その都度設定値の変更や調整を行う必要があり煩雑となるという課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述した課題を解決するために、本発明の逆ピロー包装機は、(1)原反ロールから繰り出された不透明フィルムを反転させて図柄が施されたおもて面を下向きにする製袋器と、その製袋器の下流に設けられた被包装物供給領域と、その被包装物供給領域における被包装物の供給位置の下流側で前記被包装物を筒状に包み込むとともに、前記帯状フィルムの両側縁が接触されたフィルム部位をシールするセンターシール装置と、そのセンターシール装置の下流側に配置され、前記筒状に製袋されたフィルムを横方向にシールやカットする手段と、を備え、前記被包装物供給領域に、前記帯状フィルムに対し下方から光を照射する光照射装置を設け、その光照射装置を前記フィルムが通過する際に前記図柄が裏面側に透過して見えるようようにした。
【0010】
通常の販売状態等では、包装体の中身が見えないようにしたり、被包装物に対する遮光等を目的として、包装用のフィルムに透明な材質のものを用いることがある。そして、包装体の製造工程では、被包装物は、包装体における内面に位置する帯状フィルムの裏面の上において供給することになる。このとき、帯状フィルムのおもて面に、包装体に併せて図柄等が施されている場合には、その図柄の位置に対応する箇所に被包装物を置く必要がある。そこで本発明では、製袋器の下流側の被包装物供給領域にて帯状フィルムの下方から光照射装置で光を照射することで、帯状フィルムのおもて面(搬送状態では下側)の図柄が、帯状フィルムの裏面(搬送状態では上側)に透過して写るので、その写った図柄に併せて被包装物製品を置くことで、位置あわせが行える。そして、このように被包装物の供給位置の目印として、フィルムのおもて面に形成した図柄を利用できるので、特別な供給位置を指示するための装置が不要となり、構成が簡単となる。
【0011】
(2)前記帯状フィルムは、アルミ蒸着フィルム或いはアルミラミネートフィルムとすることができる。また、本発明の包装方法は、(3)帯状フィルムを製袋器の下方より供給し、その製袋器を通過することでその帯状フィルムの両側縁部を搬送面の上方側に導くとともに、その上方側に導かれた両側縁部を接触させ、その接触された部位をセンターシール装置でシールし、次いで、筒状に形成された帯状フィルムを横方向にシールし、カットして包装体を製造する逆ピロー包装機における包装方法であって、前記帯状フィルムは、おもて面に図柄が施されているとともに、その図柄はおもて面から光を照射すると前記図柄が裏面側に透過しして見えると共に、光が照射されない部位ではその図柄は裏面側から見えないものであり、前記製袋器では、前記帯状フィルムの左右両側のフィルム部位を上方に立ち上げるが、上方を開放状態にし、前記製袋器を通過後の前記帯状フィルムは、そのおもて面が下側に位置し、前記製袋器の下流側の一定区間は、その開放状態を維持し、その一定区間の一部または全部の領域で前記帯状フィルムの下方より光を照射することで前記図柄を帯状フィルムの裏面側となる搬送状態での上方に透過しして見えるようにし、その透過して見える図柄を被包装物の供給位置の目安とし、その開放状態の帯状フィルム上に当該被包装物を供給する工程を含むようにした。
【0012】
(4)原反ロールから繰り出した不透明の帯状フィルムを製袋器で反転させ図柄が施されているおもて面を下向きにし、その状態で被包装物供給領域へと搬送し、その被包装物供給領域において、前記帯状フィルムの下方から光を照射して前記図柄を裏面側に透過させ、その図柄を基準にして被包装物を前記帯状フィルム上に手供給し、その後前記帯状フィルムの両側縁部を重合して筒状に形成すると共にヒートシールし、続いて筒状の前記帯状フィルムを横方向にヒートシールしカットするようしてもよい。
【0013】
上記の各発明において、フィルムに対する横方向のシールとカットは、実施形態のようにカッター手段を備えたエンドシール装置により一体に処理しても良いし、シール処理した後で、カット処理をしても良い。
【発明の効果】
【0014】
おもて面に所望の図柄が施された不透明な包装用のフィルムを用いた包装体を製造する場合でも、簡単な構成でその図柄に位置合わせをしつつ被包装物を供給し、製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明の好適な一実施形態を示す全体図である。
【図2】帯状フィルム15を示す図である。
【図3】本発明の好適な一実施形態を示す要部の平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
図1に示すように、本実施形態に用いられる逆ピロー包装機10は、包装機本体11と、その包装機本体11の下方に配置し包装機本体11に対して帯状の包装フィルムを連続して供給するフィルム供給装置12と、を備えている。
【0017】
