説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】加熱量の大小によらず、被加熱物の温度を良好に検出できる燃焼式加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物Nを加熱する加熱手段3と、被加熱物Nの特定部位の温度を検出する温度検出手段30と、温度検出手段30により検出した被加熱物Nの特定部位の温度に基づいて、被加熱物Nの温度を推定する温度推定手段60とを備え、加熱量が小さい小火加熱状態で被加熱物Nが加熱される小火加熱部位と、加熱量が大きい大火加熱状態で被加熱物Nが加熱される大火加熱部位とが異なる燃焼式加熱装置100であって、小火加熱部位の温度を検出する第1温度検出手段30Aと、大火加熱部位の温度を検出する第2温度検出手段30Bとを備え、温度推定手段60が、第1温度検出手段の温度検出値TA及び第2温度検出手段の温度検出値TBに基づいて、被加熱物Nの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】商用電力の消費量をより一層低減するように運転し得る電力供給システムを提供する。
【解決手段】制御手段Cが、発電手段3及び蓄電手段5夫々から商用電源1への逆潮流を生じさせない条件で、負荷電力と目標充電電力との合算値である総負荷電力に応じて発電手段3の出力電力を調整すべく、発電側インバータ4及び蓄電側インバータ6夫々を制御するように構成された電力供給システムであって、制御手段Cは、目標充電電力の増大に伴って総負荷電力が増大すると、逆潮流を生じさせない条件で、総負荷電力に応じて出力電力を増大すべく発電側インバータ4を制御すると共に、充電電力を発電手段3における単位時間当たりの出力増大可能量である出力増大速度に応じた充電量増大速度にて目標充電電力に増大すべく、蓄電側インバータ6を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】管状部材の内部に存在する流体の種別を特段の制約なく簡易に識別することができる流体識別装置及び流体識別方法を提供する。
【解決手段】超音波を送信する送信用探触子12と、送信用探触子12から送信される超音波のうち管状部材Pを透過して管内を伝搬する透過伝搬波及び管状部材Pの本体部内を伝搬する本体内伝搬波を受信する受信用探触子14と、本体内伝搬波を打ち消すキャンセル波を送信するキャンセル用探触子18と、送信用探触子12で超音波が送信されてから受信用探触子14で透過伝搬波が受信されるまでの時間差に基づいて管状部材Pの内部での超音波の伝搬速度を算出する音速算出部24と、音速算出部24により算出された伝搬速度に基づいて管状部材Pの内部に存在する流体Gの種別を判定する流体判定部25と、を備える流体識別装置1。 (もっと読む)


【課題】グラフェンの集合体ともいえる薄層グラファイトの含有率の高い炭素材料を提供すること。
【解決手段】植物由来の木質系原料を、炭化炉にて不活性ガス雰囲気下で炭化する炭化工程を実行するとともに、炭化工程を経て得られる炭化物を不活性ガス雰囲気下2000℃以上の温度で黒鉛化する黒鉛化工程を実行し、薄層グラファイト富化炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】再生効率、除湿性能の高い除湿体、および該除湿体を備えたデシカント除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿材24と、金属、金属酸化物又は金属硫化物から形成され、粒子径が1〜500μmである熱伝導率が大きい微粒子44を、除湿剤と微粒子の混合比が10〜40重量%となるように混合し、バインダ46で保持して除湿体を形成するとともに、該バインダでデシカント除湿装置の除湿ロータの母材40に除湿体塗布層48を形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の走行パターンからなる走行スタイルに応じてコストを算出し提示する車両選択支援システムを提供する。
【解決手段】 ユーザの操作入力により走行パターン別の走行距離と対象車両を取得するユーザ情報取得部11と、対象車両夫々の車両価格、税金情報及び燃料種別を取得する車両情報取得部12と、対象車両夫々の燃費データを取得する燃費情報取得部13と、対象車両の燃料種別に応じた燃料価格を取得する燃料価格取得部14と、対象車両の夫々について、走行パターン別に、走行距離と燃費データを乗算して燃料消費量を求める燃料消費量算出部15と、走行パターン別の燃料消費量と燃料価格に基づいて年間燃料費を求める年間燃料費算出部16と、車両価格、税金情報及び年間燃料費に基づいて、対象車両を所定の基準年数使用した場合における基準コストを算出するコスト算出部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を図り得る交番燃焼装置及びその交番燃焼装置を用いた交番燃焼方法を提供する。
【解決手段】第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の直径D1、第1給排気孔6aと第2給排気孔6bとの距離L1は、バーナタイル4の前面視で、燃料噴出孔5の軸心5pを通り且つ第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の軸心6pを通る直線と平行な直線を対称軸として、第1給排気孔6a及び第2給排気孔6bと対称となる状態で追加の第1給排気孔6a及び第2給排気孔6bが備えられた場合において、第1給排気孔6a及び第2給排気孔6b夫々の直径をD2とし、第1給排気孔6aと第2給排気孔6bとの距離をL2とすると、D2/2≦D1≦√2×D2、D1<L1<L2の関係にある。 (もっと読む)


【課題】配管の内部形状が変化してもスムーズに移動可能な管内移動装置を提供する。
【解決手段】管内移動装置本体と複数の駆動機構3を備え、駆動機構本体3aに対して回転自在な駆動車輪Wと、駆動車輪Wを回転駆動する駆動部3bと、駆動車輪Wを管内壁に付勢する付勢手段Sとを備え、駆動車輪Wは、車軸と車軸の両端側に備えられる一対の輪体W2を備え、輪体W2は、車軸に平行な第1走行面W2aと、車軸端側に位置され、車軸の軸端側で閉じた凸状の走行面である第2走行面W2bとを有し、付勢手段Sは、一対の輪体W2が駆動機構本体3aと等距離に維持される第1姿勢と、一対の輪体W2に関して、一方の輪体W2が他方の輪体W2より近接した傾斜姿勢である第2姿勢に姿勢変更自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池セルを組み立てたときに充分な光電変換効率を有し、且つ、高温耐久性を有するイオン液体を用いた電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】ヨウ素、ヨウ化リチウム及びヨウ化1−エチル−3−メチルイミダゾリウムを含む電解質、並びに1−エチル−3−メチルイミダゾリウムビスフルオロスルホニルイミドを含むイオン液体を含有する電解液。電解質の濃度は、ヨウ素が0.1〜0.6モル/リットル、ヨウ化リチウムが0.05〜0.3モル/リットル、ヨウ化1−エチル−3−メチルイミダゾリウムが1.0〜3.0モル/リットルであることが好ましい。 (もっと読む)


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