説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】海水及び海砂を用いた海水練りコンクリートを用いて、必要な耐久性を備えたコンクリート構造物を構築する。
【解決手段】
本発明のコンクリート構造物は、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜた海水練りコンクリートと、引張強度を高めるための補強材とによって構築される。補強材は、炭素繊維、エポキシ塗装鉄筋、防錆材塗装鉄筋が選択される。耐用年数が100年程度の構造物には補強材として炭素繊維が好適に用いられ、耐用年数が70年程度の構造物には補強材としてエポキシ塗装鉄筋が好適に用いられ、耐用年数が30年程度の構造物には補強材として防錆材塗装鉄筋が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】削孔水のような第1液体が入った掘削孔内に、一方の管端部が密閉封止された地中熱交換器に係る管部材を、前記一方の管端部を下端部とするような姿勢で沈降設置する際に、当該管部材を速やかに沈降させて掘削孔内に設置する。
【解決手段】一方の管端部が密閉封止された地中熱交換器に係る管部材を、前記一方の管端部が下端部となるような姿勢で、第1液体の入った掘削孔に沈降して設置する方法である。前記管部材の他方の管端部から前記一方の管端部に亘って前記管部材内にホース部材を挿入して配置する挿入配置ステップと、前記ホース部材を介して前記一方の管端部に第2液体を供給しながら、前記管部材を前記掘削孔に沈降する沈降ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にアンカーに作用する押込み力による緊張材の弛みを抑制すると共に、アンカーの定着部の皿バネの塑性変形を防止する。
【解決手段】アンカー10を構成するPC鋼より線24の端部を定着具50により施工対象物である地盤2に定着するためのアンカー定着構造であって、定着具50と地盤2との間に配され、定着具50を地盤2の反対側へ付勢する皿バネ76と、定着具50と地盤2との間に配され、皿バネ76の弾性変形量を所定量以上に制限するストッパ78とを備える。 (もっと読む)


【課題】 噴射液体による削孔壁面の削孔効率を十分に高めながら、噴射圧力に基づく反力に起因する注入管の撓み変形、偏芯、さらには注入管の強度劣化を回避可能にする。
【解決手段】 モニター機構9の外周面にこの外周面を円周方向に2つに分けた領域の一方の領域側に噴射口が臨むように複数の噴射ノズル10を設け、その複数の噴射ノズル10が斜めの上下方向に列設されるように配置し、この噴射ノズル10上方の注入管1の外周を覆うようにロットセントラライザー16を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】施工作業を容易に行うことができ、かつ浮上管への水平方向の応力を十分に受け得る補強部材を配置すること。
【解決手段】上下に長尺に形成され、水底側に開口部11aを有して水底地盤E内に挿入固定された外筒管11と、外筒管11の内部に挿入され、外筒管11の長手方向に昇降移動可能に配置されるとともに、自身の内部に供給された気体により浮力を生じて上昇可能に設けられた浮上管12とを備える可動式防波堤10において、外筒管11は、水底面GLに対して開口部11aが一致され、浮上管12は、外筒管11がかつ水底面GLから下方に所定深さH1で埋設された部分に対し、上昇位置の浮上管12への水平方向の応力を受ける浮上管側上部補強部材12cを設ける。 (もっと読む)


【課題】電動式荷役装置の電動機で発生する回生電力を利用して顕著な省エネルギー効果を得る。
【解決手段】天井クレーン10の荷降し動作時に天井クレーン10の電動機24で発生する回生電力を利用する天井クレーン10の回生電力の利用システム100であって、天井クレーン10は、立坑の底部でシールドトンネルを構築するためのセグメント等の資材を、立坑の底部に荷降しする荷役作業に用いられ、電動機24で発生する回生電力を、給水ポンプ32等の工事現場内の電力消費系統に供給する利用手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメントを含有する溶液を精度よく分析できる溶液分析装置を提供する。
【解決手段】セメントを含有する溶液を分析する溶液分析装置10であって、溶液が流動する管路であり、該管路における所定容積の一部を上流側及び下流側から独立して荷重を支持できるように構成したスパイラル計量管32を有する循環管路20と、スパイラル計量管32の重量を測定するロードセル38と、循環管路20に介装されたX線測定ブロック40と、X線測定ブロック40を流れる溶液のカルシウム含有率を測定する蛍光X線測定装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転中の地中熱交換器において、その外筒として使用されるコルゲート管の管端部からの熱媒体の漏出を防止する。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器である。地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製コルゲート管と、前記コルゲート管内に熱媒体を吐出する吐出口と、前記地盤と熱交換した前記熱媒体を前記コルゲート管から排出する排出口と、前記コルゲート管の一方の管端部に接続部を介して接続されることにより、前記管端部を封止する熱可塑性樹脂製キャップ部材と、を有する。前記接続部は、前記管端部と、前記キャップ部材における前記管端部に当接すべき部分との両者が、互いに溶融状態で当接されて形成された融着接合部である。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な箇所でも短い期間で施工でき、かつ費用を低減して構築することができる、複合高架橋の構築構造およびその複合高架橋の施工方法を提供する。
【解決手段】 複合高架橋の構築構造において、コンクリートを充填した鋼管からなるCFT柱12と、このCFT柱12の柱頭に配筋を施した柱頭接合部と、前記CFT柱12上に配置され水平方向に移動させて構築可能な、シース管を有するPC・RCの梁および床版13と、前記CFT柱12と前記梁および床版13とを接合するCFT柱接合部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な箇所でも短い期間で施工でき、かつ費用を低減して構築することができる、複合高架橋の構築構造およびその複合高架橋の施工方法を提供する。
【解決手段】 複合高架橋の構築構造において、コンクリートを充填した鋼管からなるCFT柱12と、このCFT柱12上に配置され水平方向に移動させて構築可能なPC・RCの梁および床版13と、前記CFT柱12と前記梁および床版13とを接合するCFT柱接合部15とを具備する。 (もっと読む)


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