説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】流量制御弁の固体差に対応でき、オーバーシュートが良好に抑制でき、負荷外乱に十分に対応できる流体温度制御装置を提供する。
【解決手段】作動流体を熱交換器で冷却水により冷却し、ランプヒータで加熱して目標温度にする。冷却水の流量制御弁の制御では、熱交換器の非線形な冷却特性を補償するテーブルと、比例弁の非線形な流量特性を補償するテーブルとの2種類のテーブルを使用する。比例弁特性を補償するテーブルは、各パルス数位置に対して、その位置から1パルス数だけ移動したときに生じる流量の変化率を定義している。比例弁特性を補償するテーブルは、比例弁の固体差を表したパラメータを適用することで、個々の比例弁の特性に適合したものになる。過渡時には、現在温度の変化速度に応じて比例弁制御を行なう。整定時には、ランプヒータの出力を所定の適正出力範囲内に収めるように比例弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】Si、Al、Cr、Mo、V、W、Ni、Coをより適正に添加し、600℃以上の高温焼戻しによって硬さHRC50以上でそのシャルピー衝撃値が5kg‐m/cm以上となる高硬度高靭性鋼を提供する。
【解決手段】C:0.25〜0.55重量%、Si:0.8重量%未満、Cr:3.5〜5.5重量%、Mo:0.3〜1.0重量%、Al:0.15〜0.75重量%、Ni:0.3〜2.5重量%が含有され、V:0.10〜0.40重量%、W:0.1〜1.0重量%の一種以上が添加され、さらにMn:0.3〜3.0重量%、Co:1〜20重量%、B:0.0005〜0・005重量%、Ti、Nb、Zr、Ta、Hfの一種以上が総量で0.005〜0.2重量%含有され、残部がP、S、N、O等の不可避的不純物元素とFeからなる焼き入れ焼戻しマルテンサイト鋼である。 (もっと読む)


【課題】着座状態における作業者の前方方向に対する目線位置において、前面窓の左右方向の横幅を広く構成でき、しかも、フロアの下方にある作業領域に対する作業視界を増大させることのできる建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】一対のAピラー30の上端部間に上部窓枠35aが下部窓枠35bよりも幅広の台形形状とした前面窓35を配設し、フロア22及びルーフ21が矩形形状の先端部における左右両端部を大きくカットした形状に構成する。前記フロア22とルーフ21との間を連結するAピラー30及びBピラー31を、それぞれ各カット部の前方側の端部間及び後方側の端部間に配設する。前記フロア22とルーフ21との各カット部に沿って、左右一対の側部前面窓24,25における上下の窓枠をそれぞれ配設し、各側部前面窓24,25の側部窓枠をAピラー30及びBピラー31に沿って配設する。また、一方の側部前面窓24をドアとして兼用させる。 (もっと読む)


【課題】コーナリングを伴うような狭い坑道でも容易に移動できる自走式破砕機を提供すること。
【解決手段】自走式破砕機1は、破砕装置14が搭載されるとともに走行体15が設けられる車両本体10と、この車両本体10の後側に設けられるフィーダユニット20と、前側に設けられるパワーユニット30とを備え、フィーダユニット20と車両本体10との間には、当該フィーダユニット20を車両本体10に対して水平面内でスイングさせるスイング手段としてのスイングサークル18が設けられる。なお、スイングサークル18は、パワーユニット30と車両本体10との間に設けられてもよく、フィーダユニット20と車両本体10との間、およびパワーユニット30と車両本体10との間の両方に設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】ターゲット物質又はプラズマによって反射されてドライバレーザに戻る反射光(戻り光)によるドライバレーザの故障を防止する極端紫外光源装置を提供する。
【解決手段】この極端紫外光源は、チャンバ内にターゲットを供給するターゲット供給部と、レーザ光を出射するドライバレーザと、レーザ光をターゲットに集光することによってプラズマを発生させるレーザ集光光学系と、プラズマから放射される極端紫外光を集光して出射するEUV集光光学系と、集光されたレーザ光がターゲット又はプラズマによって反射されてドライバレーザに入射する戻り光の量を低減する空間フィルタと、空間フィルタを通過する戻り光を検出する戻り光検出器と、レーザ集光光学系に含まれている光学素子の位置を調節する位置調節機構と、戻り光検出器によって検出される戻り光の量に基づいて位置調節機構を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コーナリングを伴うような狭い坑道でも容易に移動できる自走式破砕システムを提供すること。
【解決手段】自走式破砕システム1は、投入された被破砕物を破砕し、破砕された破砕物を直接的にオアパスBに落とし込む自走式破砕システムであって、被破砕物を破砕する破砕装置21が搭載されているとともに、走行体26を備えたクラッシャ車2と、被破砕物を破砕装置21へ搬送する搬送装置31が搭載されているとともに、走行体32を備えたフィーダ車3とで構成され、クラッシャ車2およびフィーダ車3は、それぞれ独立して走行自在に設けられ、かつ互いに連結されるクラッシャ車側連結部65およびフィーダ車側連結部88を備え、破砕作業時にはオアパスBを挟んで前後に配置される。 (もっと読む)


【課題】プレートの材料としてセラミック以外の材料を用いながら、プレートの熱変形を防止することにより、ローコストで応答性の良い基板温度制御装置を提供する。
【解決手段】この基板温度制御装置用ステージは、基板の温度を制御する基板温度制御装置において基板を載置するために用いられるステージであって、基板と対向する第1の面に所定の厚さで表面処理が施されたプレートと、プレートの第1の面と反対側の第2の面において、表面処理が施されていない領域に接着された面状のヒータとを具備する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのスリップや急発進を抑えることができる建設車両を提供する。
【解決手段】本発明にかかる建設車両では、制御部が、エンジン回転数にかかわらず車両停止状態で、主回路油圧がカットオフ圧力値以下の最大値となり、主回路油圧が最大値から減少するにつれて走行用油圧ポンプの容量が漸次増加するように、走行用油圧ポンプの容量を制御するポンプ容量急変抑制制御を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】車高を十分に小さくでき、かつ落下物からの機器類の保護を坑内等での移動や作業が妨げられることなく実現できる自走式のフィーダ車を提供すること。
【解決手段】自走式破砕システムを構成するフィーダ車3は、被破砕物を搬送する搬送装置31と、左右の走行体32と、搬送装置31の被破砕物投入側に設けられたホッパ96と、走行体32を駆動する走行体用油圧モータと、この走行体用油圧モータに油圧を供給する走行体用油圧ポンプと、この油圧ポンプを駆動するエンジンとを備え、エンジン用燃料を貯留する燃料タンク、作動油タンクを貯留する作動油タンク、操作盤、およびバッテリが、左右の走行体32の上方に分かれて外装カバー87内に収容配置され、ホッパ96には、走行体32の上方に配置された機器類に覆いかかる庇部97が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
EUV光源装置において、チャンバ内のターゲットをレーザビームで励起することによって生成されるプラズマからEUV光と共に放出されるデブリを、チャンバ内に設けられた光学素子にダメージを与えることなくその表面から除去できるようにし、光学素子の耐用期間を延ばす。
【解決手段】
ターゲットを固体の錫(Sn)とし、ターゲットの励起源をCO2レーザとし、固体の錫をCO2レーザから出力されるレーザビームで励起することによってプラズマから放出するデブリの大きさをナノサイズ以下にしたうえで、光学素子に付着するナノサイズのデブリに対して、デブリの付着力を断ち切る作用を付与する。 (もっと読む)


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