説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】有機物によるRO膜の汚染が生じにくく、殺菌剤を添加しなくてもRO膜のファウリングを防止でき、高流束運転が可能となる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を光触媒反応塔1、活性炭塔2、イオン交換樹脂塔3及びRO膜装置4に順次に通水して処理する。RO膜装置4への流入水のTOCを0.5mg/Lとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ピンホール程度の微細な膜破断の発生を検知することができる膜処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1の処理水出口ノズル12aに膜破断検知装置50が接続されている。膜破断検知工程において、中空糸膜4の内部に加圧気体を供給する。微細な破断部4aから漏出した気泡の一部は中空糸膜4の外面に付着し、残部はデッドエンド部12Aに溜まる。該工程の後、中空糸膜4内に原水を供給する。中空糸膜4の外面から流出する処理水が、該外面に付着している気泡を引き離す。引き離された気泡の一部は、処理水の流れに乗って膜破断検知装置50まで移動して検知される。気泡の残部は、デッドエンド部12A内を満たし、溢出して膜破断検知装置50まで移動して検知される。 (もっと読む)


【課題】希土類含有排水を他の排水と混合して処理することにより、排水処理薬剤の使用量の低減、発生汚泥量の低減、装置設備の削減を図る。
【解決手段】希土類含有排水と、フッ素、りん、及び砒素のうち1つ以上の成分を含有する他の排水とを混合し、混合排水を固液分離する希土類含有排水の処理方法。希土類の水酸化物や炭酸塩は比較的溶解度が高いため、りん酸イオン、フッ化物イオン、砒酸イオン、亜砒酸イオンなどが存在する場合には、水酸化物イオンや炭酸イオンを放出し、りん酸イオン、フッ化物イオン、砒酸イオン、亜砒酸イオンなどを固定化する。希土類含有排水と他の排水とを混合して処理することにより、薬剤使用量を低減し、また汚泥発生量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】転炉集塵水系で発生する汚戻水中の微細な懸濁粒子を凝集処理により除去し、汚戻水のろ過装置への負荷を低減するか、又はろ過装置の使用を省略することができる汚戻水の処理方法を提供する。
【解決手段】転炉集塵水系で発生する酸化鉄とグラファイトを含む汚戻水に、無機凝集剤を添加して懸濁物質を粗粒化したのち、高分子凝集剤を添加して凝集処理し、固液分離することを特徴とする汚戻水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】配管内へのエアの混入を防ぎ、エア混入に伴うエアロックや膜モジュールの破損等の不具合を解消することができる膜濾過装置を提供すること。
【解決手段】膜モジュール2に連なる水平なヘッダー管3,7,9,10を排水管4に接続して成る膜濾過装置において、前記ヘッダー管3,7,9,10の前記排水管4との接続部を立ち上げてトラップ部T1,T2,T3,T4を形成する。ここで、前記ヘッダー管3,7,9,10の前記トラップ部T1〜T4の下部高さを水平部の上部高さよりも高くする。本発明によれば、ヘッダー管3,7,9,10に設けられたバルブV1〜V4は常に満水状態下で開閉されることとなるため、バルブV1〜V4の開閉時に排水管4からエアがヘッダー管3,7,9,10に流入することがない。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸を用いた洗浄システムにおいて、過硫酸濃度を十分に高くして洗浄効果を高め、過酸化水素の追加添加を必要とすることなく洗浄の継続を可能とする。
【解決手段】 過硫酸溶液2で被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液2を再生する電解反応槽11と、洗浄槽1と電解反応槽11との間で過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、5、6を備える。電解反応槽11の陽極12とバイポーラ電極14(陰極面)の間に隔膜16、バイポーラ電極14(陽極面)と陰極13の間に隔膜17を配置する。隔膜16、17で隔てられた陽極室に過硫酸溶液2が通液され、隔膜16、17で隔てられた陰極室に電解液が通液されて電解が行われる。電解反応槽11での過硫酸イオンの還元反応を防止して効率よく過硫酸イオンを生成して効果的な洗浄を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 円形状の電極を組み込んだ電気分解セルで、通液に際し電解液の短絡や不動部ができて電流効率が低下するのを防止する。
【解決手段】 円形状の電極15、15同士が間隙を有して対向配置され、間隙周縁が周壁6aで囲まれて電極室18が形成され、周壁の一部に電解液導入口16が開口され、他部に電解液排出口17が開口されて電解液導入口16から電解液排出口17を通して電極室18に電解液が通液されるように構成されている。電解液導入口16の近傍の流路16aに、電解液導入口16を通して電極室18に導入される電解液が電極の幅方向全般に広がるように電解液を分流して下流側に向けて放射状に案内をする導入側案内部材25、26が設けられている。電解液が電極室18内で円滑かつ均等に流れ、液流の短絡や不動部の発生が防止され、効率良く電解反応がなされる。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックを含む有機性廃棄物を効率良くメタン発酵処理することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】生分解性プラスチックと有機性廃棄物との混合物よりなる被処理物は、破砕機1によって破砕された後、移送装置2を介して混合装置3へ送られる。移送装置2内で水蒸気用配管12から水蒸気が供給されることにより、破砕物が急速に加温され、破砕物中の生分解性プラスチックが熱溶融する。このように熱溶融した生分解性プラスチックを含んだ被処理破砕物が混合装置3へ導入され、乾式メタン発酵槽5から返送されてきたメタン発酵汚泥と混合される。混合装置3内の混合物は、ポンプ4を介して乾式メタン発酵槽5へ送られ、メタン発酵処理される。乾式メタン発酵槽5内で生成したバイオガスの一部は槽5の上部から余剰ガスとして配管9より取り出される。バイオガスの残部はボイラ10へ送られる。 (もっと読む)


【課題】 指定された届け先に商品としての燃料電池用燃料を配送する通信販売システムにおいて、商品の配送料金を含む商品販売価格を購入申込者に提示するようにした通信販売システムを提供する。
【解決手段】 配送物の大きさ及び/又は重さと、配送地域によって異なる配送料金とを記憶したデータベースを備え、情報端末機器を介して購入商品(燃料電池用燃料)の種別とその数量、および当該商品の届け先の情報が入力されたら、その商品を梱包したときの配送物の大きさ及び/又は重さを求めると共に、上記データベースを参照して上記配送物を配送するに必要な配送料金を求め(配送料金算出手段)、商品の単価と配送料金とから商品の1個当たりの配送料金込みの販売単価を算出し、この販売単価を情報端末機器に対して出力し表示させる(単価表示手段)。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用燃料を安定的に保存することの可能な燃料電池用燃料の保存方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池用燃料を分子化合物として安定的に保存する。分子化合物としては、燃料電池用燃料とホスト化合物とから形成される包接化合物を用いることができる。この燃料電池としては、固体高分子型燃料電池、特にダイレクトメタノール型燃料電池が好適である。また、前記燃料電池用燃料はアルコール類、エーテル類、炭化水素類、及びアセタール類よりなる群から選ばれる1種又は2種以上であるのが好ましい。この燃料電池用燃料は、前記分子化合物をカートリッジに充填するなど種々の形態とすることができる。 (もっと読む)


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