説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】蒸発器で生成される水蒸気量を安定して制御可能な燃料改質装置を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを燃焼して燃焼熱を発生させる燃焼器22と、供給される蒸発用水を、燃焼器22から伝えられる燃焼熱を用いて加熱して蒸発させる蒸発器2と、供給される原燃料ガスを蒸発器2にて生成された水蒸気を用いて改質処理する改質器3とを備える燃料改質装置であって、蒸発器2を構成する容器C1は、燃焼熱が直接伝えられる最外郭構造体2aと、燃焼器22との間に最外郭構造体2aを挟んで位置し、容器C1の内部に供給される蒸発用水が接触する位置に設けられる内部構造体2bを有する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効率よく導管をする。
【解決手段】正方形の曲管敷設パネル21を、四辺の垂直二等分線VL,HLで4分割された第1区画23〜第4区画26のうち、第1区画23に、弧状の内、外周敷設溝27i,27oの中心側となる中心側角部23Cを設けるとともに、内周敷設溝27iの一部を形成し、対角線上の第3区画25を分離可能な分割スリット28を形成し、第1区画23に、第3区画25に形成された外周敷設溝27oと同一形状の増設溝29を、第3区画内25おける曲管敷設溝27oの対応位置に形成し、二組以上の導管を敷設する場合に、分割スリット28を介して一方の曲管敷設パネル21’の第3区画25を分離し、この分離空間に他方の曲管敷設パネル21の第1区画23を嵌め合わせて配置する。 (もっと読む)


【課題】高湿度状態となることがある空間において良好に除菌を行える除菌装置及び除菌方法を提供することにある。
【解決手段】送風手段3の働きにより、除菌対象空間1内の気体を処理空間4に吸引して除菌対象空間1に戻す送風路5と、処理空間4に設けられたマイクロプラズマ発生手段6と、気体を加熱し結露を防止する結露防止手段7と、を備え、マイクロプラズマ発生手段6が、互いに略平行に配置される一対の電極板8と、電圧印加装置とを備えて構成されるとともに、一対の電極板8の夫々に、複数の貫通孔を電極板の厚み方向に形成して構成され、一対の電極板8の対向する表面の少なくとも一方に誘電体層が形成されるとともに、結露防止手段7が、処理空間4内若しくは送風路5において、気体の流れ方向においてマイクロプラズマ発生手段6の上流側に設けられた除菌装置。 (もっと読む)


【課題】失火が発生した燃焼室以外の燃焼室が過負荷状態となるのを抑制できながら、要求されている目標出力のエンジン出力を維持する。
【解決手段】複数の燃焼室1が1つの組として複数組に組分けされ、複数の燃焼室1の全てに対して共通する単一の給気路2が備えられ、各組における複数の燃焼室1の夫々から排ガスを排気する組毎で各別の排気路4,5が備えられ、給気路2から燃焼室1に供給する新気量を調整自在な新気量調整手段23と、エンジン出力が目標出力となるように新気量調整手段23の作動を制御するエンジン出力制御手段29と、失火検出手段30が失火を検出した場合に、失火が検出された燃焼室1と同じ組における複数の燃焼室1について、点火プラグにて燃焼室に形成された混合気を点火する点火時期を設定点火時期よりも進角側に変更させる進角処理を行う点火時期制御手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 顧客毎のユーティリティの販売量が定期的に実施される検針によりその都度確定する場合において、日毎のユーティリティの送出量に基づき販売量および粗利益を推定することのできる装置を提供する。
【解決手段】
本発明の販売量推定装置1は、特定顧客の単位時間毎のユーティリティ使用量の測定結果が記憶されるロードサーベイデータベース22、検針結果が記憶される検針データベース23、ユーティリティの日別供給総量が記憶される販売総量データベース24を備え、日別供給量推定部11が、ロードサーベイデータベース22を参照して、日別供給総量を検針グループ別および料金種別別の日別供給量に按分する。当該按分された日別供給量を合計することで、推定日前日までの半確定販売量を算出し、推定日から検針日までの未確定販売量については、過去のロードサーベイの結果を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】局部的な発熱や発電負荷の変化による発熱域の変化に良好に対応できるとともに、制御の信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】反応容器1の側面に、プレート状の熱電変換素子4を、反応容器1内の触媒に熱を伝達するように設ける。反応容器1の所定箇所に触媒の温度を測定する触媒温度センサ5を設け、その触媒温度センサ5をコントローラ6に接続するとともにコントローラ6に熱電変換素子4を接続する。これにより、起動時には、熱電変換素子4に通電して反応容器1内の触媒を加熱し、運転中に反応容器1内の触媒温度が設定温度以上に上昇したときには吸熱により冷却する。 (もっと読む)


