説明

遅効型Y2及び/又はY4レセプターアゴニスト

本発明は、遠位のテトラゾール又はカルボン酸基を含む一又は複数の血清アルブミン結合側鎖で誘導体化されたPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログに関する。更に、本発明は、その組成物及びYレセプター調節に応答性である症状の治療方法に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも一のアミノ酸残基及び/又はペプチド骨格のN末端及び/又はC末端が、A−B−C−D−、A−C−D−、A−B−C−、又はA−C−によって定まる血清アルブミン結合側鎖で誘導体化され、ここで、
A−は

であり、
ここで、pは10、11、12、13、14、15及び16からなる群から選択され、dは0、1、2、3、4及び5からなる群から選択され、
−B−は

からなる群から選択され、
ここで、xは0、1、2、3及び4からなる群から選択され、yは1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11及び12からなる群から選択され;
あるいはA−は

であり、ここで、nは12、13、14、15、16、17、18及び19からなる群から選択され、
−B−は、

からなる群から選択され、
ここで、xは0、1、2、3及び4からなる群から選択され;
−C−は

からなる群から選択され、
ここで、b及びeはそれぞれ独立して0、1、及び2からなる群から選択され、c及びfはそれぞれ独立して0、1、及び2からなる群から選択され;
但し、
cが0であれば、bは1又は2であり、
cが1又は2であれば、bは0であり、
fが0であれば、eは1又は2であり、
fが1又は2であれば、eは0であり、
但し、A−が

であれば、−C−は欠失されてもよく;
−D−は前記アミノ酸残基に結合し、スペーサーである、PYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項2】
ペプチドが、
式Iに記載のPPアナログ
Z−Ala−Pro−Leu−Glu−Pro−Val−Tyr−Pro−Gly−Xaa10−Xaa11−Xaa12−Xaa13−Xaa14−Xaa15−Xaa16−Xaa17−Xaa18−Xaa19−Xaa20−Xaa21−Xaa22−Xaa23−Xaa24−Xaa25−Xaa26−Xaa27−Xaa28−Xaa29−Xaa30−Xaa31−Thr−Arg−Xaa34−Arg−Xaa36
(I)
(上式中、
ZはN末端アミノ基に結合した側鎖A−B−C−D−、A−C−D−、A−B−C−、又はA−C−、又はA−B−C−D−、A−C−D−、A−B−C−、A−C−がアミノ酸の側鎖に結合しているときには存在せず、
1位のAlaは欠失されていてもよく、
Xaa10はAsp、Asn、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa11はAsp、Asn、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであr、
Xaa12はAla、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa13はThr、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa14はPro又はヒドロキシプロリンであり、
Xaa15はGlu、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa16はGln、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa17はLeu、Val、Ile、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、又は1−アミノ酪酸であり、
Xaa18はAla、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa19はGln、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa20はTyr、Phe、又は3−ピリジルアラニンであり、
Xaa21はAla、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり
Xaa22はAla、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa23はAsp、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa24はLeu、Val、Ile、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、又は1−アミノ酪酸であり、
Xaa25はArg、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa26はArg、His、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa27はTyr、Phe、ホモPhe、又は3−ピリジルアラニンであり、
Xaa28はIle、Val、Leu、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、又は1−アミノ酪酸であり、
Xaa29はAsn、Gln、又はLysであり、
Xaa30はMet、Leu、Val、Ile、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、又は1−アミノ酪酸であり、
Xaa31はLeu、Val、Ile、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、又は1−アミノ酪酸であり、
33位のArgはLysで置換されていてもよく、
Xaa34はGln、Asn、又はHisであり、
35位のArgはLysで置換されていてもよく、
Xaa36はTyr、3−ピリジルアラニン;である);
式IIに記載のPYYアナログ
Z−Tyr−Pro−Xaa−Xaa−Pro−Glu−Ala−Pro−Gly−Xaa10−Xaa11−Xaa12−Xaa13−Xaa14−Xaa15−Xaa16−Xaa17−Xaa18−Xaa19−Xaa20−Xaa21−Xaa22−Xaa23−Xaa24−Xaa25−Xaa26−Xaa27−Xaa28−Xaa29−Xaa30−Xaa31−Thr−Arg−Xaa34−Arg−Xaa36
(II)
(上式中、
ZはN末端アミノ基に結合した側鎖A−B−C−D−、A−C−D−、A−B−C−、又はA−C−であるか又はA−B−C−D−、A−C−D−、A−B−C−、A−C−がアミノ酸の側鎖に結合しているときには存在せず、
1及び2位のTyr−Proは欠失されていてもよく、
1位のTyrはAlaで置換されていてもよく、又は欠失されていてもよく、
XaaはIle、Val、Leu、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、又は1−アミノ酪酸であり、
XaaはGlu、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
6位のGluはValで置換されていてもよく、
7位のAlaはTyrで置換されていてもよく、
Xaa10はGlu、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、Xaa11はAsp、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa12はAla、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa13はSer、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa14はPro、ヒドロキシプロリン、又はLysであり、
Xaa15はGlu、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa16はGlu、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa17はLeu、Val、Ile、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、又は1−アミノ酪酸であり、
Xaa18はAsn、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa19はArg、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa20はTyr、Phe、3−ピリジルアラニン、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa21はTyr、Phe、3−ピリジルアラニン、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa22はAsp、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa23はAla、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa24はLeu、Ile、Val、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、1−アミノ酪酸、又はLysであり、
Xaa25はArg、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa26はHis、Arg、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、又はLysであり、
Xaa27はTyr、Phe、ホモPhe、又は3−ピリジルアラニンであり、
Xaa28はIle、Val、Leu、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、1−アミノ酪酸、又はLysであり、
Xaa29はAsn、Gln、又はLysであり、
Xaa30はMet、Leu、Val、Ile、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、1−アミノ酪酸、又はLysであり、
Xaa31はLeu、Val、Ile、ホモロイシン、ノルロイシン、(1−アミノシクロペンチル)カルボン酸、(1−アミノシクロヘキシル)カルボン酸、1−アミノ酪酸、又はLysであり、
32位のTyrはLysで置換されていてもよく、
Xaa34はGln、Asn、又はHisであり、
Xaa36はTyr、3−ピリジルアラニン、又はLysである);
からなる群から選択され、
ここで、該化合物が、遠位カルボン酸又はテトラゾール基を含む血清アルブミン結合側鎖で修飾されている、請求項1に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項3】
血清アルブミン結合側鎖が、2,3−ジアミノプロピオン酸、2,4−ジアミノ酪酸、オルニチン、及びLysからなる群から選択されるペプチド骨格のアミノ酸の側鎖のアミノ基に結合している請求項1又は2に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項4】
スペーサー−D−が一又は複数の8−アミノ−3,6−ジオキサオクタン酸(Oeg)分子を含む請求項1から3の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項5】
前記誘導体がY1レセプターに対してよりもY2及び/又はY4レセプターに対して選択性である請求項1から4の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項6】
前記誘導体がY5レセプターに対してよりもY2及び/又はY4レセプターに対して選択性である請求項1から5の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項7】
前記誘導体が、ヒトPYY、PYY(3−36)、又はPPと比較して改善したPKプロファイルを示す請求項1から6の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項8】
前記誘導体が、ヒトPYY、PYY(3−36)、又はPPと比較して遅効型特性を示す請求項1から7の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項9】
誘導体がヒトPYY、PYY(3−36)、又はPPと比較して改善されたインビボ半減期を示す、請求項1から8の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項10】
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPYY(3−36)

