説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】液体ヘリウムよりも取り扱いの容易な液体窒素を冷媒としても、磁束密度の大きい超電導コイルに流れる電流量を好適に確保することができる超電導コイル装置及びこれを使用した誘導子型同期機を提供すること。
【解決手段】超電導コイル装置2は、内周面13a及び外周面13bを有する円筒状の電機子用断熱冷媒容器(コイル容器)13と、ビスマス系、イットリウム系といった超電導部材が内周面13aに巻回されるようにして電機子用断熱冷媒容器13に収納されて冷却される電機子コイル15と、電機子用断熱冷媒容器13の内周面13aと嵌合された円柱状の柱状磁性体16とを備えている。各超電導コイル装置2は、柱状磁性体16の両端面16a,16bが、N極誘導子8及びS極誘導子10と対向するように、回転軸3を中心とする電機子側固定子12の同一円周上に所定の間隔を設けて埋設されている。 (もっと読む)


【課題】被検査物から離れた位置から高いS/N比で後方散乱X線を検出することができ、これにより被検査物に接近することなく被検査物を透視検査することができる遠隔X線透視装置および方法を提供する。
【解決手段】広がり角が十分小さい高指向性のパルスX線3を周期的に発生するX線源12(逆コンプトン散乱X線源)と、パルスX線3を被検査物1に向けて走査するX線走査装置14と、被検査物内で発生する散乱X線3を検出する散乱X線検出器16と、被検査物内で発生する散乱X線のみを検出するように、散乱X線の検出をパルスX線の発生と同期させて制限する検出制御装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気炉に金属材を連続投入可能な溶解装置において、搬送手段を移動させることなく出鋼を行う。
【解決手段】金属材を溶解させる電気炉2と、上記金属材2を搬送する搬送手段3とを備え、上方に設置された上記搬送手段3から下方に設置された上記電気炉2に上記金属材を投入する溶解装置であって、上記電気炉2の金属材投入口26と上記搬送手段3の金属材排出口348とを接続する接続部10を備え、上記接続部10は、上記電気炉2あるいは上記搬送手段3のいずれか一方に固定され、他方に対して脱着可能とされている。 (もっと読む)


【課題】車両を持ち上げた際にフレームが浮き上がることを防止できる搬送装置を提供すること。
【解決手段】本願発明の搬送装置1によれば、補助輪6とアーム部材4との間に介設される伸縮部材7が伸長してアーム部材4を上昇させるように構成されているので、車両100の荷重がフレーム2の走行方向一端側から張り出したアーム部材4にかかった場合に、伸縮部材7がアーム部材4を地面に対して支持して、フレーム2の走行方向他端側が浮き上がることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】回転バランス修正の作業性を改善できるモータロータ及びその回転バランス修正方法を提供する。
【解決手段】モータ軸30と、モータ軸30を軸周りに囲む永久磁石31と、モータ軸30を軸周りに囲むとともに永久磁石31を軸方向両側から挟む1対のエンドリング32,32と、永久磁石31及び一対のエンドリング32,32を軸周りに締め付け状態で囲む中空円筒形のアウタースリーブ33と、からなるモータロータ22において、アウタースリーブ33の一端部又は両端部が、エンドリング32の端面よりも軸方向に突出している。この突出した部分の一部を削ることにより回転バランス修正を行なう。 (もっと読む)


【課題】車両の走行を規制して、車両の暴走を防止することができる搬送装置を提供すること。
【解決手段】本願発明の搬送装置1によれば、暴走防止用シリンダ13から付与される駆動力により暴走防止部材11がフレーム2から張り出す張出位置に揺動される。これにより、前輪100aが持ち上げられた車両100の搬送時において、接地した後輪の回転によりエンジンが始動し、車両100が暴走した場合に、張出位置に位置する暴走防止部材11が暴走した車両100と衝突して車両100の走行を規制し、車両100の暴走を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接時に溶融池近辺の映像を可視化する溶接部可視化装置を用い、得られた映像から溶け込み不足による溶接不良を含む溶接状態の良否を判定することができる溶接部可視化装置を用いた溶接状況解析装置及び方法を提供する。
【解決手段】パルス光源11による溶接部の照明とCCDカメラもしくはC−MOSカメラ14,15による撮影を同期させて、溶融池3を含む溶接部の画像を連続的に撮影し複数の画像データを得る溶接部可視化装置10と、各画像データに含まれるヒューム量を検出し、このヒューム量から溶接状況を解析する画像処理装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周速化に対応可能なモータロータを提供する。
【解決手段】本発明のモータロータ22は、モータ軸30と、モータ軸30を軸周りに囲む永久磁石31と、モータ軸30を軸周りに囲むとともに永久磁石32を軸方向両側から挟む一対のエンドリング32,32と、永久磁石31及び一対のエンドリング32に締り嵌めによって嵌合する中空円筒形のアウタースリーブ33とからなる。エンドリング33の縦弾性係数は永久磁石32の縦弾性係数よりも大きい。永久磁石32及び一対のエンドリング32に嵌合したアウタースリーブ33に作用する周方向応力が軸方向に均一化するように、アウタースリーブ33の厚さが軸方向の位置によって異なっている。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の失火を回避して、安定した運転を行うことができる蒸気噴射ガスタービン及びその制御方法を提案する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機13、圧縮した空気で燃料を燃焼させる燃焼器14、燃焼器14の排ガスで圧縮機13を回転駆動するタービン15及びタービン15の排ガスで水蒸気を発生する排熱ボイラ12を備え、排熱ボイラ12で発生した水蒸気を燃焼器14に供給する蒸気噴射ガスタービン1の制御方法であって、圧縮機13の吐出圧力の変動、タービン15の入口温度の変動及びタービン15の回転数の変動に基づいてタービン15の推定出力変動量を求める第一工程と、タービン15の定常状態出力と推定出力変動量とから失火兆候を求める第二工程と、失火兆候に基づいて燃焼器14に供給する燃料流量及び燃焼器に供給する蒸気噴射量を制御する第三工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した連続燃焼を維持したまま気体燃料と液体燃料を切替えることができ、かつ圧力補償機構付き流量調整弁数を削減する。
【解決手段】パイロット系統とメイン系統の両方に液体燃料を供給する液体燃料制御弁16とパイロット系統を直結するラインに設置された第1開閉弁18と、液体燃料制御弁とパイロット系統を直結するラインに定流量弁24と第2開閉弁20と、液体燃料制御弁とメイン系統を直結するラインに設置された第3開閉弁22と、パイロット系統に気体燃料を供給するパイロット系統気体燃料制御弁12と、メイン系統に気体燃料を供給するメイン系統気体燃料制御弁14と、各燃料制御弁と各開閉弁を制御する切替制御装置26とを備え、気体燃料から液体燃料に切替える際にはパイロット系統を先に切替え、その後メイン系統を切替え、液体燃料から気体燃料へ切替える際にはメイン系統を先に切替え、その後パイロット系統を切替える。 (もっと読む)


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