説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】 配管の簡単化を図れる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】 この流体圧シリンダは、大径部3と小径部6とを有する段付シリンダ1と、大径部3に嵌合したヘッド5Aと小径部6に嵌合したロッド5Bと軸方向貫通孔11,12を有する第1ピストン5と、小径部6にヘッド7Aが嵌合し、ロッド7Bが第1ピストン5を貫通して端壁2Aから突出した第2ピストン7を備える。大径部3の前室16に圧力流体を供給することで、第2ピストン7を後退位置にし(図1(A))、前室16と小径部6の後室20の両方に圧力流体を供給することで、第2ピストン7を中間位置にし(図1(B))、後室20に圧力流体を供給することで、第2ピストン7を前進位置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易で低コストかつ高精度のトルクセンサを提供する。
【解決手段】弾性的に相対回転可能かつ同軸心に連結される入出力シャフト3、4により伝達されるトルクの大きさに対応する信号を、単位時間当たりに検出された入力シャフト3の回転量と出力シャフト4の回転量との偏差に基づき時系列に出力する。各シャフト3、4の回転量を時系列に検出する検出装置21、22は、それぞれシャフト3、4の外周におけるランダムな表面形状に対応する反射光強度を時系列に検出する光学センサ21b、22bと、時系列に検出された反射光強度に対応する各表面形状を互いに比較することに基づき、光学センサ21b、22bに対するシャフト3、4の回転量に対応する信号を時系列に出力する検出回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アシスト特性を補正するときに、運転者が違和感を覚えない電動パワーステアリング装置の提供。
【解決手段】 トルクセンサが検出した操舵トルクと、車速センサが検出した車速とに基づき、操舵力補助用モータのモータ電流の目標値を決定して、モータ電流が目標値になるようにモータを回転駆動し、舵角センサが検出した舵角から操舵速度を算出し、算出した操舵速度及び操舵トルクに基づきモータ電流の目標値を補正する為の係数を求め(S22)、求めた係数によりモータ電流の目標値を補正して、操舵力補助を行う電動パワーステアリング装置。舵角センサが検出した舵角が舵角中点を含む所定範囲内にあるか否かを判定する手段(S24)と、判定する手段(S24)が所定範囲内にあると判定したときのみ、求めた(S22)係数によりモータ電流の目標値を補正する手段(S26)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 密封形転がり軸受の内輪締結構造において、軸受内部への汚水等の侵入を防止すること。
【解決手段】 内周面に2列の軌道面を有する外輪と、外輪の各軌道面に対向する軌道面を外周面に有しかつ端面が突き合わされた2個の内輪と、外輪と内輪の2列の軌道面間にて転動する転動体と外輪両端部側に配置されたシール部材とからなり、2個の内輪が内周面に装着された締結リングにて一体とされた密封形複列転がり軸受において、その内輪締結構造である上記両内輪2,3の突き合わせ端面2a,3a間に弾性部材15が介装されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リンクレス式操舵装置の舵取機構を駆動する舵取制御部が故障したとき、操舵軸及び舵取機構を機械的に連結させる連結手段を小形化できるようにする。
【解決手段】 車輪の向きを変える舵取機構に機械的に連結されていない操舵軸3と前記舵取機構との間に、滑りを止める複数の係止部61aを有する係止体61と、前記係止部61aと係合する係止位置及び非係止位置への切換えが可能であり、操舵輪の操舵に応じて前記舵取機構を駆動する舵取制御部が故障したとき前記係止位置へ切換えられる繋体62とを備え、該繋体62の位置をソレノイド66が切換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】可変径プーリを有したベルト無段変速装置において、変速操作のためにベルト張力を調節するベルトテンショナ機構の小形化、コスト低減が困難であった。
【解決手段】本ベルトテンショナ機構1では、駆動ユニット6がワイヤ5を介してテンショナ3のテンショナプーリ4を変位させる。駆動ユニット6は、モータ62と減速機64を介して駆動連結される回動アーム61を有し、回動アーム61には、ワイヤ5の一端5bと引っ張りコイルばね76とが回動軸線70を挟んで互いに反対側に接続されている。引っ張りコイルばね76は、ワイヤ5を引っ張る際にモータ62にかかる負荷の一部を負担でき、モータ62を低出力で、小形、安価なものを利用できる。
【効果】変速動作が速やか。駆動ユニットの配置の自由度が高い。 (もっと読む)


【課題】操作手段の操作に応答した良好な舵取り動作を実現できる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】舵取り制御部50は、車速センサ60、転舵位置センサ15およびロータリエンコーダ34からの入力信号に基づいて電圧指令値を設定し、この設定した電圧指令値Dに応じた制御信号を駆動回路42に与えることにより、操舵モータ40の出力を制御する。電圧指令値は、ロータリエンコーダ34によって検出されるステアリングホイール20の操作量に基づいて目標転舵位置を定め、この目標転舵位置と転舵位置センサ15によって検出される車輪Wの転舵位置との偏差に第1の係数を乗じて得られる値と、ステアリングホイール20の操作速度に第2の係数を乗じて得られる値との和に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】歯部同士を対向させる従来のトルクセンサでは、歯部の加工に手間がかかる。歯部の位置決めが困難であり、センサの個体毎に検出特性がばらつく。
【解決手段】舵輪にトルクが付与されて入力軸1と出力軸に相対回転が生ずると、駆動部材としてのインナーリング7と変位部材11とが相対回転する。インナーリング7の凸部8と変位部材11の内径面13とにより構成されるカム機構Cの働きで、変位部材11が径方向に変位する。これにより変位部材11と検出コイル18との間の隙間Sの量が変化する。検出コイル18は隙間量の変化に伴う磁気抵抗変化に基づいてトルクを検出する。 (もっと読む)


【課題】 軸受の異常を早期に検出して運転手等に知らせることを可能とする大型車用ハブユニットの異常検出装置を提供する。また、故障原因の事後判別が可能な大型車用ハブユニットの異常検出装置を提供する。
【解決手段】 軸受の固定輪における転動体軌道近傍の表面にストレインゲージ1を貼着し、転動体通過による出力振動の平均振動量から積載重量を検出し、出力振動の平均値のドリフトから軸受温度及び浸水を検出する。これらの検出結果を運転席に設けたモニタ5に表示して運転手に知らせる。また、検出結果をメモリ6に記憶させ、必要に応じて取り出せる構成とする。 (もっと読む)



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