(配列番号3);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]
[Lys13,Leu17,Leu30,Gln34]hPP(1−36)

(配列番号4);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)−アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPYY(3−36)

(配列番号5);
N−イプシロン10−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys10,Leu17,Leu30]hPP2−36

(配列番号6);
N−イプシロン10−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys10,Leu17,Leu30]hPP2−36

(配列番号7);
N−イプシロン11−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY(3−36)

(配列番号8);
N−イプシロン11−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY(3−36)

(配列番号9);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Leu17,Nle30,Gln34]hPP(1−36)

(配列番号10);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPYY2−36

(配列番号11);
N−イプシロン4−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY(3−36)

(配列番号12);
N−イプシロン4−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY(3−36)

(配列番号13);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Asn10,Asp11,Lys13,Leu17,Leu30,Val31]hPP(1−36)

(配列番号14);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Leu17,Leu28,Val30,Gln34]hPP(1−36)

(配列番号15);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Leu17,Val28,Leu30,Gln34]hPP(1−36)

(配列番号16);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Leu17,Val30,Gln34]hPP(1−36)

(配列番号17);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Leu17,Gln29,Leu30]hPP(1−36)

(配列番号18);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Arg26]hPYY(3−36)

(配列番号19);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala1,Leu3,Glu4,Val6,Tyr7,Lys13,Arg26]hPYY(1−36)

(配列番号20);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala1,Glu4,Lys13,Arg26]hPYY(1−36)

(配列番号21);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Ala1,Glu4,Tyr7,Lys13,Arg26]hPYY(1−36)

(配列番号22);
N−アルファ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY(3−36)

(配列番号23);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPP(1−36)

(配列番号24);
N−イプシロン4−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys4]hPYY(3−36)

(配列番号25);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Gln34]hPP(1−36)

(配列番号26);
N−イプシロン11−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY(3−36)

(配列番号27);
N−イプシロン11−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11]hPYY(3−36)

(配列番号28);
N−イプシロン11−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11,Leu17,Leu30]hPP2−36

(配列番号29);
N−イプシロン11−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys11,Leu17,Leu30]hPP2−36

(配列番号30);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]hPP(1−36)

(配列番号31);
N−イプシロン18−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys18,Leu17,Leu30]hPP2−36

(配列番号32);
N−アルファ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]hPYY18−36

(配列番号33);
N−イプシロン25−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys25]hPYY(3−36)

(配列番号34);
N−イプシロン24−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys24]hPYY(3−36)

