説明

食品を蒸留酒に漬け込んだ飲料

【課題】
従来技術でつくられた健康酒および漢方薬として飲用する野蒜を漬け込んだ焼酎は、10種類ほどの食品を焼酎に漬け込むだけでつくられている。
【解決方法】
食品成分表から、ミネラル指数(鉄と亜鉛の重量比)が、1〜3の食品(果汁などの液体の食品を除く)1種を、使用する蒸留酒の1〜100重量%相当量を蒸留酒に漬け込む。
浸漬日数は、食品を漬け込んだ蒸留酒の電気抵抗値で決定する。浸漬期間内に、食品から鉄および亜鉛を抽出する事を特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、食品を蒸留酒に漬け込んだ飲料に関するものである。さらに詳しくは、人間の生命維持に不可欠な微量栄養素である鉄および亜鉛を、食品から抽出する飲料の製造方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から健康維持のため、飲用されている野蒜を漬け込んだ焼酎は、野蒜の鱗茎とひげ根を、半月程漬け込むだけでつくられている。
【0003】
従来から健康酒として飲用されている梅酒は、本格焼酎720mlに青梅500g、氷砂糖500gを漬け込み、半年程温度差の少ない冷暗所に保管するだけでつくられている。
【0004】
本発明に関連する公知技術として、つぎの非特許文献を挙げることができる。
【非特許文献1】伊沢凡人・酒井佐和子・清水大典・長塩容伸・深津正執筆 「山菜・薬草ハンドブック」 家の光 昭和52年4月号付録 第154頁
【非特許文献2】須見洋行著 「焼酎健康法」実業之日本社 2004年2月26日発行 第45〜51頁
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前述の如く、従来技術でつくられた野蒜を漬け込んだ焼酎および青梅等を漬け込んだ健康酒は、焼酎のみの使用である。
【0006】
焼酎に漬け込む食品は、野蒜や青梅のほか、10種類程度である。
【0007】
焼酎に漬け込む野蒜は、漬け込む量および浸漬日数が不明瞭である。
【0008】
本発明は、前述の点に鑑みなされたものであり、その目的は、多種の食品および多種の蒸留酒を使って、万人が好んで、毎日少量飲み続ける事により、従来技術で実証されている健康維持効果に加え、発毛・美肌および健康増進に効果のある飲料を提供する事にある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、各種の実験や技術的に種々探求した結果、つぎの方法を見出し、前述の課題を解決した。
【0010】
食品成分表の分析値から、ミネラル指数を計算する。ミネラル指数が、1〜3の食品のうち、果汁などの液体の食品を除いた食品1種を、使用する蒸留酒の1〜100重量%相当量を、ガラス容器に入れる。蒸留酒を注ぎ漬け込む。当該容器を密閉して、常温で暗所に保管する。浸漬日数は、当該蒸留酒の電気抵抗値で決定する。具体的には、電気抵抗値が5〜8kΩより低い値となった時点とする。漬け込んだ食品は、この時点で取り出す。
【発明の効果】
【0011】
本発明は、ミネラル指数が1〜3の範囲の多種の食品(果汁などの液体の食品を除く)を、多種の蒸留酒に漬け込んでつくる事ができる。また、食品を漬け込んで保存する期間は、食品の鉄含有量と漬け込む量との関係において調整できる。
【0012】
本発明でつくった飲料を、毎日5〜30g飲み続ける事により、従来技術で実証されている健康維持効果に加え、発毛・美肌および生活習慣病予防等の効果が大いに期待できる。
【0013】
