説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】OSVを必要とせず、エンジンの運転状態や油温に応じた油圧制御が可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転によって駆動されてオイルを吐出するポンプ1と、弁開閉時期制御装置2と、ポンプ1と弁開閉時期制御装置2とを連通する第1流路11Aと、第1流路11Aから分岐して弁開閉時期制御装置以外の所定部位8にオイルを供給する第2流路13と、第2流路13に設けられ、流路上手側の油圧の増大によって第2流路13の流路面積を増大させ、油圧の減少によって流路面積を減少させる流路面積調節部3と、温度条件によって変位可能であって、オイルの温度が予め定めた設定温度よりも高くなったとき、流路面積調節部3の動作のうち流路面積を減少させる動作を規制する感温制御部4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置が出力する負荷側交流電力に含まれている直流電流成分を検知するのに有利な発電システムを提供することを課題とする。
【解決手段】発電システムは、負荷側交流電力Wmの負荷側交流電流imを検知する第1電流検知手段59と、第1変換器30が変換した直流電力の直流電流成分を検知する第2電流検知手段39とが設けられている。制御装置5の制御部50は、第2電流検知手段39で検知し且つ第1変換器30が変換した直流電力の直流電流のうち、負荷側交流電流においてゼロクロスよりも正側の正電流に対応する直流電流成分を時間で積分した第1積分値を求めると共に、負荷側交流電流においてゼロクロスよりも負側の負電流に対応する直流電流成分を時間で積分した第2積分値を求める。制御部50は、第1積分値と第2積分値との差分の大きさに基づいて、負荷側交流電流imに含まれる直流電流成分を検知する。 (もっと読む)


【課題】GHPとEHPとが協調して被空調空間の空調を行い、GHPの定期保守の頻度を抑制することにより、全体としてのメンテナンスコストを抑制する。
【解決手段】コントローラ70は、GHPの運転時間を管理する運転時間管理部75bと、GHPの運転スケジュールであるGHP用運転スケジュールを作成するGHP用運転スケジュール作成部75cと、EHPの運転スケジュールであるEHP用運転スケジュールを作成するEHP用運転スケジュール作成部75dとを備える。GHPは、ガスエンジンの、保守満了期間の満了又は所定の第1運転時間への到達、のいずれか一方の条件が満たされることにより保守が行われる。GHP用運転スケジュール作成部75cは、保守満了期間と第1運転時間とに基づいてGHP用運転スケジュールを作成する。EHP用運転スケジュール作成部75dは、GHP用運転スケジュールに基づいてEHP用運転スケジュールを作成する。 (もっと読む)


【課題】同一の空間を空調するガスヒートポンプ式の空気調和機及び電気ヒートポンプ式の空気調和機を、空間全体に必要な空調負荷を満たしつつ、二酸化炭素の排出量が最小となるように運転制御することができる空気調和機群制御装置を提供する。
【解決手段】同一の空間を空調するEHP及びGHPを運転制御する空気調和機群制御装置において、単位消費電力当たりの二酸化炭素排出量及び単位ガス消費量当たりの二酸化炭素排出量をそれぞれ記憶するCO排出係数テーブル32a(Te1,Tg1)と、前記単位消費電力当たりの二酸化炭素排出量及び前記単位ガス消費量当たりの二酸化炭素排出量に基づき、前記空間全体に必要な空調負荷をEHP及びGHPに配分したときの二酸化炭素排出量の総和が最小となる制御パターンを導出する最適制御パターン導出手段31bとを備えることを特徴とする空気調和機群制御装置。 (もっと読む)


