説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】モータと同一の回転数で使用できる最も性能、省エネ効果が優れ、しかもスクリュロータとロータケーシングの種類を最小限に抑えることができる油冷式スクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体2のロータケーシング3に設けられたロータ室3bのガス流入室3aと雌雄一対のスクリュロータ4のスクリュの端面との間に空間が形成されるよう、雌雄一対のスクリュロータ4のスクリュそれぞれの長さを、目的とする出力・吐出量・吐出圧力に応じて設定すると共に、前記スクリュの長さに応じて吐出ポート3cの大きさを設定する。 (もっと読む)


【課題】靭性および耐食性に優れた超硬合金を提供する。
【解決手段】(1)硬質相がWCからなり、結合相がCo基合金からなる超硬合金において、前記Co基合金の含有量が35〜55質量%であると共に、前記Co基合金がNi:20質量%以上、Cr:6質量%以上を含有することを特徴とする超硬合金、(2)前記超硬合金においてCo基合金のNi含有量が30質量%以上であり、Cr含有量が8質量%以上であるもの、(3)前記超硬合金においてCo基合金がW:10〜25質量%を含有するもの。 (もっと読む)


【課題】圧延方向に対して直角方向の耐応力緩和特性が高く、高強度、高導電率、優れた曲げ加工性を兼備したCu−Ni−Sn−P系合金を提供することを目的とする。
【解決手段】Cu−Ni−Sn−P系合金において、特定条件での抽出残渣法により銅合金を溶解させた前記溶液を、目開きサイズ0.1μm のフィルターによって吸引ろ過した際の、フィルター上に抽出分離された抽出残渣におけるNi量を、銅合金中のNi含有量に対する割合で40%以下として、0.1μm を越える粗大なサイズのNi化合物を抑制するとともに、0.1μm 以下の微細なサイズのNi化合物を増加させ、圧延方向に対して直角方向の耐応力緩和特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】容易に清浄な金属溶湯を供給することができるホッパーを備えた射出成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形装置においては、坩堝11によりインゴット500を溶融して金属溶湯が製造され、金属溶湯がホッパー12により保持される。また、坩堝11およびホッパー12はほぼ同じ高さに配置され、坩堝11およびホッパー12の液面高さがほぼ等しくなるように設けられる。さらに、坩堝11とホッパー12とを接続する配管130は、金属溶湯の液面高さより下方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】Pbフリーであっても良好な被削性(特に仕上げ面粗さ)を発揮すると共に、連続鋳造方法によって生産性良く製造することのできる低炭素硫黄快削鋼を提供する。
【解決手段】本発明の低炭素硫黄快削鋼は、C:0.02〜0.15%(質量%の意、以下同じ)、Si:0.004%以下(0%を含まない)、Mn:0.6〜3%、P:0.02〜0.2%、S:0.2〜1%、Al:0.005%以下(0%を含まない)、N:0.002〜0.03%を夫々含有し、且つ、鋼中におけるMnS中の平均O濃度が0.4%以上である。 (もっと読む)


【課題】ガイドレール部材などの結合部材の保持力を向上させるとともに、軽量化を図ることが可能な中空パネルを提供する。
【解決手段】この中空パネルは、2つの板状体21を多数のリブ22〜24で接合した形態に形成され、開空間部25及び閉空間部26を有するパネル本体部20と、パネル本体部20に結合されるガイドレール部材30とを備えている。そして、開空間部25は、パネル本体部20の押出方向に延びるように形成されるとともに、押出方向に垂直な断面内において開空間として形成されており、閉空間部26は、押出方向に垂直な断面内において板状体21間がリブ23により複数の閉鎖空間に仕切られた形状を有しており、ガイドレール部材30は、開空間部25に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】 基板のフェルミ準位の影響を低減することができる半導体素子を提供する。
【解決手段】 半導体基板1の一方の面上に、この半導体基板1と同じ半導体材料を使用しドーパントの種類又は濃度を変えて緩衝層2を形成する。そして、緩衝層2上に夫々局所的に半導体層3a及び3bを形成し、この半導体層3a及び3bの対向する端部上及びこれらの間に、半導体基板1と同じ半導体材料を使用し、半導体層3a及び3bよりもドーパント濃度が低いチャネル層4を形成する。その際、緩衝層2の厚さD(nm)を、半導体基板1のフェルミ準位とチャネル層4のフェルミ準位との差V(eV)、半導体基板1の有効ドナーの濃度又は有効アクセプタの濃度N(m−3)、緩衝層2の有効ドナーの濃度又は有効アクセプタの濃度N(m−3)、チャネル長L(m)、素電荷e、緩衝層2の比誘電率ε、真空の誘電率をεから求められる下記数式の範囲内とする。
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【課題】金型に形成されたミクロンオーダーの微細凹凸パターンを、被転写シートに連続して安定的に転写し、均一で高品質な転写シートが得られるシート転写方法およびその方法を用いた転写装置を提供する。
【解決手段】厚さ5μm〜3mmの金属シートの表面を凹凸加工してコイル状またはフープ状の金型シート1を形成し、この金型シート1に被転写シート2を重ね合わせ圧延機8により連続圧延することによって、前記金型シート1表面に形成された凹凸パターンを被転写シート2に連続的に転写することを特徴とするシート転写方法、および前記金型シート1の少なくとも圧延出側において、この金型シート1に圧延張力を付与する張力付与手段を設けるとともに、上記シート転写方法により、前記金型シート1表面に形成された凹凸パターンを被転写シート2に連続的に転写する構成をなしたシート転写装置10。 (もっと読む)


【課題】 強度−延性バランスに優れた冷延鋼板及びその製造方法並びにその鋼板を母材とする溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】 mass%でC:0.04〜0.16%、Si:0.5%以下、Mn:0.5〜1.5%、P:0.20%以下、S:0.01%以下、Al:0.005〜0.10%、N:0.005%以下を含み、残部Fe及び不可避的不純物からなり、組織がフェライトと、パーライト及び面積率で3%未満(0%を含む)のベイナイトで形成された第2相からなり、前記フェライトの平均粒径が相当円直径で2〜6μm とされた冷延鋼板である。前記冷延鋼板は、焼鈍前の冷延板をフェライト+オーステナイトの2相共存温度域内の焼鈍温度まで、500〜700℃の温度範囲を10℃/sec以上の昇温速度の下で加熱して再結晶焼鈍した後、冷却することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】開先のギャップ幅が不均一な被溶接物を多層盛りアーク溶接するに際し、途中で溶け落ちを防止しつつ初層の溶接を行うことができ、また、溶接部全体にわたって同一溶接パス数の多層盛り溶接を行うことができ、また、同一溶接パスにおいて途中で溶接条件を変更しなくてすむようにした、多層盛り溶接方法及び多層盛り溶接装置を提供すること。
【解決手段】溶接線方向に開先のギャップ幅が不均一な被溶接物を多層盛りアーク溶接する多層盛り溶接方法において、前記被溶接物に設定される溶接線の複数箇所での開先のギャップ幅を測定し、前記複数箇所のギャップ幅測定値の最大値に対応する多層盛り溶接条件を、予め設定された多層盛り溶接条件対応データより選定し、前記選定された多層盛り溶接条件にて多層盛りアーク溶接を行うことを特徴とする多層盛り溶接方法である。 (もっと読む)


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