説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】サイン波ジッタを正確に印加するために必要な補正値をより高速に取得する。
【解決手段】直交変調器11は、キャリア周波数毎に可変設定される変調量により基準クロックを変調する。位相比較器13は、基準クロックの変調前後の信号の位相を比較する。A/D変換部14は、位相比較器13の位相差に応じた電圧を出力する。制御部16は、基準クロックの変調前後の位相差が360°となるA/D変換部14の2点の電圧値から理想直線を算出し、変調量をキャリア周波数毎に所定ステップずつ可変設定したときのA/D変換部14から出力される電圧と理想直線上の対応する電圧との差に基づいて補正値を取得する。記憶部15は、制御部16が取得した補正値を保存する。 (もっと読む)


【課題】単一的な手段により、かつ連続的に一連のマーカ操作によりゾーンマーカの所定幅と波形の表示範囲との相対的な大きさの調整をスムースに行う。
【解決手段】マーカ操作によって、波形が表示されている表示部12のゾーンマーカ上に指針を置いてその指針を移動することでゾーンマーカを移動可能な構成にされている。そして、指示位置検知部63dがゾーンマーカ上に位置する指針の縦方向の位置を検知し、幅決定部63aがゾーンマーカ生成部64に対して、検知された指針の縦方向の位置に応じたゾーンマーカの所定幅に変更させる。ピークマーカ生成部61bがゾーンマーカの変更された所定幅のゾーン内における波形の最大位置にピークマーカを表示させる。 (もっと読む)


【課題】長距離伝送に用いるSMF用のものでありながら、MMFを用いた光伝送路の試験が簡易な構成で行えるようにする。
【解決手段】光カプラ22から光源21、コネクタ23および受光器25の間がSMF光路Fa〜Fcによって接続され、信号処理部30には、試験対象の光伝送路1の光ファイバの種類を、SMF、MMFのいずれかに指定させるファイバ種類指定手段31aと、SMFが指定されたとき、その屈折率を含む試験用のパラメータを指定させるSMFパラメータ指定手段31bと、MMFが指定されたとき、その屈折率を含む試験用のパラメータを指定させるMMFパラメータ指定手段31cとが設けられ、指定された光ファイバの屈折率を含むパラメータと戻り光Prの強度データとによって、指定された光ファイバからなる光伝送路1の距離に対する伝送特性を求めて表示部50に表示する。 (もっと読む)


【課題】ジッタ付加対象である対象信号に付加するジッタのパラメータを簡便に設定できる。
【解決手段】ジッタ付加対象となる対象信号に対して任意に設定したジッタを付加するジッタ付加装置1において、位相変調量と変調周波数の2つのパラメータで座標軸が構成される2次元グラフデータからなり、機器毎に設定されたジッタ設定可能範囲が示されるパラメータグラフ情報を表示する表示部15と、パラメータグラフ情報が表示される同一画面上に表示されたポインタPで当該パラメータグラフ情報のジッタ設定可能範囲内の任意の位置を選択する際に操作される操作部11と、ポインタの座標位置に応じて前記対象信号に付加するジッタの各パラメータを設定する制御部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対し温度ドリフトが小さく、あるいは外力に対し機械的な信頼性が高い光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された光導波路と、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための進行波電極とを有し、進行波電極が、高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための相互作用部を構成する光変調器チップと、光変調器チップがその内部に形成された台座に接着剤で固定される筐体とを具備する光変調器モジュールにおいて、基板の裏面の一部に導電層が形成され、接着剤は、導電性接着剤と硬化後における柔軟特性が導電性接着剤よりも優れる柔軟性接着剤とでなり、基板の裏面と台座とが電気的に接続されるよう、台座の所定面積部分である第1の面領域で導電層と台座とが導電性接着剤で接着されるとともに、台座の第1の面領域以外の部分である第2の面領域で導電層と台座とが柔軟性接着剤で接着される。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの整合状態を良い状態を確保することにより、広ダイナミックレンジでの歪測定を行えるようにすることである。
【解決手段】被測定物であるデュプレクサのTx端に第1の信号源11から第1の信号を送り、第2の信号源60から第1の信号と混合されたときに受信帯域内に入る周波数成分を生じさせる周波数を有する第2の信号をANT端に出力し、Rx端でスペクトラムアナライザ13によりフロントデバイス内で歪成分を帯域制限して選択して測定する構成にする。そして、分岐整合手段50が、第2の信号源とANT端との間にあって、第2の信号をANT端側へ送りANT端側からの通信帯域内の信号が第2の信号側へ送られるのを阻止し、かつANT端側からの通信帯域内の信号を終端させ第2の信号の終端を阻止する構成とすることで、インピーダンス整合を図ることとした。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要で低コストに任意のPMDを発生させることができるようにする。
【解決手段】光入射部21に入射された光信号を偏波分離手段23により二つの直交偏波成分に分離し、その一方を第1可変遅延手段25に与え、他方を第2可変遅延手段26に与え、第1可変遅延手段25によって遅延された一方の直交偏波成分と、第2可変遅延手段26によって遅延された他方の直交偏波成分とを偏波合波手段28によって合波し、光出射部29から出射させる。制御部30は、第1可変遅延手段25と第2可変遅延手段26の遅延量を互いに異なる周期で変動させて、その周期差により、偏波合波手段28で合波された光の偏波成分の群遅延時間差を変化させる。 (もっと読む)


【課題】多波長型光変調システムにおいて、高速な波長切替や複数波長同時変調に対応できるようにする。
【解決手段】電気光学効果を用いたマッハツェンダー干渉計を含み、印加されるバイアス電圧の変化に対して出射光強度が周期的に変化する変調特性を有する光変調器22に対して、初期動作点設定部31は、多波長光源21から複数の異なる波長の光を順次入射させ、光変調器22の出射光強度を監視しつつ、光変調器22に供給するバイアス電圧を可変制御して、各波長について出射光強度が所定の許容範囲内となる共通動作点を見付け、その共通動作点に対応したバイアス電圧を光変調器22の初期動作点に設定する。 (もっと読む)


【課題】CDRを用いずにデータの受信を可能にする。
【解決手段】データ処理部4は、シフトされたデータの変化点に基づくヒストグラム上で計数値が最大値を示すビットの位置を変化点とし、この変化点から次の変化点までの略中央にデータの取得位置が来るべくシフト量を算出する。タイミング制御部6は、リファレンスクロックと同期が取れ、入力データのビットレートに応じたクロックを出力し、このクロックの周期を、シフト量が所定の限界処理ビットを超えたときに入力データをシフトするクロックの1周期だけ増減して調整する。FIFO5は、ドロップされたデータを順次取り込んで保持する。この保持されたデータは、シフト量が限界処理ビットを超えたか否かに応じたタイミング制御部6のクロックのタイミングにより取り出される。 (もっと読む)


【課題】単一的な手段による、かつ連続的に一連のマーカ操作により、ゾーンマーカの所定幅と測定波形の表示範囲との相対的な大きさの調整をスムースに行う。
【解決手段】表示部12において所定表示範囲に波形が表示されている表示部12上において、操作者によるマーカ操作により指針150を縦軸方向へ移動させたときは、スパン制御部65は、指針が移動した相対距離を検知しその相対距離に対応した所定表示範囲を変更し、次に横軸方向へ指針が移動されたときの移動量を検知し、ゾ−ンマーカ生成部64が、変更された所定表示範囲に所定幅のゾーンマーカを検知された移動量に応じた位置に移動させる構成とした。 (もっと読む)


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