説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 位置決めピンを起立させる位置を相対的に決められるベーンポンプを提供することである。
【解決手段】 カバーcの凹部底面13aには軸受凸部20を設け、この軸受凸部20にその外周と中心を一致させた軸受穴25を形成するとともに、上記軸受凸部20の中心と、この軸受凸部20に組み入れるサイドプレートの中心孔27の中心とは、両者を組み合わせたとき、それらの中心が一致する構成にし、上記凹部の底面13aに位置決めピン28を起立するとともに、この位置決めピン28はカバーの凹部13に組み入れたサイドプレート12を貫通してカムリング3に突き入れられる構成にし、位置決めピン28がカムリング3に突き入れられたとき、ボディb内に設けた軸受中心、カムリング3の中心およびカバーcに設けた軸受穴25中心のそれぞれの回転方向位置および径方向位置が一致する関係にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 加締工程で軸受部材に必要以上の力が加わっても常にスムーズなピストンロッドの動きを確保できると共に、異音や耐久性低下のない軸受部材を備えたガススプリングを提供する。
【解決手段】 シリンダ体2と、このシリンダ体2に出没自在に挿入されるピストンロッド3と、このピストンロッド3の基端側に設けられて上記シリンダ体2をロッド側室とピストン室に区画するピストンと、シリンダ開口端部に配置されて内周面6で上記ピストンロッド3を摺動自在に軸支する合成樹脂製の軸受部材4と、この軸受部材4に隣接して配置された環状のシール部材7とを備え、上記シリンダ体2の先端を内側へ折り曲げて加締めることで、上記軸受部材4及びシール部材7を所定位置に位置決め固定するガススプリングにおいて、上記した加締工程で発生する内側方向への力で上記軸受部材4の内周面6が変形するのを防止する変形防止部13を、この軸受部材4に設けた。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーロスが極端に少ない上に、必要な作業機には必要な流量を供給できるようにした産業機械用ネガティブ制御回路を提供することである。
【解決手段】 固定吐出ポンプ1に優先弁3を接続するとともに、この優先弁3にステアリング系回路6と作業機系回路8とを接続する。そして、作業機系回路8に接続した切換弁14,16,17は、センタオープン通路18〜20とは別にパイロット流路22〜24を設け、この流路の開口面積に応じて制御弁Vのパイロット室31に作用するパイロット圧が変化するようにしている。そして、ネガティブ制御弁Vは、このパイロット圧の作用で、全開位置c、ドレン位置aあるいは中間位置bを保つようにしている。 (もっと読む)


【課題】切換弁のボトム側とロッド側及びタンク間のリークを防止でき、ポンプ効率を向上させる切換弁を提供する。
【解決手段】一対のポペット弁(弁座筒5cと弁体5d)を同軸状に対向配置させ、一方のポペット弁の閉方向作動により、他方のポペット弁が開方向作動し得るように構成し,ポペット弁の弁体5dを常時閉方向に付勢する待機状態維持手段5eを設けた。 (もっと読む)


【課題】スローリターン弁を吸収一体化して、省スペース、多機能化を可能とするオペレートチェック弁を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ2から流出する作動流体の流量を調整するスローリターン弁(移動規制手段45oを設けたパイロット部45mと固定絞り通路4kcを設けたチェック弁4i)をオペレートチェック弁4に一体化した。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの回転角センサを用いて電動ブレーキを制御すること。
【解決手段】 電動ブレーキのコントローラ30は、ピストン28を各ディスク4,6から離す戻し方向に電動モータ21を駆動する戻し手段と、ピストン28の移動がハウジング2によって規制され電動モータ21の回転が停止する原点に到達したことを判定する原点判定手段と、ピストン28を各ディスク4,6に近づけるように正方向に電動モータ21を駆動する正方向駆動手段と、ピストン28の移動が各ディスク4,6によって規制され電動モータ21の回転が停止するコンタクト位置に到達したことを判定するコンタクト判定手段と、ピストン28が原点からコンタクト位置に到達するまでのモータ回転角度θに応じてディスク摩耗量を算出するディスク摩耗量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの伸び切り時における転舵状態において、異音の発生が防止できるばかりでなく、耐久性も向上するリバウンド部材を備えた油圧緩衝器の構造を提供する。
【解決手段】 シリンダ3と、このシリンダ3にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッド5と、シリンダ3に設けた伸び切り規制部材6及びピストンロッド5に設けたストッパ部材7間に介装されて上記ピストンロッド5の伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材8とを備え、このリバウンド部材8をピストンロッドに挿入する略筒状の弾性体で形成した油圧緩衝器において、上記リバウンド部材8のピストンロッド5との当接部となる内周面14に油膜切れ防止部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーロスが極端に少ない上に、必要な作業機には必要な流量を供給できるようにした産業機械用ネガティブ制御回路を提供することである。
【解決手段】 可変吐出ポンプ機構Pに優先弁5を接続し、優先弁5にステアリング系回路8と作業機系回路10とを接続している。そして、作業機系回路に接続した切換弁18,20,21にパイロット流路26〜28を形成し、切換弁18のパイロット流路26は中継通路15を介して優先弁5の上流側に接続し、切換弁21のパイロット流路28は絞り33を介してタンクに連通する一方、絞り33とパイロット流路28との間を、パイロットライン3を介してレギュレータ2に連通してなり、上流側の切換弁のパイロット流路は下流側の切換弁のパイロット流路に連通し、パイロット流路26〜28は切換弁18,20,21を切り換えたときに全閉するかあるいは開度が絞られる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 小孔を常に一定の位置に保てるようにして、制御特性を一定にした流量制御弁を提供することである。
【解決手段】 コネクタ33に対してスリーブ34が抜け出るのを防止するとともにその回転を可能にして、コネクタ33とスリーブ34とを組み付ける一方、コネクタ33側に臨ませたスリーブ34の端面に、小孔50との相対関係をあらかじめ特定した回転工具用溝Bを形成し、この溝Bにドライバー等の回転工具をはめてコネクタ33とスリーブ34とを相対回転させることによって、スリーブ34に形成した上記小孔50の相対回転方向の位置を調整できる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 起動時の起動遅れを生じさせず、しかも、高速運転時の摩耗や焼き付きを防止できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】 サイドプレート7に形成した背圧導入溝のうち所定の背圧導入溝11aを吐出圧導入路12を介して吐出圧が導入される高圧室13に導く構成にしたベーンポンプにおいて、カバー3と接触するロータ6の他側面6bのみに、そのカバー3に形成した複数の背圧導入溝14を互いに連通させる円環溝6cを形成したものである。 (もっと読む)


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