【課題】ダンパの軽量化を図ることができるとともに耐久性を向上させることができ、各吸脱着器と蒸発器及び凝縮器との間に生じる適切な圧力差によって、各連通路の開閉を安定して行うことができる吸着式冷凍機のダンパ構造を提供すること。
【解決手段】ダンパ構造5は、吸着式冷凍機1において、各吸脱着器2A,2Bと蒸発器31及び凝縮器32との間に形成された蒸発器側連通路51A及び凝縮器側連通路51Bの開閉を行うものである。各連通路51A,51B内には、球状ダンパ6が転動可能に配置してある。各連通路51A,51Bの通路形成方向Lにおける傾斜下端側には、球状ダンパ6によって内周を塞ぐことができるリング状封止材55が設けてある。各連通路51A,51Bの通路形成方向Lにおける傾斜上端側には、球状ダンパ6が各連通路51A,51Bの外部へ抜け出すことを防止するためのストッパー56が設けてある。 (もっと読む)


【課題】点火プラグを備えた予混合圧縮自着火エンジンにおいて、点火プラグの劣化が検出された際にもエンジン運転を継続することができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】予混合気Mを圧縮して自己着火させる予混合圧縮自着火運転モードと、予混合気Mを点火プラグ20により点火させる火花点火運転モードとを切り替え自在な運転モード切替手段Xを備え、点火プラグ20の劣化を検出する点火プラグ劣化検出手段Dと、圧縮自着火補助状態に燃焼室3での予混合気Mの状態を変更する圧縮自着火補助手段Zと、点火プラグ劣化検出手段Dにより点火プラグ20の劣化が検出された場合に、運転モード切替手段Xにてエンジン100の運転モードを予混合圧縮自着火運転モードに切り替えるとともに、圧縮自着火補助手段Zにて燃焼室3での予混合気Mの圧縮自着火を補助する運転継続処置を実施する運転継続処置実施手段Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者に対して煩わしい操作を求めることなく、温風吹き出しの立ち上がり性能やミスト浴の立ち上がり性能の向上を図り、使用者の体感や快適性を満足させること。
【解決手段】温水を供給自在な熱源機1と、その熱源機1から供給される温水にて浴室2内に供給する暖房用流体を加熱させる暖房用熱交換器3とを備え、暖房用熱交換器3を通過した温水に水を混合自在として、暖房用熱交換器3を通過した温水を浴室2の浴槽7に供給する温水供給手段9を備えている (もっと読む)


【課題】リサイクルガス流路の閉塞を検知可能な燃料改質装置及び診断方法を提供する。
【解決手段】脱硫器3と、水素含有ガスを生成する改質器4と、改質器4よりも下流側の水素含有ガス分岐部位12から分岐し、且つ、原燃料ガスが通流する原燃料ガス流路14の途中の、脱硫器3よりも上流側の水素含有ガス合流部位11に合流されて、改質器4での改質処理によって生成された水素含有ガスの一部を脱硫器3に供給するためのリサイクルガス流路17とを備える燃料改質装置Rが、水素含有ガス合流部位11の圧力を水素含有ガス分岐部位12の圧力よりも低くした後での、水素含有ガス分岐部位12からリサイクルガス流路17を介した水素含有ガス合流部位11へのガスの通流により発生する水素含有ガス分岐部位12の圧力の低下度合いによって、リサイクルガス流路17のガス通流状態を判定する通流状態判定手段9とを備える。 (もっと読む)


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