説明

LED光源装置

【課題】複数のLED発光素子が直列に接続されて成る光源ユニットを、複数備えるLED光源装置において、光源ユニット毎のLED発光素子の輝度の違いを小さくする。
【解決手段】長方形の基板4上に、多数のLED発光素子5が、7個ずつ直列に接続された光源ユニット14、15、16、17を成すようにして、基板4の長手方向に沿ったライン状に配置され、ラインの端部に対向した位置にコネクタ6が設けられる。各光源ユニットのアノード側端子14a、15a、16a、17aは、基板4の中央寄りに配置される。給電線路18は、コネクタ6からラインの中央まで延びる共通の線路18eと、結線部18fを経由して各アノード側端子14a、15a、16a、17aに接続される線路から構成され、ラインの中央寄りに位置する光源ユニット15、16の線路18a、18bの長さが最も短く、端寄りの光源ユニット14、17の線路18c、18dほど長くする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、LED光源装置に関する。
【背景技術】
【0002】
長方形の基板の表面に、長手方向に沿って多数のLED発光素子をライン状に配置したLED光源装置が知られている。この種のLED光源装置は、LED発光素子の寿命が長いためにLED光源装置自体の寿命も長いという長所や、基板の短手方向の長さを比較的短くできるので電気機器の狭い筺体内にも容易に収納可能であるといった長所を有している。また、上記長所を有することから、エッジライト方式の液晶テレビジョン受像装置のバックライトとして多く用いられている。
【0003】
上記LED光源装置100の構成について、図6を参照して説明する。LED光源装置100は、樹脂製の細長い基板101の表面に、多数のLED発光素子102が、基板101の長手方向に沿ってライン状に配置して実装されている。LED発光素子102は、複数個ずつが直列に接続されて4つの光源ユニット103、104、105、106を構成している。各光源ユニット103、104、105、106のアノード側端子103a、104a、105a、106a、及びカソード側端子103b、104b、105b、106bは、それぞれ基板101に形成された配線パターンを介して、外部の電圧源(不図示)が接続されるコネクタ107に接続されている。
【0004】
具体的には、アノード側端子103a、104a、105a、106aが、それぞれ給電線路203、204、205、206を介してコネクタ107に接続され、カソード側端子103b、104b、105b、106bが、共通の線路(アース線路)207を介してコネクタ107に接続されている。コネクタ107に電圧が印加されると、各アノード側端子103a、104a、105a、106aに一定の正電圧が印加され、各LED発光素子102に所定の駆動電圧が供給されて、LED発光素子102が、その特性に応じた輝度で発光する。
【0005】
1つの光源ユニットとして直列に接続するLED発光素子102の個数は、図6では7個で示しているが、用途の違いに応じて任意の個数とすることができる。但し、1つの光源ユニットとして直列接続するLED発光素子102の数が少なすぎると、給電線路の本数が増加して基板101上の配線が密集することから、1つの光源ユニットとして直列に接続するLED発光素子102の個数は、実際には10〜15個程度である。
【0006】
なお、基板上にLED発光素子を2列に配置して、ライティングデスクの読書灯を構成するようにした照明装置(例えば、特許文献1参照)や、LED発光素子が配置された基板の端部をコネクタ形状に構成して、円筒形の蛍光灯器具に容易に組み込むことができるようにしたLED照明アセンブリが知られている(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特許第4488183号公報
【特許文献2】特開2010−153383号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上記図6に示されるLED光源装置100は、上記のように、各光源ユニット103〜106のアノード側端子103a〜106aに個別に給電線路203〜206を接続し、それぞれに同一の正電圧が印加されるようにして、各LED発光素子102の輝度に、極力ばらつきが生じないように図っている。従って、長尺の基板101上に、さらに多くのLED発光素子102を配置する場合には、光源ユニットの数が増加する。
【0009】
ところで、コネクタ107は、通常、図6に示すように、基板101の端部に配置されることから、コネクタ107に最も近い位置のアノード側端子103aの給電線路203と、最も遠い位置のアノード側端子106aの給電線路206とでは、長さが大きく異なり(図6では約4倍)、インピーダンス損失に差が生じ、アノード側端子103a、106aに印加される電圧に僅かな差が生じる。これによって、両端に位置する光源ユニット103、106では、印加される駆動電圧に有意な差が生じ、この電圧の差がLED発光素子102を流れる電流量の差になり、発光輝度に微妙に違いが生じるという不具合があった。具体的には、給電線路206が長い光源ユニット106のLED発光素子102の方が、給電線路203が短い光源ユニット103のLED発光素子102よりも、輝度が低くなるという問題があった。
【0010】
