説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】車高調整装置を小形化することであり、また、ストローク確保が容易でかつ小型な車高調整機能を備えた緩衝器を提供することである。
【解決手段】 車高調整装置は、緩衝器D1の外周側に設けられた筒体1と、該筒体1を回転駆動する回転駆動手段M1と、筒体1の回転により筒体1に対し軸方向へ相対移動する上方もしくは下方の懸架バネ受け2とを備えてなり、回転駆動手段M1が緩衝器D1の外周側に配置され、緩衝器D1の側方にモータ部分が横置きにされるなどして張り出して設ける必要がないので、車高調整装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 積層した複数のリーフバルブ間に隙間を発生させず、組付けの誤作動を無くすることができるリーフスプリングを提供すること。
【解決手段】 環状の本体2と、本体の外周に円周方向に沿って等間隔で突出させた偶数本の支持脚3,4とからなり、直径方向に対向する一対の支持脚のうち一方を上方に他方を下方に向けて傾斜させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの全長を長くすることなしにトルク検出が可能なモータの提供することであり、また、モータを使用する緩衝器の制御性を向上するとともに緩衝器の全長を短くすることである。
【解決手段】 モータが中空なロータシャフト3と、該ロータシャフト3内に挿通されるとともにロータシャフト3の一端側内周に結合される出力シャフトTと、出力シャフトTの一端側の回転角を検出する回転角検出手段K1と、出力シャフトTの他端側の回転角を検出する回転角検出手段K2とを備えてなり、モータの全長を長くすることなしにトルク検出を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、短いステップ数でポンプ吐出量を変えられる可変容量形ポンプ装置を提供することである。
【解決手段】 吐出ポート7側に流量制御弁Vを接続するとともに、この流量制御弁Vに電磁絞り弁SVを接続している。そして、この電磁絞り弁SVの開度に応じて、流量制御弁Vの移動量を制御し、タンクポート31の開度を制御し、このタンクポート31からタンクに戻される流量と、負荷側に供給される流量との配分を可変にしている。したがって、タンクポート31の開度を小さくすれば、負荷側に供給される流量が多くなり、反対にタンクポート31の開度を大きくすれば、負荷側に供給される流量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 軸と筒との間を適切にシールすることが可能な摺動部のシール構造を提供することである。
【解決手段】 筒10と該筒10内に移動自在に挿入される軸11との間に直列に配置される第1パッキンP1および第2パッキンP2で、軸11と筒10との間とシールする摺動部のシール構造において、内側に設けられる第1パッキンP1は、筒10内方に面するシール部材20と摺動部に面するバックアップリング25とを備え、該シール部材20とバックアップリング25とが分離不能に一体化されてなり、該シール部材20からバックアップリング25の遊離を防止して、シール性の劣化を図った。 (もっと読む)


【課題】 軸芯部に収装の両ロッド型のダンパにおける作動性や安定した減衰力の発生状態を恒久的に保障する。
【解決手段】 軸芯部に収装の両ロッド型のダンパ10がシリンダ体11内に摺動可能に収装されるピストン体12の両側に基端が連結されて先端がシリンダ体11の軸線方向の外部に突出する一対のロッド体13,14における一方のロッド体13の先端を外筒1の閉塞端側に連結させる一方で他方のロッド体14の先端を内筒2の閉塞端側から分離させてなるダンパ内蔵型フロントフォークにおいて、シリンダ体11が他方のロッド体14を貫通させる端部を内筒2から分離させた状態下に一方のロッド体13を貫通させる端部11aを内筒2の開口端部2bに連繋させてなる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の振動および異音発生を防止することである。
【解決手段】 ボール螺子ナット4と、ボール螺子ナット4内に回転自在に螺合される螺子軸1と、螺子軸1側の回転が伝達されるモータMとを備え、モータMの電磁力でボール螺子ナット4と螺子軸1の軸方向の相対移動を抑制する緩衝器D1において、ボール螺子ナット4が、筒状本体5と、筒状本体5内周側に設けた螺子軸1の螺子溝3に対向する螺旋状の通路6と、通路6の両端を結ぶ循環路7と、該通路6および循環路7内に整列させて収容され筒状本体5と上記螺子溝3との間に介装される複数のボール8と、各ボール8間に介装される樹脂球体9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の振動および異音発生を防止することである。
【解決手段】 ボール螺子ナット4と、ボール螺子ナット4内に回転自在に螺合される螺子軸1と、螺子軸1側の回転が伝達されるモータMとを備え、モータMの電磁力でボール螺子ナット4と螺子軸1の軸方向の相対移動を抑制する緩衝器D1において、ボール螺子ナット4が、筒状本体5と、筒状本体5内周側に設けた螺子軸1の螺子溝3に対向する螺旋状の通路6と、通路6の両端を結ぶ循環路7と、該通路6および循環路7内に整列させて収容され筒状本体5と上記螺子溝3との間に介装される複数のボール8と、両端に球面凹部10,11を有し該球面凹部10,11をボール8に摺接させて各ボール8間に介装されるスペーサ9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントの緩和を可能とし、微小ストローク時にも減衰力を発生可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Hと、上記回転運動が伝達されるモータMを備えた緩衝器において、モータMの出力シャフトSと運動変換機構Hの回転側部材2とが回り止めされて連結されるとともに、上記出力シャフトSと回転側部材2との間に弾性体10が配在されることを特徴とし、詳しくは出力シャフトSと回転側部材2とをスプライン結合し、互いのスプライン歯5,9間に弾性体10を配在させた。 (もっと読む)


【課題】 ボールネジ機構の作動に伴う振動に基づく騒音の発生を軽減し得る。
【解決手段】 ボールネジ機構3を構成するボールネジナット31を固定状態に先端に保持する車軸側部材1と、この車軸側部材1に対して相対移動しながら上記のボールネジ機構3を構成して上記のボールネジナット31に螺合するネジ軸32を連繋させる車体側部材2とを有すると共に、車体側部材2が外周に防振材Sを貼り付けさせ、あるいは、防振塗装Pを施させてなる。 (もっと読む)


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