(配列番号35);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13,Leu17,Leu30]hPP(1−36)

(配列番号36);
N−イプシロン25−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys25,Leu30]hPP(1−36)

(配列番号37);
N−イプシロン15−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys15,Leu17,Leu30]hPP(1−36)

(配列番号38);
N−イプシロン10−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys10,Leu17,Leu30,Gln34]hPP2−36

(配列番号39);
N−イプシロン19−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys19]hPYY(3−36)

(配列番号40);
N−イプシロン33−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Leu30,Lys33]hPP2−36

(配列番号41);
N−イプシロン33−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Leu30,Lys33]hPP2−36

(配列番号42);
N−イプシロン18−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys18,Leu30]hPP2−36

(配列番号43);
N−イプシロン29−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys29,Leu30]hPP2−36

(配列番号44);
N−イプシロン26−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys26,Leu30]hPP2−36

(配列番号45);
N−イプシロン26−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys26,Leu30]hPP2−36

(配列番号46);
N−イプシロン35−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Leu30,Lys35]hPP2−36

(配列番号47);
N−イプシロン35−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Leu30,Lys35]hPP2−36

(配列番号48);
N−イプシロン25−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys25,Leu30]hPP2−36

(配列番号49);
N−イプシロン25−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys25、Leu30]hPP2−36

(配列番号50);
N−イプシロン13−[4−(16−(1H−テトラゾール−5−イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys13]PYY(3−36)

(配列番号51);
N−イプシロン25−[4−(16−(1H−テトラゾール−5−イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys25]PYY(3−36)

(配列番号52);
N−アルファ−[4−(16−(1H−テトラゾール−5−イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]PYY(3−36)

(配列番号53);
N−アルファ−[4−(16−(1H−テトラゾール−5−イル)ヘキサデカノイルスルファモイル)ブチリル]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル]PYY(3−36)

(配列番号54);
N−アルファ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Leu30]hPP2−36

(配列番号55);
N−アルファ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Leu30]hPP2−36

(配列番号56);
N−イプシロン18−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys18]PYY3−36

(配列番号57);
N−イプシロン22−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys22]PYY3−36

(配列番号58);
N−イプシロン26−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys26]PYY3−36

(配列番号59);
N−イプシロン29−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys29]PYY3−36

(配列番号60);
N−イプシロン36−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys36]PYY3−36

(配列番号61);
N−イプシロン21−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys21]PYY3−36

(配列番号62);
N−イプシロン30−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys30]PYY3−36

(配列番号63);
N−イプシロン31−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys31]PYY3−36

(配列番号64);
N−イプシロン14−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys14]PYY3−36

(配列番号65);
N−イプシロン15−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys15]PYY3−36

(配列番号66);
N−イプシロン16−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys16]PYY3−36

(配列番号67);
N−イプシロン20−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys20]PYY3−36

(配列番号68);
N−イプシロン28−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys28]PYY3−36

(配列番号69);
N−イプシロン32−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−(17−カルボキシヘプタデカノイルアミノ)ブチリルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチル][Lys32]PYY3−36

(配列番号70);
N−イプシロン25−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys25,Leu30]PP1−36

(配列番号71);
N−イプシロン15−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys15,Leu30]PP1−36

(配列番号72);
N−イプシロン13−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Lys13,Leu30,Gln34]PP1−36酸

(配列番号74);及び
N−アルファ−[2−(2−{2−[2−(2−{2−[(S)−4−カルボキシ−4−({トランス−4−[(19−カルボキシノナデカノイルアミノ)メチル]シクロヘキサンカルボニル}アミノ)ブチリルアミノ]−エトキシ}エトキシ)アセチルアミノ]エトキシ}エトキシ)アセチル][Leu17,Leu30]PP1−36

(配列番号75)
からなる群から選択される請求項1から9の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログ。
【請求項11】
請求項1から10の何れか一項に記載されたPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログと一又は複数の薬学的賦形剤を含有する組成物。
【請求項12】
請求項1から10の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログの投与による、Yレセプター調節に応答性である症状の治療方法。
【請求項13】
Yレセプター調節に応答性である症状が肥満症である請求項12に記載の治療方法。
【請求項14】
投与計画が、一日一回、週一回、月二回、又は月一回からなる群から選択される請求項12又は13に記載の治療方法。
【請求項15】
肥満症又は肥満関連疾患、例えば食物摂取の減少のようなYレセプター調節に応答性である症状の治療のための医薬の調製における請求項1から10の何れか一項に記載のPYY又はPPペプチド誘導体又はそのアナログの使用。

【図1A】
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【図1B】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2011−520847(P2011−520847A)
【公表日】平成23年7月21日(2011.7.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−508945(P2011−508945)
【出願日】平成21年5月18日(2009.5.18)
【国際出願番号】PCT/EP2009/055989
【国際公開番号】WO2009/138511
【国際公開日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【出願人】(596113096)ノボ・ノルデイスク・エー/エス (241)
【Fターム(参考)】