説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】効率良く刈草を集めることが可能な草刈機を提供すること。
【解決手段】横軸芯に回転する草刈用の回転刃11と、回転刃11により刈り取られた草を後方へと案内する案内シュート300と、案内シュート300を通過した草を収容する集草部12と、背面から視て、案内シュート300の左右方向の中央部に形成された案内部310とを備え、案内部310は、案内シュートの上部に設けられており、草の案内方向に直交する断面形状は、矩形状であり、案内部310は、矩形状である案内体311を有し、背面側から視て、案内シュート300の草が通過できる部分は、凹形状である、草刈機である。 (もっと読む)


【課題】土質の柔らかい圃場での旋回走行が円滑に行える作業車両を提供すること。
【解決手段】前輪3と後輪4を有する機体2と、前輪へのデファレンシャル機構を切り替えるデフロック機構170と、デフロック機構170を制御するデフロック制御機構200aと、後輪の上下位置を変更するための圧縮スプリングと後輪伝動ケース111と回動軸部112等とを備えた苗移植装置1であって、圧縮スプリング及び後輪伝動ケース111等を作動させる後輪車高調整用シリンダーモーター110と、デフロック機構170の作動を検出する前輪デフロックペダル操作検出スイッチ150と、そのスイッチ150が前記作動を検出した場合、後輪車高調整用シリンダーモーター110を作動させて機体2の車高を変更する車高変更制御機構200bとを備えた作業車両である。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機体に対して可動支持機構により左右に移動可能に備えた刈取装置において、引起こし範囲の確実な切替えによって既刈株との干渉を避けることができる刈取装置を提供する。
【解決手段】刈取装置は、ラグ式の引起装置(12)を複数備えると共に機体に対して左右方向へ位置調節自在に構成され、前記複数の引起装置(12)のうちの少なくとも既刈地側端部の引起装置(12)を、該引起装置(12)の下部において作用状態に突出するラグ(21a)の左右方向移動経路長を延長及び短縮調節自在な構成とし、前記刈取装置(3)の左右位置調節に連動してラグ(21a)の左右方向移動経路長が調節される構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】
電動式の苗移植機に大容量のバッテリを搭載すると、機体重量が大幅に増加し、耕盤の深い圃場で苗植作業をすると車体が沈み、車輪に負荷がかかるため、バッテリ容量を増やしても稼働時間が延びない問題がある。
【解決手段】
車体1上に運転フロア2及びサイドフロア3よりも高く膨出形成してモータルーム4を覆うと共に、上面には運転シート5を載置するシートカバー6設け、モータルーム4に電動モータMを搭載して車輪78、及び苗植装置9を伝動して苗植作業を行う苗移植機において、シートカバー6の横側でサイドフロア3の上側位置には、開閉のサイドカバー10を有するルーム開口11を形成し、モータルーム4には、引出レール12によってバッテリBを支持すると共に、ルーム開口11を開閉するサイドカバー10を一体として引出移動できるバッテリ載台13を設ける。 (もっと読む)


【課題】左右ブレーキぺダルを左右に並列配置した作業車両において、左右ブレーキぺダルの左右方向に長い足踏み部裏側に左右ブレーキ連結手段をコンパクトに配設する。
【解決手段】走行車体に左右方向の軸回りに左右ブレーキぺダルを別個に回動自在に軸支し、該左右ブレーキぺダルにおける左右方向に長い一方の足踏み部の裏側に係止連結体を取り付け、他方の左右方向に長い足踏み部の裏側にブレーキ連結ソレノイドを取り付け、前記ブレーキ連結ソレノイドを左右方向に沿った筒状体と、筒状体内に配設されている固定コイル及び可動コイルと、筒状体に左右方向に移動自在に内装されていて可動コイルの取り付けられているソレノイド連結ピンと、該ソレノイド連結ピンを復帰移動させる復帰バネを構成したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】選別網の詰まりによる選別効率の低下、メンテナンスが面倒であること。
【解決手段】扱胴10の下側に扱網15を設けて脱穀室11を形成し、該脱穀室11の下方に唐箕16からの送風により風選する風選室18を設け、該風選室18に往復揺動する揺動選別棚20を設け、該揺動選別棚20には、穀粒と藁屑とを選別するフィン36を揺動方向に複数並設したシーブ23を設け、前記揺動選別棚20には、シーブ23の下方に所定間隔をおいて選別網70を設け、該選別網70の上面に摺接しながら揺動選別棚20の揺動方向と交差する方向に往復移動するスクレーパ71を設けたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】セミクローラ装置を備えたトラクタで除雪作業を行う時、駆動スプロケットとクローラとの間に雪が詰まり、クローラが不用意に離脱するという問題を解消することを課題とする。
【解決手段】この発明は、トラクタの後車軸(5)に取り付けられた駆動スプロケット(10)と、該駆動スプロケットの下方前後に配置軸架された複数の転輪(13)とに渡って無端帯状のクローラベルト(15)を巻き掛けて構成したトラクタのセミクローラ装置において、前記駆動スプロケット(10)の側面部に樹脂材からなる除雪板(16)を設けてスプロケットに付着する雪や氷結物を外側へ流出案内すべく構成してあることを特徴とするトラクタのセミクローラ装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作物の落下を防止することが可能な根菜類収穫機を提供すること
【解決手段】作物を圃場から引き抜き、作物の茎葉部を保持して後上方に搬送する収穫部Cと、収穫部Cによって搬送される作物の根部の上昇を規制して、作物の根部の上端の高さを揃える位置揃え装置100と、高さが揃えられた作物の茎葉部を切断する茎葉切断装置61とを備え、位置揃え装置100R、100Lは、作物の茎葉部が通過する隙間を形成するように左右一対に配置され、夫々回転する無端状の位置揃えチェーン48と、位置揃えチェーン48に設けられ、作物の根部の上端を規制するガイド体101と、チェーン48に設けられ、作物の茎葉部が通過する際に茎葉部を保持する保持部100とを有する、人参収穫機である。 (もっと読む)


【課題】清掃プレートによる固定シーブ上の付着物の除去を確実に行えるものとする。
【解決手段】扱室(2)から落下した処理物を揺動選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、上下方向の板面を有した清掃プレート(28)を左右方向移動自在に備え、この清掃プレート(28)には、清掃プレート(28)の移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a)を有したスクレーパ(29)を備え、清掃プレート(28)の左右方向移動によって傾斜刃縁(29a)をシーブ板(26)の上面に摺接させる構成とする。また、スクレーパ(29)を清掃プレート(28)の左右両側に設け、この左右のスクレーパ(29)の傾斜刃縁(29a)を平面視で略ハの字型に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自走式根菜類収穫機において、収容容器置台に置いた収容容器が勝手に移動しないようにすると共に満杯になった収容容器を補助作業者が楽に収容容器積載台へ移動できるようにする簡単な構成を提供することを課題とする。
【解決手段】圃場の根菜類を抜き取る収穫部Cと該収穫部Cで掘り上げた根菜類を選別搬送部Eに送り、この選別搬送部Eの側部に設ける補助作業座席88に座った補助作業者が根菜類を選別し、選別搬送部Eの選別搬送コンベア78の終端下部に設ける収容容器置台84に載置する収容容器83へ選別した根菜類を収納し、収容容器置台84の側部で補助作業座席88の下側に設ける収容容器積載台86に作業者が満杯になった収容容器83を片手で移動する自走式根菜類収穫機において、収容容器83を機体内側に傾ける搬送ローラ115を収容容器置台84に設けたことを特徴とする自走式根菜類収穫機とする。 (もっと読む)


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