説明

新神戸電機株式会社により出願された特許

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【課題】電解液の極板内への浸透性に優れ、放電出力を向上させた捲回形鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極板と負極板およびセパレータを渦巻き状に捲回した捲回型鉛蓄電池において、正極板および負極板はそれぞれ集電のためのペースト未塗布部1を異方向に有し、前記ペースト未塗布部に少なくとも1つの穴を有することを特徴とする。前記穴の形状は捲回軸方向のスリット4であり、該スリットの開口部が前記ペースト未塗布部の上端縁に到らないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短工期で高歩留りで、構成要素が少なく、しかも高密度配線で高密度実装が可能なリジッドフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】リジッド基板103,103´のコア部材を構成する金属板107,107´と、硬化した後に可撓性を示す合成樹脂材料を原材料の一部として含んで形成され、かつ合成樹脂材料の一部を接合剤として金属板107,107´の一方の面上に接合された有機物のシート109の一部とによって、リジッド基板103,103´を構成し、有機物のシート109の残部によりフレキシブル基板105を構成することによりリジッドフレキシブル基板101を構成する。 (もっと読む)


【課題】 前座席シート9の下方に設置したバッテリー23のメンテナンスや、寿命となったバッテリー23の交換が容易な電動式乗用ゴルフカートを提供する。
【解決手段】 前座席シート9は、その一方の端が蝶番24で車両と回動可能な状態で固定し、他方の端はロック機構25で車両と固定及び解除が可能な状態とする。そして、蝶番24を支点として、前座席シート9の他方の端を回動させて持ち上げる。前座席シート9の下方には、バッテリー受け台21を設けて、バッテリーケース22に収納されたバッテリー23が着脱可能な状態で取付けられる。そして、バッテリーケース22を、バッテリー受け台21から引き出す方式で交換する。さらに、バッテリー受け台には、バッテリーケース22の引き出しが容易になるようなローラ式軸受26を設ける。 (もっと読む)


【課題】ISS車の使用モードを模擬したサイクル寿命試験で発生する負極板集電タブの薄肉化を抑制し、始動不能、爆発の危険性を回避した長寿命の鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】格子体の集電タブの厚さを従来どおりにして、集電タブ部のPb‐Ca系合金表面の一部にPb‐Sb系合金層を形成する。Pb‐Sb系合金層を形成するときには、帯状のPb‐Ca系合金シート表面の幅方向中央部にPb‐Sb系合金シートを配置する。このようにすると集電タブにPb‐Sb系合金層が圧着形成される。このPb‐Sb系合金層によりISS使用時の負極板集電タブの薄肉化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 カート倉庫内で、前方に駐車中のゴルフカートの電源が既にOFFの場合でも、安全に、車間距離を詰めた状態で駐車が可能な電磁誘導式ゴルフカートの停止制御方式を提供する。
【解決手段】 送信器25と受信器26とを備えた追突防止装置27と、障害物検出装置44とを備えた電磁誘導式のゴルフカート30を用いる。そして、ゴルフカート30がカート倉庫へ入庫をする場合には、低速で走行させ、追突防止装置27の作動を停止させて、障害物検出装置44のみによって前方に障害物が検出されるまで走行を続けた後に停止をさせる。さらに、カート倉庫へ入庫をする場合には、通常速度で走行する場合に比べて、障害物検出装置44の検出距離を短くする。 (もっと読む)


【課題】薄形シートの集電体から活物質が脱落を抑制し、活物質の利用率を高め、サイクル寿命特性を改善する。
【解決手段】鉛丹、一塩基性硫酸鉛および結着剤としてのヒドロキシメチルセルロースからなることを特徴とした鉛蓄電池用正極未化板およびこれに硫酸アルミニウムを添加したことものを用いる。また、硫酸アルミニウムを添加する方法として硫酸アルミニウム水溶液として添加した正極用のペースト状活物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】頻繁なエンジン始動と停止が繰り返されるような使用形態でも充電性が不足する事態が発生することのない自動車用液式鉛蓄電池を作製する。
【解決手段】鉛蓄電池の負極活物質に、分子量約1.7〜2.0万の合成リグニン(ビスフェノールスルホン酸ポリマー縮合物)を活物質量に対して0.2〜0.6wt%と、比表面積が150〜300m2/gの重油を原料としたカーボンブラックを活物質量に対して0.22〜1.28wt%同時に添加する。 (もっと読む)


【課題】捲回形密閉式鉛蓄電池のセパレータが集電タブのばりによって破損して短絡することを防止しするとともに、自己放電特性を向上させる。
【解決手段】帯状の正極、負極が帯状のセパレータ4を介して捲回された捲回群を有する鉛蓄電池において、集電体と打ち抜き加工により一体形成される集電タブ2が捲回群の端縁に設けられている正極又は負極の各集電タブのばり3を有する面が内側になるように捲回することで、ばりとセパレータの間に緩衝地帯となる空隙を設ける。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化を正確に検知可能な電池状態検知装置を提供する。
【解決手段】バッテリコントローラ(電池状態検知装置)のマイコンは、時定数τ(n+m)を算出し(ステップ114)、算出された時定数τ(n+m)に基づいて予め算出されていたしきい値Vst_th(n+m−1)を車両側の電気抵抗の増加に対応するように補正し(ステップ116)、補正されたしきい値Vst_th(n+m)を基準に鉛電池の寿命を判定する(ステップ122)。経時変化により増加する車両側の電気抵抗に拘らず鉛電池の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の二次電池の特性を簡単に精度良く検出する。
【解決手段】CPU40のMG制御処理部101からモータコントローラ74を介してMG44を制御し、二次電池10に流れる状態検知電流の周波数を変えながら、電池10の電流、電圧を検出し、この複数の検出結果に基づいてインピーダンス演算部100でインピーダンスを演算する。求めたインピーダンスとメモリー80に格納されている電池特性から残量演算部102により残量を演算する。さらに、残量変化補正部104でインピーダンス測定間の積分電流を残量に加算して補正し、その補正値と残量とから標準偏差を基に重み係数を決定し、重み付平均部106で平均する。次に、残量演算の結果を用いて、寿命演算と寿命補正演算を行い、残量と同様の重み付け平均を行う。 (もっと読む)


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