効果の具体例として、野蒜・鰹節・大豆・そら豆を漬け込んだ焼酎を3.5年間飲み続けた70才男性の場合、美肌効果(シミ、シワが減少等)、発毛効果(体毛・頭髪が増加等)、健康増進(3.5年間の医療費は歯科関係を除けばゼロ)。
当該焼酎を2.5年間飲み続けた63才女性の場合、発毛効果(体毛の増加等)、健康増進(2.5年間の医療費はゼロ)。
野蒜を漬け込んだ焼酎を2年間飲み続けた65才男性、および50才男性の場合、発毛効果(頭髪が増加等)、0.5年間だけ飲み続けた74才女性の場合、発毛効果(体毛が増加)
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
本発明に用いたミネラル指数は、食品の可食部100g中(食品中と略す。以下同じ)の鉄含有量(mg)と亜鉛含有量(mg)の重量比で定義した。
【0015】
本発明に関する実験において、焼酎の品質評価は、焼酎に含まれる鉄および亜鉛を定量分析する方法が最適である。しかしながら、この方法は費用と時間がかかるため、簡便法として、イオン化傾向の違う2種の金属を電解液に漬けると、その間に電位差が生ずる原理に着目し、電気抵抗値で評価する方法を採用した。電気抵抗値は、テスター(SANWAJP−12D)を使用して測定した。
【0016】
本発明において、漬け込む食品のミネラル指数を、1〜3の範囲に特定した技術的背景。
ミネラル指数の異なる食品を、焼酎に漬け込み、焼酎の品質変化を評価する実験において、焼酎の電気抵抗値低下率と、ミネラル指数に相関的関係があり、しかも、ミネラル指数が2近辺で最大値を示す事を見出した。さらに、各種の実験において、ミネラル指数と発生する電位差および濾過時間にも相関的関係がある事を確認した。これらの実験結果にもとづき、漬け込む食品のミネラル指数を1〜3の範囲に特定した。
【0017】
実験1.ダイジェスト版五訂 食品成分表(食品成分表と略す。以下同じ)に記載の996種の食品で、ミネラル指数1〜3の426種の食品から、4食品を選んだ。ガラス容器を用いて、各1食品を、焼酎200mlに14日間漬け込み、焼酎の電気抵抗値を測定した。
(使用材料と使用量)
焼酎=麦焼酎 アルコール25度 市販品 200ml×4
野蒜(生)の鱗茎とひげ根=20g、ミネラル指数=2.6(2.6mg/1.0mg)、除草剤を使用しない畑に自生したもの
枝豆(生)=20g、ミネラル指数=1.93(2.7mg/1.4mg)、除草剤を使用しない畑で栽培したもの
そら豆(生)=20g、ミネラル指数=1.64(2.3mg/1.4mg)、除草剤を使用しない畑で栽培したもの
鰹節=9g、ミネラル指数=1.96(5.5mg/2.8mg)、市販品 1パック3g入り
【0018】
図1に、食品を漬け込んだ焼酎の電気抵抗値と浸漬日数の関係を示す。電気抵抗値は、浸漬経過日毎に変化したので、浸漬7日および14日の測定値を基に傾向として示す。
実験結果をもとに、電気抵抗値低下率を計算すると、枝豆=1.57kΩ/日、鰹節=1.50kΩ/日、そら豆=1.36kΩ/日、野蒜=1.25kΩ/日の順となった。
また、食品を漬け込んだ焼酎中の鉄濃度を計算すると、枝豆=2.7重量ppm、鰹節=2.5重量ppm、そら豆=2.3重量ppm、野蒜=2.6重量ppmである。
【0019】
実験1の結果から、食品を漬け込む焼酎の電気抵抗値が同一値で、且つ、食品を漬け込んだ焼酎中の鉄濃度がほぼ同一値の条件下では、電気抵抗値低下率とミネラル指数に、相関的関係がある。しかも、ミネラル指数が2近辺で最大値となる事を見出した。
この関係は、食品中に含まれる無機質のうち、鉄および亜鉛の存在が大きく関与した現象であると考えた。
【0020】
