説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】燃焼炉の内側における灰付着量を精度良く予測するために、付着する灰量を予測するための指標となる灰量を計量する測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼炉1の内側における燃焼灰の付着量を測定する測定装置4であって、燃焼炉1で生じる排ガスの排出経路に配置され、燃焼灰を自身の表面に付着させるプローブ41と、プローブ41が接続された状態で燃焼炉1の外側に配設され、プローブ41の重量を計量する計量器42と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脆性亀裂の伝播を停止させる溶接構造体であって、合金を多く含む高コストなアレスター材を用いず簡単な加工により、脆性亀裂が万一発生した場合でも大規模破壊に至る前にその伝播を停止させるようにした溶接構造体を提供する。
【解決手段】2枚の金属板2aが溶接により継ぎ合わされてなる接合板2と、接合板2に溶接により接合される被接合板4と、を備え、2枚の金属板2a間の溶接継手部6が、被接合板4に向かって接合板2と被接合板4との接合位置付近まで延びている溶接構造体において、溶接継手部6が被接合板4に向かう方向において、溶接継手部6と被接合板4とが接触しないとともに、溶接継手部6と被接合板4との間に接合板2と被接合板4とを接合する溶接部が存在しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自励振動及び強制振動の減衰特性を高めることができる可撓パッド軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1のラジアル荷重又はスラスト荷重を支持する可撓パッド軸受10が、回転軸の軸心を中心に回転する回転面11(円柱外面)に対向しこれから間隔を隔てて固定された固定部材12(外側シェル)と、固定部材から回転面方向に延びる複数の支持部14と、支持部の回転面側端部に一部が固定され回転面11に沿って延びる摺動面16a(円弧状内面)を有する複数の平板状のパッド16とからなる。パッド16は、摺動面16aからその背面16bまで貫通する貫通穴17を有する。 (もっと読む)


【課題】ストリップの板幅方向中央部分の厚みが過大にならない双ロール鋳造機を提供する。
【解決手段】ノズルピース4a,4bの互いに向き合う端面に穿設した補助開口11からノズルピース4a,4bの間の空所Xへ溶湯を送出するので、冷却ロール1a,1bの外周面において、ノズルピース4a,4bの端面の間の空所Xに向き合う範囲の溶湯の温度が、冷却ロール1a,1bの外周面において、ノズルピース4a,4bの側壁が向き合う範囲の溶湯の温度と大きく相違しなくなり、冷却ロール1a,1bの外周面の冷却ロール長手方向中央部分で溶湯の凝固が促進せず、ストリップ3の板幅方向中央部分の厚みが過大にはならない。 (もっと読む)


【課題】発生音が小さく、回転負荷が任意に設定できる負荷装置を提供する。
【解決手段】回転機械2に接続される回転体3と、回転体3を収容するハウジング4と、ハウジング4内に満たされた流体5と、流体5と回転体3との摩擦力を変化させることによって回転機械2に加わる回転負荷を変化させる摩擦力可変手段とを備え、回転体3は、同軸で一体回転する複数の回転円板52を有すると共に、摩擦力可変手段は、回転円板52間の距離を変化させることにより回転負荷を変化させる距離可変手段を有する。 (もっと読む)


【課題】タービン静翼1の機械的耐久性を十分に確保した上で、タービン静翼1全体の部材温度の上昇を十分に抑制して、タービン静翼1の冷却性能を向上させること。
【解決手段】翼本体3の腹側後縁にカットバック部29が冷却通路9に連通して形成され、翼本体3の内部におけるカットバック部29の上流側に冷却通路9の下流端側を複数のスロット33に仕切る複数の仕切壁31がスパン方向SDに間隔を置いて形成され、カットバック部29の上流縁に下流方向へ突出しかつ対応する仕切壁31に連続した複数の突出壁35がスパン方向SDに間隔を置いて形成され、各突出壁35の突出寸法L1がカットバック部29の幅寸法L2よりも短くなっていること。 (もっと読む)


【課題】環境への負担が少なく、又は再放出の懸念がなく、炭酸ガスを固定する炭酸ガス固定方法及び炭酸ガス固定装置を提供する。
【解決手段】海水7を電解し、海水電解により生成されたアノード電解水7aとカソード電解水7bとを分離し、前記アノード電解水にアルカリ材を投入してpH調整し、前記カソード電解水に炭酸ガスを吹込み炭酸ガスを炭酸塩として固定し、pH調整後のアノード電解水と炭酸塩固定後のカソード電解水とを合流させ、海水と同等のpHとして放流する。 (もっと読む)


【課題】複数方向から計測対象物を計測して取得した3次元点群を自動的に合成することの可能な3次元点群の合成方法を提供する。
【解決手段】計測対象物の近傍または表面に配置された個体識別する複数の計測用ターゲットを、3次元計測手段を用いて計測して3次元の点群として取得する3次元計測ステップ(S2)と、点群から計測用ターゲットに該当するターゲット点群を抽出し、いずれの計測用ターゲットに該当するかを判別する個体点群判別ステップ(S3)と、3次元計測手段の位置を変えて複数の方向から3次元計測ステップと個体点群判別ステップとを繰り返した後、個体点群判別ステップにより一方向において判別した各ターゲット点群及び各他方向において判別したターゲット点群の中で同一性状を示すターゲット点群同士を合成する点群合成ステップ(S4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比して簡略な構成でコンパクトなターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】大歯車軸により増速装置を介して回転される第1段、第2段、第3段圧縮羽根を有し、前記増速装置を収容する増速部カバーと、各圧縮羽根を収容する圧縮部カバーと、下部に並設されて側方から第1段、第2段、第3段クーラが挿入され且つ各圧縮部カバーに流体通路で連通した第1段、第2段、第3段クーラ収容室11a,12a,13aとが鋳物一体ケーシング1によって形成されたターボ圧縮機であって、鋳物一体ケーシング1に、並設された第1段、第2段、第3段クーラ収容室11a,12a,13aのクーラ挿入方向奥側に沿うようにオイルタンク21を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】回転体の軸方向端部に嵌合部材を嵌合させた状態で、第1および第2の切削対象部を切削する場合に、切削工具と嵌合部材とを互いに近接させて配置できるようにする。
【解決手段】ステージ29を半径方向に駆動することで、単一の切削工具25が、半径方向に関して第1の切削対象部21に位置決めされ、かつ、嵌合部材設置台31を軸方向に駆動することで、嵌合部材27aが軸方向端部8に嵌合した状態で、ステージ29を軸方向に駆動することで、切削工具25により第1の切削対象部21を切削する。ステージ29を半径方向に駆動することで、単一の切削工具25が、半径方向に関して第2の切削対象部23に位置決めされ、かつ、嵌合部材設置台31を軸方向に駆動することで、嵌合部材27bが軸方向端部8に嵌合した状態で、ステージ29を軸方向に駆動することで、切削工具25により第2の切削対象部23を切削する。 (もっと読む)


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