説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】ラジアル軸受の外側にスラスト軸受を備え、供給した潤滑油が軸受部からスムーズに排出して潤滑油による抵抗を低減することができる過給機を提供する
【解決手段】タービン軸12に作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受30を備える。スラスト軸受30は、タービン軸と共に回転する円板状のスラストカラー32と、スラストカラーの軸方向移動を阻止するタービン側スラストベアリング34及びコンプレッサ側スラストベアリング36とからなる。コンプレッサ側スラストベアリング36は、スラストカラーと接する表面にハウジング内から潤滑油を供給する油供給流路36aと、タービン軸が貫通する中空貫通孔の内面に設けられた環状の凹溝36bと、この凹溝内に溜まる潤滑油を下方に落下させる油排出流路36cとを有する (もっと読む)


【課題】カッタ駆動部を後退させることでシールドフレームの内部に形成されるスペースに、充填材を均一に注入することができるシールド掘進機によるトンネル接合方法、地中接合用シールド掘進機及びその使用方法を提供する。
【解決手段】カッタ駆動部4をシールドフレーム2に対して後退させながらカッタ5を回転させると共にカッタ5に設けられたノズル34から充填材を噴射することで、充填材をシールドフレーム2の内部の隔壁3よりも前方に形成されるスペース33に略均一に充填し、固化壁43を形成するようにした。なお、カッタ5を回転させることによるカッタ駆動部4のローリングは、ローリング防止機構35によって押さえられる。 (もっと読む)


【課題】メタノサルシナ属など、メタノコンドロイチンなどからなる硬い細胞壁を持つ微生物を、CARD−FISH法等を用いて検出することができるメタノサルシナ等の微生物の検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 メタノサルシナ属など硬い細胞壁をもつ微生物を検出する方法において、微生物21を化学固定した後、その微生物21にせん断力を付与し、しかる後FISH法により蛍光染色させて微生物21を定量する。 (もっと読む)


【課題】目視では判別できない塗膜の劣化を定量的に診断することができる塗膜劣化診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象とする樹脂塗膜11の劣化状態を診断する方法において、
光源12から出射される光Lを上記樹脂塗膜11に照射し、その樹脂塗膜11からの反射光L1を分光器13内に入力し、その分光器13で、上記樹脂塗膜11の劣化要因となるOH基に起因する特定波長の吸光度を測定し、その吸光度から樹脂塗膜11の劣化の程度を定量的に求める。 (もっと読む)


【課題】セラミックス系材料を使用したタービン翼において、タービン翼に生じる熱応力の低減を十分に達成し、LCF寿命を向上させる。
【解決手段】セラミック系材料を使用して中空形態に製作されたタービン翼であって、該タービン翼(1)には、腹側部(3)および背側部(5)の温度変化を平均化するため、その腹側部翼面にガス流れ方向に沿って凹むスリット(7)が形成されている、ことによって同様の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブッシュとローラの摺動部の耐摩耗性を向上させて長寿命化を図る。
【解決手段】 外側リンクプレート3の両端部同士をピン4で連結した外側リンク2と、内側リンクプレート6の両端部同士をブッシュ7aで連結した内側リンク5とを、ブッシュ7aの内側にピン4を回動自在に挿通させて交互に連結する。ブッシュ7aはSUS440Cステンレス鋼の調質材製とし、その外周にSUS403ステンレス鋼の浸炭焼入れ材製のローラ8aを回転自在に設けて高温環境用ローラチェーンを形成する。ブッシュ7aの周りでローラ8aが回転するときに、荷重によりローラ8aの内周面に押し付けられているブッシュ7aの下端部が、ローラ8aの内周面に沿う形状に摩耗されることで、両者の接触面積を増加させ、接触面圧を低減させて摩耗を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】ロウ材層の母材からの剥離を防止し得、品質の安定したクラッド材を効率良く製造し得るクラッド材製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】粉末圧着機4のロール10表面に、その円周方向へ環状に張り出し且つロール10軸線方向へ所要間隔をあけて複数配設される突条13を形成することによってスリット加工手段12を構成し、これにより、前記ロウ材層の表面に、母材1の長手方向へ延び且つ母材1の幅方向へ所要間隔をあけて複数配設されるスリット14を形成する。 (もっと読む)


【課題】光の形状や伝搬特性の再現性を維持しつつ転写後の大きさや拡がり角を独立に制御することができる伝送光学系を提供する。
【解決手段】本発明の伝送光学系10は、像転写光学系と、光形状等加工手段16を備える。像転写光学系は、光路上の所定の焦点位置を基準点として、基準点の光の像を基準点から所定距離を隔てた投影点に転写する。光形状等加工手段16は、基準点に配置されており、入射する光の形状又は大きさを限定すること及び当該光の拡がり角を変化させることのうち、少なくともいずれかを行なう。光形状等加工手段は、アパーチャ、レンズまたはこれらの組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】金型交換に要する時間を大幅に短縮することができるプレス機械の金型交換方法を提供する。
【解決手段】サーボモータを制御することにより任意の位置にスライドを位置決め可能なプレス機械(サーボ駆動式プレス機械)において、金型交換に必要な範囲内でスライドを動かすことにより、スライドの移動に要する時間を短縮する。また、スライド調整機構を動作せず、サーボモータを制御してスライドを位置決め制御し、スライドを金型交換に適した高さに移動することにより、スライド調整機構の動作を省略し、金型交換作業を迅速化する。 (もっと読む)


【課題】運転中におけるロータ間の隙間の変動を抑えて、圧縮効率の低下を防止することのできるスクリュー形過給機を提供する。
【解決手段】本発明のスクリュー形過給機1は、螺旋状に形成された雄ロータ2と雌ロータ3とを噛み合わせて回転駆動し、吸入口11から吸込んだ空気を雄ロータ2と雌ロータ3との間で圧縮して吐出口から吐出する構造において、雄ロータ2の軸受を固定する部分と雌ロータ3の軸受を固定する部分とを一体構造とした軸受ケーシング部12、13を設け、この軸受ケーシング部12、13を雄ロータ2及び雌ロータ3の線膨張係数よりも低い線膨張係数の部材で形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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