説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】
多条植形態の苗植機は、作業中で肥料の補給作業の重労力、長時間を要し、苗植作業能率を低下し易い。特に、苗植機を畦際等に停止位置させて、農道上等から肥料補給を行い易くするものである。
【解決手段】
施肥装置13を装着する苗植機において、施肥ホッパ10の上部に、この施肥ホッパ10に供給する肥料袋14を載せて搬送する搬送ガイド15を、横外方へ移動可能に設け、この施肥ホッパ10の前後上縁部に沿って搬送ガイド15を摺動自在に支持装着して、この搬送ガイド15の外側端部に前記肥料袋(14を受ける袋載台16を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担を掛けないで、ブレーキペダルの連結と非連結を容易に切り替え可能であり、作業条件に合わせた操作が行える作業車両の提供である。
【解決手段】エンジンと前輪と後輪と苗植付部と左右のサイドクラッチと左右のサイドブレーキと左右のサイドクラッチ及び左右のサイドブレーキを操作可能な左右のブレーキペダル130と副変速レバーと副変速レバーセンサとを設けた走行車両に、左右のブレーキペダル130を連結又は非連結に切り替える切替装置140と、副変速レバーが高速時に切替装置140を作動して左右のブレーキペダル130を連結させる制御装置とを設ける。高速の直進走行時には、左右のブレーキペダル130が連結するため、停止操作が容易に行える。一方、低速時には、左右のブレーキペダル130が連結しないため、作業条件に合わせた操作が行える。 (もっと読む)


【課題】脱穀負荷の増加、扱室の詰まり発生。
【解決手段】前後方向の回転軸8により扱胴4を扱室6内に軸架し、扱胴4の下側には扱網5を設け、扱室6の前方から供給される穀稈を脱穀する脱穀装置において、前記扱胴4は回転軸8の前部の前側取付部材10と、回転軸8の後部の後側取付部材11と、当該前側取付部材10の外周部と後側取付部材11の外周部とに掛け渡して外周面に複数の扱歯3を設けた扱歯取付プレート12を備え、該扱歯取付プレート12は、扱胴4の回転方向に所定の間隙13を置いて複数設け、かつ、前記前側取付部材10を後側取付部材11よりも小径として扱胴4を終端部に至るに従い大径となるテーパー状に形成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】単一のブレーキぺダルを備えた作業車両において、路上走行を安全にしながら、圃場作業時にはエンジンの回転数、ステアリングハンドルの操作位置状態から自動的に旋回走行する装置を提供する。
【解決手段】アクセルレバーにより回転数を調節できるエンジンと、該エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサと、ステアリングハンドルの操作状態を検出するハンドル切れ角センサとを設け、前記エンジン回転数センサが所定の作業回転数を検出し、前記ハンドル切れ角センサが最大切れ角に対して所定比率以上のハンドル切れ角を検出すると、前記ステアリングハンドルの切り側の左右ブレーキアクチュエータ24L、24Rを作動し左右ブレーキ作動手段の左右ブレーキ作動部の一方をだけを作動し片ブレーキ作動状態で旋回走行させるコントローラを設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
操作ハンドルを前後方向に反転可能に構成し、通常の耕耘作業時には機体後側に把持部を位置させ、畝立て作業あるいは溝堀作業時は機体前側に位置するよう反転する耕耘機において、畝立て作業時あるいは溝堀作業時の操作性を良好にしながら溝堀能力を向上させること課題とする。
【解決手段】
走行車輪(4)と、耕耘爪(5)と、操作ハンドル(8)を備えた歩行型耕耘機において、走行車輪(4)の後側に耕耘爪(5)を配置し、操作ハンドル(8)の把持部(11)を機体後側又は機体前側に反転可能にすべく操作ハンドル(8)の基部(13)を縦軸心周りに前後方向に回動可能に構成し、操作ハンドル(8)の把持部(11)が機体前側に位置するときに、操作ハンドル(8)の基部の取付位置を耕耘爪(5)側に移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、作物の連続重量選別装置における重量選別部において、重量検知板と搬送ベルトが水で張り付いて作物の重量を誤検出することを無くすることを課題とする。
【解決手段】
作物を搬送する搬送ベルト68の下側に重量検知板78を設け、搬送ベルト68上を搬送される作物の重量を重量検知板78で検出して所定重量以上の作物を跳出板88で回収シュータ93へ跳ね出す作物の連続重量選別装置において、搬送ベルト68上面の全面或いは一部に搬送方向に対して傾斜した水切り溝110を形成したことを特徴とする作物の連続重量選別装置とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力特性に合致するようエンジン回転数やHST開度を自動調節する機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数の上昇だけで予め設定されているエンジン回転数とエンジントルクの関係を示す適切な出力特性となるトルクが得られない場合にHSTサーボアクチュエータ30を作動させて油圧式無段変速装置(HST)の開度を下げて、適切な出力特性となるトルクを得て、その後再びHSTサーボアクチュエータ30を作動させてHST23の開度を設定した開度に戻す制御構成を有する制御装置100を設けた作業車両であり、エンジントルクと回転数が予め設定された適切なトルク対回転数の出力特性と比較し、エンジン回転数を前記出力特性に合致する値に変更する制御構成としたことにより、自動的に燃費が良い状態に維持されるので、燃費が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速直進走行から旋回走行への移行時における急旋回の防止を図るとともに、また、逆に耕耘等の低速直進の作業走行から旋回走行への移行時においては、速やかな旋回を行って作業効率を上げるようにすることを課題とする。
【解決手段】変速操作具(A)で前進位置・中立位置・後進位置に設定するシフト範囲を切り替えるトラクタの変速操作装置において、高速直進から旋回に移った場合に走行速度を低下させる構成とし、低速走行で耕耘等の作業を行っている時には、旋回速度を逆に速くする制御を行うように構成したことを特徴とするトラクタの変速操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
選別搬送コンベアから夾雑物を落下させても、夾雑物が選別搬送コンベアの駆動機構に噛み込むことのない根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側に作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで左右一側から左右他側に搬送する選別搬送装置87を設けた根菜類収穫機において、選別搬送装置87を駆動する駆動回転体134を設け、駆動回転体134の直下に上下間隔L2を空けて従動回転体136を設け、従動回転体136から駆動回転体134に亘って伝動無端体137を直線状に配置する構成、或いは駆動回転体134よりも左右一側寄りに従動回転体136を設け、従動回転体136から駆動回転体134に亘って伝動無端体137を左右他側ほど上方に向かう上方傾斜姿勢で配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】 栽培施設において、温室内の換気が必要であるにも拘らず、天窓を開くことができない事態か生じると、植物の栽培に影響を与える。
本発明は、最適で良好な栽培を維持することを課題とする。
【解決手段】 同一の天窓(30)を回動させて開閉させる複数の回動支点軸(108)を設け、回動中心となる回動支点軸(108)を択一的に選択して異なる方向に天窓(30)を開閉し得る構成とした。
また、同一方向で平行状に配置される一対の回動支点軸(108)を2組設け、互いの組の回動支点軸(108)の向きが交差する構成とした。 (もっと読む)


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