説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】特別な加熱を必要とせず、極めて良好な平坦性及びマスク選択比を保ち、且つマスク形状に忠実な形状及び高いエッチング速度を得ることができる炭素系材料のエッチング方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド上のエッチングすべき部分以外の領域をSi酸化物からなるマスクにより被覆し、対向電極又は反応容器を基準として陰極に500V以上、好ましくは1000V以上の高周波電位を印加して、O2、Ar、又はO2及びArの混合ガスから生成したプラズマにダイヤモンドを曝してダイヤモンドをエッチングする。 (もっと読む)


【課題】 ロータリー式ノズルから周囲への溶融材料の流出を防止することができる射出成形装置を提供することである。
【解決手段】 溶融金属が流通経路およびバルブ装置内を介して金型まで流通される。その流通経路にバルブ装置が介挿されており、バルブが回転することにより流通経路を連通および遮蔽させることにより、溶融金属の流れが制御される。また、第1部材363aおよび第2部材363bからなるシール部材によりバルブおよび流通経路の隙間が封止される。 また、シール部材は、隙間から溶融金属の流出方向に対して一対の接触面373,374,375が傾斜するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】粉状鉄含有原料と軟化溶融性を有する粉状炭材との混合物を熱間成型して炭材内装塊成化物を製造する方法において、粉状鉄含有原料および粉状炭材の粒度構成を最適化することにより、さらに高強度の炭材内装塊成化物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】粉状鉄含有原料Aの最頻粒径Doに対する粉状炭材Bの最頻粒径Dcの比Dc/Doが0.2〜0.8となるように粒度調整した粉状鉄含有原料Aと粉状炭材Bとを用い、これらを混合して得られた混合物Cを250〜550℃で熱間成型して炭材内装塊成化物Eを得る。ここに、最頻粒径はレーザ散乱・回折式粒度分布計で測定した粒度分布から求めた最も頻度の大きい粒径である。 (もっと読む)


【課題】ワークロール間隙の指令値とベンダ圧の指令値とが互いに影響を及ぼさず非干渉な関係となるような圧延機の制御を行い、高精度の圧延を可能とすることを目的とする。
【解決手段】前記圧延パス毎に、圧延機2での圧延状態をモデル化した物理モデルを用いて、圧延機2と圧延材3との相互の影響を表す影響係数を算出し、該影響係数を成分とする圧延モデル行列との積を取ることで対角行列となるような非干渉行列Eを算出し、該非干渉行列Eで表現される非干渉ロジックを用いて圧延機2を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形性(樹脂層の潤滑性)やアルカリ処理による脱膜性に優れるのみならず、耐ブロッキング性も改善された樹脂被覆金属板を提供することを目的とする。また、本発明では、かかる特性を有する樹脂層を金属板に形成するための樹脂組成物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂被覆金属板は、数平均分子量が18,000以上500,000以下のポリエチレングリコールおよび平均分子量が400以下のパラフィンワックスを含有する樹脂層が、金属板の片面または両面に積層されていることを特徴とする。また、本発明の樹脂組成物は、同様の成分と溶媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】線材、棒鋼、角材などの条材の熱間圧延工程での圧延変形による微細な表面疵の発生を抑制し、近年の厳しい表面疵保証を満足する条材製品を製造するための条材の熱間圧延方法を提供することである。
【解決手段】素材ビレットから、複数配置した圧延機のロールに設けた孔型によるそれぞれの圧延方式で断面積を順次減少させ、所要の製品寸法に仕上げる条材の熱間圧延方法であって、前記それぞれの圧延方式の孔型での圧延材周方向の圧縮ひずみが0.5以下となるように圧延材の断面積を減少させるようにしたのである。それにより、圧延変形によって後続の加工工程で加工欠陥を引き起こすような問題となる表面疵が発生えず、近年の厳しい表面疵保証にも対応できる表面品質の優れた条材製品を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 透過型砂防堰堤における土砂捕捉部材の汎用性を高めながら水路の高さ寸法等に柔軟に対応できるようにし、しかも、当該土砂捕捉部材の取付を容易にし、かつ、その取付部分を土石流から有効に保護する。
【解決手段】 上下方向に延びる水路16を挟んでその左右両側に堰堤本体部11,12が配置される透過型砂防堰堤の当該水路16内に土砂捕捉部材20を施工する。土砂捕捉部材20は、所定数の梁部材22のスペーサ連結部28にそれぞれスペーサ24を連結してその梁部材22同士の間にスペーサ24を介在させることにより構築する。この土砂捕捉部材20の梁部材22の両端を前記各溝18に挿入するようにして土砂捕捉部材20を水路16内に設置し、その梁部材22の両端部、スペーサ24、及びスペーサ連結部28を溝18内に格納して土石流から保護する。 (もっと読む)


【課題】 スチールコードとゴムとの密着性を向上させるとともに、カレンダーロールにおいてゴムが付着される前にスチールコード表面に水分が付着するのを抑制することが可能な、ゴム付きスチールコード材の製造技術を提供すること。
【解決手段】 ゴム付きスチールコード材の製造装置1は、カレンダーロール16に通される直前の複数本のスチールコード2を、ワークコイル20による誘導加熱で所定の温度まで加熱するように構成されている。そのため、雰囲気中の水分がスチールコード2の表面に付着するのが抑制されるし、カレンダーロール16において複数本のスチールコード2の間にゴム3が確実に浸透するため、スチールコード2とゴム3との間の密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 電動車に大規模な蓄電装置や発電装置を搭載することなく、電車線の配線長を有効に削減する。
【解決手段】 電動車4の集電子6と接触して当該集電子6に給電する電車線L1〜L5を間欠的に配線する。走行負荷が負の領域には電車線を配線せず、少なくとも、各停留場S1〜S5において電動車4が停車する位置と、その停車位置から発進加速が終了する地点Xに到達するまでの区間の一部または全部とを含む領域にそれぞれ電車線L1〜L5を配線する。 (もっと読む)


【課題】 特に重合、架橋、グラフト、殺菌、滅菌、印刷インキ定着等に利用される300keV程度以下の低エネルギー電子線等の荷電ビームの照射量を、発熱を防止しつつ、また高コスト化することなく、正確にかつ高速で測定することができる照射量モニタ及び照射量測定方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板2上に、高抵抗ダイヤモンド層1が形成されており、その電子線照射領域は基板2が除去されて、ダイヤモンド層1のみが単独で存在する。この電子線照射領域におけるダイヤモンド層1の表裏両面に電極3及び4が形成されている。各電極3,4には、夫々導線5、6が接続されており、導線5,6を介して電極3,4にバイアス電圧を印加するようになっている。 (もっと読む)


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