遊技機
【課題】遊技用装置に設けられる線状のレンズ部を効果的に光らせることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技用部材(包囲枠体40や第1特別変動入賞装置38等)は、線状のレンズ部510を有する透光性のベース部材380と、レンズ部510の後方に設けられ、当該レンズ部510に向けて光を照射する発光部(LED520a)と、発光部からの照射光がレンズ部510の前方へ出射される状態でベース部材380の前方を覆う装飾部材(前面装飾部材381,左側入賞口形成部材382,右側入賞口形成部材383)と、を備え、ベース部材380はレンズ部510の両側に前後方向に延在する空間部(進入凹部380b)を有し、装飾部材は空間部に前方から進入してレンズ部510の側面を覆う進入部381bを備え、進入部381bにはレンズ部510の側面から出射する光を当該レンズ部510の前面に向けて反射可能な反射面381cが形成されている。
【解決手段】遊技用部材(包囲枠体40や第1特別変動入賞装置38等)は、線状のレンズ部510を有する透光性のベース部材380と、レンズ部510の後方に設けられ、当該レンズ部510に向けて光を照射する発光部(LED520a)と、発光部からの照射光がレンズ部510の前方へ出射される状態でベース部材380の前方を覆う装飾部材(前面装飾部材381,左側入賞口形成部材382,右側入賞口形成部材383)と、を備え、ベース部材380はレンズ部510の両側に前後方向に延在する空間部(進入凹部380b)を有し、装飾部材は空間部に前方から進入してレンズ部510の側面を覆う進入部381bを備え、進入部381bにはレンズ部510の側面から出射する光を当該レンズ部510の前面に向けて反射可能な反射面381cが形成されている。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域が形成される遊技盤に配設される遊技用部材を備えた遊技機において、
前記遊技用部材は、
線状のレンズ部を有する透光性のベース部材と、
前記レンズ部の後方に設けられ、当該レンズ部に向けて光を照射する発光部と、
前記発光部からの照射光が前記レンズ部の前方へ出射される状態で前記ベース部材の前方を覆う装飾部材と、を備え、
前記ベース部材は、前記レンズ部の両側に前後方向に延在する空間部を有し、
前記装飾部材は、前記空間部に前方から進入して前記レンズ部の側面を覆う進入部を備え、
前記進入部には、前記レンズ部の側面から出射する光を当該レンズ部の前面に向けて反射可能な反射面が形成されることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記遊技盤の後面側には、遊技を制御するための制御装置が配設されてなり、
前記遊技用部材は、前記遊技盤に形成される開口を塞ぐように当該遊技盤に取り付けられ、
前記空間部は、前記レンズ部の両側を後方へ向けて窪ませた進入凹部により構成され、
前記進入凹部は、前記進入部で塞がれていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記進入凹部及び前記進入部の進入端部は、前記発光部の側方まで延設されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記レンズ部は、前記装飾部材の前面と略面一となる又は当該前面よりも前方へ突出するように前記ベース部材の前面に突設されてなり、突出端部にレンズカットが形成されるとともに、後部に前方へ向けて凹む受光凹部が当該レンズ部の延在方向に沿って形成され、
前記受光凹部は、前記進入部の進入端部よりも前方まで延設されてなることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項5】
前記装飾部材は、前記レンズ部を挟んで前記ベース部材の前面の一側を覆う第1装飾部材と、前記レンズ部を挟んで前記ベース部材の前面の他側を覆う第2装飾部材と、を備え、
前記レンズ部は、前記第1装飾部材と前記第2装飾部材とを隔離するように前記ベース部材の一端部から他端部まで延在してなり、
前記進入部は、前記第1装飾部材及び前記第2装飾部材にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技領域が形成される遊技盤に配設される遊技用部材を備えた遊技機において、
前記遊技用部材は、
線状のレンズ部を有する透光性のベース部材と、
前記レンズ部の後方に設けられ、当該レンズ部に向けて光を照射する発光部と、
前記発光部からの照射光が前記レンズ部の前方へ出射される状態で前記ベース部材の前方を覆う装飾部材と、を備え、
前記ベース部材は、前記レンズ部の両側に前後方向に延在する空間部を有し、
前記装飾部材は、前記空間部に前方から進入して前記レンズ部の側面を覆う進入部を備え、
前記進入部には、前記レンズ部の側面から出射する光を当該レンズ部の前面に向けて反射可能な反射面が形成されることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記遊技盤の後面側には、遊技を制御するための制御装置が配設されてなり、
前記遊技用部材は、前記遊技盤に形成される開口を塞ぐように当該遊技盤に取り付けられ、
前記空間部は、前記レンズ部の両側を後方へ向けて窪ませた進入凹部により構成され、
前記進入凹部は、前記進入部で塞がれていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記進入凹部及び前記進入部の進入端部は、前記発光部の側方まで延設されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記レンズ部は、前記装飾部材の前面と略面一となる又は当該前面よりも前方へ突出するように前記ベース部材の前面に突設されてなり、突出端部にレンズカットが形成されるとともに、後部に前方へ向けて凹む受光凹部が当該レンズ部の延在方向に沿って形成され、
前記受光凹部は、前記進入部の進入端部よりも前方まで延設されてなることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技機。
【請求項5】
前記装飾部材は、前記レンズ部を挟んで前記ベース部材の前面の一側を覆う第1装飾部材と、前記レンズ部を挟んで前記ベース部材の前面の他側を覆う第2装飾部材と、を備え、
前記レンズ部は、前記第1装飾部材と前記第2装飾部材とを隔離するように前記ベース部材の一端部から他端部まで延在してなり、
前記進入部は、前記第1装飾部材及び前記第2装飾部材にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【公開番号】特開2013−78500(P2013−78500A)
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−220653(P2011−220653)
【出願日】平成23年10月5日(2011.10.5)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年10月5日(2011.10.5)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
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