遊技機
【課題】複数のソレノイドを用いることで可動演出ユニットの動作を興趣に富んだものとする。
【解決手段】主可動部材(可動レンズ部材831)に支持される第1副可動部材(左側可動部材835)及び第2副可動部材(右側可動部材836)と、可動ベース部材810に回動可能に軸着され第1副可動部材及び第2副可動部材を移動させるための駆動力を発生することが可能な第1ソレノイド(第1駆動ソレノイド822)及び第2ソレノイド(第2駆動ソレノイド826)の駆動力を受けて横向き姿勢から縦向き姿勢に変換される第1可動アーム821及び第2可動アーム825と、を備え、第1可動アーム821の回動自由端部を第1副可動部材に連結するとともに第2可動アーム825の回動自由端部を第2副可動部材に連結することで、第1副可動部材及び第2副可動部材が公転動作するとともに、当該公転動作に伴い主可動部材が上下動作するよう構成されている。
【解決手段】主可動部材(可動レンズ部材831)に支持される第1副可動部材(左側可動部材835)及び第2副可動部材(右側可動部材836)と、可動ベース部材810に回動可能に軸着され第1副可動部材及び第2副可動部材を移動させるための駆動力を発生することが可能な第1ソレノイド(第1駆動ソレノイド822)及び第2ソレノイド(第2駆動ソレノイド826)の駆動力を受けて横向き姿勢から縦向き姿勢に変換される第1可動アーム821及び第2可動アーム825と、を備え、第1可動アーム821の回動自由端部を第1副可動部材に連結するとともに第2可動アーム825の回動自由端部を第2副可動部材に連結することで、第1副可動部材及び第2副可動部材が公転動作するとともに、当該公転動作に伴い主可動部材が上下動作するよう構成されている。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技盤に形成される遊技領域に臨む前面開口凹室状の包囲枠体と、前記包囲枠体内に配設され、所定の演出動作を行う可動演出ユニットと、を備えた遊技機において、
前記可動演出ユニットは、
前記包囲枠体の凹室内部に固定される可動ベース部材と、
前記可動ベース部材に移動可能に支持される可動ユニットと、
前記可動ユニットを移動させるための駆動機構と、を備え、
前記可動ユニットは、
前記可動ベース部材に上下方向へ移動可能に支持される主可動部材と、
前記主可動部材の左右一側に左右方向へ移動可能に支持される第1副可動部材と、
前記主可動部材の左右他側に左右方向へ移動可能に支持される第2副可動部材と、を備え、
前記駆動機構は、
前記第1副可動部材を移動させるための駆動力を発生することが可能な第1ソレノイドと、
前記第2副可動部材を移動させるための駆動力を発生することが可能な第2ソレノイドと、
前記可動ベース部材に回動可能に軸着され、前記第1ソレノイドの駆動力を受けて横向き姿勢から縦向き姿勢に変換される第1可動アームと、
前記可動ベース部材に回動可能に軸着され、前記第2ソレノイドの駆動力を受けて横向き姿勢から縦向き姿勢に変換される第2可動アームと、を備え、
前記第1可動アームの回動自由端部を前記第1副可動部材に連結するとともに、前記第2可動アームの回動自由端部を前記第2副可動部材に連結することで、前記第1副可動部材及び前記第2副可動部材が公転動作するとともに、当該公転動作に伴い前記主可動部材が上下動作するよう構成したことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第1可動アームの前記縦向き姿勢への変換回転方向と前記第2可動アームの前記縦向き姿勢への変換回転方向とを異なる方向に設定したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記可動ユニットは、前記主可動部材に後方から光を照射するための照明装置を備え、
前記主可動部材は、前記照明装置から照射された光を透過させる透過発光部を備え、
前記第1副可動部材は、前記主可動部材の前方に配置されてなり、前記第1可動アームの横向き姿勢から縦向き姿勢への変換に伴い前記第2副可動部材と離間する方向に移動して前記透過発光部を遮蔽する遮蔽状態から当該透過発光部を露出する露出状態に変換し、
前記第2副可動部材は、前記主可動部材の前方に配置されてなり、前記第2可動アームの横向き姿勢から縦向き姿勢への変換に伴い前記第1副可動部材と離間する方向に移動して前記透過発光部を遮蔽する遮蔽状態から当該透過発光部を露出する露出状態に変換することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記透過発光部は、
前記第1副可動部材及び前記第2副可動部材により遮蔽される遮蔽発光部と、
前記遮蔽発光部よりも前方へ突出して前記第1副可動部材及び前記第2副可動部材により遮蔽されない表出発光部と、を含むことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記表出発光部は、前記遮蔽状態の前記第1副可動部材と前記第2副可動部材とによって挟まれる縦長な縦長部と、当該縦長部と交差する横長な横長部と、を有する十字状に形成され、
前記第1副可動部材及び前記第2副可動部材は、前記遮蔽状態において前記縦長部に側方から当接する当接部と、前記横長部と係合する係合部と、を備えることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
遊技領域のうち前記包囲枠体の下方に位置する部分に配設される入賞口と、
遊技球が転動可能なステージと、
