遊技機
【課題】遊技者の恣意を排して遊技を継続することができないようにする機能を備えておくことができる技術を提供する。
【解決手段】外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入され、入賞に対する賞球が払い出されることなく電気的に記憶可能な遊技機ユニットであって、遊技者により、時間に関する情報の入力を受け付けるタッチパネルと、タッチパネルが受け付けた時間に関する情報を遊技終了に関する情報として設定し、設定した遊技終了に関する情報に基づいて、遊技盤の遊技領域への遊技球の供給を制御するユニット制御部などを備える。
【解決手段】外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入され、入賞に対する賞球が払い出されることなく電気的に記憶可能な遊技機ユニットであって、遊技者により、時間に関する情報の入力を受け付けるタッチパネルと、タッチパネルが受け付けた時間に関する情報を遊技終了に関する情報として設定し、設定した遊技終了に関する情報に基づいて、遊技盤の遊技領域への遊技球の供給を制御するユニット制御部などを備える。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入され、入賞に対する賞球が払い出されることなく電気的に記憶可能な遊技機であって、
遊技者により、時間に関する情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた時間に関する情報を遊技終了に関する情報として設定する設定手段と、
前記設定手段が設定した遊技終了に関する情報に基づいて、遊技盤の遊技領域への遊技球の供給を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記受付手段は、遊技を終了したい時刻の入力を受け付け、
前記設定手段は、前記受付手段が受け付けた時刻を遊技終了時刻として設定し、
前記制御手段は、前記設定手段が設定した遊技終了時刻になった場合に、前記遊技領域への遊技球の供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記受付手段は、遊技を行う時間の入力を受け付け、
前記設定手段は、前記受付手段が受け付けた時間が経過した時の時刻を遊技終了時刻として設定し、
前記制御手段は、前記設定手段が設定した遊技終了時刻になった場合に、前記遊技領域への遊技球の供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項4】
前記遊技領域に向けて遊技球を打ち出す打出手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記設定手段が設定した遊技終了時刻になった場合に、遊技球の打ち出しを停止するように前記打出手段を制御することを特徴とする請求項2または3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記打出手段に向けて供給される遊技球が並ぶとともに、一部が外部から視認可能とされた供給通路と、
前記供給通路の視認可能な領域よりも上流に設けられ、当該供給通路への遊技球の供給を抑制する抑制手段と、
前記設定手段が設定した遊技終了時刻に向けて、前記供給通路の前記視認可能な領域にある遊技球の数が減少するように前記抑制手段を制御する抑制制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記打出手段は、予め定められた時間内に予め定められた数の遊技球を前記遊技領域に向けて打ち出し、
前記制御手段は、前記抑制手段により遊技球の流下が抑制される部位よりも下流にある遊技球の数と、前記打出手段が前記予め定められた時間内に打ち出す遊技球の前記予め定められた数とに基づいて当該抑制手段にて遊技球の流下を抑制するタイミングを制御することを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【請求項7】
前記制御手段は、予め定められた時間間隔で遊技球を打ち出すように前記打出手段を駆動する打出制御部と、前記設定手段が設定した遊技終了時刻になった場合に当該打出手段の駆動を停止させるように当該打出制御部を制御する停止制御部と、を備えることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の遊技機。
【請求項1】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入され、入賞に対する賞球が払い出されることなく電気的に記憶可能な遊技機であって、
遊技者により、時間に関する情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた時間に関する情報を遊技終了に関する情報として設定する設定手段と、
前記設定手段が設定した遊技終了に関する情報に基づいて、遊技盤の遊技領域への遊技球の供給を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記受付手段は、遊技を終了したい時刻の入力を受け付け、
前記設定手段は、前記受付手段が受け付けた時刻を遊技終了時刻として設定し、
前記制御手段は、前記設定手段が設定した遊技終了時刻になった場合に、前記遊技領域への遊技球の供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記受付手段は、遊技を行う時間の入力を受け付け、
前記設定手段は、前記受付手段が受け付けた時間が経過した時の時刻を遊技終了時刻として設定し、
前記制御手段は、前記設定手段が設定した遊技終了時刻になった場合に、前記遊技領域への遊技球の供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項4】
前記遊技領域に向けて遊技球を打ち出す打出手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記設定手段が設定した遊技終了時刻になった場合に、遊技球の打ち出しを停止するように前記打出手段を制御することを特徴とする請求項2または3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記打出手段に向けて供給される遊技球が並ぶとともに、一部が外部から視認可能とされた供給通路と、
前記供給通路の視認可能な領域よりも上流に設けられ、当該供給通路への遊技球の供給を抑制する抑制手段と、
前記設定手段が設定した遊技終了時刻に向けて、前記供給通路の前記視認可能な領域にある遊技球の数が減少するように前記抑制手段を制御する抑制制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記打出手段は、予め定められた時間内に予め定められた数の遊技球を前記遊技領域に向けて打ち出し、
前記制御手段は、前記抑制手段により遊技球の流下が抑制される部位よりも下流にある遊技球の数と、前記打出手段が前記予め定められた時間内に打ち出す遊技球の前記予め定められた数とに基づいて当該抑制手段にて遊技球の流下を抑制するタイミングを制御することを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【請求項7】
前記制御手段は、予め定められた時間間隔で遊技球を打ち出すように前記打出手段を駆動する打出制御部と、前記設定手段が設定した遊技終了時刻になった場合に当該打出手段の駆動を停止させるように当該打出制御部を制御する停止制御部と、を備えることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の遊技機。
【図1−1】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20−1】
【図20−2】
【図20−3】
【図20−4】
【図20−5】
【図20−6】
【図20−7】
【図21−1】
【図21−2】
【図21−3】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46−1】
【図46−2】
【図46−3】
【図46−4】
【図46−5】
【図47−1】
【図47−2】
【図47−3】
【図47−4】
【図48−1】
【図48−2】
【図48−3】
【図48−4】
【図48−5】
【図49】
【図50−1】
【図50−2】
【図51−1】
【図51−2】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20−1】
【図20−2】
【図20−3】
【図20−4】
【図20−5】
【図20−6】
【図20−7】
【図21−1】
【図21−2】
【図21−3】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46−1】
【図46−2】
【図46−3】
【図46−4】
【図46−5】
【図47−1】
【図47−2】
【図47−3】
【図47−4】
【図48−1】
【図48−2】
【図48−3】
【図48−4】
【図48−5】
【図49】
【図50−1】
【図50−2】
【図51−1】
【図51−2】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【公開番号】特開2012−29727(P2012−29727A)
【公開日】平成24年2月16日(2012.2.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−169794(P2010−169794)
【出願日】平成22年7月28日(2010.7.28)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年2月16日(2012.2.16)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年7月28日(2010.7.28)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
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