説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】 本発明では、電気機器ケースの塗装乾燥時において、ケース本体と付属部材との温度差(温度勾配)を極力抑えることにより、塗装乾燥の効率化を図り、さらには設備コストも抑えた電気機器ケースの塗装乾燥装置を提供することにある。
【解決手段】 塗装が施されているケース本体12と、ケース本体に取り付けられて塗装が施されている各付属部材11とを加熱することで塗装を乾燥させる電気機器ケースの塗装乾燥装置において、電気機器ケースの内部に設けられた高周波誘導加熱コイルから成る誘導加熱器20と、電源に接続され前記各付属部材11を覆うように設けられた高周波誘導加熱コイルから成る部材誘導加熱器30とを具備し、誘導加熱器及び部材誘導加熱器の高周波誘導加熱により、前記ケース本体と前記付属部材との塗装を乾燥させることを特徴とする電気機器ケースの塗装乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】搬送ロボットを用いて、カセットに収容された液晶基板等の板状の基板を搬出する際に、基板検出センサを用いて基板の位置を検出していた。従来は、基板がカセットの手前側(入り口側)に寄せられてカセット内部に収容されていたが、基板がカセットの奥側に寄せられる場合があり、従来の搬送ロボットでは対応できない。
【解決手段】本発明の搬送ロボットは、振動吸収体6の先端部に取り付けられた基板の有無を検出する基板検出センサ5と、ハンドの位置を移動させる移動機構11(アーム機構2等)と、ハンドの位置及び移動速度を制御する動作制御部12と、基板のエッジ位置を演算する基板エッジ位置解析部13とを備えた。上記構成にすると、基板がカセットの奥側に寄せられて収容された場合であっても、基板の位置を検出できる。 (もっと読む)


【課題】レーザセンサを溶接トーチの近傍に取り付けている為に定期的な保守作業が必要になり、生産性を低下させる。
【解決手段】レーザセンサLSで溶接部位Wsを検出して教示データを補正し、溶接トーチTにより加工する自動溶接システム1である。溶接ロボットMPは溶接トーチ又はレーザセンサのどちらかを取り付けるためのツール着脱機構を有する。溶接トーチを待避させるためのツールスタンド11およびレーザセンサを待避させるためのツールスタンド12を備える。まず、溶接トーチをツールスタンド11に待避させ、レーザセンサを取り付ける。次にレーザセンサを取付けた状態のときに作成した教示データを補正する。次にレーザセンサをツールスタンド12に待避させ、溶接トーチを取付ける。補正後の教示データを再生することにより溶接加工を行う。輻射熱やヒュームからレーザセンサを保護することができる。 (もっと読む)


【課題】直流電圧をインバータ回路により高周波交流電圧に変換して負荷に供給する高周波電源装置の構成の簡素化を図る。
【解決手段】DC−DCコンバータ2と、コンバータ2の出力電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路3と、負荷に与えられる高周波電力の電力値を設定値に近づけるようにDC−DCコンバータを制御する電力制御部15と、インバータ回路3の出力電流の出力電圧に対する位相を遅れ位相とする状態を維持するようにインバータ回路3の出力周波数を制御する常時周波数制御と電力抑制指令が発生したときに負荷に与える電力を抑制するためにインバータ回路3の出力周波数を上昇させる電力抑制時周波数上昇制御とを行う周波数制御部12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】調理器の底面の形状に応じた絶縁板、支持台を作成しても製作コストの増加を抑制できる加熱コイルユニットを提供する。
【解決手段】リッツ線を円心円状に巻いて形成される加熱コイル1と、前記加熱コイル1から発生する電磁誘導ノイズの漏れを制限する複数のフェライト4と、前記加熱コイル1を保持する略直方体又は略立方体の内部に前記フェライト4を挿着する複数の保持台3と、略正方形の中心から放射状に複数の平坦な棒状のリブを形成し前記加熱コイル1の径によって定まる前記リブの位置に前記保持台3を接着する支持台2と、を備えたことを特徴とする電磁誘導加熱調理器の加熱コイルユニット保持台を所定の位置に粘着することを特徴とする電磁誘導加熱調理器の加熱コイルユニットである。 (もっと読む)


