説明

新神戸電機株式会社により出願された特許

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【課題】プレスフィット端子を挿入する際に発生する合成樹脂基板の白化現象及び剥離を抑制できる回路基板を提供する。
【解決手段】圧入接触部15bの2つの接点部15eをスルーホール導電部7の筒状導電部7cの内面にバネ力により押しつけて、プレスフィット端子部15とスルーホール導電部7とを接続する。圧入接触部15bの2つの接点部15eが、ガラスクロス5を構成する縦糸と横糸の内、単位長さあたりの本数が多くなる縦糸5aが延びている方向D1に並ぶように、圧入接触部15bをスルーホール導電部7内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】レーザトリミング加工後のレーザトリミング加工用熱可塑性樹脂シートの切断面を汚れ難くし、併せてレーザトリミング加工用熱可塑性樹脂シートの性質を所定の状態に維持する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、無機フィラー及びカーボンからなるレーザトリミング加工用熱可塑性樹脂シートにおいて、熱可塑性樹脂の含有量及び無機フィラーの含有量を合わせて100質量部とした場合に、カーボンの含有量を0.5質量部以下とする。熱可塑性樹脂の主成分は低密度ポリエチレンおよびエチレン−プロピレンゴムとする。 (もっと読む)


【課題】極板フープが湾曲しても活物質が剥がれて脱落することを防止することができる極板フープの接続方法を提供する。
【解決手段】極板の接続では、一方の極板フープから供給されている極板1aの一面の末端部の上に、他方の極板フープから引き出した極板1bの一面の先端部を接触させて配置する。極板1bの先端を覆うように極板1aと極板1bとを絶縁性の粘着テープ2を貼付して固定する。極板1aの一面側に極板1bの先端が粘着テープ2で固定され極板1a、1bが接続される。供給ローラ3の通過時に極板1bが外側に位置しても、極板1bの先端部が外側に跳ね上がらず、極板1aの末端が極板1bの表面に当接しない。 (もっと読む)


【課題】 プレスフィット端子を挿入する際に発生するプリント配線基板の白化現象や剥離を抑制できる端子接続方法を提供する。
【解決手段】 スルーホール導電部5の筒状導電部5cの配線パターン側の開口部と整合し且つプレスフィット端子部15の圧入接触部15bが圧入可能な形状を有する貫通孔7aを備えた緩衝部材7をプリント配線基板1上に配置した状態で、プレスフィット端子部15を貫通孔7aを通して筒状導電部5cに圧入する。緩衝部材7を配置することにより、圧入接触部15bが筒状導電部5cに圧入される前に圧入接触部15bを貫通孔7aで圧縮変形させてプリント配線基板1に加わる力を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】後工程で硬化させる半硬化樹脂層を備える熱可塑性樹脂多層シートを構成するべく熱可塑性樹脂シート多層化用の複合フィルムを提供する。また、熱可塑性樹脂シート表面に半硬化樹脂層を付与し、熱可塑性樹脂多層シートとする作業性を良くする。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート多層化用の複合樹脂フィルムは、エネルギ線により硬化可能な半硬化樹脂層を第1の離型性樹脂フィルム上に形成したものとする。熱可塑性樹脂多層シートは、前記複合樹脂フィルムの半硬化樹脂層側を熱可塑性樹脂シートに熱溶着し一体化して構成する。このとき、第1の離型性樹脂フィルムは剥がさずにおく。このように準備した熱可塑性樹脂多層シートを熱成形し、第1の離型性樹脂フィルムの層を通して半硬化樹脂層にエネルギ線を照射してこれを硬化させ、ハードコート層とする。 (もっと読む)


【課題】極低温環境下での高率放電が可能で容量低下を抑制することができる正極活物質を提供する。
【解決手段】正極活物質のリチウム遷移金属複合酸化物は、Li、Mn、Ni、Coをそれぞれ含む原料を大気中雰囲気下で焼成して得た。得られたリチウム遷移金属複合酸化物は、化学式LiMnNiCoで表される層状結晶構造を有している。リチウム遷移金属複合酸化物では、二次粒子の累積頻度90%での粒径を20μm以下とした。二次粒子内の一次粒子分布比Rは0.8≦R≦1.2の関係を満たしている。このリチウム遷移金属複合酸化物を200回タップしたときのタップ密度を1.5〜2.5g/cmの範囲とした。極低温環境下でもリチウム遷移金属複合酸化物粒子間のリチウムイオンの拡散性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 安全性と乗り心地に優れた自動走行車のドラムブレーキ制御方式を提供する。
【解決手段】 ドラムブレーキを作動させる前の車両速度(V1)と、走行路の勾配値(X)とを記憶し、これらの値とすでに記憶されている修正値とを用いてブレーキ力(Z)を演算する。次に、ブレーキ力(Z)に応じた制動力で前記ドラムブレーキを作動させて、一定時間が経過した後の車両速度(V2)を測定し、車両の速度変化(V3)を演算する。そして、速度変化(V3)から修正値を選択して新たに記憶する。この新たに記憶された修正値と、その後に、新たに記憶された車両速度(V1)と、新たに記憶された勾配値(X)とから新たにブレーキ力(Z)を演算して記憶し、記憶されたブレーキ力(Z)に応じた制動力を用いてドラムブレーキを作動させることを繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】 回生電流によって、走行中にリチウムイオン電池を充電する電動車の充電方式を提供する。
【解決手段】 電動車用リチウムイオン電池の一回目の充電量として、回生電流による充電によって、リチウムイオン電池の電池電圧が最大電池電圧(V)に達しないような少なめの充電量で充電をする。次に、電動車を走行させて、回生電流による電池電圧のピーク値(V)を測定する。そして、二回目以降の充電量として、回生電流による電池電圧のピーク値(V)が、最大電池電圧(V)を超えない範囲の充電電圧で充電をする。なお、二回目以降の充電をした場合において、走行中に回生電流による電池電圧のピーク値(V)が、最大電池電圧(V)を超えた場合には、充電電圧を減少させて充電をする。 (もっと読む)


【課題】金属板をインサート物として樹脂を射出成形し、金属板の両面の一部を樹脂で覆った樹脂成形品において、金属板と樹脂の密着性を高めることである。
【解決手段】金属板を1インサート物として樹脂を射出成形し、金属板1の両面の一部を樹脂2で覆った樹脂成形品において、射出成形時にウェルドが発生する箇所に対応させて金属板1に貫通穴4を設ける。射出成形時には貫通穴4に樹脂を充填し、金属板1を両面から覆う樹脂2を前記貫通穴4において連結した構成とする。 (もっと読む)


【課題】大電流を通電するための抵抗や電源を用いずに、バックアップ電源を構成するリチウム二次電池の劣化状態を判定可能なバックアップ電源システムを提供する。
【解決手段】マイコン13のCPUは、主電源1の電圧がバックアップ電源3の電圧より低いと判断したときに、主電源1の電圧からダイオード4の電圧降下分を差し引いた負荷電圧が予め設定された設定電圧より高い場合でも、スイッチ6をオン状態としてバックアップ電源3からのバックアップ電力を、ダイオード6を介して負荷5に一定時間供給すると共に、バックアップ電力供給中に検出された電流とバックアップ電源3を構成するセル電圧とから各セルの内部抵抗を算出してサーミスタ14で検出された温度により温度補正し、予め定められた温度補正後の内部抵抗と劣化状態との対応関係から各セルの劣化状態を判定する。 (もっと読む)


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