説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】保持リングからの面圧によるコアの損傷を低減する回転電機および回転電機のステータの提供。
【解決手段】電動モータのステータは、複数のコア体が保持される円筒状のステータリング15を備えている。ステータリング15は、コア体が取り付けられる円筒部151と、モータハウジングに取り付けられる取付フランジ152とを有している。円筒部151と取付フランジ152との接合部155には、複数のフランジリブ156が形成されている。それぞれのフランジリブ156は、接合部155を半径方向外方または軸方向にプレス加工して形成されている。接合部155にフランジリブ156が設けられたことにより、フランジリブ156の背面に当たる接合部155の内周面には、複数の内周スリット157が形成されている。各々の内周スリット157が円周方向に伸長することにより、ステータリング15は半径方向に拡張可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール後の内燃機関再始動を適切に行えると共に、アトキンソン領域の使用が可能な弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転部材1と、従動側回転部材2と、駆動側回転部材1と従動側回転部材2とで形成され、仕切部によって遅角室と進角室41とに仕切られた流体圧室4と、内燃機関の回転によって駆動されるポンプ103から吐出された作動流体の流体圧室4への供給及び流体圧室からの排出を制御する流体制御弁機構8と、相対回転位相を、最遅角位相の側の内燃機関の始動に適さない位相範囲よりも進角側に設定された所定位相に拘束可能なロック機構と、内燃機関の運転状態を監視する監視機構と、監視機構が、内燃機関の制御範囲を超えた回転数の低下を招来する可能性がある信号を検知したとき、相対回転位相が所定位相となるよう、流体制御弁機構を制御する位相設定機構6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】偏心に起因する循環電流の増加を抑制して、効率が高くかつ製造コストが低廉な多相モータを提供する。
【解決手段】磁石もしくは磁気的異方性を有するロータと、各相の機能単位コイルU1、W1、V1を周方向に配置して構成したコイル組41を複数組(41〜45)有するステータとを備え、各相の全てのコイルU1〜U5、V1〜V5、W1〜W5の一端側を接合して各相給電用端子5U、5V、5Wとし、三相の各コイルの他端側を接合してY結線中性点N1〜N5とした三相モータ1において、コイル組41中の少なくとも1個のコイル(W相第1コイルW1)の他端側は、当該コイル組41を構成する他の2個のコイル(U相第1コイルU1、V相第1コイルV1)の他端側と接合されずに他のコイル組43、44を構成する他二相各1個のコイル(U相第3コイルU3およびV相第4コイルV4)の他端側と接合されてY結線中性点N1とされている。 (もっと読む)


【課題】保持リングからの面圧によるコアの損傷を低減する回転電機および回転電機のステータに使用される保持リングの製造方法の提供。
【解決手段】電動モータのステータは、モータハウジングに取り付けられた円筒状のステータリング15と、各々コイルが巻回され、ステータリング15の内周面に円環状に並んで取り付けられた複数のコア体とにより形成されている。複数のコア体が取り付けられるステータリング15の円筒部151には、複数のプリーツ155が形成されている。それぞれのプリーツ155は、円筒部151を半径方向内方に屈曲させて形成されており、その断面は略三角形状を呈している。プリーツ155は、円筒部151上を回転軸方向に直線的に延びるように形成されている。プリーツ155は、円周方向に伸長可能に形成されており、これにより、円筒部151は半径方向に拡張可能となっている。 (もっと読む)


【課題】室外機に個別運転可能な複数の室内機が接続された空気調和装置において、冷房運転中に、使用する室内機の台数が増加した際の液バックの発生を先行的に抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】制御装置41は、冷房運転時において、室外機電子膨張弁21の上流側及び下流側の冷媒の温度差を取得し、取得された温度差が減少するように室外機電子膨張弁21を開度制御する。運転する室内機30の台数が増加したときに、制御装置41は、室外機電子膨張弁21を開度制御を一定時間停止する。 (もっと読む)


【課題】駐車時の後退開始位置を乗員が簡単に設定可能な駐車支援装置を提供する。
【解決手段】車両1の前方の情景を撮影し、撮影画像に基づく画面を表示部に表示する。所定の停止位置S1から車両1よりも前方に位置し、駐車目標位置S4への駐車のために車両1が後退を開始する後退開始位置S2を示すマーカを画面に重畳表示させる重畳部を備える。マーカの画面上の位置は、乗員がステアリングを操作することによって調整される。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、バッテリの充電を行うことが困難な場合にバッテリの放電を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して多段変速機13を駆動連結すると共に、モータジェネレータ14にクラッチ15を介して多段変速機13を駆動連結し、多段変速機13に最終減速装置16を介して駆動輪17を駆動連結し、モータジェネレータ14にインバータ23を介してバッテリ27を接続し、ハイブリッドECU100は、クラッチセンサ62の検出結果に基づいてクラッチ15の故障を検出したときに、バッテリECU103は、このバッテリ27の放電量を低減する。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を低減させる電池を提供する。
【解決手段】電池は、正極7と、正極7に対向する負極8と、正極7および負極8に接触する電解質9とを有する。正極7および負極8のうちの少なくとも一方は、導電性をもつ導電基体1と、導電基体1に積層された炭素材料を基材とする活物質層2と、導電基体1と活物質層2との間に介在すると共に導電基体1および活物質層2よりも厚みが薄いカーボン皮膜3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータ等電力消費量の大きい発熱素子を必要とせずに、内燃機関に供給される吸気の吸気温度を可変できる車両用冷却装置を提供すること。
【解決手段】 車両用冷却装置20は、吸気が取り込まれる吸気孔11aを有し、車両1の駆動源であるエンジン11と、車両1の駆動源であるモータ10と、吸気孔11aに吸気を供給する第1吸気通路21と、モータ10を制御するPCU12と、PCU12を介して吸気孔11aに吸気を供給する第2吸気通路22と、第1吸気通路21及び第2吸気通路22の少なくとも1つの開口面積を調整する第1調整弁23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冬期または寒冷地等においても、エンジンの始動時においてエンジンの始動性を向上させるコージェネシステムを提供する。
【解決手段】システムは、エンジン3と、発電機39と、エンジン冷却水循環系と、暖房機器75に供給される水を加熱させる熱源機7と、排熱回収回路60と排熱ポンプ62とをもつ排熱回収系と、熱交換器59とを有する。制御装置100は、エンジン3を始動させるに先立って、排熱ポンプ62を作動させ、排熱回収回路60の水で、熱交換器59を介して、エンジン冷却水回路50のエンジン冷却水を予備暖機終了温度以上に暖める予備暖機処理を実行する。 (もっと読む)


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