説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】高周波誘導加熱により金属板を曲げる曲げ加工装置の加熱ヘッドであって、高周波加熱コイルと整合トランスとが近接させて一体的に配置され、移動及び位置決めの過程では揺動が抑えられ、位置決め後に揺して金属板の曲がりに高周波加熱コイルの表面を倣わせることができる加熱ヘッドを提供する。
【解決手段】少なくとも高周波加熱コイル1と整合トランス2とが搭載されており、高周波加熱コイル1及び整合トランス2を高周波加熱コイル1の表面に平行な平面内の2軸回りに回動可能に支持する支持機構10と、高周波加熱コイル1及び整合トランス2の傾きを初期位置に復帰させるとともに初期位置において高周波加熱コイル1及び整合トランス2を保持する復元機構15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金属製部材の取り付け部位における真空リークの発生を抑制することができるFRP製クライオスタットの提供。
【解決手段】冷媒を収容するFRP製容器の壁部に貫通孔が形成され、該貫通孔に金属製部材が挿通して取り付けられているFRP製クライオスタットであって、上記金属製部材は、上記貫通孔の径よりも縮径し、上記貫通孔に対して空間をあけて上記挿通している管部と、該管部に設けられ、上記貫通孔の径よりも拡径したフランジ部とを備えており、上記フランジ部と上記壁部との間を接着すると共に、上記フランジ部と上記壁部との対向面に設けられているFRP金属間接着層と、上記対向面に対し垂直な方向において、上記フランジ部を上記壁部に対し押し付ける押付機構と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】急な加減速を抑制して芝の損傷を防止することができる乗用型芝刈り車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】乗用型芝刈り車両1は、ペダル(後進アクセルペダル17、前進アクセルペダル18、及びブレーキペダル19)の操作量に応じた走行用の駆動力を発生するモータ41と、車両の速度を検出する速度センサ36と、速度センサ36の検出結果とペダルの操作量とに基づいて目標とすべき車両の加減速度を算出する加減速度算出部38aと、速度センサ36の検出結果に応じて車両の加減速度の上限値及び下限値の少なくとも一方を設定する制限値設定部38bと、加減速度算出部38aの算出結果が上限値又は下限値を超えている場合には、目標とすべき車両の加減速度を上限値又は下限値に制限してモータ41を制御するモータ制御部38cとを備える。 (もっと読む)


【課題】アンモニア除去処理の負担を低減させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極4´が設けられる陽極側4Aと陰極5´が設けられる陰極側5Aとが陽イオン交換膜6で仕切られ、陽極側4Aにおいて塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽20と、上記電解酸化により生成した上記陽極側4Aの過塩素酸水溶液に含まれる水分の一部を除去して濃縮する濃縮装置40と、上記濃縮された過塩素酸水溶液に、アンモニアを添加して中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する中和槽と、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】温度等の変化にともなう共振周波数の変化、給電側と受電側のアンテナコイルの相対位置の変化、等があっても、非接触電力伝送の効率を自動的に高く維持することができる同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】同一負荷パターンにおける非接触電力伝送装置40の1次側電力量Wを計算する電力量演算器81と、非接触電力伝送装置のパラメタ(給電側の発振周波数)を複数の値に変化させ、各パラメタにおける1次側電力量を比較し、1次側電力量を最小にするパラメタを選択して、非接触電力伝送装置40に指令するパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピーク電流値が1000A以上の大電流の供給が必要な電解加工を行う場合であっても、設備投資の増大を十分に抑えつつ、電解加工の加工時間の短縮化を図ること。
【解決手段】電解加工の開始から終了するまで、電極3,5を被加工物Wに対して相対的に送る送り動作と、送り動作の後に電極3,5を被加工物Wに対して相対的に停止する停止動作とを1サイクルとして、電極3,5の加工面の形状を被加工物Wの表面に転写するまで周期的に複数回繰り返すこと。 (もっと読む)


【課題】むね上げ導体や避雷導線が通路と干渉することを回避する。
【解決手段】避雷設備を備えると共に屋根に通路が設けられた構造物であって、避雷設備を構成するむね上げ導体あるいは避雷導線の前記通路と交差する部位が屋根に形成された溝に埋設される。 (もっと読む)


【課題】Ni基超合金に対して異種金属である鉄鋼材料を溶接により接合するに際して、両者を溶け合わせた金属とNi基超合金との境界に割れの無い健全な溶接継手を得ることが可能であるNi基超合金に対する鉄鋼材料の溶接方法及び溶接継手を提供する。
【解決手段】Ni基超合金であるタービン翼車4と、鉄鋼材料であるロータ軸2とを各々の境界部で溶接により互いに溶け合わせて接合するに際して、電子ビームEBの照射位置を制御して、タービン翼車4のNi基超合金とロータ軸2の鉄鋼材料との境界部で互いに溶け合わせて成る溶接金属6の混合比を0.5〜0.8とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な影響係数を効率的に取得して、回転体の高精度アンバランス修正を可能にする。
【解決手段】回転体の振動データを取得し(S1)、次いで、アンバランスデータを算出し(S2)、その後、回転体における第1の除去対象部を除去加工し(S4)、回転体の振動データを取得し(S5)、アンバランスデータを算出し(S6)、その後、第2の除去対象部を除去加工し(S8)、次に、回転体の振動データを取得して(S9)、今までに得た振動データと除去加工量および除去加工位置とに基づいて、新たな影響係数を算出する(S10)。 (もっと読む)


【課題】溶接割れを抑制し、ロバスト性を向上させることのできる異種金属溶接方法、及び溶接割れを抑制した高品質な異種金属接合体を提供すること。
【解決手段】ターボチャージャ1のロータ軸2とタービン翼車4の突き合わせ部分を1度全周に亘って電子ビームを照射する第1の溶接を終えた後に、ビーム照射位置を変位させて再度全周に亘って電子ビームを照射する第2の溶接を行う。 (もっと読む)


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