説明

井関農機株式会社により出願された特許

221 - 230 / 3,813


【課題】旋回後に苗の植付開始位置を適切な位置に揃えることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機に、旋回時又は後進時には植付部52を自動的に上昇させ、前進時には植付部52を下降させる自動昇降機構Aと、植付部52の昇降動作及び苗植付動作の入切動作を行う植付昇降レバー33と、植付部52を上昇させた状態で後進させると後輪回転センサ182により検知される後進時の回転数が予め設定された基準回転数を上回ると自動昇降機構Aを作動させない制御構成とする制御装置200を設けたので、旋回後に植付部52を下降させて苗の植え付けを再開する際に、作業者は植付昇降レバー33を手動操作して植付部52を下降させることができるので、旋回後の苗の植付開始位置を適切な位置に揃えられ、苗の植付精度が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車両の機体が異なってもHSTペダルの変速位置が同一であれば一定の走行速度で走行するようにすることを課題とする。
【解決手段】HSTペダル18の動きをHSTペダルセンサ18で検出し、該HSTペダルセンサ18の検出値に基づいてエンジン回転数を調整すると共にHST21のトラニオン軸を回動して設定走行速度となるようにする作業車両の変速制御装置において、調整モードで駆動電流とHST21の出力回転数の関係を調べて制御データとして制御装置50に記憶し、その制御データを用いて、HSTペダル18の検出変速位置で設定する出力軸回転数となるように駆動電流を変更してHST21のトラニオン軸を回動する電磁バルブを制御することを特徴とする作業車両の変速制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】きめ細かく株間距離を調整することが可能な移植機を提供すること。
【解決手段】苗を植え付ける植付具61と、植付具61に苗を供給する苗供給装置7と、走行するための後輪5と、後輪5及び植付具61を駆動するエンジン2と、エンジン2から植付具61への伝動経路に設けられた、植付具61を所定位置で停止するための定位置停止クラッチ48と、定位置停止クラッチ48を制御することにより、植付具61を間欠駆動させる間欠駆動機構50と、間欠駆動機構50を駆動させる電動可変モータ52と、電動可変モータ52の回転数を変化させることによって、間欠駆動の作動周期を変化させる制御部51とを備えた、苗移植機1である。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、ステアリングハンドルの操作フィーリングを良好に保ちながら振動を低減する。
【解決手段】ミッションケース2にゴムマウント22介して支持した載置フレーム21にハンドルポスト11を取り付け、該ハンドルポスト11に軸受を介して支架しているハンドル軸27の上部にステアリングハンドル13を取り付けた作業車両において、機体前側連結部32bとハンドルポスト11のブラケット11cとをハンドル支持棒33で連結し、該ハンドル支持棒33を前側ハンドル支持棒33aと後側ハンドル支持棒33bとに分割してその間を防振手段36で連結したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機の機械室の選別用のファンのための外気取り入れ経路について、騒音低減や雨水進入の阻止を課題とする。
【解決手段】 建屋(T)内を仕切壁(10)を介在させて、一方を籾摺装置(1)、精米装置(2)、及び吸引排塵機(3)を配置する機械室(4)とし、他方を操作室(11)とするコイン精米機において、建屋(T)の正面側には、軒部(13)を形成し、操作室(11)の天井(14)と建屋(T)の屋根との間に吸気室(15)を設け、吸気室(15)の一端を軒部(13)側と連通し、吸気室(15)の他端を機械室(4)と連通する構成としたことを特徴とするコイン精米機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、移植機に設ける畝ガイドローラを機体に対して強固に取り付けられるようにすると共に簡単に取り外しができるようにすることを課題とする。
【解決手段】機体の前部に設けるエンジンベース2a上にエンジン2を搭載した移植機1において、畝ガイドローラ220を取り付けるガイドローラ支持軸223を横架する軸回動支持部材221を前記エンジンベース2aの下部に着脱可能に装着したことを特徴とする移植機とする。 (もっと読む)


【課題】簡単にロック又はロック解除の操作をすることが可能な駐車用ロック機構を提供すること。
【解決手段】作業車両を駐車する際に用いる駐車用ロック機構25であって、ブレーキペダル機構23のブレーキ用踏み面部24に隣接して配置されたロック用踏み部26と、ロック用踏み部26に連結し、ロック用踏み部26を踏み込むことによってブレーキペダル機構23を、その制動位置で固定するロック部31、35、33とを備え、ロック用踏み部26は、ブレーキ用踏み面部24の周縁のうち、作業車両の進行方向を基準として前側縁部に隣接して配置されている、駐車用ロック機構25である。 (もっと読む)


【課題】振動によって予備苗枠が重複状態から展開状態へと切り換わらないようにする。
【解決手段】走行車体に設けられ、圃場に苗を植え付ける植付部と、走行車体に固定された第1の支持部材と、上下方向に重なり合う重複状態と前後方向に展開する展開状態とに切り替え可能な、少なくとも1つが可動式である複数の予備苗載台47、48を有する、第1の支持部材に連結された第1の予備苗枠46とを備える。第1の予備苗枠46は、可動式の予備苗載台47に直接または間接に、回動可能に取り付けられたリンク部材54と、可動式の予備苗載台47が、重複状態から展開状態へと移動することを防止するロック機構60とを有する。 (もっと読む)


【課題】集草容器を適正に脱着することができる草刈機を提供することを目的とする。
【解決手段】草刈機1は、走行車体11と草を刈り取る草刈部13とを有する車体本体10と、車体本体10の車体後部に固定される支持フレーム30と、刈り取られた草を収納する集草容器51を含む集草容器ユニット50と、車体後部に支持フレーム30が固定された状態で、支持フレーム30と集草容器ユニット50とを着脱可能に連結する連結機構70とを備えることを特徴とする。したがって、草刈機1は、集草容器51を適正に脱着することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、籾摺り開始後から玄米を機外排出するにあたって、籾摺選別機の操作性の向上を図ろうとすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺部(1)及び風選部(2)で籾摺及び風選処理された籾・玄米の混合米を、混合米タンク(24)から揺動選別板(15)に供給して籾・玄米を分離選別する籾摺選別機において、揺動選別板(15)で選別された玄米を機外排出側又は機内循環側に切り換える循環/排出切換弁(31)を設け、混合米タンク(24)内の混合米が設定量以上を検出する混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)を設け、籾摺作業の開始後に、混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)が検出すると、循環/排出切換弁(31)を機内循環側から機外排出側に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


221 - 230 / 3,813