上記輝度の違いは、光源ユニット間の距離が大きく給電線路の長さの差が大きいほど大きくなることから、特に長尺の基板101における両端の光源ユニットのLED発光素子102において顕著になる。
【0011】
なお、1つの光源ユニットとして構成する(直列接続する)LED発光素子102の数を増やして光源ユニットの数を減らし、コネクタ107から最も遠い光源ユニットと、最も近い光源ユニットとの間の距離を実質的に短縮し、給電線路の長さの差が大きくならないようにすることが考えられる。ところが、この場合には、光源ユニットとして直列に接続するLED発光素子102の個数が多くなることから、光源ユニット内の各LED発光素子102間における輝度のばらつきが大きくなる。
【0012】
そこで、本発明は、上記課題を解決するものであり、基板上に、複数のLED発光素子が直列に接続されて成る複数の光源ユニットを備え、該光源ユニットが基板の長手方向に沿ってライン状に配置されたLED光源装置において、各光源ユニットへの給電線路の長さが大きく異ならないようにして、光源ユニットごとの輝度の違いを極力小さくすることができるLED光源装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0013】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、長方形の基板の表面に、該基板の長手方向に沿ってライン状に配置され、複数のLED発光素子が直列に接続されて成る複数の光源ユニットと、前記基板上に設けられ、前記LED発光素子の駆動電圧源としての外部電圧源に接続されるコネクタと、前記コネクタと前記光源ユニットのアノード側とを接続する給電線路と、を備えるLED光源装置において、前記給電線路は、前記光源ユニットのラインの中央寄りに位置する光源ユニットについての線路長さが最も短く、前記光源ユニットのラインの端に向かうほど線路長さが順に長くなるように形成されていることを特徴とする。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、前記光源ユニットのラインの中央を挟んで対称位置にある一対の光源ユニットについての線路長さが同じであることを特徴とする。
【0015】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記コネクタが前記光源ユニットのラインの端部に対向して設けられ、前記光源ユニットの各々についての給電線路が、前記光源ユニットのラインの中央に位置する結線部を経由して前記コネクタに接続されていることを特徴とする。
【0016】
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記コネクタが前記光源ユニットのラインの中央部に対向して設けられていることを特徴とする。
【0017】
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載された発明において、前記給電線路が、前記基板の表面に形成された配線パターンであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0018】
請求項1の発明によれば、基板上にライン状に配置された複数の光源ユニットに電圧を供給する給電線路を、ラインの中央寄りに位置する光源ユニットについての線路長さが最も短く、ラインの端に向かうほど線路長さが順に長くなるように形成するので、図6に示されるように、各光源ユニットについての給電線路の線路長さがラインの一端から他端に向かうにつれて順に長くなるようにした場合に比べて、各光源ユニットについての給電線路の長さの差が大きくならず、輝度の違いを極力小さくすることができる。
【0019】
請求項2の発明によれば、さらに、ラインの中央を挟んで対称位置にある一対の光源ユニットについての線路長さを同じにするので、請求項1の発明の効果に加えて、ラインの中央を挟んで対称位置にある光源ユニット同士の輝度に違いが生じないようにできる。
【0020】
請求項3の発明によれば、光源ユニットの各々についての給電線路を、ラインの中央に位置する結線部を経由してコネクタに接続するので、コネクタがラインの端部の対向位置に設けられていても、各光源ユニットについての給電線路の長さの差が大きくなることを抑えることができ、各光源ユニットについての輝度の違いを極力小さくすることができる。
【0021】
請求項4の発明によれば、コネクタをラインの中央部の対向位置に設けるので、各光源ユニットについての線路の長さを短くすることができ、インピーダンス損失を抑えて各光源ユニットのLED発光素子の輝度を高めることができる。
【0022】
請求項5の発明によれば、給電線路を基板の表面に形成した配線パターンで構成するので、製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るLED光源装置を備える液晶テレビジョン受像装置の、前面液晶パネル部を除いた状態の正面図。
【図2】図1におけるA−A線断面側面図。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るLED光源装置の平面図。
【図4】同第1の実施形態に係るLED光源装置の変形例の平面図。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るLED光源装置の平面図。
【図6】従来のLED光源装置の平面図。
【発明を実施するための形態】
【0024】