実験2.焼酎および食塩水に、鉄片と亜鉛片を漬け、発生する電位差を測定する実験を試みた。具体的には、ガラス容器を用いて、鉄片2gと、ミネラル指数に対応した量の亜鉛片5種(ミネラル指数が1の場合は2g、1.4は1.43g、2は1g、2.6は0.77g、3は0.67g)を、焼酎150mlと、食塩水150mlにそれぞれ10日間漬けた。
(使用材料)
焼酎=麦焼酎 アルコール25度 市販品 150ml×5
食塩水=市販の食塩を、水道水で溶解。塩分濃度を0.9重量%(生理食塩水と同一の塩分濃度)に調整したもの、150ml×5
鉄片=8番線 市販品
亜鉛片=メッキ加工の針金 市販品
【0021】
図2に、実験2の結果を示す。焼酎および食塩水に、鉄片と亜鉛片を漬けると、当該2金属間に発生する電位差は、ミネラル指数が、1以上2未満の範囲では増加し、2で最大値となり、2を超え3の範囲では減少した。また、浸漬10日後の焼酎中および食塩水中の電位差は、ミネラル指数との関係では、同じ傾向であり、ミネラル指数と相関的関係にある事を見出した。
【0022】
実験3.前述の実験2の焼酎中および食塩水中の鉄濃度は13333重量ppmである。食塩水中の鉄濃度を500重量ppm(鉄は、成人の体内に3〜4g含まれ、そのうち約70%が血液中に存在する。血液は、体重の13分の1である事から計算した値)として、発生する電位差を測定する実験を試みた。
具体的には、ガラス容器を用いて、鉄片0.5gと、ミネラル指数に対応した量の亜鉛片5種(ミネラル指数が1の場合は0.5g、1.4は0.36g、2は0.25g、2.6は0.19g、3は0.17g)を、食塩水1000mlにそれぞれ10日間漬けた。
【0023】
図2に、実験3の結果を示す。食塩水中の2金属間に発生する電位差および浸漬10日後の食塩水中の電位差は、ミネラル指数との関係では、実験2と同じ傾向であった。この実験で、実験2で見出したミネラル指数と電位差が相関的関係にある事の確認ができた。
【0024】
鉄片と亜鉛片を漬けた10日後の焼酎および食塩水を濾紙で濾過した実験の結果を図3に示す。
漬けた鉄の濃度が、500重量ppmの食塩水の濾過時間は、ミネラル指数との関係では、実験2と同じ傾向であった。
また、漬けた鉄の濃度が13333重量ppmの焼酎および、食塩水の濾過時間はミネラル指数との関係では、実験2とほぼ同じ傾向であった。
濾過時間の差は、前述の各種実験において、焼酎中や食塩水中に浮遊する錆と、容器底部に沈殿する錆を目視確認した事から、鉄の錆の粒子径が、影響していると考えた。
【0025】
本発明において、蒸留酒に漬け込む食品の量を、使用する蒸留酒の1〜100重量%相当量に特定した技術的背景。
前述の実験1の結果で見出した、ミネラル指数・電気抵抗値低下率・鉄濃度の相関的関係に基づき、計算図表を作成した。図4に、計算図表を示す。
蒸留酒に漬け込む食品の量は、計算値および実験結果等を考慮して特定した。
【0026】
前述の各種実験の結果から、食品を漬け込んだ蒸留酒中の鉄濃度は、0.1重量ppmが下限値であった。食品成分表によると、ミネラル指数が1〜3の食品では、鉄含有量の最小値は0.1mg、最大値は18.0mgである。これらの食品を蒸留酒に漬け込む量を計算すると、鉄含有量が0.1mgの食品では、使用する蒸留酒の10重量%相当量で、鉄含有量が18.0mgの食品では、0.06重量%相当量になる。鉄濃度を1.0重量ppmとすると、鉄含有量が0.1mgの食品では100重量%相当量、18.0mgの食品では0.6重量%相当量になる。
