説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】留付金具等の腐食が十分に防止される外装材の留付金具及び留付構造を提供する。
【解決手段】留付金具1のベース部2に1個のビス孔12が設けられ、低所5の左右両サイド部分にそれぞれビス孔12が設けられている。ベース部2のビス孔12の周囲は、裏側に向って凹陥した低所13となっている。低所5のうち各ビス孔12の左右両側部分にそれぞれ上下方向に延在する凸条18が設けられ、この凸条18の裏側が上下方向に延在した凹条18rとなっている。雨の吹き込みなどによって水が留付金具1と壁面Wとの間に水が入り込んでも、凹所7r及び凹条18rを介して水が凹所2r内に流下し、さらに低凹所2rから留付金具1の下方に流れ落ちる。このため、留付金具1と壁面Wとの間の乾燥が促進され、留付金具1や壁面Wの腐食が防止される。 (もっと読む)


【課題】複数の人体検知センサとコントローラとを繋ぐ電気配線を短くできるとともに、手洗器の下側空間でそれら各センサからの電気配線とコントローラとの配線接続作業を不要化でき、また手洗器の下側空間で多数且つ多種の電気配線が複雑に入り組んだ状態となって同空間を煩雑化してしまう問題を解消し、施工及びメンテナンス作業性を良好となし得る自動手洗乾燥装置を提供する。
【解決手段】石鹸液吐出装置の吐出口40,手洗水吐水装置の吐水口38,温風乾燥装置の吹出口36及びそれぞれに対応した人体検知センサを備えた機能部ユニット16を手洗器12の上面側に備え付けるとともに、手洗器12の下側に石鹸液の給液装置,手洗水の給水装置,乾燥風の送風装置を設置した自動手洗乾燥装置において、動作制御のためのコントローラ114を機能部ユニット16のケース18内部に組み込むようにする。 (もっと読む)


【課題】手乾燥装置を備えた自動手洗装置を暑い夏場においても、また逆に寒い冬場においても快適に使用できるようにする。
【解決手段】手洗器12の鉢部32に向けて手乾燥用の風を吹き出す吹出口36と、送風機を内蔵し乾燥用の風を送り出す乾燥機本体35及びそれらを連絡する送風管74を備え、乾燥機本体35から送り出した風を吹出口36から吹き出して使用者の手を乾燥させる手乾燥装置108において、暖房用の温風の吹出口110と、冷風の吹出口112とを手乾燥用の風の吹出口36とは別々に設けて、それぞれを乾燥機本体35に温風用配管114,冷風用配管116を介して連絡する。その温風用配管114の配管経路上には空気加熱用のヒータ120を設けるとともに、乾燥機本体35からの風の供給先を温風用配管114側と冷風用配管116側との一方に切換可能な切換弁118を設けておく。 (もっと読む)


【課題】メッシュに付着した石鹸液のかすを掃除する際の脱着作業性が良好で、同作業を簡単に行うことのできる石鹸液吐出ノズル装置を提供する。
【解決手段】石鹸液を空気とともに通過させてムース化するメッシュ106の設けられたメッシュ付筒体102と、ムース状の石鹸液を吐出口40から吐出するノズル本体78とを有する石鹸液吐出ノズル装置において、メッシュ付筒体102をノズル本体78に脱着可能に組み付けて組付体114となし、組付体114のままそれらノズル本体78とメッシュ付筒体102とを取付部80に対して一体に脱着可能とする。 (もっと読む)


【課題】鉢部に向けて吐出されたムースソープが使用者の手に受けられずに凹部内面に付着してそのまま残ったり、手乾燥装置の温風の吹出しにより凹部内面に付着したムースソープが使用者に向って吹き飛ばされてしまう問題を解消し得るムースソープ供給装置を提供する。
【解決手段】ムースソープの吐出口40と、吐出口40からのムースソープを受ける鉢部32とを備えて成るムースソープ供給装置82において、ムースソープを吐出している間、鉢部32内面に給水口86から給水を行って、鉢部32内面のムースソープを自動的に洗い流す給水手段を設けておく。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた防水構造を提供する。
【解決手段】コンクリート床F上に架台1が足ボルト2を介して設置されている。架台1上に複数枚の床板3が端面を突き合わせて配設されている。複数枚の防水シート4を敷設し、継目を水膨潤性シーリング材5でコーキング処理する。継目に跨って防水テープ6を貼り、側縁を弾性コーキング材7で処理する。防水シート4上にセメント板などよりなるタイル張り用下地板11を敷設し、この下地板11上に接着剤によってタイル12を張り付け、目地13を詰める。 (もっと読む)


【課題】SiO2−CaO系固化体の曲げ強度を高める。
【解決手段】CaO系物質と、MgO系物質と、SiO2系物質とを含む混合物をオートクレーブ処理して固化させた固化体であって、固化原料中のCaO,MgO及びSiO2の3者の重量含有量の合計を100%とし、この3者の合計100%中に占めるCaOの重量割合をC%とし、MgOの重量割合をM%とした場合、(C+M)が3.7〜50%であり、C/(C+M)比が0.3以上であることを特徴とするCaO−MgO−SiO2系固化体。 (もっと読む)


【課題】 強度が確保され、左右の手摺りの間隔を調整することができる便器手摺りの取付構造を提供する。
【解決手段】 便器本体1上の、局部洗浄装置を内装した機能ボックス3から立ち上げて左右の手摺りフレーム5,6を設け、この左右の手摺りフレーム5,6の下端側の挿入部5a,6bは、機能ボックス3内に挿入されて回り止め固定されているとともに、左右の手摺りフレーム5,6の上端側の連結部5b,6bは、便座上で上端側連結部7により連結されている。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造の防水シートを用いることなく十分な防水特性を得ることができる防水ボード設置構造を提供する。
【解決手段】防水ボード3の下面の全面に改質アスファルトシート4が付着されている。架台1の上面にゴムアスファルト両面テープ5を貼り付けた後、防水ボード3をその上に載置する。防水ボード3を通してビス6を架台1に打ち込む。ビス6によって防水ボード3に孔が貫通しても、改質アスファルトシート4及びゴムアスファルト両面テープ5によって防水ボード3とビス6との間の隙間が密実に埋まるようになり、十分な防水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた見栄えを呈しつつ、悪臭の発生や床材の腐食を防止することができる便器施工構造を優れた作業性と安価な施工コストとで実現する。
【解決手段】第1工程において、洋風便器本体3を床面90上に載置する。そして、第2工程において、床面90に当接する洋風便器本体3の周縁部10aと床面90との間を封止する。この際、大気雰囲気下で硬化する未硬化樹脂からなる軟質な紐状のシール材1を周縁部10aの外面下部10bと床面90との間に密着しながら介在し、シール材1を大気雰囲気下で硬化させる。 (もっと読む)


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