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係るLED光源装置について、図1乃至図4を参照して説明する。本実施形態のLED光源装置1は、図1及び図2に示すように、エッジライト方式の液晶テレビジョン受像装置2のバックライトとして、箱状のリアフレーム3の下部に配置されている。LED光源装置1は、リアフレーム3の幅Wより僅かに短い長さの樹脂製基板4上に、基板4の長手方向に沿って多数のLED発光素子5を実装配置したものである。基板4の端部には、電源回路などの外部電圧源(不図示)に接続されるコネクタ6が設けられている。
【0025】
LED発光素子5から上方へ向けて出射された光7は、導光板8により上方へ伝達され、さらに拡散パネル9によって拡散されて前方の液晶パネル11を照明するようになっている。
【0026】
リアフレーム3の下部隅であってコネクタ6に対向する位置には、開口部12が形成してあり、この開口部12を通じて外部電圧源から延びるフラットケーブル13を挿入し、コネクタ6の上面の挿入口に差し込んで接続するようになっている。コネクタ6が基板4の端部に設けられることから、開口部12が形成される位置もリアフレーム3の下部隅になり、開口部12からリアフレーム3の後方へ漏れ出る光の量が、開口部12がリアフレーム3の中央付近にある場合よりも少なくて済む。
【0027】
また、液晶テレビジョン受像装置2の中央付近の明るさを向上させるために、LED発光素子5が基板4の中央付近ほど密集した状態になるように配置する場合があるが、その場合でも、コネクタ6が基板4の端部にあるので、基板4の中央付近の部品の密度や配線の密集度が過度に高まることを避けることができる。
【0028】
LED光源装置1は、図3に示すように、長方形の基板4の表面に、多数のLED発光素子5が、7個ずつ直列に接続された光源ユニット14、15、16、17を構成するようにして、基板4の長手方向に沿ったライン状に配置されている。各光源ユニット14、15、16、17は、アノード側端子14a、15a、16a、17aが基板4の中央寄りになり、カソード側端子14b、15b、16b、17bが基板4の左右端寄りになるように配置されている。
【0029】
そして、各アノード側端子14a、15a、16a、17aとコネクタ6とを接続する給電線路18が、基板4の表面に配線パターンとして形成されており、各カソード側端子14b、15b、16b、17bとコネクタ6とを接続する線路(アース線路)19が、同様に配線パターンとして形成されている。
【0030】
給電線路18は、光源ユニットが並ぶラインの中央寄りの光源ユニット15、16への線路18a、18bの長さが互いに同じであり、ラインの中央を挟んで左右対称位置にある光源ユニット14、17への線路18c、18dの長さが互いに同じであって、かつ、線路18a、18bよりも長くなっている。
【0031】
具体的には、コネクタ6に接続された共通の線路18eが、ラインの中央であって、光源ユニット15、16の間の中央位置まで延長させて形成してあり、結線部18fを経由して各アノード側端子14a、15a、16a、17aに接続してある。
【0032】
外部電圧源からコネクタ6に電圧が印加されると、給電線路18を通って各アノード側端子14a、15a、16a、17aに一定の正電圧が印加されて、LED発光素子5が発光する。このとき、給電線路18は、ラインの中央寄りほど短く、両端のものほど長いので、短い線路18a、18bと長い線路18c、18dとの長さの差は、図6に示した従来装置における、最も短い線路203と最も長い線路206との長さの差よりも確実に小さくなっている。
【0033】
具体的には、従来装置では、線路203と線路206との長さの差は、1つの光源ユニットの長さの約3倍であるが、本実施形態における線路18a、18bと線路18c、18dとの長さの差は、1つの光源ユニットの長さとほぼ同じである。
【0034】
これにより、アノード側端子15a、16aに印加される電圧と、アノード側端子14a、17aに印加される電圧との差も、従来装置におけるアノード側端子103aと、アノード側端子106aとの間の差に比べて小さく、光源ユニット15、16のLED発光素子5の輝度と、光源ユニット14、17のLED発光素子5の輝度との差も小さい。
【0035】
また、線路18aと線路18bの長さが同じであるので、アノード側端子15aに印加される電圧とアノード側端子16aに印加される電圧が全く同じになり、光源ユニット15のLED発光素子5と、光源ユニット16のLED発光素子5との輝度が同じになる。同様に、線路18cと線路18dの長さが同じであるので、光源ユニット14のLED発光素子5と、光源ユニット17のLED発光素子5との輝度が同じになる。
【0036】
以上のように、本LED光源装置1は、ライン状に並ぶ光源ユニット14、15、16、17毎のLED発光素子5の輝度の違いが極力抑えられるので、液晶テレビジョン受像装置2のバックライトとして用いたときに、特に左右方向における輝度が均一なバックライト照明を得ることができる。
【0037】
基板4がさらに長尺であって、基板4上に配置するLED発光素子5の数が増え、光源ユニットの数が増加する場合には、結線部を経由した線路を左右に延ばして各光源ユニットのアノード側端子へ接続する。
【0038】
