説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】施工コストを抑制し、工期を短縮できると共に、地盤に支持された構造物の耐震性能を向上させることができる耐震補強方法及び構造を提供する。
【解決手段】アンカー20を、地盤2に構築された新設基礎12とアンカー20の定着地盤である支持層5とに定着させることにより行う耐震補強方法であって、アンカー20のPC鋼より線に、弛まない程度の大きさの緊張力であり、且つ、地震発生時の設計上の緊張力T0よりも小さい緊張力T1を導入した状態で、アンカー20を新設基礎12と支持層5とに定着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削孔から掘削管を引き抜く際に、掘削管内の管部材の上端部と掘削管との接触による損傷を防止する。
【解決手段】地面に掘削孔23を形成し、地中熱交換器に係る管部材30を建て込む方法である。掘削管24を管軸周りに回転させて掘削することにより、地面に掘削孔23を形成する掘削工程と、掘削管24の管軸方向に管部材30の管軸方向を沿わせつつ掘削管24内に管部材30を建て込む管部材建て込み工程と、掘削孔23の口部よりも上方に突出する管部材30の上端部に、上端部を覆って保護する保護キャップ90を取り付ける保護キャップ取り付け工程と、保護キャップ90を管部材30の上端部に取り付けた状態で、掘削管24を管軸方向に沿って引き上げることにより、掘削孔23内に管部材30を残しつつ、掘削管24を引き抜く掘削管引き抜き工程と、保護キャップ90を管部材30の上端部から取り外す保護キャップ取り外し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】海水及び海砂を用いて、必要な耐久性を備えたコンクリートを得る。
【解決手段】
本発明の海水練りコンクリートは、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜたことを特徴とする。そして、亜硝酸塩系混和剤やポゾランを含ませることで、硬化後のコンクリートにおける拡散係数を低下させることができ、外部からの有害因子の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】液体が入った掘削孔内に、液体よりも比重の小さい管部材を、その管軸方向に沿って沈降して建て込む際に、バランスウエイトの如き大掛かりな補助部材を用いずに、管部材を目標の建て込み深さまで建て込み易くする。
【解決手段】液体の入った掘削孔に、前記液体よりも比重の小さい地中熱交換器の管部材を前記管部材の管軸方向に沿って沈降して建て込む方法である。前記管部材の建て込み中に、前記掘削孔内の液体を所定量だけ抜くことにより、前記液体の液位を低下する。 (もっと読む)


【課題】 粘性土層であっても浄化することのできる汚染地盤の浄化材及び浄化方法を提供する。
【解決手段】 有機塩素化合物によって汚染された汚染地盤の粘性土層に加えられ、前記有機塩素化合物を分解する微生物を活性化させることで、前記汚染地盤の粘性土層を浄化する汚染地盤の浄化材であって、グリセリンと、デンプン含有物とを含有することを特徴とする汚染地盤の浄化材。 (もっと読む)


【課題】ホーム上の柱の高さや線路上空建物の階高を抑えたうえで、線路上空の建築限界に対応するように、隣設のホーム上の柱の間に梁を架設できる、免震化された駅の構造を提供する。
【解決手段】積層ゴム支承7が、線路2の両側に建てられた柱5と該柱5に支持された線路上空建物4との間に設けられることにより免震化された駅1の構造であって、線路2の両側に建てられた柱5の間に架設された梁10を備え、該梁10は、柱5から横方向に直線的に延びてから上側に曲がり、線路上方において横方向に直線的に延びるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の水平力に対して杭に要求される耐力を低下させることにより、杭の断面積の増大を抑え、以って、施工コストを抑え、工期を短縮する。
【解決手段】地盤3に構築された基礎4を支持する杭1の補強方法であって、3本以上のアンカー20を、杭1を中心に放射状に延び、且つ、各々が杭1の頭側から底側へ斜めに延びるように打設し、基礎4と地盤3とに定着させることを特徴とする。また、PC鋼より線24に、弛なまい程度の大きさの緊張力で、且つ、地震発生時の設計上の緊張力よりも小さい緊張力を与えた状態で、アンカー20を、基礎4と地盤3とに定着させる。 (もっと読む)


【課題】内部が放射性物質で汚染された装置又は設備を、グローブポートに取り付けられたグローブを用いて放射性物質を漏洩させることなく解体するに際して、グローブポートの安定性を向上させ、解体作業の作業性を向上させる。
【解決手段】内部が放射性物質で汚染されたグローブボックス20を、放射性物質を密封する密封空間41に収容した状態で解体するための解体装置10であって、内部の密封空間41にグローブボックス20を収容する解体用テント40と、解体用テント40を吊って支持するテントフレーム20と、密封空間41に挿入された解体作業用のグローブ12と、テントフレーム20に固定され、グローブ12の根元部が取り付けられたグローブポート50、60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一対のU字管を掘削管内に建て込む際に、その先頭となるU字継手部の掘削管内での詰まりを防いで、一対のU字管を円滑に建て込めるようにする。
【解決手段】地面に掘削孔を形成し、該掘削孔に地中熱交換器に係るU字管を建て込む方法である。掘削管の管軸方向を掘削方向に向けながら前記掘削管を管軸周りに回転させて掘削することにより、前記地面に前記掘削孔を形成する掘削工程と、前記掘削管の管軸方向に前記U字管の管軸方向を沿わせつつ前記掘削管内に少なくとも一対の前記U字管を建て込むU字管建て込み工程と、を有する。前記U字管は、熱媒体の流路の折り返し部分をなすU字継手部と、前記U字継手部に連結される二本の単管と、を有する。前記U字管建て込み工程においては、前記一対のU字管は、互いの前記U字継手部同士を前記管軸方向にずらした状態で一緒に前記掘削管内に建て込まれる。 (もっと読む)


【課題】コイル状に巻き取り状態の管部材を繰り出しながら、管軸方向に沿って地面の掘削孔に下降して建て込む際に、掘削孔の上方位置の作業安全性を高める。
【解決手段】地面の掘削孔に地中熱交換器に係る管部材を管軸方向に沿って下降して建て込む方法である。コイル状に巻き取り状態の管部材を、前記掘削孔の側方の前記地面に置かれたリール装置に載置して取り付け、前記巻き取り状態の管部材を前記リール装置によって水平回転することにより、前記管部材を繰り出しながら前記掘削孔へ送る。 (もっと読む)


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