【課題】アーク継続期間中に消耗電極と母材とが短絡しにくいアーク溶接方法およびアーク溶接システムを提供すること。
【解決手段】 溶滴移行期間とアーク継続準備期間T2とアーク継続期間T3とを含む単位溶接期間を繰り返すアーク溶接方法であって、上記溶滴移行期間中に、消耗電極15と母材Wとの間に溶接電流Iwを、絶対値の時間平均値が第1値であるように且つ絶対値の最大値が第2値であるように流すことにより、消耗電極15から母材Wへと溶滴を移行させる工程と、期間T2中に、溶接電流Iwを絶対値の最大値が上記第2値より大きい値ih2であるように流す工程と、期間T3中に、溶接電流Iwを、絶対値の時間平均値が上記第1値より小さい値im2であるように流すことにより、消耗電極15と母材Wとの間にアークa1が発生している状態を継続させる工程と、を備える。これにより、消耗電極15と母材Wとがアーク継続期間T3中に短絡することを、抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ロボットが一方の動作から他方の動作にスムースに移行することができるロボット制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロボットの連続した動作を切り換えるロボット制御装置30であって、前記動作に対応する複数のコントローラを備え、前記ロボットの状態が、切り換え後の動作における拘束条件から導出された不変集合に属すると、切り換え後の動作に対応する前記コントローラの初期状態を算出し、前記コントローラを動的に切り換えるものである。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤ1のワイヤ送給速度をワイヤ送給速度設定信号Fcに対応して切り替えることができるアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】溶接トーチ7の移動を停止させて、第1の送給速度で送給された溶接ワイヤ1と被溶接物2の間にアーク3を発生させる第1の期間と、溶接トーチ7を移動ピッチだけ動かして第1の送給速度よりも遅い第2の送給速度で送給された溶接ワイヤ1と被溶接物2の間にアーク3を発生させる第2の期間とを交互に繰り返すアーク溶接装置である。第1の期間はワイヤ送給経路変更機23内のワイヤ保持部材26をワイヤ挿入口24とワイヤ挿出口25とを結ぶワイヤ送給直線L上に位置させ、その後、第2の期間に達したときにワイヤ保持部材26をワイヤ送給直線L上から離間位置Bへ移動させ、その後、第1の期間に達したときにワイヤ保持部材26をワイヤ送給直線L上へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で確実にワイヤリールを装着し、ワイヤリールの交換作業も簡単に行うことができるワイヤリール支持装置を提供する。
【解決手段】固定軸1と、固定軸1に回転可能に支持され、先端にねじ部23を有する回転体2と、ねじ部23に螺合されるねじ部32を有するキャップ部材3と、を備え、回転体2の基端にはフランジ22が設けられ、フランジ22とキャップ部材3との間にワイヤリール7を介在させて、回転体2によりワイヤリール7を一体支持するワイヤリール支持装置A1であって、キャップ部材3に設けられた爪514および回転体2に対して相対回転不能とされた孔521を有し、回転体2に対してキャップ部材3を所定量ねじ込んだときに、爪514と孔521との係合により、ねじ部32の緩みを規制するロック機構5と、操作レバー61の操作により爪514と孔521との係合を解除するロック解除機構6とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上設置型変圧器装置から外部に漏れる騒音を低減させること。
【解決手段】変圧器本体2Bを変圧器タンク2A内に収容した変圧器2と、変圧器2を収容した外箱1とを備えて、変圧器タンク2Aの2つの側壁にそれぞれ対向する外箱の2つの側壁にガラリ223,226を取り付けた換気口が設けられ、換気口の内側にL字形のスペース11が形成されている地上設置型変圧器装置において、L字形のスペース11のコーナ部に仕切り板12を設けて、この仕切り板により、L字形のスペース11を2つの部分に分割するようにした。 (もっと読む)


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