説明

キヤノン株式会社により出願された特許

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【課題】ベルト方式で、摺擦処理を短時間で効率良く行える構造を実現する。
【解決手段】摺擦ローラ31を、加熱ベルト20の外周面に当接させた領域が、加熱ベルト20の走行方向に関し、張架ローラである加熱ローラ22との間で加熱ベルト20を挟持する領域と、この領域から外れた領域とを有するように配置する。加熱ベルト20が摺擦ローラ31と加熱ローラ22との間で挟持される領域では、加熱ベルト20が加熱ローラ22によりバックアップされるため、当接圧を確保できる。一方、この領域から外れた領域では、摺擦ローラ31が加熱ベルト20と広い範囲で接触でき、接触幅を確保できる。この結果、摺擦ローラ31により効率良く短時間で摺擦処理を行える。 (もっと読む)


【課題】フルカラーモード(第1モード)と、中間転写ベルトと黒色以外の感光ドラムとが当接及び離間する2つの状態を有する黒単色モード(第2、第3モード)とを実行する構造で、それぞれのモードでの転写不良を抑制できる構造を実現する。
【解決手段】第1モードと第2モードと第3モードとのそれぞれで、黒色の感光ドラムと一次転写ローラとの間に流れる電流値が異なるように、この一次転写ローラに印加する転写バイアスを制御する。ベルトの当接状態と離間状態とでは、同じ電流を流すための電圧値が異なり、各モードでは、最適な転写電流値が異なるため、各モードで印加する電流値を異ならせることにより、それぞれのモードでの転写不良を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】長期の使用にわたって回折効率を維持することが可能なエシェル型回折格子を提供すること
【解決手段】反射型のエシェル型回折格子を有するエキシマレーザは、波長、ブレーズ次数、繰り返しピッチ、格子の材料の情報、0.025≦b/a≦0.4を満足するブレーズ次数の回折効率aとその一つ低次の回折効率bの比率である配向比b/aを取得するステップと、これらの情報に基づいてブレーズ角の初期値を決定するステップと、から製造される。 (もっと読む)


【課題】ArFエキシマレーザに使用され、長期の使用にわたって回折効率を維持することが可能なエシェル型回折格子を提供すること
【解決手段】各格子は厚さ2μmから10μmを有する樹脂層11と当該樹脂層の上に形成され、厚さ120nmから500nmを有し、アルミニウムから構成された反射膜層12を有するエシェル型回折格子1はリトロー配置を有し、頂角が85°以上90°未満であり、ブレーズ角は、波長193.3nmの入射光に対して設定されたブレーズ次数の回折効率を最大にする第1のブレーズ角よりも小さい第2のブレーズ角を初期値として有し、前記第1のブレーズ角をbd、前記第2のブレーズ角をbaとすると0.25°≦bd−ba≦1.2°を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、精度良く露光位置の位置ずれ量を検出し、画像書き出しタイミングの最適化を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 エンジン制御部54は、潜像がレーザスキャナユニット20によって感光ドラム22上に形成されてから、電流検出回路50によって検知位置Dに到達したことを検知されるまでの時間間隔を測定し、エンジン制御部54は、電流検出回路50の測定した時間間隔に基づいて補正を行う。そして、レーザスキャナユニット20が基準の光照射位置Eで感光ドラム22に形成した潜像は、感光ドラム22を回転駆動する駆動伝達ギアが整数回回転すると、検知位置Dに到達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に溶剤を使わない条件で製造された微粒子をシェル粒子として使用した場合でもコアシェル構造型微粒子が製造可能な製造方法及び該微粒子を有するトナーを提供するものである。
【解決手段】シェル粒子A及びコア粒子Bを含有する水系媒体中に金属塩を添加することにより、コア粒子Bの表面にシェル粒子Aを付着させる工程を有するコアシェル構造型微粒子の製造方法、及び、該コアシェル構造型微粒子を有するトナーである。
(1)コア粒子Bのゼータ電位とシェル粒子Aのゼータ電位が同極性
(2)|金属塩添加時のコア粒子Bのゼータ電位|<|金属塩添加時のシェル粒子Aのゼータ電位|
(3)コア粒子Bの体積基準のメジアン径>シェル粒子Aの体積基準のメジアン径 (もっと読む)


【課題】 立体視可能範囲において、被写体の動きに対応して、立体視映像の飛び出し量が滑らかに変化するように、複数の条件を考慮して輻輳角を制御する立体撮影装置を提供する。
【解決手段】 立体撮影装置は、視差を有して配置された2つの光学系と、該2つの光学系からの被写体の映像をそれぞれ撮像する撮影手段と、該2つの光学系の光軸の方向を変更し、該2つの光学系から該2つの光学系の光軸が交差する位置までの交差距離を変更する輻輳角駆動手段と、被写体距離に関する被写体距離情報を検出する被写体距離検出手段と、前記被写体距離及び撮影条件から、立体視可能な融像限界範囲内の交差距離を演算する交差距離制御手段と、該被写体距離と、前記交差距離が該融像限界範囲に収めるための追従遅れ量とを基に、該交差距離を該追従遅れ量だけ遅らせて該被写体距離に追従させるよう輻輳角駆動手段を制御する輻輳角制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操作部にユーザ情報の入力手段を備え、入力の検知によって省エネモードから通常モードへの復帰をするMFP構成において、通常モード復帰後のユーザ認証に失敗することがあり、不必要に省エネモードからの復帰することになる。このとき起動回数に寿命のあるデバイスが無駄に寿命を消費する問題と不必要な電力を消費するという問題が発生する。
【解決手段】 操作部204は、省エネモード下で動作可能なユーザ情報の入力手段と第1の認証条件によって認証する第1の認証手段をもち、MFP101は、認証に失敗した場合には省エネモードを維持し、認証に成功した場合には、省エネモードから通常モードに復帰して第2の認証を行う。 (もっと読む)


【課題】 被写体検出機能を用いた焦点検出において、主被写体が検出できている状態から検出できない状態になった場合に、ピント合わせを安定的に行いつつ、画面全体がボケた見苦しい動画像が記録されることを防止すること。
【解決手段】 被写体を撮影して得られる画像信号に基づいて撮影画面内の特定の被写体を検出し(S12)、検出された場合に被写体の領域を焦点検出領域として設定し(S14)、検出されなかった場合に予め設定された所定領域を焦点検出領域として設定し(S33)、焦点検出領域の画像信号から焦点信号を生成し(S20)、焦点信号に基づいて焦点調節部材を移動して焦点調節制御を行う(S21)。被写体が検出された状態から、検出されない状態に遷移した場合に、所定領域の合焦度が予め設定された閾値以上のとき、被写体が検出されなくなってから予め設定された時間、閾値よりも小さい場合に比べて、前記焦点調節部材の駆動量及び駆動速度の少なくとも一方を小さくする(S502)。
【選択図】 図
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【課題】 薄い記録材の分離を転写ベルトを押し上げることで行う画像形成装置において、厚い記録材が転写ベルトから分離する位置が記録材ガイドの先端から遠くなると、分離した厚い記録材の分離後の搬送性を不安定になる。
【解決手段】 記録材搬送方向において押し上げ手段より下流側で記録材ガイドより上流側に張架部材を配置して、張架部材により厚い記録材を転写ベルトから分離する。 (もっと読む)


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