説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】運転領域全域において安定したバルブ挙動を得ることができる可変動弁制御システムを提供する。
【解決手段】バルブ12を作動流体の流体圧により駆動する可変動弁制御システムにおいて、前記バルブ12を閉弁方向に付勢する付勢手段21と、前記バルブに流体圧を作用させるための制御室22と、該制御室22に作動流体を供給して前記バルブ12を開弁方向に作動させるための流体供給手段23と、前記制御室22内の流体圧を開放して前記バルブ12を前記付勢手段21により閉弁させるための圧力開放手段28と、前記バルブの開弁時期におけるバルブ前後の差圧を算出すると共に、設定バルブリフト量に必要なバルブ推力を算出し、必要な高圧作動流体の投入量を算出すると共に、必要な高圧作動流体の投入期間を予め作成したマップにより決定し、これら高圧作動流体の投入量および投入期間に基いて前記バルブを開閉制御する制御装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】管継手の流路形成部とフランジ部とを一体的に形成した場合であっても、車両衝突時の内部流路の破損を確実に防止する。
【解決手段】管継手13は、流路形成部17とフランジ部20とを備え、ダッシュパネル2のパネル開口15に配置されてダッシュパネル2の後面側の内側配管11と前面側の外側配管12とを接続する。流路形成部17は、内部流路16を区画し、内部流路16の両端には、内側配管11と外側配管12とがそれぞれ接続される。フランジ部20は、流路形成部17から一体的に延びる板状であり、中央領域24と周縁領域25とを有する。周縁領域25は、中央領域24から延びてパネル開口15の周縁部15aに固定される。流路形成部17は、中央領域24から突出し、中央領域24の板厚D1は、周縁領域25の板厚D2よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】走行エネルギーを内燃機関のフリクションに取られることなく効率よく回生できる簡易な構造のパラレルハイブリッド車を提供する。
【解決手段】内燃機関2の駆動軸7にモータジェネレータ3の回転部10を接続し、回転部10にクラッチ4及びトランスミッション5を介して駆動輪6を接続し、内燃機関2に、運転状態に応じて内燃機関2を駆動又は停止させる制御装置8を接続したパラレルハイブリッド車1において、駆動軸7と回転部10の間にワンウェイクラッチ11を、内燃機関2を駆動したとき駆動軸7から回転部10にトルクが伝わり、かつ、内燃機関2を停止したとき回転部10から駆動軸7へのトルクの伝達が切断されるように設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ装置に関し、簡素な構成で、ブレーキジャダーの発生を効果的に抑制しつつ、品質保証に掛かるコストや製造コストの増加を抑止する。
【解決手段】車体に設けられたバッキングプレート2と、車軸80に取り設けられたブレーキドラム3と、ブレーキドラム3の内周面31と隣接して並設された少なくとも一対のブレーキシュー4,5と、少なくとも一対のブレーキシュー4,5の一端部を軸支する支持部材8と、少なくとも一対のブレーキシュー4,5の互いに隣接する他端部の間に設けられたホイールシリンダ9,10とを備え、少なくとも一対のブレーキシュー4,5は、ブレーキジャダーを抑制すべく、それぞれのブレーキシュー4a,4b,5a,5bの周方向中間位置における法線X1,X2,X3,X4が、互いに所定の角度をもって交わるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化と車両燃費の向上とを両立する。
【解決手段】動力源としてエンジン2と電動発電機3とを備え、排気ガスを触媒作用により浄化する排気ガス浄化装置16を備えるハイブリット車1において、ステップ100で計算上の排気ガス温度が触媒活性温度よりも高ければエンジン2による通常走行モードに移行する(ステップ101)。また、ステップ100で計算上の排気ガス温度が触媒活性温度よりも低く、ステップ102で電動発電機3による走行が不可能な充電状態の場合は、電動発電機3で充電しながら走行する走行発電モードに移行する(ステップ103)。ステップ102で電動発電機3による走行が可能な充電状態の場合は、電動発電機3による電動走行モードに移行する(ステップ104) (もっと読む)


【課題】発進時などの急峻なトルク上昇が必要な運転状況における吸気酸素濃度の低下を防止でき、発進性能の向上が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を前記吸気通路5の酸素分離装置15よりも上流側に供給する酸素供給通路16と、該酸素供給通路16に設けられ、酸素を貯蔵する酸素タンク17と、該酸素タンク17および前記吸気通路5を結ぶ前記酸素供給通路16の下流側通路16bに設けられた開閉弁18と、急峻なトルク上昇が必要な運転時に前記開閉弁18を開くように制御する制御装置19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型エンジンへのオイルサーモスタット(切替機構)搭載、オイルポンプからエンジンへと至る油路のシンプル化及び短縮化、部品点数減を可能とする。
【解決手段】オイルをエンジン1に供給するオイルポンプ11を備えたオイルポンプ装置10において、オイルポンプ11のポンプ本体12に、オイルの温度に応じて吐出口を切り替えることが可能な切替機構16を介して、高温時吐出口14及び低温時吐出口15を設ける。 (もっと読む)


【課題】強度、耐摩耗性、高温特性を向上させると共に切削性を改善した粒子強化アルミ合金複合材料からなる耐摩環を提供する。
【解決手段】アルミ合金からなるピストンのトップリング溝を形成するための耐摩環において、スピネル(MgAl24)粒子またはアルミナ(Al23)粒子で強化したアルミ合金で耐摩環を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】尿素水の凍結を防止しつつ、DPFの強制再生時に生じる燃料噴射分の燃費を向上させるPMの燃焼性向上方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管1に、DOC2,DPF3,SCR4を順次接続すると共に、そのSCR4の上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化するディーゼル排気ガス処理方法において、尿素水に発火点が200〜600℃の助燃剤を添加してNOx還元剤10とし、そのNOx還元剤10をDPF3の上流側で噴射する。 (もっと読む)


【課題】変形が少なく、焼入れ時間が短く、コストを安くできる内燃機関におけるクランクシャフトの製造方法及びクランクシャフトを提供する。
【解決手段】ジャーナル部2とクランクピン3とが、バランスウェイト5を有するクランクアーム4を介して交互に接続されるクランクシャフト1の製造方法において、ジャーナル部2の周面20及びクランクピン3の周面30に高周波焼入れを施すと共に、ジャーナル部2の周面20のクランクアーム4との境界点に形成されるR部分6及びクランクピン3の周面30のクランクアーム4との境界点に形成されるR部分7のそれぞれにレーザー焼入れを施す。 (もっと読む)


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