図4を使って浸漬日数を計算すると、ミネラル指数が1または3で、鉄濃度が0.1重量ppmでは、電気抵抗値低下率は0.4kΩ/日となる。蒸留酒の浸漬前後の電気抵抗変動値を20kΩと仮定すると、浸漬日数は50日となる。当然、食品の量を増やせば、浸漬日数は短縮できる。
【0027】
計算図表の妥当性を確認するため、キウイフルーツ(ミネラル指数3=0.3mg/0.1mg)を焼酎に漬け込んだ実験を試みた。
実験条件として、電気抵抗値17kΩの焼酎200ml、浸漬日数を14日、および浸漬後の電気抵抗値を7kΩに設定した。
計算図表を用いて、鉄濃度を求め、キウイフルーツの量を計算すると120gとなった。14日間漬け込んだ焼酎の電気抵抗値は、6.5kΩで、設定した値とほぼ一致した。
しかし、電気抵抗値が10kΩ以下、または30kΩを超える焼酎を使った実験では、この計算図表を用いた計算値と一致しない食品もあった。
【0028】
従来技術でつくられた健康酒では、焼酎に漬け込む食品の量は、使用する焼酎の10重量%〜70重量%相当量である。浸漬日数は、2〜6ヶ月である。
【0029】
本発明において、蒸留酒に特定した技術的背景
鰹節を各種の酒類、野蒜を水道水と雨水に漬け込み、電気抵抗値を測定、電気抵抗値低下率を算出し、特定した。
電気抵抗値低下率は、下記のとおりであった。( )内は商品名、アルコール分を示す。
ブランデー(VSOP 40%)では1.64kΩ/日、ホワイトリカー(果実酒35%)では5.5kΩ/日、ウイスキー(オールドパー 43%)では2.38kΩ/日、焼酎甲類(居酒屋大ちゃん12%)では0.59kΩ/日、さつまいも焼酎(黒霧島 25%)では1.40kΩ/日、日本酒(松竹梅16以上17未満)では0.1kΩ/日、ビール(アサヒビール生 5%)では浸漬6日間で、電気抵抗値が逆に上昇した。
ワイン(メルロー&マルベック 15%)では0.13kΩ/日で、浸漬8日間ではほとんど変化しなかった。
水道水では変化がなく、浸漬5日後に野蒜の腐敗臭が発生した。雨水では4.6kΩ/日であったが、浸漬5日後に野蒜の腐敗臭が発生した。
【0030】
本発明において、浸漬日数は蒸留酒の電気抵抗値で決定するとした技術的背景
前述の各種実験結果、および各種飲料の電気抵抗値を考慮して、食品を漬け込んだ蒸留酒の電気抵抗値が5〜8kΩより低い値に到達した時点を浸漬終了時点とした。
【0031】
前述の各種実験において、種々の食品を10日間乃至14日間付け込んだ蒸留酒の電気抵抗値は、1kΩ〜7kΩであった。
【0032】
市販の飲料水の電気抵抗値は、天然水・南アルプスでは11kΩ、天然水・アクアセラピーミナクアでは9kΩであった。
平成18年の随時に測定した雨水の電気抵抗値は20〜60kΩ、畑近傍の湧き水は8〜10kΩ、水道水は9〜13kΩであった。
【0033】
本発明において蒸留酒に漬け込んだ食品から、鉄および亜鉛を抽出するとした技術的背景。
前述の鉄片と亜鉛片を、焼酎および食塩水に漬けた実験において、焼酎の電気抵抗値低下率は、ミネラル指数と相関的関係にある事を確認した。しかし、食塩水では電気抵抗値は、ほとんど変化しなかった。この結果から、食品を漬け込んだ蒸留酒の電気抵抗値低下に関与する重要因子は、食品中の鉄および亜鉛であると考えた。この事を実証するため、つぎの2試験機関で、定量分析して確認した。
【0034】
民間試験機関で、鰹節24gを14日間漬け込んだ焼酎480mlおよび、使用した焼酎を定量分析した。試験法は、JISK 0102 原子吸光法。
焼酎の鉄および亜鉛は、それぞれ0.1mg/L未満。鰹節を漬け込んだ焼酎の鉄は0.1mg/L未満、亜鉛は0.3mg/Lであった。
【0035】
