説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ギヤで多段に変速する走行変速装置の構成を変速制御が行い易い多板クラッチとシンクロクラッチを用いて構成にすることで、比較的に容易で確実に変速出来るようにした作業車両の走行変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン出力軸20から入力した入力軸21の回転を同一構成の高・低油圧多板クラッチ24,25で低速伝動軸34と高速伝動軸32に分岐し、その低速伝動軸34と高速伝動軸32の回転をそれぞれ第一シンクロチェンジ42と第二シンクロチェンジ36で高・低に変速する主変速部150から第一伝動軸39に伝動し、さらにこの第一伝動軸39の回転を複数のシンクロチェンジ58,71からなる副変速部154で多段に変速して後輪3に伝動することを特徴とする作業車両の走行変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】
繰出ロールの清掃ブラシが固定式であると、繰出溝の奥底に詰まった夾雑物に届かず、掃除し難く、繰出溝に蓄積する夾雑物により繰出溝の容量が減ってしまい、設定した量の種子が播種されなくなる。
【解決手段】
回転周面に繰出溝1を形成した繰出ロール2を繰出室3に軸装4回転して、種子を上側のホッパ5から供給室6を経て前記各繰出溝1へ勘合させながら下側の排出室7へ繰出す播種機において、前記繰出ロール2の排出室7に、繰出溝1幅の方向に亘って複数個の単位ブラシ8を並べて、各スプリング9によって独立的に弾発させて繰出溝1内へ押込可能の清掃ブラシ10を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取対象穀稈が短稈でも、株元側をキャッチして脱穀部に深く供給できるものとし、扱ぎ残しの発生を防止する。
【解決手段】刈取部(4)における複数の引起し装置(8)の後方に左掻込装置(11L)と右掻込装置(11R)を設け、これら掻込装置の下側に刈刃装置(9)を設け、掻込装置の後方には刈取後の穀稈の株元側を搬送する左株元搬送装置(12L)と左株元搬送装置(12L)からの搬送穀稈を終端側で合流させる右株元搬送装置(12R)を設け、左右の株元搬送装置の後方上部には、これら株元搬送装置により搬送される合流後の穀稈の株元を引き継いで搬送する引継ぎ搬送装置(13)を設け、右掻込装置(11R)と右株元搬送装置(12R)は側面視で平行状に配置し、左掻込装置(11L)に対して右掻込装置(11R)を低く配置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排気経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生の効率化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンEを搭載したトラクタにおいて、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生時にトラクタに装着する作業機を駆動する作業機用油圧システム68を駆動ように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。そして、作業機用油圧システム68を駆動してディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生するときにおいては、作業機用油圧システム68のオイルをオイルクーラ69で冷却するように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌の硬軟の差異や根菜類の引き抜き抵抗の差異等の作業条件の差異に適応して、圃場の根菜類の近くの土壌を適正に解し、根菜類を良好に引き抜いて搬送して収穫作業の適正化を図ることを課題とする。
【解決手段】 走行部と、圃場の根菜類の近くの土壌を切りながら解すソイラ(37)と、該ソイラ(37)により近くの土壌が解された根菜類を引き抜いて搬送する引抜搬送装置を設けた根菜類収穫機において、ソイラ(37)は、一部が土壌内に突入する刃部(37a)と、該刃部(37a)を取り付ける取付部(37b)を備え、刃部(37a)を上下に延設すると共に、刃部(37a)の上下方向の一端部(127)と他端部(128)で異なる形状とし、刃部(37a)を上下反対に向けて着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】多段の揺動選別板の籾層中の玄米選別を簡易な構成によって効率よく処理して玄米の再籾摺による肌ズレを防止することができる籾摺選別機の多段選別板式揺動選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺選別機の多段選別板式揺動選別装置は、多段配置の揺動選別板11と、その籾層領域Bから籾摺装置2に戻すための再籾摺路4bと、混合層領域Cから上記揺動選別板11に戻す再選別路4cとを備えて構成され、上記揺動選別板11から籾層領域Bの穀粒を受けて一括下行する籾案内部51,61と、この籾案内部51,61の下端で穀粒を受けてその穀粒中の籾を選別排出する下部選別板52,62とを設け、これら籾案内部51,61と下部選別板52,62とを上記再籾摺路4bに介設し、かつ、下部選別板52,62を多段の揺動選別板11の最下段位置に一体に構成し、この下部選別板52,62によって選別された玄米を上記再選別路4cに導出するものである。 (もっと読む)


【課題】通常の2条刈作業から3条〜4条刈作業に移行する場合に、その作業の切替操作に関連して車速を一定以下に規制することにより、刈取部や脱穀部にかかる負荷を低減させ、穀稈の詰まりなどによるトラブルを防止する。
【解決手段】刈取部(4)の左右両側端部の分草具(14L,14R)の先端部間隔を縮小した状態と、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態とに切替自在に構成し、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態では、走行装置(2)の駆動速度の増速が制限される構成とする。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置には株元搬送部と穂先搬送部を備え、株元搬送部は排藁の株元側の部位を後方に搬送する株元搬送装置と、株元搬送装置81の搬送作用側に対向させた株元挟持案内杆88を備え、穂先搬送部は排藁の穂先側の部位を後方に搬送する穂先搬送装置61と穂先搬送装置61の下方に配置した第1穂先案内杆75を備え、平面視において穂先搬送装置61と株元搬送装置81の間の下方の部位には第2穂先案内杆78を配置する。 (もっと読む)


【課題】多段の揺動選別板の籾領域中の玄米選別を簡易な構成によって効率よく処理して玄米の再籾摺による肌ズレを防止することができる籾摺選別機を提供する。
【解決手段】籾摺選別機は、籾摺穀粒を側方揺動動作により比重選別する揺動選別板(11)を多段に配置し、各揺動選別板(11)の籾領域領域(B)の穀粒を籾摺装置(2)に戻すための再籾摺路(4b)と、各揺動選別板(11)の混合米領域(C)の排出端から穀粒を上記揺動選別板(11)に戻す再選別路(4c)とを備えて玄米を選別可能に構成され、上記再籾摺路(4b)には各揺動選別板(11)と接して籾案内口(21)を設け、これら各籾案内口(21)は案内穀粒から玄米を漏下する多孔板(21a)を備え、各多孔板(21a)で漏下選別された穀粒を受けて上記再選別路(4c)に連通する玄米案内板(23)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ電源によりモータを回転駆動して、耕耘ロータを駆動し土壌を耕耘する形態にあっては、耕耘負荷や、負荷変動が大きいために、バッテリの消費も大きく、負荷変動に対する出力の加減操作等が煩雑であり、作業能率や、長時間にわたる良好な作業性を維持し難いものである。
【解決手段】 モータ2を電動するバッテリ1の残量電圧値が設定値以下の状態になると共に、この設定値以下の状態が設定時間以上に亘って継続することによって、このバッテリ残量が不足の状態になっている旨を残量モニタ48に表示させる。 (もっと読む)


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