説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】酸素分離膜を用いてエンジン本体からのNOx排出量を抑制できると共に吸気酸素濃度の過度の低下を抑制できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を該酸素分離装置15よりも上流の吸気通路5に導入するか又は大気に放出するための切替弁19と、前記酸素分離装置15よりも下流の吸気通路5に設けられ、吸気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ20と、該酸素濃度センサ20により検出された吸気中の酸素濃度が所定値以上のときは前記切替弁19を大気放出側21に開き、所定値未満のときは前記切替弁を吸気通路導入側5aに開くように制御する制御装置22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブッシュとピンの間を充分に潤滑できるブッシュチェーンを提供する。
【解決手段】平行な一対の内プレート2を有すると共にこれら内プレート2に挿通して設けられた筒状のブッシュ3を有する内リンク4と、内プレート2の外側に配置される一対の外プレート5を有し、かつ、これら外プレート5に挿通して設けられると共にブッシュ3内に挿通されるピン6を有する外リンク7とを備え、内リンク4と外リンク7が交互に、かつ、無端状に連結されたブッシュチェーン1において、ピン6に、軸方向に延びる第1油穴10を少なくとも一端を開放して形成すると共に、第1油穴10内から径方向外方に延びてブッシュ3の内面12に向けて開放する第2油穴11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】作動油の温度が変化した場合であっても、所望のアシストトルクを操舵軸に付与することが可能なパワーステアリング装置の提供。
【解決手段】パワーステアリング装置1は、操舵軸3と入力軸駆動部30,40とECU50とカメラ51と油温センサ56とを備える。操舵軸3は、ステアリングホイールSWに接続され、入力軸駆動部30,40は、左回転方向及び右回転方向のトルクを、供給される作動油の液圧に応じた強さでそれぞれ操舵軸3に付与する。油温センサ56は、作動油の温度を検出する。ECU50は、入力軸駆動部30,40に供給する作動油の液圧を、カメラ51からの画像情報と油温センサ56が検出する作動油の温度とに基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させず、かつ部品の追加を少なくして潤滑油を昇温できる電子同期変速機を提供する。
【解決手段】潤滑油Lの温度を検出する潤滑油温度センサ8と、車両の駆動状態を検出する車両駆動状態検出手段9と、変速制御手段7が変速期間中であるかどうかを検出する変速期間検出手段10と、潤滑油Lの温度が設定値以下であるときに、車両の駆動状態が減速状態であり、かつ変速制御手段7が変速期間中でなければ、カウンタシャフトブレーキ6を作動させて潤滑油Lの昇温を行う潤滑油昇温制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】加速時等に、吸気空気から加圧空気に切り換えて過給機に空気を供給する際に全負荷領域でそのタイミングを正確に切り換えることができる過給補助装置を提供する。
【解決手段】過給機13のタービン15を排気マニホールド12側に、コンプレッサ14を上流側吸気管16aに接続し、その上流側吸気管16aに加圧空気供給管25を介してエアータンク24に接続し、加速時にエアータンク24内の加圧空気を上流側吸気管16aを通して上記コンプレッサ14に供給するための過給補助装置において、加圧空気供給管25に加圧空気用電磁弁27を接続し、加圧空気供給管25が接続された上流側吸気管16aの上流側にチェック弁30を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】反射波の増加による出力低下を防止する熱音響機関を提供する。
【解決手段】作動流体が充填されたループ管2に、内部フィンを有する加熱器3と金網を収容した再生器4と内部フィンを有する冷却器5とからなる原動機6が設置された熱音響機関1において、原動機6における作動流体の流路断面積がループ管2における作動流体の断面積と同じである。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤貯蔵タンク内の液量の変化に応じて空気を吸入、排気でき、しかも液体還元剤の注入時に満タン液面を規制できる液体還元剤貯蔵タンクのブリーザーパイプ構造を提供する。
【解決手段】液体還元剤5を貯蔵する液体還元剤貯蔵タンク10の上部に空気を吸排気するブリーザーパイプ20を取り付けた液体還元剤貯蔵タンクのブリーザーパイプ構造において、液体還元剤貯蔵タンク10の頂部から下方に延びたブリーザーパイプ20の下端20c位置を満タン液面となるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に煤や未燃炭化水素が堆積したことを検知し、検知するための装置を良好な状態に保つために新たな装置、新たなエネルギー供給を必要としない、排ガス浄化用制御機器を提供する。
【解決手段】EGR装置3と、EGRバルブ4と、エンジン2からの排ガスを排出する排気管5に設けられ排ガスを通過させる外殻部14と、外殻部14内に設けられ光を透過させる光透過部材30と、光透過部材30に付着又はコーティングされた光触媒17とを備えた排ガス浄化システム1を制御する排ガス浄化用制御機器24において、光透過部材30に光を供給する発光装置31と、発光装置31から光透過部材30に供給された光のうち光透過部材30を透過した光量を検出する光検出装置33と、光検出装置33で検出される光量が所定値未満のときエンジン2から排出される煤や未燃炭化水素を減少させるべくEGRバルブ4を閉じる制御装置12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ光を透過させる光通過部材9と、光通過部材9の外周面18にコート又は保持された光触媒21と、光通過部材9に設けられ光触媒21に光を供給すべく光通過部材9内に光を入射する発光装置10とを備えた排ガス浄化装置1において、光通過部材9に、発光装置10からの光を案内する光導波路部13を筒状に形成すると共に、光導波路部13の内周側の光通過部材9と外周側の光通過部材9とに光導波路部13より屈折率の高い光分散部14を光導波路部13に隣接して形成し、光導波路部13の内周側の光通過部材9に排ガス導入用の空洞12を形成すると共に空洞12の内周面19に光触媒21をコート又は保持させたものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率を上げることのできる歯車ポンプを提供する。
【解決手段】流体を収容するポンプケース2内に一対の歯車3、4を互いに外接し、かつ、噛合するように設け、これら歯車3、4の外接部10の接線方向の一方のポンプケース2に吸込み口11を設け、他方のポンプケース2に吐出口12を設けた歯車ポンプ1において、外接部10と吸込み口11の間のポンプケース2内又は吐出口12と外接部10の間のポンプケース2内に、流体の逆流を抑制する逆流抑制部18、27を設けたものである。 (もっと読む)


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