前述の分析結果を確認するため、公的試験機関で、鰹節24gを14日間漬け込んだ焼酎500mlを定量分析した。試験法は、JISK 0102 原子吸光法。
焼酎の鉄は0.17mg/L、亜鉛は0.3mg/Lであった。
【0036】
前述の分析値に基づき、抽出割合を計算すると、鉄は2.65%、亜鉛は14.9%となる。
鉄の抽出割合が、亜鉛より低い要因として、つぎの事が考えられる。
鉄は常温で、液体の水や酸素の存在下では、化学的あるいは電気化学的に腐食する。腐食生成物の主成分は、水酸化第二鉄である。原子吸光法では、水酸化第二鉄が鉄として検出されない可能性がある。
また、民間試験機関では、前処理として鰹節を漬け込んだ焼酎をフィルターで濾過したため、錆も鰹節の粉と一緒に除去されたと考えられる。
【0037】
本発明の方法でつくった飲料をガラス容器にいれ、密閉して常温で暗所に1年間保管した実験において、電気抵抗値がほぼ同一値であった。また、外観(臭気・透明度など)に異常のないことを確認した。
実施例1.ジャガイモを焼酎200mlに14日間漬け込む場合
食品成分表でジャガイモの鉄および亜鉛の含有量を調べ、ミネラル指数を計算する。(ミネラル指数は2=0.4mg/0.2mg)、使用する焼酎の電気抵抗値をテスターで測定する。(測定例として25kΩ)。ジャガイモを14日間漬け込んだ焼酎の電気抵抗値を8kΩと想定する。電気抵抗値低下率を計算する(1.21kΩ/日)。図4の計算図表で鉄濃度を求める(1.2重量ppm)。焼酎に漬け込むジャガイモの量を計算する(30g)。
計算した量のジャガイモを焼酎に漬け込み、ガラス容器を密閉して、常温で暗所に保管すれば出来上がる。
【0038】
実施例2.本発明の方法でつくった飲料は、毎日5〜30ml(体調の変化を観察しながら飲量を加減する)を、当該飲料2種以上混合、他の飲料で希釈など、好みの方法で飲み続けるとよい。また、アルコール飲料を飲まない人には、鍋物など加熱してつくる料理や、炊飯に少量(例えば米1合に2ml)添加するとよい。
野蒜を漬け込んだ焼酎の臭いは、みかんの皮等を適量(例えば焼酎200mlにみかん1個分)入れると改善される。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】食品を漬け込んだ焼酎の電気抵抗値と浸漬日数の関係図。
【図2】ミネラル指数と電位差の関係図。
【図3】ミネラル指数と濾過時間の関係図。
【図4】電気抵抗値低下率と焼酎中の鉄濃度の関係図。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ガラス容器を用いて、ミネラル指数が1〜3の食品のうち、果汁などの液体の食品を除いた食品1種を、使用する蒸留酒の1〜100重量%相当量を、蒸留酒に漬け込み、常温で暗所に保管する。当該蒸留酒の電気抵抗値が、5〜8kΩに到達する期間内で、当該食品から、鉄および亜鉛を抽出することを特徴とする飲料。
【請求項2】
各種の飲料を混合、各種の添加物(栄養素・甘味料など)の添加、および外観を調製(着色・着臭など)して、飲みやすくした事を特徴とする請求項1の飲料。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2009−142162(P2009−142162A)
【公開日】平成21年7月2日(2009.7.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−320406(P2007−320406)
【出願日】平成19年12月12日(2007.12.12)
【出願人】(306041709)
【Fターム(参考)】