説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】尿素水の凍結を防止しつつ、DPFの強制再生時に生じる燃料噴射分の燃費を向上させるPMの燃焼性向上方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管1に、DOC2,DPF3,SCR4を順次接続すると共に、そのSCR4の上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化するディーゼル排気ガス処理方法において、尿素水に発火点が200〜600℃の助燃剤を添加してNOx還元剤10とし、そのNOx還元剤10をDPF3の上流側で噴射する。 (もっと読む)


【課題】噴孔が上下二段に千鳥配置されたノズルを備えたディーゼルエンジンの燃焼室において、ノズルの各噴孔から噴射された燃料の噴霧がキャビティ壁面に衝突した後、燃料同士の干渉を抑制する。
【解決手段】ピストン1の頂面7に、ピストン1の上方に配置された燃料噴射ノズル3から噴射された燃料の噴霧が衝突するキャビティ2を凹設したディーゼルエンジンの燃焼室であって、燃料噴射ノズル3が、周方向に間隔を隔てて形成された複数の上段噴孔4aと、上段噴孔4a同士の間で且つ上段噴孔4aよりも下方において周方向に間隔を隔てて形成された複数の下段噴孔4bとを有し、ピストン1の頂面7が、上段噴孔4aから噴射された燃料の噴霧が衝突するキャビティ2の壁面2xは高く、下段噴孔4bから噴射された燃料の噴霧が衝突するキャビティ2の壁面2xは低くなるように、周方向に交互に凸凹に形成されている。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼領域での排気ガスの温度低下に伴う後処理装置の温度低下を防止する。
【解決手段】内燃機関2の排気ガス通路3に排気ガスを浄化する後処理装置を設けた自動車用排気浄化システム1において、前記後処理装置を主後処理装置4とすると共に、前記排気ガス通路3に切替弁10を介して設けられた分岐通路11に前記主後処理装置4よりも小容量の副後処理装置12を前記主後処理装置12と並列になるように設け、前記排ガス通路3に流量センサ13を設け、該流量センサ13により通常燃焼か予混合圧縮自着火燃焼かを検出し、通常燃焼では前記主後処理装置4側に流れ、予混合圧縮自着火燃焼では前記副後処理装置12側に流れるように切替弁10を制御する制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】小さな温度差で大きな仕事が得られる熱音響機関を提供する。
【解決手段】管軸方向に加熱器2と再生器3と冷却器4を有することにより、熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機5が配置された第一ループ管6と、第一ループ管6に一端が接続されて直線状に延びた共鳴管7と、共鳴管7の反対端に接続され、管軸方向に加熱器8と再生器9と冷却器10を有することにより、音響エネルギを熱エネルギに変換する受動機11が配置された第二ループ管12とを備えた熱音響機関1において、共鳴管7に、共鳴管7の管軸方向に加熱器13と再生器14と冷却器15を有することにより、共鳴管7内を第一ループ管6から第二ループ管12に向かって進む進行波を増幅する増幅機16を備える。 (もっと読む)


【課題】ラムダセンサが出力する空燃比の補正を新規に圧力センサを設けることなく実現できる空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】DPF4の出口に設置されたラムダセンサ5と、差圧センサ7の上流側を大気へ開放させるかDPF4の入口に連通させるか切り替え可能な三方弁8と、大気圧を検出する大気圧センサ9と、三方弁8により差圧センサ7の上流側が大気へ開放されているときに、ラムダセンサ5の設置箇所の排気ガス圧力を推定する排気ガス圧力推定手段10と、推定した排気ガス圧力とラムダセンサ5の圧力特性とにより、ラムダセンサ5が検出した空燃比を補正する空燃比補正手段11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】変速時にシフトアクチュエータに要求される駆動力を低減し、変速時間を短縮できるディテント機構付き変速機を提供する。
【解決手段】シフトシャフト4の複数箇所に形成されたディテント窪み7と、スリーブ5が所定位置に位置するときにディテント窪み7に正対するディテント玉8と、固定部9に取り付けられ、ディテント玉8をシフトシャフト4に向けて押し付けてディテント窪み7に嵌合させるバネ部材10と、バネ部材10に抗してディテント玉8の押し付けを緩和させる緩和用アクチュエータ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドアウインドウパネルの昇降位置に拘わらず、ドアウインドウパネルの外面からドア内部に侵入した水に起因する側方視界窓部の視界悪化を防止する。
【解決手段】ドア窓部の下方には側方視界窓部が配置され、側方視界窓部の車室内側及び車室外側は、サイドウインドウインナパネル及びサイドウインドウアウタパネル6によって閉止される。ドア窓部を昇降するドアウインドウパネル3の下端部18の外面3bには、前後方向に延びる樋状の水受けレール25が設けられる。水受けレール25の前端部27は、サイドウインドウアウタパネル6のうちサイドウインドウインナパネルを介して車室内から視認可能な可視領域24よりも前方に配置され、後端部28は、可視領域24よりも後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】噴孔が上下二段に千鳥配置されたノズルを備えたディーゼルエンジンの燃焼室において、ノズルの各噴孔から噴射された燃料の噴霧がキャビティ壁面に衝突した後、燃料同士の干渉を抑制する。
【解決手段】ピストン1の頂面10に、ピストン1の上方に配置された燃料噴射ノズル3から噴射された燃料の噴霧が衝突するキャビティ2を凹設したディーゼルエンジンの燃焼室であって、燃料噴射ノズル3が、周方向に間隔を隔てて形成された複数の上段噴孔4aと、上段噴孔4a同士の間で且つ上段噴孔4aよりも下方において周方向に間隔を隔てて形成された複数の下段噴孔4bとを有し、キャビティ2の壁面2xが、上段噴孔4aから噴射された燃料の噴霧が衝突する部分よりも、下段噴孔4bから噴射された燃料の噴霧が衝突する部分の方がキャビティ2の内方に隆起するように、周方向に交互に凸凹に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で実現でき、低コストに故障が検出できるDPF故障検出方法及びDPF故障検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の運転状態からDPF4への理論堆積量を演算し、静電容量型PMセンサ6の静電容量によってDPF4への実堆積量を測定し、理論堆積量に対して実堆積量の乖離が許容限界を超えたとき、DPF4が故障したと診断する。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の複数の電池セルを直列接続した場合でも、部品点数の増加及び装置の大型化を抑制しつつ、全ての電池セルを対象として電圧調整を実行する。
【解決手段】電圧調整システム1は、調整セルCxとスイッチSW1〜SW5と制御ユニット10とを有する。制御ユニット10の検出部21は、直列接続されたセルCa〜Cdの電圧値を検出する。判定部22は、電圧値が最大である電池セルと最小である電池セルとを処理対象セルとして抽出する。制御部23は、第1の調整処理と第2の調整処理とを、スイッチSW1〜SW5を制御することによって連続して実行する。第1の調整処理では、処理対象セルの一方と調整セルCxとが並列接続され、第2の調整処理では、処理対象セルの他方と調整セルCxとが並列接続される。 (もっと読む)


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