説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】 既存のレイアウトはそのままで、しかも燃料ポンプの構造の変更なく、燃料ポンプ以外の既存の部品の小変更だけで、プライミングポンプを作動させることなく燃料ポンプのエア抜きを行えるようにする。
【解決手段】 燃料ポンプとしてのサプライポンプ20からエアを抜くための装置である。サプライポンプ20には、オーバーフローした燃料を燃料タンクに排出するオーバーフローバルブ4を取り付けるための取り付け孔29が形成されている。サプライポンプ20の取り付け孔29には、エア溜まり室31内のエアの容積に応じた容量を有し、サプライポンプ20内のエアを上方に向けて排出させる配管17が取り付けられている。この配管17の出口17bには、オーバーフローバルブ4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、キャブの大型化にも対応可能な建設機械のメインフレームおよびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】ブルドーザ10のメインフレーム40は、ブルドーザ10の骨格部分を構成しており、船底形状を有するハルフレーム41と、ハルフレーム41の両側面にそれぞれ取り付けられる左右一対のフェンダフレーム42a,42bと、フェンダフレーム42a,42bの上部において幅方向に延伸するように鋳物一体成形された延伸部51,51bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】金型のクランプに動力源等を必要とせず、かつクランプ・アンクランプ作業を無人化してトータルコストを大幅に削減できるプレス機械の金型クランプ機構を提供すること。
【解決手段】プレス機械のベッド14上からムービングボルスタが離床するときキャリア25の下面から突出し、またはベッド14上にムービングボルスタが着床するときキャリア25の下面に没入するプランジャ206と、プランジャ206を下方へ付勢する付勢部材205と、プランジャ206がキャリア25下面に没入するときの、プランジャ206の軸方向の動きによって、金型22をボルスタ24に対して係止させる係止部材202とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】配管接続のための空間を十分に確保しつつ、旋回フレーム上の空間に効率よく配置することが可能な貯油タンクを提供する。
【解決手段】作動油タンク30では、互いに略平行な2つの面(鉛直面51b,51d、鉛直面51c,52b、および天井面52aと底面52c)を3組と、傾斜面51aと、を備えている。傾斜面51aは、作動油が外部からタンク内へと戻すリターン配管41との接続部分となる配管接続部31が設けられており、上記鉛直面51b〜51d,52b、天井面52a、底面52cの少なくとも1つに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、大きな負荷がかかることによって車速が目標車速に到達しない状態から負荷が抜けた状態に移行した時点で生じる急加速を防止し、それによるショックを低減したり操作感覚の違和感を取り除くことが可能な作業車両の車速制御装置を提供する。
【解決手段】
作業車両のアクセル手段の操作量を検出する操作量検出手段、作業車両の実車速を検出する実車速検出手段、作業車両の負荷を計測する計測手段、操作量検出手段で検出された操作量に対応する目標車速を設定し、計測手段で計測された負荷に応じて、目標車速と作業車両の実車速との偏差が零になるように車速を制御する第1の制御又は目標車速を実車速に応じた低い値に補正し、該補正された補正目標車速と実車速との偏差が零になるように、作業車両の車速を制御する第2の制御を行うコントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】旋回時のエンジン回転数の低下および牽引性能の低下を抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両では、制御部は、エンジン回転数とエンジン出力トルクとの関係を示すエンジンパワーカーブに基づいてエンジンを制御する。そして、制御部は、油圧ポンプの吸収馬力であるステアリング吸収馬力Lpを算出し、ステアリング吸収馬力Lpに基づいてエンジンの制御に用いるエンジンパワーカーブを変更する。 (もっと読む)


【課題】深く焼入れすることができ、設備コストが低く、かつ生産性が高い高周波焼入装置を提供する。
【解決手段】部材1を高周波焼入れする高周波コイル13a,13bは、第1の強加熱部15と、第1の強加熱部15の後端に接続され、部材1に対向した場合の該部材1からの距離が第1の強加熱部15より長い弱加熱部16と、弱加熱部16の後端に接続され、部材1に対向した場合の該部材1からの距離が弱加熱部16より短い第2の強加熱部17とを有する。そして弱加熱部16に対向している部材1を冷却する冷却部20を具備する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して、構成を簡素化することが可能なトラックフレーム内の配管配置構造を提供する。
【解決手段】トラックフレーム71内のチルト配管53の配置構造では、トラックフレーム71の左右の両側面に対して、それぞれ第1開口部71a、第2開口部71bが形成されている。第1開口部71aは、メインフレーム70との対向側の側面におけるピボットシャフト51の近傍に形成されている。第2開口部71bは、作業機6の支持フレーム61との接続側の側面におけるトラニオン52の近傍に形成されている。作業機6を駆動するチルトシリンダ62に対して圧油を供給するチルト配管53は、上記第1・第2開口部71a,71bを最短距離で結ぶように配置されている。 (もっと読む)


【課題】TiやVなどの合金元素を含まないために成分コストが低く、低い硬さレベルであっても十分な破断分離性を有する高炭素鋼の提供。
【解決手段】C:0.70〜1.20%、Si:0.4%以下、Mn:0.9%以下、P:0.10%以下、S:0.015%以下、Cr:0.5〜2.0%およびAl:0.05%以下を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、旧オーステナイト粒径が200μm以上、硬さがブリネル硬さで300以下である破断分離性に優れる高炭素鋼。 (もっと読む)


【課題】小型で、レーザ光の増幅を効率良く行うことができ、増幅されたレーザ光の集光性に優るドライバレーザを提供する。
【解決手段】このドライバレーザは、発振によりレーザ光を生成するレーザ発振器と、レーザ発振器によって生成されるレーザ光を入力し、該レーザ光を増幅して出力する少なくとも1つのスラブ型レーザ増幅器とを具備し、少なくとも1つのスラブ型レーザ増幅器が、第1のウィンドウ及び第2のウィンドウを有し、炭酸ガス(CO)を含む気体で充たされたチャンバと、チャンバ内に配置され、高周波電圧が印加されることにより形成される放電領域において気体を励起してレーザ光を増幅する一対の電極と、チャンバ内に配置され、第1のウィンドウから入射するレーザ光を多重反射することにより放電領域内を伝播させて第2のウィンドウから出射させる複数のミラーを有する光学系とを含む。 (もっと読む)


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