説明

新神戸電機株式会社により出願された特許

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【課題】 ゴルフカート30が「手動モードによる走行」中に、運転者が錯誤等によって、自動/手動モード選択スイッチ18を「手動運転」から「自動運転」に切り替えたような場合でも、車輌を安全に停止をさせることができる制動方式を提供する。
【解決手段】 ゴルフカート30が「手動モードによる走行」中に、自動/手動モード選択スイッチ18の操作により「手動運転」から「自動運転」へ切り替えられた場合には、アクセルペダル21による操作を停止し、駆動モータ9による回生制動とドラムブレーキ12a〜dとを用いて、車輌を安全に停止をさせる。この場合には、ブザー27による警報音を鳴らして、車輌が「手動モードによる走行」中であることを運転者に知らせる。そして、車輌を停止させたのちに、「手動モードによる走行」から「自動モードによる走行」へと切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】構成する単電池の高さ方向のバラツキを排除できると共に、単電池を確実に固定でき組立作業性を向上させることができる組電池を提供する。
【解決手段】組電池2は、4個の単電池1と、単電池1の一側端部に嵌合される樹脂製のホルダA4と、単電池1の他側端部に嵌合される樹脂製のホルダB5と、ホルダA4とホルダB5との間隔を画定するホルダ支柱15とを有している。ホルダA4及びホルダB5間の間隔はホルダ支柱15の長さで画定されており、その間隔は、単電池1の製造上のバラツキ及び充放電による温度変化による単電池1の膨張等を許容し得ると共に、組電池2のコンパクト化を図るため最小の間隔に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電池異常時に安全性を確保することができる密閉型リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池30の電池缶10内には、電極捲回群11が収容されており、非水電解液が注液されている。電池缶10は上蓋20で密閉されている。上蓋20は導電性ダイヤフラム2を有している。ダイヤフラム2には開裂溝8が形成されており、電池缶10の底面には開裂溝17が形成されている。開裂溝8の開裂圧Bはダイヤフラム2の反転圧Aより大きく、開裂溝17の開裂圧Cは開裂圧B以上に設定されている。反転圧Aと開裂圧Bとの差は0.2〜0.8MPaに設定されている。開裂溝8の開裂前にダイヤフラム2の反転で電流が遮断され、開裂溝8の開裂後に開裂溝17が開裂して非水電解液が排出される。 (もっと読む)


【課題】回転体用樹脂成形品の成形において、作業性、歩留り、品質に関して、従来の成形技術の不十分な点を改善する。
【解決手段】回転体用成形品のためのリング状成形材料を下記の(1)から(3)の工程にて製造した。
(1)リング状繊維補強基材12に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する。(2)熱硬化性樹脂の硬化が進む温度で加熱乾燥を行ない、樹脂の硬化をBステージ状態まで進める。(3)樹脂の硬化が進まない温度で加熱乾燥を行ない、リング状繊維補強基材に含まれる溶剤を除去する。前記(2)と(3)の工程は、(1)の工程の後にこの順序で実施してもよいし、(3)の工程を実施してから(2)の工程を行なってもよい。このようにして準備したリング状成形材料を加熱圧縮成形してリング状樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜に形成した配線溝に埋め込み成長した金属膜を平坦化研磨して配線を形成するCMP技術において、低負荷で平坦性に優れ、かつ層間絶縁膜の除去を効率良く高速に行い、研磨傷の発生を低減する研磨パッド、およびそれを用いて絶縁層に欠陥なく研磨する研磨方法を提供する。
【解決手段】 室温における引張弾性率が0.1〜2.5Gpaの研磨パッドであって、該パッドの研磨面を構成するマトリックスは、ポリウレタンを一種以上含み、該ポリウレタンの少なくともひとつが1)イソシアネート化合物と、2)活性水素および活性水素を有する官能基のα位炭素に分岐鎖をもつ化合物とを含んでなる研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏洩を防止可能で蓋ケースと蓋キャップとの接合信頼性の高い大電流放電用二次電池を提供する。
【解決手段】大電流放電用二次電池20は、開放端を有する金属製の電池缶1内に正、負電極及びセパレータを含む電極群11と電解液とが収容され、開放端が絶縁性のガスケット13を介して金属製の密閉蓋10で密閉されている。密閉蓋10は皿状の蓋ケース2のフランジ部と蓋キャップ4のフランジ部とが重ね合わされて接合されており、密閉蓋10が電極群11の一方の電極の出力端子を兼ねている。蓋ケース2には蓋キャップ4より低融点の材質が用いられており、蓋ケース2のフランジ部と蓋キャップ4のフランジ部とは、蓋ケース2のフランジ部に回転工具を圧入して該蓋ケースのフランジ部の回転工具圧入箇所のみを塑性流動させる摩擦攪拌接合により接合されている。 (もっと読む)


【課題】高容量、高エネルギー密度で高出力を得ることができる二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、電池容器及び軸芯に正負極板がセパレータを介して捲回された捲回群を有している。正極板はアルミニウム箔を有しており、負極板は圧延銅箔を有している。アルミニウム箔及び圧延銅箔の長寸方向一側の側縁は、それぞれ櫛状に切り欠かれており、正極リード片及び負極リード片が形成されている。アルミニウム箔及び圧延銅箔の厚さは、正極リード片及び負極リード片が導出されている導出部分から非導出部分に向けて遠ざかるに従い小さくなっている。充放電時に正極リード片及び負極リード片の導出部分で、電流集中が緩和される。 (もっと読む)


【課題】短絡を抑制した高出力な円筒形密閉型鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極板および負極板とがセパレータを介して捲回された電極群を持つ円筒形密閉型鉛蓄電池において、集電耳2が隣り合う集電耳2との間で弧状の曲線で結ばれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水のみで混練をすることができ、且つ、活物質の利用率が高い正極用ペースト状活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化鉛を主成分とする鉛粉と鉛丹とを加算した質量に対して、8質量%〜32質量%の一塩基性硫酸鉛を添加して混合物を製造する。製造した混合物に、水を加えて混練して、正極用ペースト状活物質を製造する。製造した正極用ペースト状活物質を鉛合金箔に充填し、熟成・乾燥をさせてシート状をした未化成のペースト式正極板を製造する。 (もっと読む)


【課題】パワー素子の搭載に対応し放熱性が求められる配線板に好適な積層板を提供する。
【解決手段】樹脂絶縁層の両面に銅−モリブデン合金箔ないし銅−モリブデン合金板を一体化した構成とし、前記樹脂絶縁層は、熱伝導率が4W/m・K以上であり、樹脂絶縁層の両面に一体化した前記銅−モリブデン合金箔ないし銅−モリブデン合金板は、両者の総厚みが800μm以上であることを特徴とする。樹脂絶縁層の厚みは、好ましくは、300μm以下である。
【化1】
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