フィルム供給装置12は、帯状フィルム15をロール状に巻き取った原反ロール16に対し、図示省略する駆動モータ(サーボモータ等の速度制御可能なモータ)の出力を連係し、原反ロール16の回転速度を適宜制御しながら一定速度で包装機本体11に供給する。また、原反ロール16から包装機本体11に至る所定位置に各種のローラを配置し、原反ロール16から送り出された帯状フィルム15は、そのローラに掛け渡されることで、所定の経路を通って包装機本体11に導かれる。もちろん、本発明では、必ずしも原反ロール16に駆動モータを連係する必要はなく、包装フィルムの搬送経路上にフィードローラを設け、引き出すようにしても良い。
【0018】
包装機本体11は、その上流側に供給される帯状フィルム15を筒状に製袋する製袋器20を備える。この製袋器20は、帯状フィルム15の一定幅の中央部位が底となり、その左右両側のフィルム部位が上方に立ち上がった状態(両側縁は、さらに外側に開いた状態)で、上方が開放した形態に製袋する。
【0019】
製袋器20の下流側には、被包装物供給領域Rが設定されている。この被包装物供給領域Rにて上方が開放された状態の帯状フィルム15に対し、人手により被包装物13を供給する。
【0020】
その製品供給領域Rの下流側に、被包装物13がセットされた状態の帯状フィルム15を搬送するベルトコンベア23と、ベルトコンベア23の上方所定位置に設置されたセンターシール装置24と、ベルトコンベア23の上方であってセンターシール装置24の下流側に配置された上側抑えベルト25と、ベルトコンベア23の下流側に配置されたエンドシール装置30と、エンドシール装置30の下流側に配置された搬出コンベア26と、を備えている。
【0021】
通常の製袋器は、フィルム供給装置12から連続して供給される帯状フィルム15を通過させることで、帯状フィルムの両側端縁部同士を接触(重合)させて被包装物の周囲を囲むように完全に筒状にするが、本実施形態では、製袋器20の通過後に被包装物を供給することから、製袋器20の下流側の一定区間(被包装物供給領域R)は当該両側端縁部15aは離反した状態を維持し、その後に接触させて筒状にする。
【0022】
センターシール装置24は、重合された帯状フィルム15の両側端縁部15aをシールする。このセンターシール装置24は、一対のバー状のセンターシーラ24aを備え、この一対のセンターシーラ24aにて帯状フィルム15の両側端縁部15aを両側から所定の圧力で挟み込みながら加熱することで熱シールする。これにより、当該両側縁部15aは、熱シールされて一体化されセンターシール部となる。また、このセンターシーラ24aの前後には、ピンチローラ24b,24cが設けられ、このピンチローラ24b,24cにて、帯状フィルム15の両側端縁部15aを挟み込むとともに搬送力を与え、その両側端縁部15aをセンターシーラ24aで安定して搬送するようになっている。
【0023】
上側抑えベルト25は、エンドシール装置30の上流側の直近に配置されており、筒状フィルム21内の被包装物13が上方に持ち上がるのを抑制し、水平状態を保持しながら搬送できるようにしている。
【0024】
エンドシール装置30は、筒状フィルム21に対し、進行方向と直交する方向、つまり、横断する方向にシールすると共にカットするものである。そのシール・カットするフィルム部位は、前後の被包装物13の間の所定位置である。これにより、エンドシール装置30を通過することで、筒状フィルム21の先頭部分は、後続から分離され、包装体27が製造される。
【0025】
ここで本実施形態では、被包装物供給領域Rの帯状フィルム15の搬送面の下方に、光照射装置35を設けている。この光照射装置35は、被包装物供給領域Rの全面にわたり光を照射するもので、例えば、蛍光灯や、LEDなど各種の発光体を利用できる。そして、発光源は複数箇所に設けたとしても、それらを全体的に点灯すれば良いのでON/OFFの制御は容易に行える。また、図1では、説明の便宜上、光照射装置35を製袋器20を通過後の帯状フィルム15の搬送面に対し、所定距離隔てて下方に描画しているが、係る構成にした場合には、搬送面を透明な部材で形成する必要がある。また、光照射装置35の上面(おもて面)を搬送面に兼用しても良い。
【0026】
本実施形態で用いる帯状フィルム15は、所定のフィルムの裏面にアルミ蒸着が施されて不透明になることから、フィルムのおもて面に印刷された図柄等が裏面側からは透けて見えないようになっている。すなわち、図2(a)に示すように、帯状フィルム15のおもて面に図柄(ここでは矢印で示している)Dが一定間隔ごとに印刷されている。この図柄Dは、包装体27におけるパッケージデザイン等であり、包装ピッチごとに形成されている。
【0027】
一方、この帯状フィルムは裏面にアルミ蒸着が施されているため、図2(b)に示すように、帯状フィルム15を裏面から見ると、不透明であるので図柄Dは視認できない。図では、隠れ線で示している。
【0028】
但し、この種のアルミ蒸着フィルムは、普通に裏面から見ても図示するように不透明でおもて面に形成した図柄Dを見ることはできないが、おもて面側から光を照射した状態で裏面を見ると、図柄Dが透き通って裏面側から確認することができることを、本発明者は知得した。もちろん、アルミ蒸着の厚さや、おもて面側の図柄の色その他で、見にくい場合もあるが、その場合、光照射装置35の発光面と帯状フィルムの距離を接近させたり、発光量を強くするなどの調整を図ることで裏面側から図柄Dを確認することができるようになる。
