説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】アクセルペダルを踏んでいる足が車体の振動に共振してその振幅が増大しても、乗り心地の悪化や荷傷みの発生を抑えることができるアクセル制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル制御装置2は、アクセルコントローラ2を備える。アクセルコントローラ2は、車両1に搭載されたアクセルペダルのペダル位置に対応したアクセル開度信号を出力する。アクセルコントローラ2は、車両1の車体に発生した所定周波数帯域の上下方向加速度が閾値を超えたか否かを判定する。アクセルコントローラ2は、車体の固有振動数と足の固有振動数とに共通する振動数を含む所定周波数帯域の上下方向加速度が閾値を超えたと判定した場合、当該上下方向加速度が閾値を超える前のペダル位置に対応したアクセル開度信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】大型化、大質量化を容易に図ることができる可変フライホイールを提供する。
【解決手段】クランクシャフト2に回転可能に取り付けられたドリブンプレート4と、クランクシャフト2に固定されたドライブプレート5と、粘性流体クラッチ6とを備えた可変フライホイール1において、粘性流体クラッチ6に粘性流体を供給するための流路7と、その流路7を開閉する電磁弁10とを備え、電磁弁10は、内周端部13が上記ドライブプレート5に固定され、外周端部14が円筒部11の上記端面47まで延びると共に端面47と離間して端面47との間に流路7を形成する弁体8と、ドライブプレート5に設けられ、弁体8をドライブプレート5側に屈曲変形させて弁体8の外周端部14を円筒部11に当接させるべく、弁体8を吸引する電磁石9とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】車高調整非実行時のロール角を推定することが可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】左右サスペンションの自動車高調整開始時の一定時間前から終了時の一定時間後までの任意の異なる2つの時点の各々において測定した各変位及び各内圧値から、それぞれ第1及び第2のロール角と該左右サスペンションによる第1及び第2のロールモーメントとを算出し、該ロール角及びロールモーメントから、該サスペンションを装着した車両固有のロール剛性係数を算出する。該サスペンションが示し得る内圧値をパラメータとして予め求めた複数個の変位特性の内、該左右サスペンションの測定内圧平均値に対応する変位特性を、該自動車高調整非実行時の該左右サスペンションに共通の変位特性として選択する。そして、該第2のロール角及びロールモーメント、該ロール剛性係数、及び該選択した変位特性に基づき該自動車高調整非実行時のロール角を求める。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機を搭載した貨物用車両の発進の際に、通常状態では2速段によるスムースな発進を行わせ、登坂路等では迅速に1速段よる発進に切換える。
【解決手段】貨物用車両の発進時において、まず、デュアルクラッチ式変速機の2本の入力軸を1速段と2速段にシフトした状態に設定し、この状態で2速段の歯車列に連なる摩擦クラッチの接続量を増加して2速発進を行わせる。所定時間の経過後に、アクセル開度及び車速等を検出して駆動力の過不足を判定し、駆動力が不足していないときは2速段による発進を継続して車両の迅速な加速を行う。駆動力が不足と判定されたときは、1速段の歯車列に連なる摩擦クラッチを直ちに接続する。1速段の歯車列には予めシフトしてあるため、変速機は短時間でシフトダウンされた状態となり、登坂路であっても車両の後退等不測の事態が回避される。 (もっと読む)


【課題】空圧シリンダーなどにおける漏れの防止と摺動抵抗の低減を図る。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に挿入され、シリンダ軸方向に往復運動するピストン5と、両端部に立ち上がり部10b、10bを有するシールリング10と、を備えたピストンシール構造であって、シリンダ1とピストン5のいずれか一方に周方向に沿ってシール溝2を有し、シールリング10はシール溝10の幅よりも大きい幅を有し、幅方向両端部を撓めてシール溝10に装填し、シリンダ1とピストン5をシールする。シール溝がシリンダに設けられている場合、シールリングの外周に弾性体からなるリング状シールを配置し、シールリングとともに前記シール溝に装填する。 (もっと読む)


【課題】焼結体の粒子体積とアスペクト比を最適化することで耐摩耗性に優れた窒化けい素セラミックスを提供する。
【解決手段】窒化けい素の粒子に焼結助剤を加えて成型体とし、その成型体を焼結して得られる窒化けい素系セラミックスにおいて、焼結後の窒化けい素の粒子のアスペクト比を1.8以上、かつ粒子体積を0.1μm3以下としたものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチと結合した2本の入力軸及び複数の歯車列を備えたデュアルクラッチ式変速機において、構造を小型化し、かつ、変速段の切換え操作を簡素化する。
【解決手段】2本の入力軸S1、S2と平行に設置される中間軸S3を、中空の外側軸S3Oとその中空部を通過して延長する中心軸S3Iとを有する2重管構造とし、中心軸S3Iの後端部から出力軸S4を駆動するとともに、外側軸S3Oと入力軸S1、S2との間には複数の歯車列を配置する。中心軸S3Iには減速歯車RGを遊嵌して、外側軸S3Oと減速歯車RGとの間には切換えクラッチCCを設け、中心軸S3Iの回転速度を2段階に切換える。これにより、歯車列を減少させ、かつ、入力軸と中間軸との軸間距離を短縮した変速機構を構成し、変速機を小型化することができる。切換えクラッチCCは、中央の変速段で切り換えるのみであるので、その操作装置が簡素となる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒装置のNO吸着状態を推定して、選択還元型NOx触媒装置に流入するNOxのNO:NOの比をできるだけ、1:1に近づけて、必要なアンモニア系溶液の量を添加して、アンモニアの不足や過剰供給による問題を回避できるNOx浄化システムの制御方法およびNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】上流側から順に酸化触媒装置12と選択還元型NOx触媒装置14を備えて排気ガス中のNOxを還元するNOx浄化システムの制御方法及びNOx浄化システム1において、酸化触媒装置12におけるNO吸着量Vnの増減を推定し、この推定したNO吸着量Vnの増減に基づいて、酸化触媒装置12をバイパスする排気ガス流量Vgbを調整する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化装置、フィルタ装置の各装置における浄化性能の温度依存性を考慮し、速やかに各装置の浄化性能を効率よく利用できる排気ガス浄化システムと排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】NOx浄化触媒を備えたNOx浄化装置12と低温で炭化水素を吸着する触媒付きフィルタ装置13とを、内燃機関の排気通路2に上流側から順に配置した排気ガス浄化システム1において、前記NOx浄化装置12をバイパスする第1バイパス通路14と、前記触媒付きフィルタ装置13をバイパスする第2バイパス通路15とを設けて、前記第1バイパス通路14と前記第2バイパス通路15とを通過する排気ガスGの流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】循環使用によって消費した希釈液を補充する際に、補充後の希釈液を簡単な作業で確実に所望の濃度に設定可能にする。
【解決手段】ゲージ1は、表示面4を有するスケール2と、スケール2に横方向にスライド移動自在に支持され、表示面4を覆うカバー部5を有するカーソル3とを備える。原液補給前の複数の希釈液量Pはカーソル3の複数のスライド位置にそれぞれ対応して設定され、カバー部5は縦方向に並ぶ複数の原液補給量表示領域12を含む原液補給量表示窓11を有する。カバー部5の外面には原液補給前の濃度値Qが各原液補給量表示領域12に対応して表示されている。カーソル3が各スライド位置に設定されたとき、そのスライド位置の希釈液量Pに対応する原液補給量Rが各濃度値Qに対応して外部から視認可能に各原液補給量表示領域12内に配置されるように、各原液補給量Rの値がスケール2の表示面4に表示されている。 (もっと読む)


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