【課題】混合気の自着火時期を制御することにより、幅広い負荷領域にて使用可能な予混合圧縮着火式内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2の内部を往復運動するピストン3と、シリンダ2とピストン3との間に形成される燃焼室4と、排気弁32の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられる排気路31と、第1吸気弁12の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられる第1吸気路11と、第2吸気弁22の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられ、第1吸気路11から燃焼室4に供給される流体よりも高い圧力で流体を燃焼室4に供給可能に構成することにより燃焼室4内の圧力を調整可能な第2吸気路21と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のケーブルのステータへの接続作業が容易で小型の電動機および電動機の結線方法の提供。
【解決手段】インホイールモータ1は、ステータに多相交流電流を供給可能なように、ステータコイルに接続された各相用の複数のコイル端子23a,23b,23cを備えている。各相用のケーブル61a,61b,61cの端部に設けられたターミナル613a,613b,613cと、対応する相のコイル端子23a,23b,23cとを、互いに当接するように1つずつ厚み方向に重ね合わせて各相ごとに端子組体を形成する。さらに、各相の端子組体を厚み方向に互いに重ね、隣り合った端子組体同士の間にはインシュレータ部材614a,614bを介装させる。この状態で、クランプ機構5によって積層方向に挟圧することにより、それぞれの端子組体に含まれるターミナル613a,613b,613cとコイル端子23a,23b,23cとを導通させる。 (もっと読む)


【課題】表面処理を高い電圧で能率良く繰り返し行うことができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】環状被処理領域A1を外周面Bに有する金属製の被処理物Aに電気的に接続される陽電極部材又は陰電極部材の一方と、外周面及び環状被処理領域に対して間隔を隔てて対向する非導電性の内周面31を備えた枠部材17と、外周面のうち環状被処理領域を挟んだ両側夫々と内周面との隙間Cをシールすることにより、環状被処理領域に沿った電解液通路を形成可能な非導電性の弾性シール材40と、先端部46aが電解液通路の中に入り込むように被処理物の側に向けて突設してある棒状の陽電極部材又は陰電極部材の他方41と、電解液通路に沿って電解液を通流させる電解液通流手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の良い、小型軽量化が可能な電流センサを提供する。
【解決手段】被測定電流が流れる導体5を囲うように第1磁性体11と一対の第2磁性体12とが環状に配置され、当該一対の第2磁性体12の間のギャップ50に、検出方向をギャップ50の間隔方向に沿うように配置されて、被測定電流により形成される磁界の強さを検出する検出素子13を備えた電流センサ1は、第1磁性体11が、金属磁性体からなる単層平板の一端11Aと他端11Bとの間に開口部21を有するように折り曲げて形成されると共に、一対の第2磁性体12の少なくとも一方が、第1磁性体11と離間して配置され、検出素子13が、ギャップ50に一対の第2磁性体12の夫々と離間して配置されてある。 (もっと読む)


【課題】外乱が可動部材に作用した場合に、その外乱を逃して可動部材の破損を防止することが可能な車両用グリル制御機構を提供する。
【解決手段】車両に備えたラジエータに外気を導入する開位置と、外気の導入を禁止又は抑制する閉位置とに切換可能な可動部材21と、可動部材21を駆動する電動モータ12と、可動部材21を開位置に作動すべき開作動条件又は閉位置に作動すべき閉作動条件が確定すると、電動モータ12に電流を印加して可動部材21の開作動又は閉作動を行う制御手段11とを備え、開作動又は閉作動の終了後に、可動部材21に所定荷重よりも大きな荷重が作用すると、可動部材21が移動できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ステータの外径が従来より小さく曲げ加工性に優れた車両用回転電機の配線部品を提供すること。
【解決手段】 導体の線材で形成された各相の複数のセグメントワイヤ27〜29が円周方向26に配置されて構成されるワイヤコイル13〜15(車両用回転電機の配線部品)であって、セグメントワイヤ27〜29は、端部42に半径方向21へ鈍角44で折曲される直線部45(突出直線部)と、直線部45の先端に回転軸方向25へ折曲される立上部31と、を備え、立上部31は、円周方向26に隣接するセグメントワイヤ27〜29の立上部31と導通すること、を特徴とする。 (もっと読む)


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