【0029】
よって、図3に示すように、帯状フィルム15のフィルム部位のうち、光照射装置35上に位置するフィルム部位は、おもて面に印刷された図柄Dが裏面側、つまり、搬送姿勢では上面側から見ることができる。そして、その図柄Dは、包装ピッチごとに形成されているため、その図柄Dが被包装物13の供給位置を示す目印になるので、作業員は、帯状フィルム15の裏面側に透過して見える図柄Dの上に人手にて被包装物13を供給する。これにより、通常の搬送状態では不透明で、最終的に包装体の内側に位置する帯状フィルム15の裏面側から確認できないおもて面の図柄Dであっても、被包装物供給領域Rとなる光照射装置35上を搬送する間は、作業員は容易に図柄Dを確認でき、しかも、その図柄Dは帯状フィルム15に対して包装ピッチごとに形成されていることから、製品供給の位置決めが容易に行える。
【0030】
さらに、仮に包装ピッチが異なる場合、それに合わせて使用する帯状フィルムに施された図柄の形成ピッチも変更されているし、仮に帯状フィルム15の移動速度が変わったとしても、それに伴い図柄Dの移動速度も変わるので、作業員は、常に、見えている図柄Dの位置に被包装物13をセットすれば良い。そして、光照射装置35の発光状態は、製造条件が変更したとしても、それに応じて調整等する必要が無く常時点灯しておくだけでよいので、簡単な構成で実現できる。
【符号の説明】
【0031】
10 包装機
11 包装機本体
12 フィルム供給装置
13 被包装物
15 帯状フィルム
15a 両側端縁部
21 筒状フィルム
24 センターシール装置
30 エンドシール装置
35 光照射装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
原反ロールから繰り出された不透明フィルムを反転させて図柄が施されたおもて面を下向きにする製袋器と、
その製袋器の下流に設けられた被包装物供給領域と、
その被包装物供給領域における被包装物の供給位置の下流側で前記被包装物を筒状に包み込むとともに、前記帯状フィルムの両側縁が接触されたフィルム部位をシールするセンターシール装置と、
そのセンターシール装置の下流側に配置され、前記筒状に製袋されたフィルムを横方向にシールやカットする手段と、を備え
前記被包装物供給領域に、前記帯状フィルムに対し下方から光を照射する光照射装置を設け、
その光照射装置を前記フィルムが通過する際に前記図柄が裏面側に透過して見えるようにしたことを特徴とする逆ピロー包装機。
【請求項2】
前記帯状フィルムは、アルミ蒸着フィルム或いはアルミラミネートフィルムであることを特徴とする請求項1に記載の被包装物搬送供給装置。
【請求項3】
帯状フィルムを製袋器の下方より供給し、その製袋器を通過することでその帯状フィルムの両側縁部を搬送面の上方側に導くとともに、その上方側に導かれた両側縁部を接触させ、その接触された部位をセンターシール装置でシールし、次いで、筒状に形成された帯状フィルムを横方向にシールし、カットして包装体を製造する逆ピロー包装機における包装方法であって、
前記帯状フィルムは、おもて面に図柄が施されているとともに、その図柄はおもて面から光を照射すると前記図柄が裏面側に透過しして見えると共に、光が照射されない部位ではその図柄は裏面側から見えないものであり、
前記製袋器では、前記帯状フィルムの左右両側のフィルム部位を上方に立ち上げるが、上方を開放状態にし、前記製袋器を通過後の前記帯状フィルムは、そのおもて面が下側に位置し、
前記製袋器の下流側の一定区間は、その開放状態を維持し、
その一定区間の一部または全部の領域で前記帯状フィルムの下方より光を照射することで前記図柄を帯状フィルムの裏面側となる搬送状態での上方に透過しして見えるようにし、
その透過して見える図柄を被包装物の供給位置の目安とし、その開放状態の帯状フィルム上に当該被包装物を供給する工程を含むことを特徴とする包装方法。
【請求項4】
原反ロールから繰り出した不透明の帯状フィルムを製袋器で反転させ図柄が施されているおもて面を下向きにし、その状態で被包装物供給領域へと搬送し、その被包装物供給領域において、前記帯状フィルムの下方から光を照射して前記図柄を裏面側に透過させ、その図柄を基準にして被包装物を前記帯状フィルム上に手供給し、その後前記帯状フィルムの両側縁部を重合して筒状に形成すると共にヒートシールし、続いて筒状の前記帯状フィルムを横方向にヒートシールしカットすることを特徴とする包装方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−195152(P2011−195152A)
【公開日】平成23年10月6日(2011.10.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−61473(P2010−61473)
【出願日】平成22年3月17日(2010.3.17)
【出願人】(000206093)大森機械工業株式会社 (138)
【Fターム(参考)】