説明

防災頭巾になる手提げ袋

【課題】地震はいつどこで起こるか分からない。街中での落下物などから頭を守りたいが通勤通学その他の外出時に地震に備えヘルメットや防災頭巾を持ち歩くことは難しい。
【解決手段】外出時に防災頭巾になる手提げ袋を持ち歩くことにより、地震発生時に手提げ袋の側面のファスナーを開けて頭に被ることにより、ある程度落下物などから頭を守ることができる。二つの袋の中にB4サイズの硬質塩ビのカードケースを入れるとガードする力が増す。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
かばんと手提げ袋の製作と防災頭巾製作。
【背景技術】
【0002】
かばんと手提げ袋製作業者、防災頭巾製作業者それぞれに製作している。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
外出時に地震にあったらビルなどからの落下物から身を守らなければならないがヘルメットや防災頭巾を常に持ち歩くことは難しい。
【課題を解決するための手段】
【0004】
外出時に防災頭巾になる手提げ袋(書類かばん)を持つ。
【発明の効果】
【0005】
外出時に地震にあった時にビルなどからの落下物から頭をある程度守ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
綿の入ったキルティングのビニールや化学繊維の布でB4の書類が入るサイズの二つの袋を底を続けてとり、片側側面を上部10cmを残して縫い合わせ、二つの口にそれぞれファスナーを付け、底を縫い合わせ、反対側面に底から5cm縫い合わせておいてファスナーを付け、もち手を付けた防災頭巾になる手提げ袋。
【図1】正面を示した図である。
【図2】側面を示した図である。
【図3】上部より見た図である。
【図4】防災頭巾としてかぶった時の絵である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
綿の入ったキルティングの布やビニールなどの化学繊維と中ポケットの布、ファスナー、もち手生地を使ってミシンで縫い、中に硬質塩ビのカードケースを入れて販売する。
【実施例】
【0008】
購入者は毎日の通勤通学などの外出時に持ち歩き地震発生時に側面のファスナーを開いて頭に被る。
【産業上の利用可能性】
【0009】
かばん、袋物、防災用品の製作と販売の活性化。
【符号の説明】
【0010】
1 ファスナー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
綿入りのキルティングしたビニールや化学繊維の布でB4の書類が入るサイズの二つの袋を底を続けてとり、片側側面を上部10cmを残して縫い合わせ、二つの袋それぞれに中にポケットを付け、口にファスナーを付け、底を縫い合わせ、反対側面に底から5cm縫い合わせておいてファスナーを付け、もち手を付け、二つの袋の中にB4サイズの硬質塩ビのカードケースを入れた防災頭巾になる手提げ袋。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2013−34809(P2013−34809A)
【公開日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−181986(P2011−181986)
【出願日】平成23年8月8日(2011.8.8)
【出願人】(502206979)
【Fターム(参考)】