前記遊技領域を流下する遊技球を前記ステージへ誘導することが可能なワープ流路と、
前記ステージを転動する遊技球を前記包囲枠体の下方に流下させて前記入賞口の直上方へ誘導することが可能な誘導流路と、を備え、
前記可動ユニットは、前記表出発光部が前記誘導流路の後方に位置するように前記ステージの後方に配置されてなり、
前記誘導流路は、前記表出発光部を透過した光によりその内部が照射されるように少なくとも奥側壁を透光性材で構成したことを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技盤に形成される遊技領域に臨む前面開口凹室状の包囲枠体と、前記包囲枠体内に配設され、所定の演出動作を行う可動演出ユニットと、を備えた遊技機において、
前記可動演出ユニットは、
前記包囲枠体の凹室内部に固定される可動ベース部材と、
前記可動ベース部材に移動可能に支持される可動ユニットと、
前記可動ユニットを移動させるための駆動機構と、を備え、
前記可動ユニットは、
前記可動ベース部材に上下方向へ移動可能に支持される主可動部材と、
前記主可動部材の左右一側に左右方向へ移動可能に支持される第1副可動部材と、
前記主可動部材の左右他側に左右方向へ移動可能に支持される第2副可動部材と、を備え、
前記駆動機構は、
前記第1副可動部材を移動させるための駆動力を発生することが可能な第1ソレノイドと、
前記第2副可動部材を移動させるための駆動力を発生することが可能な第2ソレノイドと、
前記可動ベース部材に回動可能に軸着され、前記第1ソレノイドの駆動力を受けて横向き姿勢から縦向き姿勢に変換される第1可動アームと、
前記可動ベース部材に回動可能に軸着され、前記第2ソレノイドの駆動力を受けて横向き姿勢から縦向き姿勢に変換される第2可動アームと、を備え、
前記第1可動アームの回動自由端部を前記第1副可動部材に連結するとともに、前記第2可動アームの回動自由端部を前記第2副可動部材に連結することで、前記第1副可動部材及び前記第2副可動部材が公転動作するとともに、当該公転動作に伴い前記主可動部材が上下動作するよう構成したことを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第1可動アームの前記縦向き姿勢への変換回転方向と前記第2可動アームの前記縦向き姿勢への変換回転方向とを異なる方向に設定したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記可動ユニットは、前記主可動部材に後方から光を照射するための照明装置を備え、
前記主可動部材は、前記照明装置から照射された光を透過させる透過発光部を備え、
前記第1副可動部材は、前記主可動部材の前方に配置されてなり、前記第1可動アームの横向き姿勢から縦向き姿勢への変換に伴い前記第2副可動部材と離間する方向に移動して前記透過発光部を遮蔽する遮蔽状態から当該透過発光部を露出する露出状態に変換し、
前記第2副可動部材は、前記主可動部材の前方に配置されてなり、前記第2可動アームの横向き姿勢から縦向き姿勢への変換に伴い前記第1副可動部材と離間する方向に移動して前記透過発光部を遮蔽する遮蔽状態から当該透過発光部を露出する露出状態に変換することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記透過発光部は、
前記第1副可動部材及び前記第2副可動部材により遮蔽される遮蔽発光部と、
前記遮蔽発光部よりも前方へ突出して前記第1副可動部材及び前記第2副可動部材により遮蔽されない表出発光部と、を含むことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記表出発光部は、前記遮蔽状態の前記第1副可動部材と前記第2副可動部材とによって挟まれる縦長な縦長部と、当該縦長部と交差する横長な横長部と、を有する十字状に形成され、
前記第1副可動部材及び前記第2副可動部材は、前記遮蔽状態において前記縦長部に側方から当接する当接部と、前記横長部と係合する係合部と、を備えることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
遊技領域のうち前記包囲枠体の下方に位置する部分に配設される入賞口と、
遊技球が転動可能なステージと、
前記遊技領域を流下する遊技球を前記ステージへ誘導することが可能なワープ流路と、
前記ステージを転動する遊技球を前記包囲枠体の下方に流下させて前記入賞口の直上方へ誘導することが可能な誘導流路と、を備え、
前記可動ユニットは、前記表出発光部が前記誘導流路の後方に位置するように前記ステージの後方に配置されてなり、
前記誘導流路は、前記表出発光部を透過した光によりその内部が照射されるように少なくとも奥側壁を透光性材で構成したことを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【公開番号】特開2013−78499(P2013−78499A)
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−220650(P2011−220650)
【出願日】平成23年10月5日(2011.10.5)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年10月5日(2011.10.5)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
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