光源ユニットの数が6の場合の変形例について、図4を参照して説明する。この場合の給電線路21は、コネクタ6から延びる共通の線路21aと、結線部21bを経由して各光源ユニット31〜36のアノード側端子31a〜36aへと延びる線路21cとから構成される。これにより、中央寄りの光源ユニット33、34についての線路長さが最も短く、ラインの端に近い光源ユニット32、35、31、36ほど線路長さが順に長くなる。カソード側端子31b〜36bは、共通の線路39に接続される。
【0039】
なお、この変形例の場合には、コネクタ6を、光源ユニット31〜36が並ぶラインの中央部に対向して設けるので、共通の線路21aの長さが、図3に示したLED光源装置1における共通の線路18eよりも短くて済み、その分だけ給電線路21の全長を短くすることができ、インピーダンス損失を抑えて各LED発光素子5の輝度を高めることができる。
【0040】
(第2の実施形態)
第2の実施形態のLED光源装置1について、図5を参照して説明する。第2の実施形態のLED光源装置1が、第1の実施形態に対して異なる点は、光源ユニット14、15、16、17を構成するLED発光素子5の向きが異なる点と、各光源ユニット14、15、16、17のアノード側端子14a、15a、16a、17aが、それぞれ個別の線路によってコネクタ6に接続されている点である。
【0041】
具体的には、光源ユニット14、15、16、17は、全てアノード側端子14a、15a、16a、17aが基板4の一方端(図5の右方)に向き、カソード側端子14b、15b、16b、17bが基板4の他方端(図5の左方)に向くように配置されている。そして、コネクタ6が、光源ユニット14、15、16、17のラインの中央に対向した位置に設けてあり、給電線路41は、コネクタ6と、各アノード側端子14a、15a、16a、17aとを個別に接続する線路41a、41b、41c、41dから構成される。カソード側端子14b、15b、16b、17bは、共通の線路(アース線路)42によってコネクタ6に接続される。
【0042】
線路41a、41b、41c、41d及び線路42の大部分は、基板4の表面に形成した配線パターンによって構成されるが、線路が交差する部分は、ジャンパー線、又はスルーホールを通じて基板4の裏面に形成した配線パターンを迂回することによって構成する。
【0043】
本実施形態のLED光源装置1においても、最も短い線路41bと、最も長い線路41dとの長さの差は、1つの光源ユニットの長さの約2倍に抑えられており、その分だけインピーダンス損失の差が小さく、光源ユニット毎のLED発光素子5の輝度の差を小さく抑えられる。
【0044】
また、コネクタ6がラインの中央に配置されるので、図4に示したLED光源装置1と同様に、給電線路41の全長を短くすることができ、全体のインピーダンス損失を抑えて各LED発光素子5の輝度を高めることができる。
【符号の説明】
【0045】
1 LED光源装置
4 基板
5 LED発光素子
6 コネクタ
14、15、16、17 光源ユニット
14a、15a、16a、17a アノード側端子
18 給電線路
18a、18b、18c、18d 線路
18f 結線部
21 給電線路
21b 結線部
31、32、33、34、35、36 光源ユニット
31a、32a、33a、34a、35a、36a アノード側端子
41 給電線路
41a、41b、41c、41d 線路

【特許請求の範囲】
【請求項1】
長方形の基板の表面に、該基板の長手方向に沿ってライン状に配置され、複数のLED発光素子が直列に接続されて成る複数の光源ユニットと、
前記基板上に設けられ、前記LED発光素子の駆動電圧源としての外部電圧源に接続されるコネクタと、
前記コネクタと前記光源ユニットのアノード側とを接続する給電線路と、を備えるLED光源装置において、
前記給電線路は、前記光源ユニットのラインの中央寄りに位置する光源ユニットについての線路長さが最も短く、前記光源ユニットのラインの端に向かうほど線路長さが順に長くなるように形成されていることを特徴とするLED光源装置。
【請求項2】
前記光源ユニットのラインの中央を挟んで対称位置にある一対の光源ユニットについての線路長さが同じであることを特徴とする請求項1に記載のLED光源装置。
【請求項3】
前記コネクタが前記光源ユニットのラインの端部に対向して設けられ、前記光源ユニットの各々についての給電線路が、前記光源ユニットのラインの中央に位置する結線部を経由して前記コネクタに接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のLED光源装置。
【請求項4】
前記コネクタが前記光源ユニットのラインの中央部に対向して設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のLED光源装置。
【請求項5】
前記給電線路が、前記基板の表面に形成された配線パターンであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のLED光源装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2012−234724(P2012−234724A)
【公開日】平成24年11月29日(2012.11.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−102868(P2011−102868)
【出願日】平成23年5月2日(2011.5.2)
【出願人】(000201113)船井電機株式会社 (7,855)
【Fターム(参考)】